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「派遣会社に登録したいけど、身分証明が必要なのか。どの証明書が本人確認に使えるんだろう?」と悩んでいる人は多いのでは。

派遣会社に登録する上で、身分証明書の提出は必須です。しかし何が証明書として使えるのか、よくわかっていない人は多いでしょう。
そこで本記事では、派遣会社の登録に使える身分証明書の種類や、証明書が必要な理由について詳しく解説していきます。

代表的な身分証明書の種類

まずは、派遣会社の登録に使える可能性が高い、代表的な身分証明書の種類を紹介していきます。

運転免許証

運転免許証は、車やバイクに乗る際に必要となる公的な証明書。顔写真付きの身分証明書として、本人確認に利用されるケースが多く、運転免許証があればほとんどの本人確認をパスできるでしょう。
運転免許証には有効期限があります。期限切れの運転免許証は本人確認に使えませんので、注意してください。

健康保険証

医療保険へ加入している証明になる健康保険証も、身分証明書として活用できます
ただし保険証は顔写真がないため、もう一つの身分証明書とセットで提出するよう求められるケースも多いです。

マイナンバーカード

マイナンバーカードも、身分証明書として活用できます。氏名や住所、顔写真など、身分を明確に示す情報が網羅的に載っているからです。
ただしマイナンバーの通知カードは、身分証明書として活用することはできませんので注意が必要です。

住基カード

住基カードを身分証明書として認めている会社も増えています。住基カードとは、行政における各種手続きをインターネットで完結することを目的に作られたICカードです。
現在では、マイナンバーカードの発行開始に伴い、住基カードの新規発行はできません

パスポート

パスポートは顔写真付きなので、一点のみで本人証明が可能なカードです。パスポートにも有効期限はありますが、失効後6ヵ月以内であれば身分証明書として認められるケースも多いです。

学生証

学生の人は身分証明に学生証を利用しましょう。顔写真付きで信頼性が高く、身分証明書としてほとんどの企業に認められています。
毎年発行される場合や裏面にシールを貼る場合など、学校ごとに学生証の更新ルールが違います。旧学年のままの学生証は身分証明に使えませんので、事前に規則をチェックしてみてください。

身分証の提出はなぜ必要か?

初めて派遣会社に登録するとき、「個人情報を教えるのは怖いな」と不安に感じる人も多いでしょう。
しかし派遣会社に登録する上で、身分証明書の提出は避けられない手続きです。
もし登録スタッフの身分が偽物だったら、派遣先の企業とトラブルになってしまう可能性があります。結果、ほかの企業からの信頼も失い、派遣会社としての立場が危うくなってしまいます。
派遣会社は身分のハッキリした信頼できる人材を派遣したいので、どうしても身分証明の作業が必要になるわけです。

身分証明書の偽造や他人の身分証明書の使用は絶対NG!

「今すぐに用意できる証明書がないし、偽造して審査に出してみようかな」と考える人がいるかもしれませんが、身分証明書の偽造は絶対にやってはいけません。有罪判決を受け、逮捕されてしまうリスクがあるからです。

身分証明書の偽造によって問われる可能性のある代表的な罪状は、偽造公文書行使罪や有印公文書偽造罪などがあります。どちらも1年以上の懲役が課される、非常に重い罪です。

また身分証の偽造はほぼ100%バレます。ICチップや身分証ごとの番号による判定精度は年々向上しているため、万が一その場ではバレなくても、将来的に偽造が発覚することになるでしょう。

派遣の仕事には身分証明書が必須

本記事では派遣会社への登録に必要な身分証明書について詳しく解説してきました。
本人確認に必要な身分証明書は、派遣会社ごとに異なります。まずは派遣会社のルールをチェックし、必要な書類を用意しましょう。

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