『PCMAX』にサクラや業者はいる？ 要注意人物の特徴・素人女性との見分け方とは

サクラ：運営が雇う、サービスを盛り上げる偽の会員

業者：営業・勧誘目的でサービスを利用する、運営とは無関係の会員

盲点！ サクラや業者と間違えやすい一般ユーザー

①創設15年以上の老舗アプリだからサクラを雇うメリットがない

『PCMAX』は、創設15年以上の歴史あるマッチングアプリです。運営体制がしっかりとしており、顧客満足度を第一に考えているため、わざわざサクラを雇ってユーザーからの信頼を損ねるとは考えられません。

また、運営側がサクラを雇うと詐欺罪で訴えられる可能性もあるため、『PCMAX』でサクラと出会うことはないでしょう。

②通報機能を設置している

『PCMAX』には、利用者が迷惑・不審なユーザーに遭ってしまった場合に、運営側に通報できる機能が備えられています。これにより、通報を受けた運営側は迅速に事実を確認し、該当するユーザーに適切な措置を取ることができる体制を整えています。

こういった機能が用意されているのは、『PCMAX』が利用者の安全を第一に考えているからこそです。運営の規模とこういった事実からも、対応の手間を増やしかねないサクラを雇うことは考えにくいといえます。

①風俗勧誘

風俗業者は、一般ユーザーに風俗店への利用を案内することを目的とした業者です。『PCMAX』でメッセージしている人も女性本人ではない可能性が高く、実際に出会う際、プロフィール写真とまったく別人の女性が来ることも多いです。

プロフィール欄やメッセージで、金銭のやり取りを匂わせるフレーズやアダルトなワードを使うユーザーがいたら注意しましょう。

②ぼったくり店への誘導

③詐欺サイト誘導

『PCMAX』で連絡を取り合って、悪質な出会い系サイトに誘導する業者もいます。サイトに誘導後、強制的に会員登録させ、解約のための違約金を請求してくることが多いです。

詐欺サイト誘導業者は、何かと理由をつけて外部に誘導しようとするため、比較的判別しやすいでしょう。

④マルチビジネス勧誘

⑤宗教勧誘

女性から第三者を紹介され話を聞いているうちに勧誘されたり、いきなり相手の自宅に招かれて勧誘されたりするケースもあります。断らずにいるとそのまま入信させられるため注意が必要です。

⑥アドレス回収業者

ユーザーのメールアドレスやLINE ID、電話番号などの個人情報を収集する業者もいます。数千から数万にわたる個人情報のリストを、リスト販売業者に販売して利益を得るのが目的です。販売されたリストは詐欺集団にわたり、悪質なサイト誘導詐欺などに利用されます。

アドレス回収業者は、短期間で膨大な個人情報を入手しなければならないため、一人ひとりのユーザーに時間をかけられません。そのため誰でも当てはまる当たり障りのないメッセージを一斉送信することが多いです。

写真（画像）・プロフィールからわかる業者の特徴

写真（画像）やプロフィールからわかる業者の特徴は、以下の通りです。

メッセージからわかる業者の特徴

コンテンツのパトロール・監視

『PCMAX』では、ユーザーのプロフィールや投稿内容に不審な点がないか、有人体制で24時間365日パトロールしています。

運営は一般ユーザーからの問い合わせを受け取り、悪質なユーザーを強制退会させることも可能です。外部サイトに誘導したり個人情報を聞き出したりするようなメッセージを、一般ユーザーが被害に遭う前にしっかりと取り締まってくれます。

セキュリティ対策

『PCMAX』のサーバーはデータセンターで保護されており、ユーザー情報は独自のシステムを用いて自社で管理しています。外部の業者に委託していないため、提出した書類や登録情報が漏洩する心配はありません。

また、提出した運転免許証や保険証などの本人確認書類は、年齢確認後すぐに破棄されます。

トラブル防止のための拒否・通報機能

公的証明書による年齢確認

『PCMAX』では、運転免許証や保険証、パスポートなどの公的証明書で年齢確認を行い、18歳未満の人が登録できないようになっています。全会員18歳以上なので、未成年を相手にしてトラブルになる心配がありません。

ピュア募集をチェックする

『PCMAX』のweb版では、アダルト掲示板を利用できるため業者の数も多いです。

アダルト掲示板では、男性の性欲を刺激する内容ばかり投稿されるため、風俗店などの業者がここぞとばかりに介入してきます。業者と一般ユーザーを見分ける目がないとカモにされるため、慣れないうちは利用しない方がよいでしょう。

業者をできるだけ避けたいなら、アダルト掲示板がないアプリ版をおすすめします。

関わる前に相手のプロフィールをよく確認する

メッセージを交わす前に、業者と思われる特徴がないか相手のプロフィール欄をしっかりと確認することが大切です。業者の特徴がないかひとつずつチェックして、何個当てはまったか確認しましょう。ひとつでも当てはまった場合は、業者と考えて接することをおすすめします。

信頼できるまでは個人情報を伝えない

相手が一般ユーザーだと確信できるまでは、名前や住所、メールアドレスなどの個人情報を教えてはいけません。いくら会話が盛り上がっても、1日か2日で個人情報を教えないようにしましょう。

一般ユーザーと業者を見分けるポイントは、コミュニケーションの深さです。業者は長期間の会話を好まないため、すぐに外部サイトに誘導したり個人情報を聞いてきたりします。

そのためマッチング当初は、1～2週間ほどかけてじっくり会話するのがよいでしょう。色々な話題を振ってみて、メッセージの内容に矛盾がないか確認してください。

送られてきたURL・QRコードは開かない

送られてきたURL・QRコードは、ほぼ確実に悪質なサイトやサービスにつながっているため、開かないようにしましょう。

URLやQRコードを送ってくるユーザーは、基本的に業者です。個人情報の収集やお金儲けを目的としているため、できるだけ関わってはいけません。

教えられたメールアドレスにメールを送らない

いまどきプライベートでメールアドレスを使っている人は多くありません。一般的な連絡手段はLINEに移行しているため、相手からメールアドレスを教えられても、安易に返信しないようにしましょう。

風俗店関連の業者などは、男性のスタッフが対応するため、LINEのような音声通話ができるツールを好みません。そのためメールアドレスで連絡を取りたがるユーザーは、業者の可能性が高いです。

積極的に誘われてもいきなり会おうとしない

普通の女性が親しくもない男性を積極的に誘うことはありません。すぐに会おうとする女性は、業者の可能性が高いために関わらないようにしましょう。

業者か一般人かわからない場合は、最低でも2週間メッセージを続けてみて、信頼できる人かどうか確かめてください。

キャッシュバッカー：ポイント稼ぎ・換金が目的の一般会員

『PCMAX』にはアンケート回答などで無料で獲得したマイルを、さまざまな景品と交換できる「キャッシュバック機能」があります。キャッシュバック目的で『PCMAX』に登録している女性ユーザーも多く、このようなユーザーは「キャッシュバッカー」と呼ばれています。

キャッシュバック目的のユーザーは、出会いにつながる可能性が低いためできるだけ関わらないようにしましょう。

一般ユーザーとキャッシュバッカーを見分けるポイントは、メッセージの回数です。マイルが付与されるのは1通目の返信メールだけなので、あなたが送ったメールに1通だけ返信して音信不通になったユーザーは、キャッシュバッカーの可能性があります。

そのほか、不自然にサービスの利用を勧めてポイント消費させようとするユーザーにも注意が必要です。

パパ活：金銭・モノを目的として会おうとする

パパ活とは、デートや食事に行く対価としてお金やモノをもらおうとする活動のことです。肉体関係なしでお金を稼げるため、若い女性の副業として人気を集めています。異性を求めている男性をターゲットにするため、『PCMAX』を募集媒体として利用することも多いです。

パパ活女子は金銭やモノを得るのが目的なため、「交通費」や「1時間5,000円」といったワードを利用する傾向があります。

プロフィール欄に「一緒にご飯を食べて楽しい時間を過ごしたい！」と書いてあるユーザーには注意しましょう。

そのほか、メッセージで将来の夢をしきりにアピールする人も、出会ってから金銭的な援助を求めてくる可能性があるため注意が必要です。

メシモク：ご飯を奢ってもらうために会いたがる

『PCMAX』には、ご飯をおごってもらうことだけが目的の「メシモクユーザー」もいます。メシモクユーザーはご飯に行くことが目的なので、基本的に相手の容姿をあまり気にしません。ある程度メッセージを交わしたらすぐにご飯に誘ってきます。

一緒に話していて楽しかったら恋人にしてくれるかもしれませんが、大半は男性にご飯を奢らせたいだけの人が多いです。パパ活同様、恋愛関係に発展する可能性は低いので、できるだけ避けた方がよいでしょう。

すぐに会おうとしてきたり、高級なお店を指定してきたりするユーザーには注意が必要です。

プロフィールで希望条件・趣味・価値観などを限定している

業者は、基本的に不特定多数の男性をターゲットにするため、相手の条件を限定しません。

そのためプロフィールで希望条件・趣味・価値観などを限定しているユーザーは、一般女性の可能性が高いです。

利用目的でアダルト系を入れていない

『PCMAX』の利用目的がアダルト系という一般女性は比較的少ないです。女性は黙っていても複数の男性からアプローチされるため、仮に遊び目的だとしてもわざわざ自分からアピールする必要がないためです。

そのため利用目的でアダルト系を入れていないユーザーは、素人女性の可能性が高いです。

ただし、なかには利用目的を普通にして一般ユーザーを装う業者もいるため、利用目的がアダルト系ではないからといって安心してはいけません。

利用目的がアダルト系かどうかは、ひとつの基準として考え、参考程度にしておくことをおすすめします。

メッセージで質問への受け答えがしっかりしている

自然な流れで会う約束をしようとしている

マッチングアプリでは、共通する話題で盛り上がり、お互い会ってもいいかと考えるのが普通です。社会人だと仕事をしているため、信頼できる相手かどうか確認したりスケジュール調整したりするのに、大体2週間ほど必要になります。

このように、一般の女性は1～2通メッセージを交わしただけですぐ会おうとしません。親しくもないうちからデートに誘ったり、いきなりメールアドレスを教えたりするユーザーは、業者と考えた方がよいでしょう。

『PCMAX（ピーシーマックス）』の運営に通報する

業者や要注意人物に遭ったときは、『PCMAX』の運営に通報するのが一番です。通報の内容が認められれば、該当のユーザーを強制退会などのペナルティにかけられます。

通報機能は、相手のプロフィールページに移動して数回タップすれば簡単に使えるため積極的に活用しましょう。

ただし、「気に入らない」「嫌い」という理由だけで通報機能を使用してはいけません。通報の対象はあくまで『PCMAX』の利用規約に反しているユーザーなので、しっかりと規約の内容を理解した上で該当ユーザーかどうか判断しましょう。

該当するユーザーを拒否する

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