アプリでも"普通"に恋愛できる。実話から生まれたドラマ『ハッピーメール〜Love Story〜』の魅力とは

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こずみん
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マッチングアプリ・サービス向上委員会が手掛けるWebドラマ『ハッピーメール〜Love Story〜』全6話が「ハッピーメール」公式ページ・YouTube公式チャンネルにて公開されています。

マッチングアプリ「ハッピーメール」の一般ユーザーの実体験をもとにしたストーリーが特徴の本作品。マッチングアプリならではの「あるある~!」というシーンも多々あって、「アプリの出会いってこういうものなんだ!」というのがよくわかる作品です。マッチングアプリってどんなもの? という人にこそ見てほしい!

この記事では『ハッピーメール〜Love Story〜』のあらすじと見どころを紹介していきます。

※この記事はアフィリエイトを含みますが、記載されている情報は一切その影響は受けておらず、公平・中立な立場で制作しております。

『ハッピーメール~Love Story~』特設ページへ

そもそもハッピーメールとは?

ハッピーメール 公式サイト

累計登録数3,000万を超える日本最大級のマッチングアプリです。一度は名前を聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。

2018年には日本で初めてマッチングサービスが制作協力した映画『ハッピーメール』も公開されました。

アプリだけど"普通"の恋愛!『ハッピーメール〜Love Story〜』のここが面白い

野呂佳代さん

野呂佳代さん演じるラジオパーソナリティ「住野李佳」が、リスナーから寄せられた恋のレポートを紹介していくのがドラマの主な流れです。

マッチングアプリの出会いって何となく自然じゃないような、後ろめたいような印象もあるかもしれません。でも実際はごくごく普通の、他の出会い方と何ら変わらない恋愛なんです。

Webドラマでも一見普通の、でも本人たちにとっては特別な恋愛が描かれています。各話でどんな恋愛が展開されるか見どころに触れてみましょう。

Mail.1 「ブリュレな恋の壊し方」

Mail.1 「ブリュレな恋の壊し方」

安座間美優演じる看護師の「白坂真衣」は、多忙な仕事の中で「次で無理なら恋は諦めよう」とマッチングアプリを始めます。

でもプロフィールに看護師と書いてしまうと「この人とは恋愛が難しそう」と敬遠されてしまいそうだから、CA(キャビンアテンダント)という設定で、自分を偽って登録をすることに。

そんな中、設計事務所の社長を名乗る男性とマッチングし、メールを始めることになります。CAという設定なので、「今ミラノにいる」「パリにフライトする」と、嘘に嘘を重ねていく真衣。

彼のことがどんどん気になっている気持ちはあるものの、嘘をついている後ろめたさで、いざ「会おう」と言われたときに苦悩してしまいます。

恋愛の嘘はアプリでもリアルでも同じこと?

実際のマッチングアプリでは嘘をつく人ばかりではありませんが、プロフィールで1,2cmだけ身長を高めに書いたり、写真を加工アプリで盛ったり「少しの嘘」はよくあることです。

でも他の出会い方でもこれは同じで、過去の交際人数を偽ったり、人に言うと引かれそうな趣味を隠していたり……。嫌われないため、好かれるためのちょっとした嘘はありますよね。

職業を偽るという大きな嘘をついてしまった真衣が彼とどうなったのか……続きはドラマでご覧ください。

Mail.2「わたしの色」

Mail.2「わたしの色」

「川北花」は地味な見た目の自分に自信がなく、髪を赤く染めて魅力的になろうと頑張る美容専門学校生。

彼氏がいないことに焦ってマッチングアプリを始めてみたけど、特徴的な赤い髪のせいか男性には敬遠されてしまいます。そこに現れたのがゲーム会社勤務のファッションにはちょっとズボラな彼。「赤い髪、かっこいいですね」と花に好意を持ってくれます。

そんな彼とデートすることになるのですが、彼に「髪の色なんて何でもいいよ」と言われてしまい、花は激怒します。

でも彼の言ってることは図星で、見た目を頑張って変えても中身は変えられないということが花には分かっていました。だからこそ感情的になってしまったんです。

恋愛とはコンプレックスをさらけ出すもの

どんなに強く見える人でもコンプレックスの1つや2つはあって、恋愛においては特にコンプレックスが気になってしまいますよね。

コンプレックスを受け入れてくれる人と出会えば「なんだ、自分のコンプレックスは他の人はあんまり気にしてないんだ」と気づくこともできます。

ありのままの自分を受け入れて欲しい、受け入れてくれる人と出会いたい、という気持ちはリアルな出会いでもマッチングアプリの出会いでも同じことなんですね。

花はこの後、彼と仲直りできたのでしょうか……?

Mail.3「特別な人」

Mail.3「特別な人」

都内のWeb会社に務める「友永優美」は、生活の中で出会いらしい出会いはなく、母が見かねてお見合いを勧めてくるような状態。実家に戻ろうかと考える中で、東京での最後の思い出になればと期待せずにマッチングアプリを始めることに。

そんな中、身長180cm商社マンでイケメンの「佐藤正」とマッチングします。「こんな完璧な彼が、普通すぎる私のどこに惹かれたの?」と疑問に思いつつも、メールを続ける優美。

メールのやり取りをする中で彼の恋愛に不器用なところが見えてきて、徐々に親近感を覚えていきます。でも社内で佐藤正に関する不穏な噂を聞いてしまい……?

普通の人でも特別な恋はできる

若い頃は自分のことを特別な存在だと思いたがるものですが、歳を重ねてくると自分は”普通の人間”あるいは”普通以下かもしれない”と現実に気付かされます。

優美は自分のことを「つまらない普通の女」と言ってますが、恋愛する相手にとっては「特別な人」なんです。普通な人でも恋をすれば、それは本人たちにとっては「特別な恋」になるんです。

マッチングアプリはパーティーで偶然出会うようなドラマチックな出会い方ではないかもしれません。でも他の出会い方と同様に、誰かにとっての特別な人になり、特別な恋ができる場所なんです。

Mail.4「僕のほうが好きだ」

Mail.4「僕のほうが好きだ」

離婚してバツイチシングルマザーになった「大宮春香」は、息子のために父親を作ろうと再婚を決意。マッチングアプリを始めます。

アプリ上のプロフィールでは、バツイチ子持ちであることを正直に書いて利用していましたが、なかなかマッチングすることができません。だから同じ境遇のバツイチの男性を探してみることに。

そうした中で35歳バツイチの彼と出会います。彼は春香に好意を持ってくれて、子育てと恋愛の両立に困っている春香の境遇を理解してくれました。そして息子の誕生日を一緒にお祝いしてくれることになったのですが……。

自分の境遇を受け入れてくれる人はどうやって見つける?

バツイチシングルマザーという、婚活では比較的不利な境遇にいた春香。でもそんな境遇を受け入れてくれる人が必ずどこかにいると信じて、マッチングアプリを始めます。

不利な境遇の中で、身の周りの人の中から出会いを探すのはやはり難しいです。自分の境遇を理解してくれる、受け入れてくれる相手を探すには出会いの数を増やすしかありません。難しい状況の中でも、普通に恋愛をするためにマッチングアプリを使うという人も多いのではないでしょうか。

全6話公開中!視聴は公式ページ・YouTubeチャンネルから

現在全6話公開中。

いずれも「ハッピーメール」の公式ページまたはYouTube公式チャンネルから視聴することができます。

『ハッピーメール~Love Story~』特設ページへ

YouTubeの公式チャンネルからも視聴できます。

ハッピーメール公式チャンネル

野呂佳代さん演じるラジオパーソナリティ「住野李佳」自身、プロデューサーと”ややこしい恋愛”をしていて、幸せになるために人生を模索しています。李佳の恋の行方も気になるところです!

マッチングアプリは普通の人が当たり前に恋をする場所

マッチングアプリ「ハッピーメール」のユーザーの実話をもとに作られた本作。マッチングアプリという少し特殊な出会い方ではあるものの、一度マッチングしてしまえばごく自然な恋愛が展開されていきます。

どんな人だろう? とお互い探り探りの状態からメッセージのやり取りをして、徐々に仲良くなって、デートしてより仲良くなって、お付き合いを始める……。

どんな出会い方でも「人対人」であることは同じで、そこに大きな違いはありません。本人たちが結果的に幸せだったら、きっかけなんて何でもいいんだなぁと本作を見て改めて感じました。

ちょっぴり謎に包まれている「マッチングアプリの出会い」がよくわかる作品になっているので、マッチングアプリってありなのかな? と疑問に思っている人はぜひご覧になってみてください。

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