1通目の返信がきて喜んでいたのも束の間、「2通目以降、メッセージが続かない」「話が弾まず、返信が途絶えた」と悩んでいる男性も多いでしょう。
実は、好印象を得るためのポイントを押さえれば、2通目以降のメッセージも返信率を上げられます。本記事では、マッチングアプリで出会った人とデートした経験のある私が、
・会話が弾む&返信率を高めるコツ
・デートに誘うタイミング
などを例文つきで解説します。メッセージが好感触であれば、デートの約束もしやすくなりますよ。
マッチングアプリの2通目以降もメッセージを続けるコツ&例文解説【テンプレ付】
2通目以降のメッセージが続かない人におすすめのマッチングアプリ
「1通目は返信くるけど、2通目から何を話せばいいかわからない」「どうすれば盛り上がるメッセージを送れるのかな」という人は「with(ウィズ)」と「イヴイヴ」がおすすめです。
この2つのマッチングアプリは、どちらもメッセージに関するアドバイスをもらえる機能が無料で利用可能!
「with」であればメッセージの画面で、共通の盛り上がりやすい話題や文字量などのアドバイスがもらえます。
「イヴイヴ」ならサポートキャラにメッセージの悩みをチャットすると、どうすればいいかのアドバイスを送ってくれますよ。
今まで2通目以降のメッセージが続かないと感じているなら、ぜひ一度お試しください!
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編集部おすすめのマッチングアプリ3選
編集部調査の結果、実際に出会えた人の76.88%が複数のマッチングアプリを利用していることが判明しました。さらに、3つのアプリを並行利用している人は2人以上とデートできる確率が14.4%も高いという結果が!
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- Pairs(ペアーズ) マイタグ(旧コミュニティ)で仲良くなるので、信頼関係が築きやすい
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- タップル(tapple) デートプランでお相手を選べるので、危険を避けやすい
マッチングアプリは2通目のメッセージが明暗を分ける【例文あり】
初回メッセージに返事がくると、ほっとひと安心する気分ですよね。ただ、「デートの約束をする」という目的から逆算すると、1通目の返信は、やっとスタートラインに立った状態です。
マッチングアプリでは2通目のメッセージ以降、内容次第でスルーされることも珍しくありません。好感度や信頼度を得るためのポイントを押さえ、返信が途絶えないよう事前に対策しましょう。
私の経験上、趣味や好きなことの共通点を中心に、話の流れを作ると返事をもらいやすいです。だらだらと自分の好きなことを書くのではなく、50文字程度で、簡潔にメッセージを送りましょう。
また送る時間も意識するといいですよ。オンライン状態がわかるアプリであれば、相手がオンラインのタイミングを見計らって送ると、既読してもらえる可能性が高いです。
返事へのお礼&ひと言コメントを忘れずに!
2通目のメッセージの出だし例文
・○○さん、ご返信ありがとうございます!
・お返事がもらえて嬉しいです!
「早く次の会話を」という気持ちのあせりから、1通目の返信の流れそのままに会話を続けたくなりますよね。しかし、まずは自分へ返信してくれたことへのお礼を伝えましょう。
女性のなかには「安全な男性かどうか」を注意深く観察している人もいます。お礼の一文があるだけで「ちゃんとしてそうな人」という好感と信頼に繋がり、返信率が上がります。
プロフィールから共感・共通点を見つけて質問
共通点がある相手に対し「運命的な何か」を感じたことはありませんか? これはマッチングアプリのメッセージも同じです。共通点があるだけで、心のガードが下がります。
マッチングアプリ内で共通点を見つけるには、以下の3項目を意識してみましょう。
マッチングアプリで共通点を見つける3項目
・プロフィール項目や写真
・自己紹介文
・参加コミュニティ
誕生月や世代が同じ・出身地が同じ県など大まかな共通点でも問題ありません。共通点を見つけたら、質問を投げかけて話を広げていきます。
初回メッセージで投げた質問に返答がきている場合は、そのまま2通目のメッセージで話題を広げてもOKです。
共通の話題を広げる質問例
・僕は家でも映画を観るので、〇〇(動画配信サービス名)に登録しています。△△さんは、家と映画館のどちらで観ることが多いですか?
・同じ世代ですね。当時流行った〇〇って覚えてますか?
興味関心のある話題についての質問であれば、相手も返信しやすくなります。やりとりしながら、1つでも多くの共通点を見つけていくと、お互いに親近感が湧いて話も弾みますよ。
相手に対する興味・好意を伝えるのもあり
例文
・〇〇さんともっと仲良くなりたいと思っていたので、返事がもらえて嬉しいです!
・〇〇さんとメッセージしてると楽しいし、なんか癒されます
1日数十通のメッセージが届く女性たちに興味をもってもらうには、例文のような「感情表現」が有効です。
結局のところ、人の心を動かすのは「熱量」だからです。うれしい・楽しい・幸せ・安心など、感情的な言葉を意識的に使ってみてください。
女性は言葉をもらうと受け入れられている安心感を覚え、返信したくなります。
2通目以降のメッセージで返信率をぐっと高めるコツ6つ
マッチングアプリで2通目以降のメッセージを送る際、6のコツを押さえると返信率がグッと高まります。詳しく解説するので、ぜひ参考にしてくださいね。
2通目以降のメッセージを盛り上げるためには、以下のコツもとても重要ですが、一番大事な事は相手の話にちゃんと興味を持つことです。
興味をもってやりとりをしなければ、一度聞いた内容をもう一度聞いてしまうという最悪の事態に陥りかねません。
どれだけ盛り上がっていたとしても、一気に覚めてしまうので注意してくださいね。
2通目以降のメッセージで返信率をぐっと高めるコツ6つ
- あいさつのみ・定型文のみのメッセージは送らない
- 相手との共通点をだんだん深掘りしていく
- 相手を褒める・肯定するひと言を添える
- 最初は敬語を使い丁寧な文章で誠実さをアピール
- 返信のタイミングや頻度は相手に合わせる
- 2通目以降のやり取りで楽しいデートをイメージさせる
あいさつのみ・定型文のみのメッセージは送らない
NG例
・お返事ありがとうございます。
例文のような『一文のみのメッセージ』が送られてきたら、返信に困りませんか? 女性は毎日多くのメッセージをもらっているので、いわばタスクをこなしている状態です。
「なんて返そう……」と一瞬でも考え込んだら、その人への返信は後回し確定。そのうえ、女性の興味も引けないため他のライバルに埋もれてしまいます。
マッチングアプリで2通目以降のメッセージを送る際は、相手への興味関心や誠意が伝わる文章にするのがおすすめです。
相手との共通点をだんだん深掘りしていく
NG例
・〇〇なんですね。
先ほどと同様に、『一文のみのメッセージ』では女性が返信に困ってしまいます。また、「会話広げる気がないってことは、私に興味ない?」とやる気をなくしてしまう可能性も。
2通目以降、メッセージの基本は「リアクション(感情表現)+自己開示+相手への質問」です。この型を繰り返しながら、共通の話題を1つ深掘りしていきます。
深掘りすることで自然と深い話になり、心の距離も一気に縮まるため、やりとりが継続しやすくなります。
深掘りするコツは、記事後半の『女性が返信したくなる! 2通目のメッセージ例【テンプレ】』を参考にしてくださいね。
相手を褒める・肯定するひと言を添える
肯定のNG例
女性:北海道に旅行しましたよ~!
男性:北海道ですか! でも、遠いし寒くないですか?
「でも」と、否定的な意見をするのは控えましょう。女性の意見や感情に対し、「良かったですね」「〇〇いいですね」などと肯定してあげると心地よくやりとりができます。
褒めのNG例
・美人ですね! モテるんじゃないですか?
多くの女性は外見を褒められると嬉しく思います。しかし中には、言われ慣れているため「またこの会話か……」と、つまらなく感じることも。
また、モテるかと聞かれて反応に困る女性も少なくありません。「そうですね」と答えれば角が立ち、「そんなことない」と答えればお世辞や社交辞令が返ってくると、女性は感づいているからです。
女性が返信に困らないよう褒め方を工夫しましょう。以下の例文を参考にしてください。
褒め上手な例
・服装おしゃれですね
・写真の景色、素敵ですね。撮り方もお上手!
・○○さんの文面から優しい人だなって感じます。
自分が注力していることや内面を認めてくれる人に対し、人は好感を抱きやすくなります。
最初は敬語を使い丁寧な文章で誠実さをアピール
NG例
・△△ちゃん、おつかれ~!
・〇〇だよね
ネット上の出会いは誰もが不安に思うものです。そのためメッセージのやりとりをする中で、「誠実さ」をチェックしている女性も少なくありません。
「丁寧に敬語でやりとりすること」が誠実さに繋がります。実は、最初からタメ口を使ってくる相手に対して「常識がない」「軽薄な人」と感じる女性も多いです。
フレンドリーさよりも、紳士的であることを女性は望みます。はじめは丁寧すぎるくらいがちょうどいいです。
返信のタイミングや頻度は相手に合わせる
NG例
・返事が途絶えて1週間も経たないうちに、「どうかした? 何かあった?」
返信が1日でもないと、「嫌われた?」と不安に思う男性もいますよね。実際のところ、1週間に1回でも返事がくるなら「気になるうちの1人」という証拠です。
毎日働きながら婚活している女性が大半です。また、短文でテンポのよいやりとりを好む人もいれば、じっくり返信内容を考えて長文のやりとりを好む人もいます。
男性は心に余裕をもち、メッセージのタイミングや頻度は相手に合わせてあげましょう。
2通目以降のやり取りで楽しいデートをイメージさせる
やみくもに会話を続けても、時間と有料プラン費用がムダになってしまいます。メッセージのやりとりをする中で打ち解ける必要があるのは、デートに誘うという目的を達成するためです。
3〜5通ほどをやりとりしたらデートに誘えるよう、デートをイメージできる会話運びを意識しましょう。
会話運びの3ステップ【飲食編】
①「ワインがお好きなんですね。赤と白どちらが好きですか?」
②2~3通はワインの種類や好みなどの雑談
③5通目前後で「おすすめのお店があるんですが、一緒に行きませんか?」
会話運びの3ステップ【お出かけ編】
①「花見の季節ですよね。今年はどこか行きますか?」と振る
②2~3通は花見スポットの雑談
③「一緒に〇〇でお花見しませんか?」と誘う
お店の画像やURLを一緒に送ると、映像でデートをイメージできるのでより効果的です。
ちなみに……マッチングアプリで恋人ができた人の約8割がアプリを「複数利用」しており、1つしかアプリを入れていない方は出会いづらい状態と言えます。以下のチャートから、自分に合ったアプリを選んでみてください。
女性が返信したくなる! 2通目のメッセージ例【テンプレ】
女性が返信したくなるメッセージの例文を作成しました。マッチングアプリで2通目以降のメッセージを送る際に、ぜひ使ってみてくださいね!
私がマッチングアプリを利用している際、女性から最も多くの返信をもらえた内容は、自己紹介文や写真、コミュニティなど複数の項目で出てくる趣味に関しての内容です。
多くの項目で記載されているという事は、その女性が特に好きなものです。もしそれがあなたと共通の趣味でないとしても、高確率で返信してもらえるでしょう。
例文①:共通の話題で盛り上がる
相手と共通して話せる話題が1つでも見つかったら、その話題を深掘りしましょう。話題を掘り下げるコツは『5W4H』で質問するだけです。
※見本例は、旅行が趣味という女性に対し、1通目で「今まで行った中でどこが1番良かったですか?」と質問したら北海道という回答があった想定。
見本例
男性:「北海道が好きなんですね。そのときは何を食べましたか?」
女性:「海鮮丼を食べましたよ。イクラ、めっちゃ美味しかったです」
男性:「イクラ、僕も好きです! 北海道は魚介類がおいしいですよね。他にもどこか観光しました?」
女性:「〇〇と〇〇に行きましたよ~!」
男性:「〇〇いいですね~! 満喫しようと思うと1泊じゃ足りないですよね。○○さんは何泊したんですか?」
マッチングアプリのメッセージにおける「5W4H」で話題を掘り下げます。
・When:いつ?
・Where:どこに?
・Who:誰と?
・What:何をした?(何を食べた?/何を見た? など)
・Why:どうして~した?(理由)
・How:どうやって~した?(手段)
・How much:いくらかかる?(費用)
・How many:いくつ? 何回?(個数や回数)
・How long:どのくらいかかる?(時間や期間)
ただ、1つの話題を掘り下げていくうちに、ネタが尽きてしまうことがあります。また女性の反応が悪い場合、「実はあまり詳しくない」「あまり興味がない」というサインです。
話題をズラらすテクニックも押さえておきましょう。
話題のズラし方のコツ
・「北海道はお魚が美味しいですよね。○○さんは、普段から肉より魚派ですか?」
・「お魚料理とか和食って作るの難しいから、外で食べたくなりますよね。○○さんは、普段は自分で料理したりしますか?」
・「せっかく旅行行くなら、ゆっくり観光したいですよね。旅行は有給とって行くんですか? それとも、お盆とかの長期休み狙う感じですか?」
上記のように少しズラしてあげるだけで、「食の好み」「仕事の状況」「休みの過ごし方」「他の趣味」などへ自然につなげやすくなります。
相手のリアクションがよい話題は深堀りして、リアクションが微妙なときは少しズラして様子をみてみましょう。
例文②:名前を呼ぶだけでOK! 絶妙な距離の縮め方
仲良くなるための1番手っ取り早い方法は「名前を呼ぶこと」です。名前を呼ばれるだけで、「個人として認めてもらえている」「関心を持ってもらえている」という具合に承認欲求が満たされます。
「何かされたら返したい」という返報性の原理が好意的に働き、人は無意識のうちに相手へ好意を返そうするのです。
使用場面と例文
①あいさつ:○○さん、おはようございます!
②感謝:○○さん、ありがとう!
③会話の途中に適度に呼ぶ
ただし、名前を呼び過ぎると「嘘っぽい人」「馴れ馴れしい人」と誤解されてしまいます。メッセージ内で、適度に名前を呼ぶようにするだけで、相手も「返事を返そう」と好意的に行動してくれますよ。
例文③:つい返信したくなる質問文
マッチングアプリのメッセージにおいて、2通目以降の返信率を上げるには「自分の情報を1つ開示してから相手に1つ質問する」のがコツです。
2通目以降のメッセージの型
リアクション(感情表現)+自己開示+相手への質問
自分がまず情報を伝える(自己開示する)と、相手も「同じくらい私も話そう」というお返しの心理(返報性)が働きます。
「自分の話」を入れることで、相手も安心して自分の話をしてくれるので、無理なく会話が続きますよ。相手が7割、自分が3割の配分で会話できるのが理想です。
2通目以降のメッセージで注意したい7つのNG行動
マッチングアプリで2通目のメッセージを送る際の注意点を7つ解説します。
私の失敗談ですが、他のマッチング相手との内容を間違えて送ってしまい、お相手の気分を害してしまったことがあります。
マッチングアプリの場合、複数人と並行してやりとりしているため、注意していなければ起きてしまいやすいです。
必ず、これまでの内容を振り返った上で、メッセージのやりとりをしてくださいね。
2通目以降のメッセージで注意したい7つのNG行動
- 急なタメ口・馴れ馴れしすぎる発言はNG
- 長期間の堅苦しすぎるやり取りはNG
- 質問攻めは返信するのが面倒になる原因に
- 個人情報につながる質問は警戒心を与える
- 自分語り・自慢話のオンパレードはNG
- 話題をコロコロ変えすぎると印象が薄くなる
- 長文すぎるメッセージは後回しされる原因に
急なタメ口・馴れ馴れしすぎる発言はNG
やりとりが続いているからといって、断りもなく急に「呼び捨て/ちゃん付け」「タメ口」にするのは避けましょう。
年下・年上問わず、「さん付け」「敬語」で接するのがベストです。写真とメッセージの情報しかないマッチングアプリでは、女性の警戒心を解くのが優先。
タメ口は距離感が近いように感じますが、「軽そう」「馴れ馴れしい」と相手を不快にさせてしまう場合もあります。打ち解けるまではフレンドリーさよりも誠実さを大事にしましょう。
長期間の堅苦しすぎるやり取りはNG
マッチングアプリでは2通目以降、堅苦しいメッセージが続くと「なんだか盛り上がらない、真面目すぎる……」と相手も居心地の悪さを感じます。
お互いに慣れてくる5通目前後で、敬語の割合を徐々に減らしてタメ口を織り交ぜてみましょう。
タメ口移行のコツ
・「すごい」「そうかも」などの相槌をタメ口にして、敬語に織り交ぜていく
・「もっと仲良くなりたいのでタメ口にしませんか?」と素直に提案する
敬語7割:タメ語3割くらいが「誠実さ+親しみやすい印象」を与えます。
質問攻めは返信するのが面倒になる原因に
質問は会話を続けていく上で有効な手段ですが、メッセージ1通につき複数の質問があると、返事を書くのに時間がかかります。複数の質問に回答しようとすると長文になり、文章を練り直しているうちに面倒くさくなって後回しに……。
また、「僕のどこが気に入りましたか?」「いいねしてくれた理由は?」などの答えにくい質問をすると返信率が下がります。「1メッセージにつき1つ、答えやすい質問をする」ことを徹底しましょう。
個人情報につながる質問は警戒心を与える
マッチングしたといっても、言葉を交わして間もない相手に対し、自分の大切な情報を共有したいと思う人はそう多くはないです。プロフィールをもとにしているとはいえ、以下のような質問は2通目のメッセージには不向きです。
・職場(または家)の最寄り駅はどこ?
・一人暮らし? 転勤のある仕事?
・どのくらい恋人いないの?
「非常識だし、なんか嫌だな」と思ったら誰でもフェードアウトしますよね。警戒心を与えないよう適度な距離間を保つ必要があります。
自分語り・自慢話のオンパレードはNG
深掘りするための質問が思い浮かばなかったり、振る話題のネタが切れてしまったりすると、うっかり「自分語り」してしまう男性が多いです。
なかでも武勇伝や自慢話は、女性が嫌う典型的なパターン。女性の返信が「すごいですね」「そうなんですね」ばかりになってきたら注意しましょう。
自分の話を聞いてもらえる男性は満足かもしれませんが、女性からすると「つまらない」の一言に尽きます。返信の頻度が落ちる前に、立て直しを図るのが最善です。
話題をコロコロ変えすぎると印象が薄くなる
NG例
男性:○○さんは、どんなお仕事をされているんですか?
女性:営業事務で、資料作成とか室内メインです。
男性:営業事務なんですね! 休日は何をしていますか?
女性:家でのんびりすることが多いですね。
男性:家で過ごすのもいいですよね。お酒って強いですか?
会話を弾ませようとするあまり、話題をコロコロ変えていませんか? 上記のような一問一答形式では、逆に盛り下がってしまいます。
できるだけ1つの話題を深掘りしながら会話を重ねていく方が、印象に残りやすくなります。
長文すぎるメッセージは後回しされる原因に
長文メッセージに対しては、「あとで返そう」と思う女性がほとんど。そのまま「返すの忘れていた、まぁいいか」と返信がこなくなってしまいます。
男女ともに、約50文字~100文字程度が快適に感じる文字数です。200文字を超えるメッセージを送っている場合、後回しにされる可能性が上がります。
女性の負担にならないよう、男性は適度な文字数でメッセージ作成をしましょう。
2通目以降のメッセージでデートに誘うタイミングは?
マッチングアプリのメッセージが2通目以降も順調に進んだら、デートの約束をする段階に突入です。デートに誘うベストタイミングを解説していきます。
今までで、一番デートに結び付けられたタイミングは、3〜4日ほど毎日5通程度のやりとりをした上で、お相手の興味や趣味にあった場所を聞き出せた時です。
会話が盛り上がりかつ相手の関心があるところであれば、ほぼほぼ拒否された事はありません。ぜひ参考にしてみてください。
マッチングから2週間程度を目安に
マッチングアプリには体目当てで活動している男性も0ではない、と女性は知っています。デートに誘うまでの期間が短いと、「誘うの早くない? やっぱり……」と疑う人も。
とはいえ、逆にいつまでも誘わないと「脈なしかな?」と判断して、他の男性と進展してしまう可能性も高くなります。
顔や声がない状態で空気を読むのは難しいので、デートに誘うタイミングは「マッチングから2週間程度が目安」と心得ましょう。
2週間もあれば5~10通ほどやりとりできます。むしろ、お互いの人となりを知るためには、最低でも2週間ほどは必要になるはずです。
共通の話題で盛り上がったタイミングを見逃さない
恋活・マッチングアプリ・占いの総合情報サイト「シッテク」を運営する株式会社クリプタルが行ったアンケート調査では、男性39.8%、女性33.3%が「短期間でメッセージのやり取りが続いた際にLINEを交換する」と回答する結果が出ています。
「メッセージの頻度が多い=お互いに盛り上がっているタイミング」です。LINE交換はもちろんですが、デートのお誘いも通りやすくなります。
女性が「楽しいし、この人と会ってみたいな」とワクワクしているタイミングを逃さず、男性からデートに誘ってあげるとスマートです。
マッチング直後や2通目でいきなりお誘いは失敗する!
NG例
・カフェが好きなんですね。奢るので一緒に行きませんか?
・メッセージしているの△△さんだけなので、アプリ退会しようと思います。LINEしませんか?
マッチング直後や2通目にいきなりデートに誘うのはNGです。「誰でもいいからすぐに会いたい」という雑なイメージを与えてしまいます。
また、退会を引き合いに出してLINEを聞くのもやめましょう。「連絡とれなくなるけどイイの?」という横柄さが女性に伝わります。
女性が少しでも不信感・嫌悪感を抱いたら、その先の進展はないと心得ましょう。
2通目以降にメッセージが途切れたら? 4つの対処法を紹介
マッチングアプリで2通目以降にメッセージが途切れてしまったときの対処法を4つご紹介します。
あせらずにまずは返事をじっくり待つ
先ほどのマッチングアプリでのLINE交換に関するアンケート調査によると、男性70.5%、女性64.0%が「メッセージの頻度は1日数回」と答えています。
一方、「メッセージに返信する速度はどれくらいですか?」の質問では、 男性は「即時」が48.7%であるのに対し、女性は「1日以内が」40.7%です。
実際のところ、1日20通以上のメッセージが届いている女性も少なくありません。女性も働きながら複数の男性とメッセージしているので、返信が滞ることも。
翌日に返信がない場合、あせらず1週間ほど様子をみるのがおすすめです。
追撃メッセージは2通まで
メッセージが途切れると、不安になって立て続けにメッセージを送りたくなりますが、追撃メッセージはリスク大! 度重なるメッセージを受け取った側は、脅迫されているような気分になります。
仮に追いメッセージを入れるなら、1回目は3日後・2回目は1週間後と間隔をあけましょう。相手が恐怖を感じると余計に返事がこなくなるので、まず自分の気持ちを落ち着かせることが大事です。
相手を気遣うメッセージを意識
OK例
・仕事で忙しいかな? もし時間があれば〇〇の話とかしたいです。
・最近、寒いですね。体調崩さないようにね。P.S.お時間あるときでいいので返事くれると嬉しいです。
相手の返信を待たずにメッセージを入れる場合、「なんで返事くれないの?」と責めるような内容は絶対にやめましょう。
例文のような相手を気遣う内容なら女性も好感が持てるので、メッセージの返信をくれる可能性が高くなります。
1人の相手に固執せず前を向くことも大事
返信が途絶えてしまうと、どうしても挽回するのは難しくなります。女性は、男性よりも出会いのチャンスが多いからです。
多くの人とやりとりする中で、より自分と合う人に気持ちが向くのは自然なことですよね。なので、一定数のマッチング相手からメッセージの返信がなくても、過度に落ち込む必要はありません。
男性自身も1人の相手に固執せず、視野を広げてみるのがおすすめです。他の女性とメッセージしていくうちにイイ人にも出会えます。
経験を積めば積むほど、デートに誘える勝率も高くなりますよ!
マッチングアプリは2通目以降も気を引き締めて!
2通目以降のメッセージで大事なのは「好感と信頼」です。いきなりタメ口で接したり、デリカシーに欠ける質問をしたりすると女性に不信感を与えてしまいます。
マッチングアプリのメッセージでは2通目以降も気を引き締め、連絡が途絶えないように以下のポイントを押さえましょう。
●年下・年上問わず、敬語を使って誠実さをアピール
●基本の型は「リアクション(感情表現)+自己開示+相手への質問」
●デートのお誘いは、マッチング後2週間以内・5~10通目がベストタイミング
共通点を深掘りしながら盛り上がれると、デートOKの可能性が上がります。ぜひ、実践してみてくださいね。
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Appliv編集部 近藤
個人的には圧倒的に「with」をおすすめします。メッセージ画面で自動的にアドバイスをもらえるため、とても楽にやりとりを行えます。
そもそものマッチングのしやすさという点でも利用者数が2倍以上なので、まずは「with」を使ってみましょう。