目標ノート 目標達成サポート 思考整理とtodo管理
販売元:toru sugitani
最終アップデート日:2024年9月4日
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『目標ノート』を徹底レビュー
9×9のマスにやるべき事を整理、パズル感覚で目標を整理
中央に目標を定め、9×9のマス目に達成までの方法を入力して解決へ導く思考整理アプリ。マス目の色を変更できるので、達成した項目を塗りつぶすことで全体の状況を可視化してさらにわかりやすくできます。
あまり他のアプリでは見かけないスタイルで、全体構造を把握しながらタスク設定ができるため、大きな目標を達成するときの足掛かりにもってこいです。ToDoとして使うには日付記入などの機能がなくやや大雑把なので、タスク管理アプリは併用をおすすめします。
カテゴリが色分けされていて見やすい、フォルダ分け機能も
9マスの大枠カテゴリは色分けされていて、ワンタップで全体表示と大枠カテゴリ表示の切り替えが可能です。マスを埋めていくうちに画面がごちゃごちゃしてきたな、と感じたときに切り替えて確認することで「これはどのカテゴリの話だったっけ?」というのを防げます。
また、フォルダ分けの機能があり、無料版では最大10個までフォルダの作成が可能。ゲーム開発など大きなプロジェクトで使用する場合には、フォルダ管理をすることでさらに大きなカテゴリ構造の設計ができて便利です。
リスト表示機能でタスクの書き出しも簡単
平常はマス目表示ですが、リスト表示への切り替えも可能。記載した内容がリストで一覧に表示されるので、タスクの書き起こしをする際には便利です。
また、ダウンロードボタンを押すことで作成したシートを画像に変換することもできるので、印刷物なども作りやすいのがポイントです。
『目標ノート』は課金すべき?
無料でも使用できる『目標ノート』ですが、どういう方がどういったタイミングでどこまで課金すべきかを解説します。
無料でも十分に機能を使えるが、広告表示がやや気になる
無課金でもシート作成可能で、作成時の機能制限はありません。しかし、一定回数マスに文章を入力するたびにスキップできないCM表示が発生するため、腰をすえて作業しようとするとやや使いにくさを覚えます。
広告表示は月額300円の有料プランで消せるようになるので、さまざまなプロジェクトで使い倒せると感じた場合には課金したほうが効率よく作業ができます。
便利さを追求するなら課金がおすすめ
有料プランになると、シートがウィジェット表示に対応します。わざわざアプリを開かずにホーム画面からチェックできるようになるので、個人的には便利に感じました。
また、作成できるフォルダ上限数が20、1フォルダあたりのシート数が10枚まで作れるようになるので、さらに大きなプロジェクトでの利用もできるようになります。
一緒に使うと便利なアプリ
付箋感覚でタスク管理できる『Trello』がおすすめ
『目標ノート』のメモは日付入力やリマインドといった機能がないため、タスク管理は別で行うのがおすすめです。
特に『Trello』は付箋感覚でタスク管理ができ、タスクの作成や完了操作が簡単なのがメリット。また、リンクやファイルのアップロードにも対応しているため、ストレージ不要でメンバー間でデータのやり取りもできます。
プロジェクト運用をするならぜひ試してみてください。
『目標ノート』の機能表
プラン名 | 無料プラン | プレミアム |
---|---|---|
基本のシート作成 | ◯ | ◯ |
リスト表示機能 | ◯ | ◯ |
広告表示 | 一定回数ごとに広告表示あり | なし |
フォルダ上限数 | 5 | 20 |
フォルダごとの シート作成上限数 | 5 | 10 |
アイコンの使用 | 制限あり | 制限なし |
横画面対応 | ✕ | ◯ |
データ同期 | ✕ | ◯ |
ウィジェット機能 | ✕ | ◯ |
料金 | 無料 | 月額300円 年額3,000円 |
執筆:Appliv編集部
※ この記事はアプリの最新バージョンをもとに制作しています
※ 情報の反映には最大で2週間ほどかかる場合があります
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