LINE株式会社が運営するコミュニケーションアプリ『LINE』において、2021年6月17日に新機能追加が発表されました。

今回はビデオ通話のメニューに「スタンプ」機能が登場。新機能により、LINEにおけるすべてのビデオ通話中にスタンプでコミュニケーションが取れるようになりました。

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LINEビデオ通話でスタンプ利用可能

ビデオ通話でもトーク画面と同じスタンプが表示

今回追加されたスタンプ機能は、スマートフォン版の『LINE』11.9.0以降のバージョンで使うことができます。1:1・グループ・LINEミーティングなど、全てのビデオ通話でスタンプを利用することが可能です!

LINEビデオ通話中のスタンプは『エフェクト』を選択することで先頭に表示されます。

ビデオ通話中のスタンプ

好きなスタンプを選んでタップすると、画面の中央にスタンプが数秒表示されます。

LINEのトーク画面に使っているものと同じスタンプをそのまま使えるので、コミュニケーションの幅がますます広がりそうですね!

いつものスタンプやお気に入りのスタンプなどを動画に添えることで、装飾が少なかったビデオ通話を盛り上げることができるようになります。

LINEビデオ通話でスタンプを使うメリット3つ!

ビデオ通話にスタンプって、何が良いの? 具体的な使い方がわからない……というのはもったいない!

いつもの通話もスタンプがあるだけで新鮮ですし、装飾以外の便利な使い方もあります。

ここからはビデオ通話中のスタンプの使い方やメリットを紹介していきましょう!

スタンプを使うメリット①手軽に個性を出しやすくなる

今やLINEのスタンプはクリエイターズスタンプだけでも1,100万セットが販売中(※2021年4月時点のグローバル累計実績)とのこと。他コミュニケーションツールと比べてもケタ違いです。

これほどたくさんの数があれば、好みのスタンプ・自分にぴったりのスタンプも見つかりやすいでしょう。

カジュアルな名刺の代わりにスタンプを表示すれば、初対面でも覚えてもらいやすくなるかもしれません!

※出典:LINE株式会社

ビデオ通話でスタンプを使用

▲使用スタンプ [動くネコヤマさん3 敬語] 好きなスタンプでテンションが上がり、挨拶代わりにもなって楽しくなる。

スタンプを使うメリット②複数人の会話のじゃまにならない

ビデオ通話に参加している他の人達が盛り上がっている時は、相槌を打つタイミングにも気を使うもの。割り込むのは気がひけるけれど、話を聞くのは楽しい! という状況もよくあることです。

そんな時にこそスタンプの出番! 相槌の代わりにスタンプを送ることで、盛り上がりに水を差すことなく通話を続ける助けになれます。

スタンプを使うメリット③「みんなで見る」機能がますます楽しく!

「みんなで見る」機能とは文字通り、YouTubeの動画やスマホの画面などを通話している全員で見ることができる機能。

動画の面白いところで思い思いにリアクションを取る。

スマホゲームの画面を見ながら、応援したり盛り上げたりする。

声を出さずとも、思っていることをスタンプで表すことが可能になります。

LINEビデオ通話をスタンプでもっと楽しく

直接顔を合わせることに不安が残るご時世で、ビデオ通話をする機会はますます増えていきそう。

スタンプによる新機能を使いこなして、会いたい人と楽しくコミュニケーションを取れると良いですね!

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