年代問わず注目を浴びるマッチングアプリ。中には「本当に出会えるの?」「使ってみて残念な結果だったらどうしよう……」と、マッチングアプリの現実に疑問や不安を抱き、リアルな真実が知りたい! と感じている方も多いはず。
この記事では、マッチングアプリの利用率や体験談、出会いの成功率を高められるようなマッチングアプリの使い方も解説します。ぜひ参考にしてみてください。
マッチングアプリの現実は残念? 数字&体験談で読み解く出会いのリアル
あわせて読みたい
マッチングアプリの現実を数字で読み解く
マッチングアプリの現実といってもイメージしにくい方もいるでしょう。
まずは、マッチングアプリの利用率・利用経験、出会える確率、アプリ疲れの理由について、客観的な数字を用いながら、リアルな現実を詳しく解説していきます。
コロナ禍以降、出会いの場は「マッチングアプリ」がもっとも多い
コロナ禍前とコロナ禍以降では、社会人が出会う場所に変化が起きています。
出会いコンパス編集部が、20代・30代のアラサー社会人500人を対象にアンケート調査したところ、現在の恋人と出会った場所として、コロナ禍前の出会いの主流は職場でしたが、コロナ禍以降はマッチングアプリがメジャーとなっています。
MMD研究所が行ったマッチングサービスの利用実態調査を見ても、マッチングサービス・アプリの利用経験は2022年時点で46.9%と約半数。つまり、2人に1人はマッチングサービス・アプリを利用した経験があるというわけです。
詳しくはこちらの記事をチェック
マッチングアプリで交際するまでに多くの人が「2~4人」と出会っている
マッチングアプリでは、交際するまでに複数人の異性と会うのが一般的。
出会いコンパス編集部が、2023年に交際を開始した20~40代の男女505人を対象に、マッチングアプリで現在の恋人と交際する前にアプリを通じて対面した人数を調査した結果、もっとも多いのは「2人~4人(33.9%)」でした。
次いで「5人~10人(28.7%)」、「現在の交際相手のみ(17.4%)」という結果となっています。
交際相手以外に複数人と対面した人が82.6%と圧倒的に多く、交際まで至るには、1人だけでなく複数人と出会うことが重要です。
詳しくはこちらの記事をチェック
マッチングアプリで出会える確率は男女ともに6割程度
マッチングアプリで「付き合う、恋人になる、結婚する」などの成功確率はどの程度のものか、気になるところですよね。
そこで実際のマッチングアプリ利用率に関するアンケート調査結果をもとに、マッチングアプリ利用によりどのくらいお付き合いや結婚へ至ったことがあるのかご紹介します。
マッチングアプリで付き合ったことのある人の割合は、男女ともに約6割にのぼります。
また、マッチングアプリで出会った相手と結婚した人の割合は、15%という結果に。つまり、実際にマッチングアプリがきっかけでお付き合い~結婚まで至る人も一定数いるという結果が出ています。
さらにマッチングアプリの出会い事情に関する、別のアンケート結果においても、(相席屋会員という前提があるものの)80%以上の社会人男女がマッチングアプリの利用経験があり、そのうちの約9割は実際に出会えた実績あり、という高確率の調査結果まで出ています。
男女ともに、これだけ高確率で素敵な方と出会えているのは、マッチングアプリ利用者の数が年々増えていることに加え、アプリ利用者が真剣に恋人・結婚相手を探しているからだといえるでしょう。
7割のユーザーが「3ヶ月未満」で交際に発展
出会いコンパス編集部が、アプリに登録してから交際に至るまでの期間を調査したところ、「1ヶ月以上3ヶ月未満」がもっとも多いという結果が出ました。
その割合は7割以上で、登録したアプリの数に関係なく、多くのユーザーが3ヶ月未満で恋人を見つけているようです。
なお、登録したアプリの数別に内訳を見ると、5個以上アプリを利用している人は、交際に至るまでに3ヶ月以上かかった人が6割以上を占めています。
会っている人数が多いがために、交際相手を決めるのに時間がかかっているのではないかと考えられます。
詳しくはこちらの記事をチェック
4割以上のユーザーが「プロフィール写真」を見て会いたいと感じる
マッチングアプリのユーザーは、相手の何を重視しているのでしょうか?
出会いコンパス編集部が、マッチングアプリの利用経験がある608人の男女を対象に調査を実施したところ、プロフィールを見た際に、この人と知り合いたいと感じる要素の1位は「プロフィール写真(43.5%)」でした。
2位は「趣味・特技(21.2%)」、3位は「恋愛観(9.8%)」という結果となっています。
また、プロフィール写真でもっとも重要視する要素を聞いてみたところ、1位は「容姿・外見(53.6%)」でした。
次いで「表情やオーラ(33.4%)」、「写真の背景やシチュエーション(8.6%)」となっています。
詳しくはこちらの記事をチェック
男女ともに65%以上が「身の危険を感じたことがない」
マッチングアプリと聞くと、危険なイメージがある方もいるでしょう。
しかし、出会いコンパス編集が調査した「マッチングアプリで身の危険を感じたことがありますか?」というアンケートでは、男女ともに65%以上が「身の危険を感じたことがない」と回答しています。
事実として半数以上は身の危険を感じていないですし、自分の身を守る方法を知っていれば、業者や体目的などを避けることは十分可能です。
詳しくはこちらの記事をチェック
アプリの浸透によって”マッチングアプリ疲れ”も増加
マッチングアプリ利用者が増える一方、利用者の約8割がマッチングアプリ疲れを経験しています。
マッチングアプリ疲れの理由第1位は「好みの相手が見つからない、マッチングしない」です。他にも、以下のような声が寄せられています。
・「複数の人と同じようなメッセージのやり取りをするため、面倒に感じてしまった」
・「自分の好みの外見が分からなくなってしまった」
・「価値観の合わない人とのマッチングばかりで疲れてしまった」
コロナ禍で在宅・リモートワークが増え、おうち時間をマッチングアプリ利用へ費やすようになった方が増えました。おうち時間を効率的に使ってお相手探しをしているにもかかわらず、結果的に長時間のアプリ利用がアプリ疲れを招いてしまう……。
こういった状況に、多くの人が陥ってしまっているのが現実的な課題として浮き彫りになっています。
詳しくはこちらの記事をチェック
マッチングアプリの悲しい現実! 本当にあった残念な体験談
マッチングアプリを利用すると、素敵な出会いももちろんある一方で、何とも言えない残念な体験をしてしまった人も……。ここでは、実際にあった残念な体験談をご紹介します。
横顔の素敵な写真にだまされた体験談
とある女性が、いわゆる「写真詐欺」に遭って悲しい思いをした体験談です。横顔からイケメンと想像していたら実際は違った、という悲しいエピソードです。
横顔イケメンの彼に好印象
「いいね」をくれたAさんの素敵な横顔と長身のスタイルに魅かれ、即マッチング。その後のメッセージのやりとりも非常に丁寧で、ちょっとした挨拶も欠かさない彼の誠実さに、より好感を抱き始めていた頃、Aさんから念願のデートのお誘いが!
醤油顔イケメン風で、まさに好みのタイプであった彼からのお誘いに、すぐに「OK」したのですが……。
デート当日、まさかの出来事が……
デート当日。ウキウキしながら待ち合わせ場所に5分前に到着し、回りを見渡したものの、Aさんらしき人は見当たらず。
注意深く、周りを見渡すと、高身長の男性が近づいてきました。「〇〇さんですか?」と声をかけてきてくれましたが、目の前に現れた彼は、歯並びが悪く、ニキビ跡が目立ち、プロフィール写真とはまるで別人だったのです……。
横顔の写真から、勝手にイケメンを想像してしまったという、悲しい体験でした。
上記のエピソードに関する詳細は、以下の記事から確認できます。
詐欺レベルの加工写真にがっかりした体験談
筆者が聞いた、写真詐欺の女性にがっかりした男性のエピソードを紹介します。
第一印象は好印象
プロフィール写真から見るBさんは、少しぽっちゃりしていたものの、優しそうな雰囲気の女性でした。メッセージのやりとりもとんとんと問題なく進み、とうとう、食事デートへ。
現実とのギャップに……
デート当日、実際に彼女と会って話してみると、内面はしっかりしていたものの、想像していた以上にふくよかな体格であり、「思っていたのと違うな……」といった印象でした。
BさんからLINE交換を提案されたものの、想像していた姿とは異なるBさんを受け止めきれず、断りました。
詐欺レベルの加工写真により、騙されたと感じてしまったという、悲しい体験でした。
男女関係なく、相手の写真詐欺に困る方は多くいるようです。写真詐欺に遭遇しないためには、マッチングアプリのプロフィール写真を見極めることが重要になります。
年収を盛っている男性に驚いた体験談
筆者もよく聞きますが、マッチングアプリの年収より、交際後に判明した年収が低い男性に驚くケースです。
マッチングアプリで女性とマッチングするため、年収を盛ることがあります。そういった男性は「見栄を張りたい」「体目的なので年収で嘘をついても問題ない」「低年収だとマッチングしない」といった理由があります。
年収詐欺は交際後に発覚するので、付き合ったあとに女性ががっかりしてしまうことに。年収を重視して男性を探している女性にとっては、これほどショックを受けることはないでしょう。
メッセージで相手の地雷を踏んで即終了した体験談
筆者の知り合いから聞いた、メッセージで地雷を踏んでしまって、そのままフェードアウトしてしまった体験談です。
慣れない年齢層との出会い
マッチングアプリを始めて数ヶ月、年下の素敵な男性(Cさん)とマッチングしました。今まで年上男性とマッチングすることが多かったものの、年齢からは想像できないような、凛々しい顔立ちや立ち姿のプロフィール写真に惹かれマッチング。
良かれと思っていたのに……
初めての年下男性とのメッセージということもあり、緊張感いっぱいだった私は、敬語で失礼のないメッセージのやりとりをするよう、意識していました。
Cさんからは、「自分の方が年下なので、もっとフランクな感じで大丈夫」といったメッセージが届いていましたが、仕事でも基本、敬語で上司や同僚とやり取りが多かった私は、どうしても敬語が抜けきれず……。
何時間かしてCさんから「当たり障りのない文章ばかりで、距離を感じる」といったメールが……! それ以降、返信が返ってくることはありませんでした。
メッセージのやり取りで相手の地雷を踏んでしまった、悲しい失敗体験談でした。
このほかにも、さまざまな理由でメッセージが終了してしまうことがあります。以下の記事で男性と音信不通になってしまった体験談をいくつか紹介しているので、自身の参考にしてみてください。
いいねを多く送ってもマッチせずに自信を失った体験談
筆者がいいねを多く送ってもマッチせず、自信を失ってしまった体験談を紹介します。
恋人がほしくて『with(ウィズ)』を始める
「彼女がほしい!」と意気込んで始めた、マッチングアプリの『with(ウィズ)』。一通りプロフィールを登録したあと、いいねを送ってみますが、中々マッチングしません……。
いいねを送り続けるが、現実はマッチングするのは10人に1人程度
いいねを送り続けてみるも、マッチングするのは10人に1人程度。特別自分に自信があったわけでもありませんが、「多くいいねを送っても、マッチングするのはこれだけなのか」と、理想と現実のギャップに自信を失っていく日々でした。
特に男性は、自分からいいねを送っても中々マッチングせずに、自信を失ってしまう方もいます。
自信をもつことも大切ですが、「俺なら多くの女性とマッチングできるだろう」と自己評価を現実以上に高くしてしまい、実際はマッチングしなくて自信を喪失しないように注意したいところです。
体目的や気軽な出会いを求める男性が多くて疲れた体験談
筆者の友人から聞いた話です。体目的や気軽な出会いを求める男性が多くて、疲れてしまった女性の体験談を紹介します。
恋人がほしくてマッチングアプリを始める
長らく恋人がおらず、彼氏がほしくて始めたマッチングアプリ。始めてみると多くの男性からいいねが来て、メッセージのやり取りができました。中には「会いませんか?」と誘ってくれる男性もいて、心も踊っていました。
明らかな体目的にがっかり
ただ、中には明らかに体目的の男性もいて、残念に思いました。「22時から会おう」「遠くから行くから、夜家に泊めて」といった、自分の体を目的としたメッセージを送る男性もいました。
そういった男性ほどイケメンで、自分に自信があるのでしょう(笑)
もちろん誠実な男性もいましたが、こういった体目的の人もいるので、見極めるのは大変ですね。
残念ながら、マッチングアプリには、真剣な交際を望まず体目的で活動する男性もいます。そのため、マッチングアプリを利用する女性は、体目的の男性を見極める術を知ることが不可欠です。
フェードアウト・音信不通が多くて疲れた体験談
マッチングアプリをやっている方なら、誰しも経験するのがフェードアウト。特に、自分がいいなと思っていた相手と音信不通になってしまうと、かなりショックを受けてしまいます。
フェードアウト・音信不通が多くて疲れた、筆者の体験談を紹介します。
1人、また1人とやり取りする相手がいなくなる日々
マッチングアプリをやっていると、いきなりフェードアウトされることがよくあります。昨日まで話が盛り上がっていたのに、今日になって突然返信が来なくなることも。「ビデオ通話までしたのに…、デートに誘ったらメッセージが途切れた」ということもありました。
2回デートしたのに音信不通になって心に深いダメージを負う
フェードアウトを日々経験していた筆者ですが、一番ダメージが大きかったのは、2回目のデート後に音信不通になった時です。
「何かデートで相手を傷つけてしまったのかな?」「もっと、こんなデートにすればよかった」など、反省と後悔でしばらくマッチングアプリも触りたくないほどでした。
ある程度フェードアウトは覚悟して、マッチングアプリを始めるのが吉です。
女性は何もしていなくても多くのいいねが来るが、男性にはいいねが来ない体験談
マッチングアプリでは、基本的に女性のほうが優位です。女性は何もしていなくてもメッセージが来ますが、イケメン以外の男性は、女性からいいねが中々来ません。
男性はいいねが全然来ない
(イケメンを除いて)男性が、女性からいいねが来ることは多くありません。いいねが来たとしても、20歳以上年上の女性であったり、明らかに業者であったりすることも多々。本当にいい女性からいいねが来るのは稀でした。
一方女性はいいねがたくさん来るので選び放題
知り合いの女性にマッチングアプリの画面を見せてもらうことがあるのですが、1日何十人もいいねが来るのも当たり前。そのため、自分からいいねを送ることもなく、男性を選び放題だったようです。
女性はプロフィール写真を登録していなくてもいいねが来るほどなので、男性との差に、思わず驚いてしまいましたね(笑)
マッチングアプリの現状を批判しているわけではなく、「男性は女性から中々いいねが来ない」というのが現実。この現実はしっかり受け止めて、自ら積極的に動くことを意識してみてください!
交際までにお金がかかって困った体験談
特に男性は、マッチングアプリを使っていると、何かとお金がかかってしまいます。実際にお金がかかって困った、筆者の体験談を紹介します。
男性は有料会員でお金がかかる
たいてい、男性がマッチングアプリを使おうと思えば、有料会員になる必要があります。当時『with(ウィズ)』を使っていたので、月額4,000円程度のお金がかかっていました。これほどの金が数か月かかるとなると、やはり財布事情は厳しくなりますね。
同時進行していたのでさらにお金がかかる
マッチングアプリではよくフェードアウトするので、同時進行するのが基本です。デートも何人かとするのですが、男たるもの、やはり奢らなければいけません。
同時進行しつつ、デートの度に(すべてではないですが)食事などを奢っていたので、財布からすごい勢いでお金が飛んでいきましたね。
お金に余裕がないうちは、マッチングアプリを利用するのは避けておいたほうがいいかもしれません。
ちなみに……マッチングアプリで恋人ができた人の約8割がアプリを「複数利用」しており、1つしかアプリを入れていない方は出会いづらい状態と言えます。以下のチャートから、自分に合ったアプリを選んでみてください。
悲しい現実を回避するには? 【男性編】知っておきたい残念ポイント
マッチングアプリを利用していると、ご紹介した体験談のような悲しい現実に遭遇してしまうことも。少しでも理想と現実のギャップを無くし、スムーズに相手との恋愛へと進めていけるようにしていきたいものです。
そこで、マッチングアプリにおいて、女性がネガティブに感じやすい残念ポイントをご紹介します。
⇒【女性編】はこちら
プロフィール画像がすべて自撮り
プロフィール画像が全て自撮りの男性は、顔がアップになるため、どうしてもナルシスト感が出てしまいます。
自撮りの写真全てが悪いとは言いませんが、プロフィール写真で一番知りたいのは、外見含め、その人の雰囲気です。全て自撮りとなると「この人、友達いないのかな? 」と思われることもあります。
女性からしてみれば、たとえ「いいね」をくれたのがイケメン男性だとしても、プロフィール画像が全て自撮りの方とのマッチングに抵抗を感じてしまうでしょう。
写真と現実が違いすぎる
まれに、プロフィール写真に数年前の写真や奇跡的にカッコよく撮れた奇跡の一枚を載せている方がいます。しかし、それらの写真は本当の姿とはいえません。
実物とプロフィール写真が違いすぎてしまうと、実際に会った時のがっかり感が生まれてしまいます。
数年前と今の姿がそこまで変わっていなければ問題ありませんが、現実とのギャップを持たせてしまわないよう、最近の写真をプロフィール画像として使うようにしましょう。
プロフィールをウソで塗り固める
相手によく見られたい、モテたいという思いから、つい話を盛ってしまいたくなりますが、ウソはNG。誠実に正直な情報をアピールすることが大切です。
ウソの情報を書いたところで、直接会って話した時には、バレて気まずくなってしまうこともあるでしょう。プロフィールは丁寧かつ誠実に作成することで、結果的に理想のお相手を見つけることにつながります。
メッセージが短すぎる、淡泊すぎる
メッセージにおける話題の提供は難しいものですが、あまりにも内容が淡泊だと女性側は脈なしだと判断し、メッセージのやり取りを終了してしまう可能性もあります。
また、女性は多くの同時にやり取りをしているため、男性はいかにメッセージで女性を楽しませられるか、他との差別化を図れるかが鍵となります。
メッセージのやり取りでは会話を広げられるよう、相手の好きなことや共通点を話題にするなど、工夫すると良いでしょう。
メッセージで「質問文」を意識しすぎる
メッセージのやり取りをする際、相手とのメッセージが続くよう、「質問文」ばかりを送ってしまっていませんか? 質問文を送ることで、相手からの返信率は高まりますが、質問攻めだと女性が抵抗感や圧迫感を抱きやすくなります。
尋問のようなメッセージにならないよう、やり取り中はバランスを考えながら、適度に質問文を使うようにしましょう。
悲しい現実を回避するには? 【女性編】知っておきたい残念ポイント
次に、マッチングアプリにおいて、男性がネガティブに感じやすい残念ポイントをいくつか、ご紹介します。
加工しすぎなプロフィール
女性の間では、本来の自分より可愛く・綺麗に映るといった理由から、加工アプリなどが流行っています。少しでも自分を良く見せようと、マッチングアプリの写真でも加工アプリで撮った写真を使ったり、取った写真をさらに加工して載せたりする女性が多く見られます。
しかし、まるで別人のような、加工しすぎのプロフィール画像を使うのは逆効果。
「目の大きさを一重から二重へ」「鼻の高さを高くし、大きさを小さくする」「顔のエラを切り取る」と気にしがちな部位を加工しすぎず、明るさ補正や肌トーンアップ程度の加工に止め、本来の自分の自然な姿の写真を使うようにしましょう。
返信ペースが自分勝手
返信ペースというのは人それぞれ。仕事やプライベートの都合上、ペースに差が出ることもあります。
ただあまりにも返信ペースが遅いと、相手に「脈なし」「相性が悪い」といった勘違いをさせてしまうリスク大。
また、自分の都合で夜中ばかりに連絡をしたり、逆に数日以上放置しすぎてしまったりすれば、相手に不快な思いをさせ、貴重な出会いのチャンスを逃しかねません。
出会いのチャンスをつかむために、お相手に合わせた返信ペースを意識してみましょう。
男のプライドを傷つける発言
相手を良く知らないうちは、どこに地雷があるか分かりません。そのため、マッチングアプリでは男性のプライドを傷つけるような文章を送らないよう意識しましょう。例えば、
・男性よりも学歴や年収が高いことを自慢する
・男性側の努力や気遣いを無下にする
・「男って○○だよね」と決めつける
・上から目線の発言
こういった発言は地雷のもと。無意識に相手を傷つけないよう、メッセージでは十分に配慮したほうがいいです。常に、相手を敬う気持ちを忘れず、礼儀をわきまえることがポイントです。
八方美人すぎる言動
マッチングアプリで出会った人すべてと100%で向き合うと、疲れてしまいます。
コロナ禍におけるマッチングアプリ疲れが問題になっているという調査結果もあり、自分をコントロールできるかは良い出会いを左右するポイントのひとつ。
マッチングアプリでは八方美人で対応せず、自分が気になった相手に対して100%の力を注ぐと良いでしょう。結果、マッチングアプリ疲れせず、理想の相手を見つけられ、楽しい恋愛を始められるはずです。
アプリ内と現実のモテ度を錯覚
マッチングアプリは女性が優位な環境です。男性に比べると、女性は圧倒的に「いいね」をもらいやすく、マッチング率も高め。
つまり、「いいね数が多い」「マッチングする確率が高い」という事実から、つい自分がモテるのだと感じてしまいます。しかし、それはマッチングアプリ内での出来事であり、現実でのモテ度とは異なります。
マッチングアプリ内でモテるからと錯覚し、相手を選り好みしすぎてしまうと、目の前にある出会いのチャンスを逃してしまう可能性があります。
アプリ内と現実のモテ度は別のもの。ひとつひとつのチャンスと冷静に向き合うと良いでしょう。
いい出会いもある! マッチングアプリの明るい現実
悲しいリアルな現実を紹介してきましたが、もちろんハッピーを掴める明るい現実もたくさんあります。マッチングを通じて幸せを手にした体験談をチェックしていきましょう!
人見知りでも、結婚につながった体験談
気軽な気持ちで始めてみる
私は人見知りで、異性に対して不慣れな性格であったため、自然と出会いの数も少ない方でした。
マッチングアプリに対して抵抗感はあったものの、友達に誘われ、「恋人ができたらいいな」くらいの気軽な気持ちで恋人探しをするため、マッチングアプリを始めました。
ありのままの自分で
マッチングしたOさんは、好みの相手ではないものの、連絡がマメな男性でした。実際、会ってみても会う前の印象とさほど変わりなく、寛容的な性格で「良い人」といったイメージを抱きました。
Oさんの素敵な人柄に惹かれ、私は自然と素の自分をさらけ出し、自ら、いろいろな話をしていた気がします。その後、3回目のデートで告白され、付き合い始めて1年で結婚、妊娠に至りました。
詳しくはこちらの記事をチェック
北川景子さん似の美人彼女を手に入れた体験談
まずは始めてみることが大事
僕は自分自身・恋愛自体に自信がなかったものの、真剣に恋人を探したいと思い、マッチングアプリを始めました。
ある時、同い年かつアクティブな性格で、北川景子似の女性Mさんに出会いました。自分にはもったいないくらいの美人で好みのタイプだったため、自分から積極的に「いいね」を押し、無事マッチングへ。
2回目のデートで交際へ発展
数日、メッセージのやり取りをしたのち、おすすめの居酒屋での食事デートへMさんを誘いました。
僕も彼女も緊張気味であったが、実際に会ってみて、より良いなと感じ、2回目のデートで告白し、お付き合いをスタートできました。
詳しくはこちらの記事をチェック
意外な写真が幸運を引き寄せた体験談
あえて乱れた写真を載せてみたら……
「恋人ができたらいいな」「全く違う業界の人と出会えたらいいな」といった軽い気持ちでマッチングアプリを始めました。
プロフィール画像には、あえて好きなライブに行ったときに撮ってもらったラフな写真を載せました。その写真はマッチングアプリ向きとは決していえないような、髪が乱れ、メイクも崩れかけているような写真でした。
しかし、本来の自分を知ってもらい、カジュアルな付き合いがしたかったため、あえて乱れた写真を載せたのです。
写真が全てではない
ある時、趣味は全く違うものの、真面目そうで堺雅人似の顔立ちの男性Sさんに惹かれ、自分から「いいね」を押してみました。意外なことに即マッチングし、それぞれの好きなもの対する話題でメッセージは盛り上がったのです。
そして、初回デート当日。会う前の印象では「少しクセがあるかも!? 」といったことも考えましたが、会ってみると、Sさんはよく笑う人で、何より笑顔が素敵でした。
その後、1年ほどお付き合いをし、結婚へ至りました。
詳しくはこちらの記事をチェック
出会いで失敗しないために!適切なマッチングアプリの選び方
マッチングアプリで残念な現実に遭わないために、そもそものアプリ選びを間違えないことが不可欠です。マッチングアプリ選びは、あなたが思っている以上に大切です。
そこで次から、出会いで失敗しないための、適切なマッチングアプリの選び方を解説します。
自身の利用目的に合ったアプリを選ぶ
自身の利用目的と合ったマッチングアプリを選ぶようにしましょう。自身の利用目的と異なるマッチングアプリを選ぶと、理想のパートナーを見つけるのは難しいからです。
マッチングアプリにおける利用目的とは、主に次の3つを指します。
マッチングアプリの利用目的
- 恋活
- 婚活
- 友達探し
極端な話、婚活したい方が友達探しメインのマッチングアプリを使っても、結婚相手を見つけるのは困難です。
マッチングアプリには、それぞれ利用目的があります。アプリをインストールする前にそのマッチングアプリの利用目的を確認し、自身の目的と合ったものを選ぶようにしましょう。
のちほど紹介するおすすめのマッチングアプリには、それぞれの利用目的を記載しています。
自身の年齢層に合ったアプリを選ぶ
利用目的と同時に、自身の年齢層とアプリのメイン年齢層をなるべく合わせることが大切です。なぜなら、マッチングアプリでは同じ年齢層同士でマッチングすることが一般的だからです。
マッチングアプリによって、活動している年齢層は異なります。たとえば、『タップル(tapple)』は20〜30代がメインですが、『youbride(ユーブライド)』という婚活アプリは30~40代がメインです。
仮に、40代の方が『タップル(tapple)』を使っても、20~30代の方は年上の方との出会いをあまり望まないので、失敗する可能性が高くなっています。
そのため、なるべく自身の年齢層と合っているマッチングアプリを選ぶようにしましょう。
なお、後ほど紹介するマッチングアプリには、メインの年齢層を記載しています。
会員数が多いアプリを選ぶ(特に地方在住の方)
基本的に、会員数の多いマッチングアプリを選ぶほうが、理想のパートナーを見つけやすくなっています。単純に、会員数が多いほうが幅広く人がいて、マッチング数も増えるからです。
特に、地方在住の方は出会いの数が減るので、会員数の多いマッチングアプリを選ぶことは不可欠です。
後でも紹介している『Pairs(ペアーズ)』『タップル(tapple)』『with(ウィズ)』『Omiai』の4つは、特に会員数が多いマッチングアプリです。
会員数もぜひ、マッチングアプリ選びの参考にしてみてください。
明るい現実を叶えるおすすめマッチングアプリ5選
マッチングアプリを利用するとさまざまな体験をすることもありますが、せっかくならいい出会いを見つけたいですよね。
そこでここからは、初心者でも成功しやすいおすすめマッチングアプリをご紹介します。
①Pairs(ペアーズ):圧倒的な会員数&人気の王道アプリ
Pairs(ペアーズ)は会員数2,000万人と圧倒的な会員数の多さを誇り、恋活における大人気マッチングアプリです。
なんといっても、出会いの多さは業界No.1! 数多くのユーザー数から、自分のぴったりの相手や理想のお相手を見つけられます。
ユーザー数が少ないことにお悩みを抱えがちな田舎・地方住みの方にもおすすめです。また、セキュリティ対策万全のため、マッチングアプリが初めての方でも安心して始められます。
Pairs(ペアーズ)の口コミ・評判
シンプルに使いやすかったです。
何より、相手に聞きにくい条件も選択形式で書いてあったりして会う前にある程度、絞れてよかったです。
譲れない部分については、検索機能で身長を絞ったり年収を絞ったりと色々便利で、無駄な出会いをせずにすみました。
非常に真面目な方と出会いました。マッチングした後はしばらくメッセージのやり取りをしてなかなか連絡先の交換まで至りませんでしたが、打ち解けてようやく交換できました。
その後はお互い神社仏閣巡りがすきで、神社仏閣デートをしています。
使い勝手の良さに高い満足度を感じている意見が多数寄せられました。
検索機能が充実しているため、理想の相手を見つけられた方が多いようです!
『ペアーズ』の基本情報
月額料金 | 男性 3,700円※ 女性 無料 |
---|---|
累計会員数 | 2,000万人以上 (2022年8月時点) |
運営会社 | 株式会社エウレカ |
eureka,Inc.
②タップル:直感重視で気軽に出会える
友達探し感覚で自然に出会える、「趣味でつながる」がコンセプトのアプリ『タップル』。
共通の趣味を通じて、恋のきっかけを見つけられ、気軽にごはんに行ったり、話題のスポットへ行ったりすることができる点が人気です。
特に若い世代から人気が高く、直感重視で気軽にアプローチできる使いやすさもおすすめポイントです。
タップルの口コミ・評判
年齢や居住地、休みの日など細かい設定ができて検索やおすすめが表示されるのが見やすかったです。
また相手からのいいねにも年齢等の条件をつけて表示することが出来たので無駄なく探すことが出来ました。
他にも電話の機能が最初は15分で設定されていたため合わない人とはすぐに終わりにできるのも良かったです!
タップルの会員の印象として、個人的主観ですが20代は可愛く包容力のある方が多いような印象を受けました。
その内あえるまで発展した人は1人だけでしたが、メッセージに関しては20代女性の多くの人とやり取りをとることができ、言葉一つ一つ皆、常識がある丁寧な書き言葉で、とても親切でした。
男女ともに、常識的で丁寧なユーザーが多かったという口コミが寄せられました。
電話機能が使いやすかったという声も多く、実際にデートできたという会員が多数いました。
『タップル』の基本情報
月額料金 | 男性 3,700円※ 女性 無料 |
---|---|
累計会員数 | 2,000万人以上 (2024年4月時点) |
運営会社 | 株式会社タップル |
③with:相性重視の出会いができる
性格診断から相手を紹介してくれ、内面重視で理想の相手を見つけたい方におすすめのアプリが『with』です。
心理学×統計学をもとにした性格診断で、相性や価値観の合う相手を紹介してくれるため、出会いの幅は広がり、自分にぴったりな相手と最短ルートで出会える可能性が高まります。
withの口コミ・評判
やり取りしている中では真面目な人も遊んでいそうな人も両方いる印象でした。実際にお会いしたのは2名で2人とも真面目な印象の方でした。
会った時の印象とかけ離れている人には出会わなかったので、よかったと思っています。
優しくて穏やかな方が多かったです。メッセージがやり取りを重ねて、この方となら会ってもいいなと思える人と会うようにしていました。
アプリのプロフィールなどを見てある程度共通の話題や趣味が合ったので、お会いした時も楽しくお話することができました。
他アプリにない心理的な視点からマッチングできる点や検索条件を絞りやすいなど、アプリの面白みや利便性を感じる方が多くいました。
『with』は相性診断や検索の使いやすさから、恋愛は内面を重視したい! という方におすすめです。
『with』の基本情報
月額料金 | 男性 3,600円※ 女性 無料 |
---|---|
累計会員数 | 1,000万人以上 (2024年2月時点) |
運営会社 | 株式会社with |
④Omiai:出会いへの真剣度が高い
結婚を見据え、本気で相手を探したいという方におすすめなアプリが『Omiai』。
Pairs(ペアーズ)やタップルに次ぐ会員数の多さでありながら、結婚に対する意識が高いユーザーが多いため、婚活向きです。男女ともに、将来を考えているためか、高年収の会員数も多く本気度が伺えます。
Omiaiの口コミ・評判
基本的に真面目で将来のことを考えてる人が多いように感じました。
私が出会った方も同い年の真面目な公務員の方で、でも話の波長も合うかたでした。
イケメンや遊びに慣れてるような人は少ないように思えました。結婚相手を探すには良いと思います。
検索機能が使いやすかったです。探している年齢や居住地まで細かく検索の条件として選べるため良かったです。
最低限自分の住んでいるところから遠くないところがよかったのと年齢もかけ離れていないほうが良かったので。
真面目に恋活・婚活に取り組む方が多かったという声が多数。
軽いノリの方は少ないようなので、将来のことを真剣に考えられるお相手を探している方にぴったりです。
『Omiai』の基本情報
月額料金 | 男性 3,900円※ 女性 無料 |
---|---|
累計会員数 | 1,000万人以上 (2024年7月時点) |
運営会社 | 株式会社Omiai |
株式会社Omiai
⑤ゼクシィ縁結び:女性の真剣度が高い
『ゼクシィ縁結び』は、ゼクシィのノウハウを用いた価値診断から、相性ばっちりな相手を見つけてくれる婚活向きのマッチングアプリです。
ブライダル情報誌「ゼクシィ」でおなじみのリクルートグループが運営しているということもあり、結婚に対して真剣な女性が多く集まっています。
ゼクシィ縁結びの口コミ・評判
月額料金は他のアプリと比べると高めの設定だと思いましたが、女性も利用料がかかる点でフェアだと思います。
他のアプリも利用したことがありますが、男性も真面目にお相手を探されている印象の方が多く、結婚まで最短で叶えられるアプリだと思います。
全体的に遊び目的だけの人はいなかったです。しっかり出会いを求めており、真剣に考えている方が多かった印象です。
一回目で見切りをつけて2度と会ってくれない方がほとんどだったので、そういう人が多いのはいい意味でありがたかったです。
女性も利用料がかかるゆえに、出会いに対して真剣な男女が集まっているという口コミが多かったです。
結婚したいけれど、相談所よりはライトな感じで婚活したい……という方におすすめです。
『ゼクシィ縁結び』の基本情報
月額料金 | 男性 4,378円※ 女性 4,378円※ |
---|---|
累計会員数 | 210万人以上 (2023年12月時点) |
運営会社 | 株式会社リクルート |
Recruit Co.,Ltd.
おすすめはPairs(ペアーズ)
Pairs(ペアーズ)は、なんといっても、圧倒的な会員数が利用しており、他のマッチングアプリに比べ、どんな年齢層の人でも出会える確率がとても高いアプリです。
また、Pairs(ペアーズ)はコストパフォーマンスも良く、マッチングアプリ初心者でも始めやすい点も魅力といえます。細かく検索条件の指定もできるため、自分の好みのお相手をスピーディに探しやすいといったメリットも。
マッチングアプリ選びに迷った方は、まず『Pairs(ペアーズ)』からスタートするのがおすすめです。
成功率を高めるマッチングアプリの使い方
マッチングアプリを始めるにあたり、「本当に恋人ができるかな」といった不安や疑問を感じる方も多いはず。マッチングアプリ初心者の方でも、理想の相手を見つけるための成功法をご紹介します。
プロフィール画像は120%全力で
プロフィール画像は、その人の第一印象そのものです。マッチングアプリでは第一印象で結果が決まるというくらい、プロフィール画像が大切です。
プロフィール画像はポイントを押さえ、相手に「素敵な人だな」といった印象を持ってもらい、自分の魅力が最大限伝わるよう、120%のものを選択しましょう。
プロフィール写真で意識したいポイント
- 他人に撮ってもらった、一人の写真を載せる(自撮り画像のみはNG)
- 明るく、清潔感あるものにする
- 顔がはっきり分かる写真を選択する
- 加工アプリを使いすぎない
- メイン写真は笑顔、サブ写真には全身を載せる
アプリの複数登録でチャンスUP
アプリを利用するなら、出会いのチャンスを広げられるよう、複数使いがおすすめです。利用するアプリが変われば、それだけ出会える相手も変わります。
アプローチできる相手が多いほど有利、つまり複数のアプリ使いをすることで、出会いのチャンスはぐっと増えます。
運命のお相手はどのアプリに潜んでいるか分かりません。出会いのチャンスを増やし、理想の出会いをゲットできるよう複数使いがおすすめです!
メッセージでは共通点を意識して
マッチング後、いざ、相手とメッセージのやり取りをするとなると、話題の提供が難しいと感じる方も多いでしょう。
メッセージのやりとりをスムーズに進め、楽しく続けるためには、お互いの共通点を意識する必要があります。共通の趣味などを話題に出すことで、相手との会話を広げられるほか、相手との親密度をアップさせられます。ぜひ、試してみてください。
1人の人に固執しすぎない
マッチングアプリの出会いにおける成功率をアップさせるためには、1人の人に固執しすぎないことが重要です。
1人の相手に絞り、その人とのやり取りに力を注げば注ぐほど、相手とのやり取りがうまくいかなくなったときのダメージは大きく、新しい人とのやり取りをするのが億劫になったり、新しい恋愛を始めることさえ臆病になってしまいかねません。
同時進行で複数の人とやり取りとしながら、自分に合う相手を絞っていくことで、スピード感を持って理想のお相手に出会えるでしょう。
まず会ってみる行動力も大事
プロフィールやメッセージをしただけでは、相手の全てを理解することはできません。
実際に会ってみて初めて、相手のことを少しずつ理解できるチャンスが生まれます。
マッチングやメッセージのやり取りの段階で、相手が信頼できる人か、誠実な人かどうかなど見極める必要もありますが、まずは会ってみる行動力も大切です。
これだけは知っておきたいマッチングアプリの注意点
マッチングアプリでの出会いを探すために、知っておくべき注意点をいくつかご紹介します。
業者や悪質ユーザーに注意
どんなに安全対策が整ったマッチングアプリでも、業者や悪質ユーザーは紛れ込んでしまいます。アプリ運営側も監視システムを通じて排除する取り組みを実施していますが、ユーザー自身でも業者を見分け、回避する意識を持つことが重要です。
とはいえ、業者の見分け方さえ知っておけば、見分けるのはそう難しくありません。マッチングアプリで良く見られる業者や悪質ユーザの特徴と、騙されないための対策方法をチェックしておきましょう。
<業者の特徴>
- すぐにLINEを聞き出そうとする
- 早い段階で会おうとする
- 第三者を紹介してくる
- ORコードやURLを送ってくる
- 会話がかみ合わない
<悪質ユーザーの特徴>
- プロフィール内容が薄い
- 同じ写真で別名を使用している
- 会おうとするとはぐらかす
- 他のサイトに誘導しようとする
- やたらとべた褒めし、喜びそうなことばかり言ってくる
- 会話を無理やり長引かせようとする
安全なマッチングアプリを利用するポイント
・大手グループ企業が運営しているアプリを利用
→「ユーザーをブロック・通報する機能がついている」「24時間365日の監視体制が整っている」「本人確認・年齢確認が徹底されている」などの機能があり、安心して使えます。
・異性紹介事業サービスに登録済みのアプリを利用
→国からの認可を受けているため、安全性が高いです。
・Facebook認証が済んでいるユーザーとマッチングするようにする
→架空の人物ではFacebook認証ができないため、認証済みのユーザーは安全だと判断できます。
個人情報は簡単に教えない
業者や悪質なユーザーというのは、早い段階で相手の個人情報を引き出そうとする可能性があります。
安易に個人情報を教えてしまうと、さまざまなトラブルに巻き込まれかねません。たとえ、好みの相手をマッチングしても、安易に個人情報は教えないようにしましょう。
上手な断り方を知ってトラブル回避
マッチングアプリでは良い出会いがある一方、「メッセージして話が合わなかったのでやり取りをやめたい」「何度か会ったがなんとなくしっくりこなかった」なんて思うこともあるでしょう。
デートや連絡先交換をお断りする場合、断り方を知っておくことで、相手との関係性を悪化させたり、ストーカー被害や誹謗中傷など、さまざまなトラブルを回避できます。
【連絡先交換の断り方】
・仲良くなってからの交換が良いと伝える
・会ってから交換が良いと伝える
【デートの断り方】
・仕事が立て込んでいて、忙しく、時間が作れないと断る
・体調不良を理由に断る
・もう少しお互いを知ってからと濁す
マッチングアプリの現実は行動次第で変えられる!
マッチングアプリを利用すると、良い出会いもあれば、ちょっと残念な悲しい体験もあります。
しかし、良い出会いを見つけるために最適なマッチングアプリを選択し、よくある注意点を理解することで、理想の相手をより見つけやすくなるでしょう。
出会いのチャンスは自分の行動次第で大きく変わります。明るい未来に向けて、成功率を上げるポイントなどを参考にしながら積極的に行動してみてくださいね!
こちらの記事もおすすめ
■年代別の厳選アプリはこちら■
10代向けマッチングアプリ
20代向けマッチングアプリ
30代向けマッチングアプリ
40代向けマッチングアプリ
50代向けマッチングアプリ
小川 遼(ライター):マッチングアプリで彼女と交際。経験をもとにリアルな情報をお届けします。
要するに、マッチングアプリは外見重視の方が多いということ。マッチングアプリを利用するなら、現実としてこの事実はしっかり受け入れるべきです。
ただし、容姿に自信がなくても、写真の撮り方や選び方の工夫次第で、マッチングは十分可能。
実際に、容姿に自信がない筆者でも、何人もの女性と出会っています。