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動画エフェクトを利用して、映像のクオリティを上げたい人にとって素材サイトはとても便利です。自作する必要がないので簡単に映像のクオリティを上げられます。

そこで本記事では、動画エフェクトのフリー素材サイトを10個紹介。各サイトが著作権フリーか商用利用かといったことまでお伝えします。動画制作者の方でエフェクト素材に悩まれている方は、ぜひ参考にしてみてください。

豊富な編集ツールやフィルターが使える動画編集アプリ
BeautyPlus

動画エフェクト素材とは

動画エフェクト素材とは、映像制作における演出や表現力を高めるエフェクトのこと。これらの素材を使用することで、視覚的なインパクトを与えたり、ストーリーテリングを強化したりすることが可能です。

動画エフェクトの素材は、基本的に自分でダウンロードする必要があります。しかしいちいちダウンロードするのも面倒、使い方もわからないという方も多いのではないでしょうか。そんな時はスマホアプリの『BeautyPlus』がおすすめ。

豊富なエフェクト素材がアプリ内に収録されており、ワンタップで動画エフェクトを使えます。気になる方はぜひ使ってみてください。

動画エフェクト素材が豊富なおすすめアプリ
BeautyPlus -自撮りカメラ、AIイラスト、写真加工

Pixocial Technology Singapore Pte Ltd

iOS無料
Android無料
App Storeを見る
Google Playを見る

著作権フリーとは

著作権フリーとは、著作権者から許可を得て、誰でも自由に使用できる状態のこと。これは、特定の条件下で、著作権者が自身の著作物に対する一部または全ての権利を放棄、または許可した状態です。

著作権フリーの素材は、商用、非商用を問わず、制限なく使用することができます。ただし、著作権フリーと表記されている素材でも、使用にあたってはそのライセンス条項を確認することが重要です。

動画エフェクト素材サイトおすすめ10選

Adobe Stock

著作権フリー
価格 基本有料
(サブスクリプション制)
会員登録 必要
商用利用
特徴 Adobe製品との連携が強く、デザイン作業における利便性が高い

『Adobe Stock』は、Adobeが提供するストックフォトサービスです。写真、ベクター、動画、テンプレートなど多岐にわたる素材を提供しています。

特にAdobe製品(Photoshop、Illustrator、Premiere Proなど)との連携が強く、デザイン作業の効率化に貢献してくれるでしょう。

また、高品質な素材が豊富に揃っているため、プロフェッショナルなデザインを求めるユーザーにとって有用なツールと言えます。

このサイトの特徴

●プロも利用するAdobeの素材サイト
●高品質な有料素材が豊富。無料素材もあり
●ビデオカテゴリで「エフェクト」と検索すると約1.5万件表示される

PIXTA

著作権フリー
価格 基本有料
(従量課金制)
会員登録 必要
商用利用
特徴 日本の素材が豊富で、日本市場向けのコンテンツ制作に適している

『PIXTA』は、写真、イラスト、動画などの素材を提供するストックフォトサービスです。特に日本の素材が豊富で、日本市場向けのコンテンツ制作に適しています。

また、素材の購入はポイント制で、必要な分だけ購入することが可能です。これにより、コストを抑えつつ必要な素材を手に入れることができます。

このサイトの特徴

●定額プランと単品購入で動画エフェクトをダウンロードできる
●フレームレートやコーデック形式で条件検索できる
●エフェクトの動画素材は14万件以上

Shutterstock

著作権フリー
価格 基本有料
(サブスクリプション制)
会員登録 必要
商用利用
特徴 多種多様な素材が揃っており、全世界の市場に対応可能

『Shutterstock』は、写真、動画、音楽など、多岐にわたる素材を提供するストックフォトサービスです。世界中のクリエイターから提供される多種多様な素材が揃っており、全世界の市場に対応するコンテンツ制作が可能。

また、直感的なデザインツールやAI技術を活用した機能があり、効率的なデザイン作業を支援します。

このサイトの特徴

●動画エフェクトの素材が100万点以上
●単品購入、定額プラン、オンデマンドなど豊富な料金体系が魅力
●サウンドエフェクトも豊富

iStock

著作権フリー
価格 有料
(サブスク&従量課金制)
会員登録 必要
商用利用
特徴 世界中の高品質な素材が集まっている

『iStock』は、世界中のクリエイターから集められた高品質なエフェクト素材を提供するウェブサイトです。数百万もの写真、イラスト、クリップアート、ビデオ、オーディオトラックを提供しており、その多くは商用利用も可能です。

無料の素材もありますが、有料と比べるとかなり少なめ。基本的には月額制の有料会員となっての利用になるでしょう。そのため、頻繁にエフェクト素材を必要とするプロの動画制作者やデザイナーにおすすめです。

このサイトの特徴

●海外の素材ストックサイトだが、日本でも使いやすい素材もある
●動画ジャンルのエフェクト素材は約85万点
●クレジット単位での購入または定額プランでの購入

動画 AC

著作権フリー
価格 基本無料
会員登録 必要
商用利用
特徴 動画素材が豊富で、無料で高品質な素材が利用できる

『動画 AC』は、無料でエフェクト素材をダウンロードできるWebサイトです。特に、その高品質な素材は商用利用も可能なため、初めてエフェクト素材を利用する方や、コストを抑えたい方に特におすすめ。

また、『動画 AC』では、エフェクト素材だけでなく、BGMやSEなどの音素材も提供しており、動画制作に必要な素材を一箇所で揃えることができます。

このサイトの特徴

●基本無料の動画素材サイト
●動画エフェクトが3,000件ほどで、ほかの動画素材サイトに比べて少なめ
●フリーキーワードでの条件検索ができないので、目当ての素材を見つけにくい

MotionElements

著作権フリー
価格 基本有料
(サブスク制か従量課金制)
会員登録 必要
商用利用
特徴 動画ソフトごとのテンプレートをダウンロードできる

『MotionElements』は、エフェクト素材をはじめとする多種多様な動画素材を提供しています。その素材の種類は、アニメーション、3Dモデル、After Effectsテンプレート、Apple Motionテンプレートなど、非常に幅広い範囲に及びます。

また、商用利用が可能な素材が多数揃っており、その一部は無料でダウンロード可能です。有料素材は、定額制の素材プランか、単品購入が選べます。

このサイトの特徴

●15万点以上と圧倒的な動画エフェクト素材がある
●CG系の動画エフェクトが豊富
●単品購入か定額プランでの利用

Filmstock

著作権フリー
価格 基本有料
(サブスクリプション制)
会員登録 必要
商用利用
特徴 多種多様なエフェクト素材が揃っており、高品質な映像制作に役立つ

『Filmstock』は、映像制作に必要なエフェクト素材を提供するサイトです。多種多様なエフェクトが揃っており、多くの動画編集者にとって使いやすいサイトと言えます。また、商用利用も可能なため、ビジネスの映像制作にも活用可能。

無料の素材も豊富にあり、アセットとして一括ダウンロードできるものもあります。そのため初めて動画編集を始める人もお金をかけず素材を入手可能です。

このサイトの特徴

●動画編集ソフト「Filmora」を提供しているサービスの素材サイト
●基本無料、フリーの動画エフェクトもある
●動画エフェクト素材が1,500件以下と種類が少ない

ニコニ・コモンズ

著作権フリー
価格 無料
会員登録 必要
商用利用
(一部制限あり)
特徴 ニコニコ動画のドワンゴが運営する無料で利用できる素材サイト

ニコニ・コモンズは、ニコニコ動画の運営会社が提供する素材提供サイトです。ユーザーが作成したさまざまな素材が公開されており、無料で利用できます。楽曲や効果音、画像素材やエフェクトなど素材のジャンルも豊富。

ただし、利用には会員登録が必要で、商用利用は一部制限があります。また、素材の利用にあたっては、著作権の扱いに注意が必要です。

このサイトの特徴

●ニコニコ動画の運営元が提供する素材サイト
●ユーザーが作成した素材を無料で利用可能
●優良系のサイトに比べるとクオリティは若干下がってしまう

YouTuberのための素材屋さん

著作権フリー
価格 無料
会員登録 なし
商用利用
特徴 YouTuber向けの素材が豊富で、会員登録不要と手軽さが魅力

『YouTuberのための素材屋さん』は、その名の通りYouTuber向けの素材を提供するサイトです。会員登録なしで利用でき、商用利用も可能です。

感情表現やフレームなど6つのジャンルや、豊富なタグから簡単に検索できます。またキーワードでの検索も可能なので、自分の探している動画エフェクトを見つけやすいです。YouTuber向けの素材が豊富に揃っており、動画制作に役立つこと間違いありません。

このサイトの特徴

●無料かつ会員登録の手間がない便利な素材サイト
●他サイトに比べると、素材数の少なさが若干難点
●初心者YouTuberでも使いやすい

Rebester

著作権フリー
価格 基本有料
(従量課金制)
会員登録 必要
商用利用
特徴 4K解像度の素材が揃っており、高品質な映像制作を支える

『Rebester』は、4K解像度を扱う映像素材サイトです。フレームレートは30fpsと60fpsで探せます。全ての素材がオリジナルで、ロイヤリティフリーなため、YouTubeなどでの商用利用も可能。

一部無料の動画素材も提供していますが、基本的には有料で、利用には会員登録が必要です。

このサイトの特徴

●動画素材のみを提供している素材サイト
●素材の全体数がかなり少ないがクオリティは高め
●基本料金は無料で有料素材は単品購入

動画エフェクトを入れられるアプリ3選

動画エフェクトは、サイトからダウンロードするだけでなく、動画編集アプリを使って追加することも可能です。

BeautyPlus

躍動感のあるスタンプエフェクトの種類が豊富。人の顔にしか反応しないエフェクトが多いので、自撮り写真や動画にエフェクトを追加したい人におすすめです。

BeautyPlus -自撮りカメラ、AIイラスト、写真加工

Pixocial Technology Singapore Pte Ltd

iOS無料
Android無料
App Storeを見る
Google Playを見る

CapCut

ハートや光線系のエフェクト素材が充実している動画編集アプリです。複数のエフェクトを重ね掛けできるため、独自性のある映像が作りやすくなっています。

CapCut - 動画編集アプリ

Bytedance Pte. Ltd

iOS無料
Android無料
App Storeを見る
Google Playを見る

VLLO

集中線や泡系のエフェクトが充実。画面全体にエフェクトが適応されるので、余白部分も華やかになります。登場シーンなどインパクトを出したい場合にエフェクトを追加してみるといいでしょう。

VLLO、Vlogのための初めてのビデオエディタ

vimosoft

iOS無料
Android無料
App Storeを見る
Google Playを見る

動画エフェクト素材サイトの注意点

動画エフェクト素材サイトを使用する際は、以下のポイントに注意すると良いでしょう。

著作権・商用利用の確認

素材サイトを利用する際、最も重要な点は著作権の確認です。素材の使用には著作権が関わるため、使用許諾の範囲を確認しましょう。特に、商用利用を考えている場合は、その素材が商用利用可能かどうかを必ず確認してください。

また、著作権者からの許諾が必要な場合もありますので、その点も注意が必要です。

利用規約の確認

素材サイトの利用規約をしっかりと読み、理解することも大切です。利用規約には、素材の使用方法や使用範囲、禁止事項などが詳細に記載されています。

特に加工編集に関することと、クレジット表記に関することを確認しておきましょう。これらのルールを遵守しないと、法的な問題に発展する可能性もあります。

素材の品質

動画エフェクト素材の品質も大事です。低品質な素材を使用すると、動画全体の品質も下がってしまいます。そのため、高品質な素材を提供しているサイトを選ぶことが推奨。

基本的に有料素材はクオリティが高めです。もちろん無料素材でもクオリティが高いものがあるので、コスト面と合わせて探してみてください。

サポート体制

素材サイトのサポート体制も確認しておきましょう。素材の使用方法がわからない、問題が発生したときに、迅速かつ適切なサポートを提供してくれるサイトを選ぶことが重要です。

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