一部ではサイコロ本ともいわれるほど分厚い京極夏彦の著書。その世界が堪能できるのがこのアプリ。京極っていうとミステリ・妖怪・群像劇が頭に浮かぶけどこの虚言少年はちょっとひねりの効いている作品だと思う。普通の少年のモノローグから入るんだけど、それが段々奇妙な方向へねじまがっていく。虚言少年はそんな作品。どっちかというとブラックジョークが好きな人に薦めたいアプリだな。ちょっと読み始めると続きが気になって仕方なくなるよ。
*は必須項目です
※1000文字以内