写真に写った小物に注釈を入れる加工方法を知っていますか? 文字と小物を線で結び、説明を加える……ファッション・グルメ雑誌などでも見られるデザイン。そんなシンプルながら洗練されて見える写真が、実は簡単にできちゃうんです。

今回は写真加工アプリ『This by Tinrocket』の使い方を紹介。さりげなく入れられたキャプションと線が、写真の仕上がりをワンランクアップしてくれます。

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▲できあがりはこんな感じ。小物がごちゃっと置いてある写真によく合う。

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作成例

▲スイーツのトッピングを紹介するとかわいいかも。「こんなにお菓子乗せちゃった~!」と写真でアピール。

▲小物を少しと、出先の背景を組み合わせるのもオシャレ。文字と線をまっすぐそろえてスタイリッシュに。

▲ごちゃっとしたい人にはプロフィール風。好きな物や年齢などを書き込んで、写真を文字でいっぱいにするのも良い。

▲あえて文字を1箇所に絞るのも。大きいサイズの文字が1つ入っているとグッとまとまる。

『This by Tinrocket』の使い方

カメラマークから写真を撮り込む

▲画面左下のカメラマークから写真を撮り込める。アルバム取り込み、またはカメラ撮影が可能。

▲写真が表示されたら完了。

任意の場所をタップすると、文字が追加される

▲文字を追加したい場所をタップすると、線と(This)という文字が現れる。

▲(This)をタップして好きな文字を入力。英文にするとオシャレ感アップ。

文字色・文字サイズ変更

▲画面の下にうっすらとある半円をタップする。

▲表示されたメニューから、文字色とサイズが変更可能。文字色は白と黒の2色のみ。

文字はドラッグで移動が可能

▲文字をドラッグすれば、好きな場所に移動させられる。

ポインタをタップするとデザインが変わる

▲赤い線で囲んだところ「ポインタ」をタップすると、線のデザインを変更できる。

▲デザインの一部を紹介。他にも×印や矢印など、全7種類。

完成!

▲新しい小物や好きな物を文字で紹介して、「好き」が溢れた写真に。

文字を長押しタップすると消去できる

▲文字を入れすぎちゃった時に。長押しタップすると×印が現れ、指を離すと文字が消える。

文字を入れるとちょっぴりオトナな雰囲気に。甘すぎない加工が良い

雑誌風のアートワークっぽい加工が好きな人におすすめ! 好きな物をしっかりアピールしつつも派手すぎない、まとまりのある写真に仕上がりますよ。

でもフォントが1種類なのはちょっと物足りないかもしれません。今後のアップデートで増えていくことを期待したいですね。

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