マンガを買っている人で”あれ新刊出てる? この巻買ったっけ?”なんてことありませんか? 結局その場で思い出せずに、買わないで帰ったら買ってなかったり、逆に買って帰ったら同じのを持ってたり......。
『ヨモ』はそんな”あれ?”を解決してくれるマンガの新刊通知アプリです。自分の読んでいるマンガを登録するだけで、新刊情報をLINEで通知してくれます。さらに登録してあるマンガはどこまで読んだかをすぐ確認できるため、買い間違いの防止にもつながります!
でも”新刊通知できるアプリなんて他にもあるよね”って思ったそこのあなた、『ヨモ』は新刊通知とマンガの管理だけじゃないんです! この記事ではこの『ヨモ』の7つの機能を紹介します。
AIがマンガをオススメ! マンガ新刊通知アプリ『ヨモ』7つの魅力的機能
まずはアカウント登録!
『ヨモ』をダウンロードしたら、まずアカウントを登録する必要があります。
アカウントの登録方法は6つあり、その中から好きな方法でアカウントを作成してください。
機能①:マンガの新刊発売日をLINEで通知してくれる
『ヨモ』の通知機能は2種類あり、『ヨモ』アプリでのプッシュ通知とLINEのトーク通知があります。
LINEのトーク通知はアプリのプッシュ通知に比べて、普段からよく開くアプリなので見落とす可能性が低くなります。
また通知の時間も設定でき、仕事終わりや学校帰りなど自分の都合に合わせて通知してくれるため買い忘れ防止できるのも使い勝手がいいです。
機能②:「マイ本棚」で買い間違いを防止!マンガを登録しよう
買うまでに期間が空いてしまったマンガだと、何巻まで読んだか忘れてしまいますよね。しかし、「マイ本棚」なら自分が何巻まで読んだかを登録しておけるため、買い間違いや買わずに帰ったらなかったなんて後悔をなくすことができます。
アカウント登録の際にハートをつけたマンガは全て読破状態になっているため、読んだ巻数を「マイ本棚」で変更しましょう。
さらに自分の好みにあったかどうかを3段階で評価でき、この後で紹介するAIによるオススメマンガの分析に使われるので評価はちゃんとつけておきましょう。
読んだ巻数を変更する方法
①マイ本棚にいき、巻数変更したいマンガをタップ。
②選択したマンガページに移ったら下にスクロールして”みんなのよんだ”の一番上にある自分のよんだの▼から編集をタップ。
③読んだ巻数をタップして、自分の読み終わっている巻数にすれば完了!
機能③:AI「ヨモたん」が毎日オススメマンガを教えてくれる!
『ヨモ』は”スキなマンガがみつかるマンガコミュニティ”を謳っており、自分に合った面白いマンガが見つけやすいアプリでもあります。
その理由の一つがAIの「ヨモたん」です。彼(彼女?)が「マイ本棚」に登録してあるマンガを評価や特徴などから分析して、毎日4冊ずつオススメしてくれます。
「ヨモたん」がいれば、オススメマンガで検索をかける必要がなくなるかもしれません!
「ヨモたん」にオススメされてみた!
ということで、筆者が「ヨモたん」オススメマンガを紹介してもらいます!
AIなのでなるべくこちらの情報を本棚に入れてあげたほうがいいと思うのですが、読んでいるマンガが多すぎて全て登録できていません。
そんな状況で「コモたん」は僕が読みたいと思えるマンガを表示してくれるのでしょうか?
まずはホーム画面から”あなたへのオススメ&サクサク評価”をタップ
”今日のオススメを見る”をタップ
結果は......
『おとななじみ』、『恋するMOON DOG』、『サターンリターン』、『ハイ・ファイ・ランデブー』の4冊をオススメしてくれました! 4冊ともまだ未読で”ハイ・ファイ・ランデブー”がかなり刺さりそうだなと感じました。
機能④:他の人のレビューを読んで、自分で書いて
みなさんはレビューを見ることはありますか? 自分がまだ読んだことないものを読むかどうか決める一つの指標として、レビューはとても便利です。
『ヨモ』でもレビュー機能があり、レビュアーをフォローできます。レビューは内容を知るという要素が大きいと思いますが、面白いレビュアーは文章自体が面白く、一種の読み物として完成されている物もあります。
”この人”のレビューを読みたいとなることもあるので、フォローできるシステムは嬉しいですね。
機能⑤:自分の好きなマンガなら全問正解したい!クイズ機能を搭載
マンガ新刊通知系のアプリでも『ヨモ』独自の機能といえばクイズ機能です。クイズ機能は自分でマンガに関わるクイズを作ることも、他の人が作ったクイズに答えることもできます。
自分の好きなマンガのクイズを見つけると時間を忘れてできるので、暇つぶしにはもってこいの機能だと思います。
さらにクイズの正答率も乗っているため、正答率が低いクイズに正解したときはちょっとした優越感に浸れるのもいいポイントです。
『鬼滅の刃』にわか筆者がクイズに挑戦!!
ということで、『鬼滅の刃』クイズやっていきたいと思います!
鬼滅猛者の方には余裕だと思いますが、にわか筆者はわからない問題がこないかドキドキしっぱなしでした。
なんとか全問正解できました! 今回くらいのレベルなら解けますがもう少し難しくなったら、全くもって自信ナッシング。
皆さんもぜひクイズ挑戦してみてください。
機能⑥:レビューを読んですぐに購入にできる嬉しさ!
レビューで”このマンガ読んでみたいな”って思った時、すぐ買えたら嬉しくないですか?
『ヨモ』なら各マンガからAmazonの検索結果ページに移動でき、すぐ買うことができます。電子書籍のKindle版なら読みたいと感じて、ほんの数タッチするだけで読めるのがありがたいですね。
機能⑦:今の流行がわかる!読んだ・読みたいランキング
今流行っているマンガ知りたくないですか? 人と会話をするときにマンガって意外といいコミュニケーションツールだと思います。流行っているマンガの話ができれば大抵なんとかなっちゃいます。
『ヨモ』のランキングは今週の”よみたい”と”よんだ”ランキング、累計の”よんだ”ランキングの3つを掲載しています。今週のランキング2つを見れば流行がわかるので週に一回見るといいですね。
改善されればもっと良くなる3つのポイント
『ヨモ』はかなり便利なアプリですが、”もうちょっとここを改善してくれれば最高なんだけどな”ってポイントがありました。それが以下の3つです。
①読んだ巻数の変更方法がわかりづらい
どこまで読んだか管理できることが「マイ本棚」のいい点ですが、アカウント登録の際に追加すると読破でしか追加できません。しかも、読んだ巻数の変更方法がわかりづらいというダブルパンチ。
アカウント登録での追加時に巻数設定できるようにするか、読んだ巻数の変更方法をわかりやすくするかどちらでもいいので改善して欲しいです。
②レビュアーページにレビュータブがない
せっかくレビュアーをフォローできる機能があるにも関わらず、フォローしたレビュアーのレビューをひと目で見られる場所がないのが残念です。
レビューが書かれているマンガだけを一覧にしたタブがあると一気にフォローした意味があるのでありがたいなと思います。
③通知設定の詳細設定がほぼできない
通知設定は通知時間とLINEの通知しか設定できず、マイ本棚に追加したマンガは全て新刊情報が通知されてしまう。
友人から借りて読んでいるマンガや、買っていたけど途中で買わなくなったマンガなど新刊通知が来なくていいものもあります。「マイ本棚」全体での設定ではなく、マンガごとに通知設定ができるとすごく便利になると感じました。
マンガ新刊通知系のアプリを探しているならオススメしたい
数日使ってみた感触はかなりいいですね。新刊通知がLINEに来ることや時間設定ができるのが魅力的な通知アプリだと思います。
個人的には新刊通知以上にレビュアーをフォローできる事と、AIの『ヨモたん』によるオススメマンガ紹介が嬉しいです。マンガ好きとしては、まだ読んでいないマンガかつ自分の趣味嗜好を分析したオススメを毎日教えてくれるというのが嬉しいですね。
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