『with』のマッチングの仕組み・流れは？ マッチング率を上げるコツ・使い方や成立の条件も

『with』は、内面重視の出会い探しができるマッチングアプリです。

「心理テスト」の診断結果から相性のよい相手を見つけられたり、「好みカード」で趣味や価値観の合う人とつながったりすることができます。

公式サイトにはユーザーが安心・安全に利用できるように、セーフティーセンターを設けているのも特徴です。

万が一トラブルに巻き込まれたときの対処法や相談窓口なども案内しているので、「マッチングアプリを使いたいけど安全性が不安」という人も安心して利用できます。

『with』は心理テストや好みカード機能から出会いを探せるので、趣味や価値観が合う人と出会いたい人におすすめです。

また、アプリの特性から内面重視の出会いで探している人も多いので、外見では判断されたくない人にも向いています。

メッセージではアドバイス機能で話題を提供してもらえたり、返信をするタイミングなどを教えてもらえたりするのでメッセージのやり取りが苦手な人でも活動しやすいです。

「より多くの人とマッチングしたい」「地方で出会いを探している」人には、2,000万人以上の会員がいる大手のペアーズがおすすめです。

また、気軽に出会いを探したい場合は、デート相手を探せる機能があるタップルが向いています。

結婚相手を探している人は、婚活目的で活動している人が多いOmiaiを利用するとよいでしょう。

ちなみに……マッチングアプリで恋人ができた人の約8割がアプリを「複数利用」しており、1つしかアプリを入れていない方は出会いづらい状態と言えます。以下のチャートから、自分に合ったアプリを選んでみてください。

『with』の登録からメッセージ交換までの流れを紹介します。

『with』におけるマッチングとは、お互いに「いいね」を送り合った状態のことを指します。

どちらかが「いいね」を送り、もう一方が「ありがとう」を送るとマッチングが成立し、メッセージのやり取りが始まります。

なお、『with』ではプロフィール作成からマッチングまでは無料ですが、男性がメッセージを送信するには有料会員登録が必要です。（女性は完全無料）

以下で、『with』のメッセージ交換までの流れを紹介していきます。

『with』を使うには、まずアプリへ登録しましょう。

大まかな登録方法を紹介します。

選択する登録方法によって若干手順が異なるので、表示される指示に従って登録しましょう。

また、Facebookと連携して登録する場合、お友達が10人以上いる必要があります。

さらに、登録時に写真設定が必要ですが、後から変更できるので安心してください。

登録後、まずはプロフィールを設定しましょう。プロフィールが未設定だと、何人に「いいね」をしてもマッチングが成立することはほとんどありません。

プロフィールは、マイページの「プロフィールを確認・編集」から修正・追加が可能です。

出会うまでの希望や結婚歴などの基本情報だけでなく、心理テストを受けたり、好みカードを設定したりして内容を充実させると、プロフィールを読んだだけである程度自分のことを知ってもらえます。

自分のプロフィールを設定したら、「さがす」から異性を探しましょう。検索条件を細かく設定することで、理想の相手を絞り込めます。

居住地や身長、体型からだけでなく、「登録日が3日以内」「性格の相性が良い」「自己紹介文あり」といった項目での絞り込みも可能です。

効率良く且つ確実に自身に合う異性を探すために、次に挙げるような方法を活用してみることをおすすめします。

プロフィールを見て気に入った人がいたら、「いいね」を押しましょう。残いいねを1消費していいねが押せます。

いいね数は、登録日から30日ごとに30回分追加されます。最大で100まで保有可能です。

また、3ポイント消費で「スペシャルいいね」を送信できます。スペシャルいいねとは相手の画面に優先表示されるいいねで、メッセージと合わせて送ることができます。人気会員で「いいね」が埋もれそうな人に利用しましょう。

『with』の「いいね」には、メッセージ付きで「いいね」が送れる「メッセージ付きいいね」もあります。

通常、マッチング後に初めて相手にメッセージを送れますが、「メッセージ付きいいね」はマッチング前にメッセージでアピールできるのが特徴です。

また、送ると3ポイント消費するため、通常の「いいね」より活用する人はそれほど多くありません。そのため印象に残りやすく、他のユーザーと差がつけられます。

本当にマッチングしたい人を見つけたら、「メッセージ付きいいね」でアピールしてみるとよいでしょう。

自分に「いいね」が届くと、「いいね」を送ってくれた相手のプロフィールを閲覧できるようになります。

自分も相手を気に入った場合は、「ありがとう」を返すことで、マッチングが成立となり、お互いにメッセージのやりとりが可能となります。

マッチングが成立しない限り、メッセージの送受信はできない仕様となっているので、注意が必要です。

また、知らない間に誤操作で「いいね」を送っていて、アピールした覚えがない人とマッチングすることがありますが、その場合は事実を伝えて謝るとよいでしょう。

マッチングが成立すると、お互いにメッセージのやりとりができるようになります。

メッセージではテキストや写真などを送れるので、メッセージを通してコミュニケーションを取って交流を深められます。直接の連絡先を教えなくてもよいので、安心してやり取りできます。

マッチング直後は、相手の関心が高い状態なので、時間をあけずメッセージを送ると返信が返ってきやすいです。

メッセージのやり取りはLINEの方が楽だからと、マッチング後すぐにLINEのIDを教えるのは避けましょう。アプリ上のメッセージでやり取りをし、何回か会ってみて信頼できる相手と判断した場合にのみ教えるのがよいです。

以上の口コミのように、「好みカード」や「トークへのアドバイス」などの機能が充実していることを評価しているユーザーは多いです。

特に「好みカード」の種類は多く、ピンポイントで趣味や好きなことが同じ人と出会いやすいので、たくさん設定することでミスマッチ対策にもなります。

出会うための便利な機能が揃っているのは、『with』の強みといえます。

『with』には、真剣な出会いを求めている人が多いという口コミが多く、実際に交際や結婚まで発展したカップルが多数報告されています。

「好みカード」でも「付き合うなら結婚前提」「結婚を視野に」のように、結婚に関連するカードが複数あり、相手が真面目に出会いを探しているか判断しやすいです。

以上の口コミの他にも、公式サイトのwithレポートで『with』で出会って交際・結婚したカップルの活動内容が記載されているので、活動の参考にするとよいでしょう。

『with』は、ほかのアプリと比較して男性ユーザーの料金が高額であるという口コミが多数寄せられています。

ほどんどのマッチングアプリは、『with』同様に男性がメッセージのやり取りをするには有料会員になる必要があります。

また、他のアプリと『with』の有料会員の料金を比較してみると、『with』の料金は平均的です。

思うようにマッチングできず不満につながっている可能性があるので、マッチングしないと感じたら活動内容を見直したり、プロフィールをブラッシュアップしたりしてみるとよいでしょう。

『with』に登録するうえで気になるのが、どのような会員と出会えるのかです。

『with』に登録している会員の特徴を、Applivで行った調査結果をもとに紹介していきます。

男女別の利用者層や目的、どのようなタイプの会員がいるのか把握できるので、好みの人と出会えそうかチェックしてみてください。

調査結果から、女性会員の半数以上が20代なので、若い世代の女性が多いことがわかりました。

また、恋活・婚活を目的としていて、真面目に出会いを探している女性会員が半数以上を占めています。タイプは「かわいい系」「きれい系」「癒し系」が多いので、女性らしい雰囲気の会員が多い傾向にあります。

しかし、内面重視で出会えるマッチングアプリなので、外見を褒めると「外見重視なのかな？」「遊んでいそう」と思われる可能性があるので注意してください。

男性会員も女性会員と同じで半数以上が20代で、婚活・恋活目的としている人が半数以上を占めていて真面目に出会いを探している人が多いです。

男性会員のタイプは「素直・誠実」な人が多く、次いで「元気」「清潔感がある」という調査結果が出ています。誠実に対応してくれる男性が多い傾向があるので、女性も丁寧に対応するとマッチングする確率が高まるでしょう。

男女ともに友達探しの会員も一定数いるため、「とりあえずお友達からはじめたい」という人も出会いを探しやすいです。

『with』では、プロフィールや活動状況が以下のような状態だとマッチングしにくい傾向があります。

特にプロフィール写真や内容は、相手がマッチングするかどうか決める基準となります。

プロフィールの写真の質が悪かったり、項目や自己紹介文が空欄だったりすると、真剣に出会いを探していないと思われてマッチング率が下がる可能性が高いです。

理想の出会いを見つけるためにも、マッチング率を上げる以下3つのコツをおさえて活動するとよいでしょう。

『with』のマッチング率を上げるためには、プロフィールの作りこみが重要です。中でも最も重要なのが、メインの写真です。

『with』では検索から表示され、写真をタップしてプロフィールをチェックした後に「いいね」を送るという流れになっています。そのため、メインの写真の質が悪いとプロフィールの中身を読んでもらえないまま「いいね」ももらえません。

メインの写真は、清潔感のある雰囲気で他取りの笑顔の写真を設定しましょう。また、顔写真がきちんと写っていることも重要です。

写真をきちんと掲載した上で、項目・自己紹介・好みカードを設定しましょう。

マッチング率が高いのは、足跡を残してくれた相手です。足跡を残っているということは、あなたに興味があるからです。

自分に対して足跡を残してくれた相手のプロフィールを分析して、どういった人から「いいね」をもらいやすいのか、どうすれば自分の理想の相手から「いいね」をもらえるのかを考えて改善するのも良いでしょう。

『with』は、男性会員は月額定額制なので課金を促す「サクラ」はいないと判断できます。

しかし、ビジネスや宗教などへの勧誘を目的としている「業者」や、マッチングアプリには甘い言葉で好意を抱かせて、お金を騙し取ろうとする「ロマンス詐欺」を目的とした人がいる可能性があるので要注意です。

どちらも普通に出会いを探している会員を装って登録しているため、騙されてトラブルに巻き込まれないように自分で見極める必要があります。

要注意人物を見分ける方法を紹介するので、把握しておきましょう。

プロフィールを見たり、マッチング後のメッセージ交換で以下のような特徴があれば「業者」である可能性が高いので注意してください。

業者は、目的を果たすためにたくさんの人とマッチングする必要があるので、美男美女の写真を設定したり、異性ウケしそうなプロフィールを作っている傾向があります。

また、マッチング後すぐ会いたがったり、ほとんどやりとりをしていないのに「通知が届かないことがある」のような理由を付けて、LINEや電話番号などの直接の連絡先を知りたがることもあります。

さらに、LINEに移行してからQRコードやURLが送られてきた場合は、個人情報を盗まれたり、架空請求の被害に遭ったりする危険があるので絶対にアクセスしないようにしましょう。

ロマンス詐欺目的の人は、以下のような特徴があります。

「ロマンス詐欺」目的の人も業者と同じように、異性が好みそうなプロフィールを作成していたり、すぐにLINEでやり取りしたがったりするのが特徴です。

ロマンス詐欺は、なかなか会おうとしないのに「結婚したい」「愛してる」などの甘い言葉を駆使して恋人のような関係を作り、その後金銭的な要求をしてきます。

また、特に外国人業者に多い手口なので、メッセージの日本語に不自然な部分がある場合は要注意です。

業者とはできるだけマッチングしないのがベストですが、こうした業者の手口はますます巧みになっているため、完全に避けられないことも確かです。

万が一業者とマッチングしてしまった場合は、下記に挙げる3つの方法で対処するようにしましょう。

それぞれの項目について、より詳しく解説していきます。

業者とマッチングしてしまった場合は、できるだけ運営に違反報告するようにしましょう。

違反報告することによって、運営側が業者の存在を把握することができるため、当該アカウントの利用停止や今後の監視体制のアップデートにもつながります。

違反報告の方法としては、『with』上にまだ相手のアカウントが残っている場合、相手のプロフィール画面右上の「…」を開くと可能です。

すでに『with』上から相手のアカウントが消えている場合は、すでに利用停止措置が行われたか、ブロックされた可能性があるため通報することができません。

この場合は、「withサポート窓口」へお問い合わせすることによって通報が可能となるため、一度「お問い合わせ」から連絡してみることをおすすめします。

業者はそのままブロックするというのも対処法のひとつです。

ブロックすることでお互いのコンタクトが取れなくなり、メッセージや足跡履歴からお互いが削除されます。

『with』では、相手のプロフィール画面「…」から、もしくは相手とのトーク画面右上の「…」からブロックが可能です。

また、トークの一覧画面において左にスワイプするだけでもブロックできます。

万が一、業者と気付かずに実際に金銭を支払ってしまった場合は、すぐに警察に相談するようにしましょう。

業者がアカウントを消す可能性も高いため、『with』のアカウント画面やLINE ID、LINEのプロフィールをスクリーンショットしておくと後々役立ちます。

なお、金銭的な被害にあった場合でも、『with』側は被害額の補償などの対応を行なっていないため、注意が必要です。

アプリの特徴を踏まえたうえで、結論を簡単にまとめてみました。

比較結果をより詳しく知りたい方は、こちらの記事をチェックしてみてくださいね。Appliv編集部の男性部員が実際に3つのアプリを使用して、比較検証を行っています。

『with』では、「プライベートモード」や「Facebook連携」で身バレ対策ができます。

プライベートモードは1ヶ月男性3,500円、女性2,900円で利用できる「VIPオプション」を購入すると使える機能です。

「いいね」をした相手以外には、自分のプロフィールを非表示にできるため、知り合いに身バレせず活動できます。

無料で身バレ対策したい人には、「Facebookを連携」がおすすめです。登録時にFaebookで登録すれば、Facebook上でお友達になっている人が『with』の相手検索画面に表示されません。

また、『with』ではニックネームで活動できるので、身バレが不安な場合は今まで使ったことがない名前を設定するとよいでしょう。

『with』は女性無料のマッチングアプリです。男性はメッセージのやり取りをする場合、有料会員になる必要があります。

男性の有料会員料金プランは、以下のとおりです。

基本的に有料会員プランは複数ヶ月まとめて購入すると、1ヶ月プランを更新しながら活動するより1ヶ月あたりの費用をおさえられます。

「3ヶ月は活動する」のように長期利用を決めているなら、まとめて購入するのがおすすめです。

無料会員の場合はアプリからの退会手続きだけでOKですが、有料会員の方はまず有料プランの解約手続きをしなければいけません。

先に有料プランの解約をしないと、退会手続きをしても課金が続いてしまうため注意が必要です。以下の記事では、画像付きで手順を解説しています。こちらもあわせてチェックしてください。

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