『マリッシュ(marish)』は、再婚活特化型アプリとして人気があり、シンママだけでなくシングルファザーやシングルパパに人気があります。
そこで今回は、人気がある理由や再婚活を成功させるためのコツを解説します。
『マリッシュ(marish)』の利用を検討しているシングルファザーの人はぜひ読んでみてください。
『マリッシュ(marish)』シングルファザー・シンパパにおすすめ! バツイチや子持ちでも再婚活しやすい理由と利用者調査あり
『マリッシュ(marish)』がシングルファザーにおすすめな理由とは
さっそく、『マリッシュ(marish)』がシングルファザーにおすすめな理由を解説します。
離婚歴のある人が多く共感しやすいから
『マリッシュ(marish)』は再婚活を応援しているアプリです。離婚歴がある人が多く集まっていることから同じ境遇の人と出会えるため、お互いに共感しやすいのがシングルファザーにおすすめの理由です。
同じ境遇なことで大変なことや辛い部分を分かち合いやすく、距離が縮めやすいでしょう。
再婚活優遇プログラムがある
『マリッシュ(marish)』では再婚活優遇プログラムとして、子どもがいる人や離婚歴がある人は、お得に使えるようになっています。
具体的には、毎日7人まで無料いいねが送れるところが8人に増えたり、いいねを押したり特別プロフィールの閲覧に消費するためのポイントが通常よりも安く買えたりします。
出会いの幅が広がりやすくなっているので、シングルファザーの人にとって使いやすいでしょう。
再婚活優遇プログラムとは?
マリッシュの使い方はこちら
シングルファザーには実際にどれくらいでどういった人が多い?実態調査
『マリッシュ(marish)』を条件を設定せずにログイン順で検索し100人調査したところ、27人が離婚歴があり、内1人が子どもと同居するシングルファザーでした。
年齢は38~45歳くらいの人が特に多く、芸能人でいうと、ナイツの土屋伸之みたいなタイプが多かったです。
日本では、父親が親権を獲得するのは難しいとされています。実際に『マリッシュ(marish)』でもシングルファザーの割合は非常に少ない結果となりました。なお、子どもがいるかどうかは、プロフィール項目の「子どもの有無」を見ればわかります。
子育てと仕事を両立していることや、家事が得意なことなどシングルファザーだからこそできるアピールポイントがあるはずです。同じくシングルマザーの女性に積極的にアプローチしてみましょう。
女性がシングルファザーや離婚歴がある人を探したい場合は、検索条件の絞り込みで「結婚歴」「子どもの有無」の設定を変更すれば可能です。
結婚歴と子供の有無の検索方法
シングルファザーが『マリッシュ(marish)』で再婚活を成功させるためのコツ
続いて、シングルファザーが『マリッシュ(marish)』を使って再婚活を成功させるためのコツを解説します。
顔がはっきりと分かる他撮り写真を用意する
まずは、顔がはっきりと分かる写真をプロフィールに用意しましょう。顔が分からない人からのいいねやアプローチが怖いと感じる人は多いためです。
理想は自撮りではなく、他撮り写真です。多くの男性ユーザーが下から撮った自撮り写真を設定していますが、レンズと顔が近く圧迫感が出てしまいます。飲食店の対面から撮るくらいの、適度な距離から撮影したものがおすすめです。
再婚活であることを隠さずに書く
プロフィールには、再婚活であることを隠さずに書きましょう。嘘をついて後から伝えるのは不誠実な印象が強くなってしまうためです。特に、子どもがいることを隠すのはNGです。
ネガティブな内容やマイナスの印象に繋がるようなことを書く必要はありませんが、婚活する上で必要な情報は最初から公開しておきましょう。
プロフィールを盛って書いたり嘘を紛れ込ませたりしてしまうと、後々破綻して自分が辛くなります。
離婚の理由まで書く必要はありませんが、交際ステータスの部分はきちんと設定しておきましょう。
人柄や性格が伝わる内容を丁寧に書く
自己紹介文では、人柄や性格が伝わる内容を丁寧に書きましょう。マッチングアプリでは、写真と合わせて文章でその人がどういう人なのかを判断するためです。
趣味や好きなものを箇条書きで書いても、相手にはあまり内面が伝わらないだけでなく、他の人と似通ったプロフィールになりがちです。
なぜ好きなのか、どういう部分が好きなのか、それに関するエピソードなどを書くとオリジナル要素が強まります。自分の性格に関してわかりやすくまとめたり、求めている関係性や婚活への意識に関して書くのもおすすめです。
仕事への価値観、休日の過ごし方、自分の性格、結婚や再婚活への考え方をなるべく簡潔にまとめましょう。
400文字以内にすることで、ちょうどスマホ1ページ分程度になって読んでもらいやすくなります。
時間をかけてメッセージで距離を縮める
『マリッシュ(marish)』を使ってパートナーを探す際は、時間をかけてメッセージで距離を縮めることを意識してください。中には「マッチング=自分のことが好き」と認識していて、すぐにデートを申し込む人がいますが、これだとうまくいきません。
なるべくメッセージで距離を縮めて、3~7日程度やり取りしてから会うことを提案しましょう。
毎日でなくても良いので、どこかのタイミングで即レスでやり取りをして、一気に距離を縮めてしまうのがおすすめ。
期間が空いてしまうとお互いに自然と感心がなくなってしまいます。
大変さや悩みを共有し合う
婚活を進める上でシングルマザーの人とマッチングしたら、子育ての大変さや悩みを共有し合うのが良いでしょう。状況を理解してもらえる同じ境遇の異性から共感してもらえる機会は少なく、信頼関係を築きやすくなるためです。
また、子育てに真剣に取り組んでいる姿は、尊敬にも繋がります。関係を深めて長続きする上で有効でしょう。
シングル同士で惹かれ合う瞬間
『マリッシュ(marish)』を使う上で、会員数の割合的にもシングルマザーとシングルファザーでのマッチングは発生しやすくなっています。そこで今回は、シングル同士で惹かれ合う瞬間をまとめました。距離を縮める上での参考にしてみてください。
離婚の理由が似ていたり共感できたりする時
シングル同士で惹かれ合う瞬間1つ目は、離婚の理由が似ている、もしくは同じな時です。離婚の理由が似ていたり共感できたりする人と出会えることはあまりありません。そのため、希少な体験として強く印象に残ります。
また、離婚自体が少なからずショックな体験と考える人は多いです。そんなショックな体験を共有できる人には、心を開きやすくなるのでしょう。
子どもに関する悩みをお互いに共感し合えた時
子どもに関する悩みを共感し合えた時も、惹かれ合いやすいでしょう。多くのシングルマザーの人が、何かしら子どもに関して悩みを抱えています。共感自体は独身男性でもできますが、似た経験があってより深く共感できるのはシングルファザーの方でしょう。
解決策を提示する必要はないので、悩みを聞いて共感してあげるのが重要です。多くの場合どうすれば良いのかはなんとなく頭ではわかっていて、正論を押し付けられたくはないけど話は聞いてほしいと考えているためです。
子どもを大切にしているのが伝わった瞬間
子どもを大切にしていることが伝わることで、心を開いてもらって距離が縮めやすくなるでしょう。子育てをしている人の中には、子どもよりも自分の都合や感情を優先させてマッチングアプリを使っている人がいるためです。
そういった人とは違う印象ことが伝われば、信頼関係が築きやすくなるでしょう。
結婚に前向きで誠実なことが伝わった時
結婚に対して前向きで誠実なことがお互いに伝わると、惹かれ合いやすくなるでしょう。再婚活に特化したアプリとはいえ、遊び目的のユーザーはどうしても紛れています。
また、子どもを1人で育てている人はすぐにでも結婚したいと考えていない人も多いでしょう。その分、どれくらいの距離感でどれくらいの関係が続いた上で結婚をしたいのかといった部分を言葉で話せるように整理しておくのが良いでしょう。
シングルマザーについてはこちら
シングルファザーが『マリッシュ(marish)』を利用した体験談
最後に、シングルファザーが『マリッシュ(marish)』を利用して恋人を作れた体験談を紹介します。
男性のプロフィール
8歳の子どもがいる38歳のシングルファザー。2年前に離婚が成立し、IT系会社員として働く。趣味は映画だったが自分の時間がほとんどなく、家事と育児と仕事を両立して忙しく暮らしている。
恋愛経験は人並み以上に多い方だったがマッチングアプリの経験はない。
『マリッシュ(marish)』に登録するも全くいいねは来なかった
離婚から2年が経ち、そろそろ寂しいし、パートナーが欲しいと感じるようになり、再婚活に特化しているというマッチングアプリの『マリッシュ(marish)』を見つけました。
さっそく登録を済ませ、プロフィールを設定するもほぼ全くといってもいいねが来ず、誰とも出会えませんでした。
明らかに業者の雰囲気を醸し出している人を除くと、ついたいいねは1つのみ。こちらから送ったいいねもプロフィールは見てもらえるもマッチングには発展せず、正直なところショックを受けていました。
ダイエットをして写真を変更するもうまく行かず後輩に相談する
なかなかうまくいかないのは、プロフィール写真だと感じていました。私は自分の写真がなかったため、部屋で何度も撮りなおした仏頂面の自撮り写真しかなかったためです。また、ここ数年は忙しく、食事も炭水化物が中心で、8キロほど太っていました。
これではいけないとダイエットを決意し、とりあえず5キロほど落としました。改めてなるべく爽やかな雰囲気の自撮りを撮り直し、写真を変更するもうまくいかず、会社の20代の後輩に相談してみることに。
すると的確に何がダメなのか指摘され、プロフィールをささっと作り変えてくれました。写真もその場で撮ってくれて、さり気なく肌とフェイスラインまで加工してくれたようです。
プロフィールを切り替えていいねは月に1→30に
プロフィールを切り替えただけで、いいねは月に1程度しか来なかったものが、30にも増えました。ここまで見せ方を変えただけで変化があるのかと驚きました。
30人中メッセージしてみようと思ったのが半分くらいで、やり取りがきちんと続くのがその内の7~8人程度。実際に会いましょうと発展するのは、2~3人といったところです。
親としての立場を守りつつ恋人関係に発展
タイミングが合うことがなかなかないこともあり、月に会えるのは2人が限界でした。3ヵ月ほど継続したところ話がすごく合うシングルマザーの方が見つかり、意気投合しました。
メッセージと通話の時点で距離はかなり縮まっており、最初にお茶をした時から良いムードが続いていました。もちろんお互い子どものことがあるのでそっちの意思を最優先にするとして、まずは恋人関係からスタートさせてくださいと告白し、3回目のデートから発展しました。
まとめ
今回は、『マリッシュ(marish)』がシングルマザーにおすすめな理由や、婚活成功のためのコツを解説しました。
『マリッシュ(marish)』は、シングルマザーもシングルファザーもどちらの数も非常に多くなっています。これにより似た境遇の人を見つけやすく、お互いに共感し合いながら距離を縮めやすいでしょう。
シングルファザーでマッチングアプリを使って婚活をしようと考えているのであれば、ぜひ『マリッシュ(marish)』を活用してみてください。
ライター 林 卓弥
できれば自分の写真は2枚は載せておきましょう。
3枚目以降に、料理の写真や旅行先で撮った写真を載せるのもおすすめです。
メッセージの最中に話題として広がりやすいものや触れてほしいものを載せておくのがコツです。