認識精度がまだまだ。実用はできない。
登場したばかりからかどうかわからないけど、認識精度がまだまだだった。
今まで名刺を取り込むのにはCamCardを使っていて満足していました。そして、Cardfulを使ってみて、認識精度の差に笑ってしまいました。
逆に言うと、CamCardの認識精度は凄かったです。
Cardfulだと例えば
・group → gmtlp
・www → wl-w
・kimura → kimUra
・2007 → 2807
・町 → 可
などなど、誤認識のオンパレードでした。CamCardだと上記はすべて正確に認識していました。iPhoneカメラで撮影した、少し鮮明度が低いかなー、という画像です。
エバーノートと同期するのは、ヘビーユーザーの自分にとっては魅力的でしたが、いかんせん認識率が悪すぎるので、その後の検索で影響が出そうになると思い、使用は断念しました。
エバーノートに名刺の情報を載せる場合は、CamCardを取り込み専用アプリとして使い、読み込んだ後、エバーノート投稿用アドレスにすぐ送ってしまいます。
すると撮影した画像もテキストも一緒に送信されるので、あとはエバーノートで編集・追記していくことで解決しました。
あとで検索するときがあったら、SmartEverで検索します。検索のスピードならCardfulから検索するより速いです。
まぁCamCardは通常1500円、過去にセールで安いときでも600円したアプリなので、高く感じるかもしれませんが、仕事で使うならご認識しまくりの情報を持ち歩いてても意味がないから必要経費かもしれませんね。