『with(ウィズ)』にはブロック機能が搭載されていますが、『with(ウィズ)』におけるブロック機能は他のSNSのブロックとどう違うのかよくわからず、うまく活用できていない……という人も多いのではないでしょうか?
この記事では、『with(ウィズ)』のブロック機能について知っておきたい知識を網羅的に解説します。ブロックした時やされた時の相手からの見え方もご紹介しますので参考にしてみてください。
『with(ウィズ)』のブロック機能徹底ガイド したとき・されたときの見え方
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『with(ウィズ)』のブロック機能って? 手順と注意点
『with(ウィズ)』に搭載されているブロック機能について、どんなことができる機能なのかや、どんな点に注意すべきなのかなど、基本的なことをまずは解説していきます。
ブロックの機能と目的
『with(ウィズ)』のブロック機能は、他のSNSと同じく何らかの理由で連絡を取りたくない相手を見つけた・出会った場合、相互に連絡を取れなくする機能のことをいいます。
ブロックすることでお互いの検索結果一覧に表示されなくなるほか、今までのメッセージが全て削除されたり、足あと履歴からお互いが消去されるなど、その人が『with(ウィズ)』上からいなくなるような状況を作れます。
リアルの知り合いを見つけた時や、不快なメッセージをしてくる相手を見つけた時にはブロック機能を活用すると良いでしょう。
ブロックの手順を解説
『with(ウィズ)』のブロックは非常に簡単な手順で行えます。具体的な手順としては、以下の流れで行います。
- ブロックしたい相手のプロフィールを表示する
- 画面右上の「…」をタップし、「ブロックする」をタップする
- 確認画面が表示されるので、「ブロックする」をタップする
- ブロック完了。任意でブロック理由を登録できる
ブロック理由については登録しなくても問題ありません。
ブロックが完了した後は、その人のプロフィールを表示すると「ブロック中」と表示されますので、ちゃんとブロックできていることが確認できるはずです。
ブロックするときに注意したいこと
『with(ウィズ)』のブロック機能を使う上では、いくつか注意すべきポイントがあります。
『with(ウィズ)』のブロック機能で注意すべきポイント
- 一度ブロックした相手はブロックを解除できない
- ブロック相手が一度退会し、再登録した場合はもう一度ブロックする必要がある
『with(ウィズ)』でブロックした相手のブロックを解除することはできません。
ブロックリストのようなものもありませんので、誤ってブロックした場合、同じアカウントでは二度と連絡が取れなくなる点に注意してください。
また、ブロックした相手が『with(ウィズ)』を退会し、再び再登録してきた場合はブロック機能が発動しません。再度、再登録されたアカウントをブロックする必要があります。
『with(ウィズ)』でブロックしたらバレる? 相手からの見え方
ブロック機能を使う上で気になるのが、自分がブロックしたことが相手にバレるのかどうか。ここでは、ブロックした相手から、自分がどう見えるのかについて解説します。
マッチング前にブロックした場合
マッチング前にブロックした相手からは、相手の検索結果画面や足あと履歴に自分の情報が表示されることは一切ありません。
つまり、相手からは自分が「最初から『with(ウィズ)』にいなかった存在」となりますので、ブロックしていることがバレることはないです。
マッチング後にブロックした場合
マッチング後にブロックした場合は、自分がブロックしたことがバレる可能性があります。
ブロックすることで相手のマッチングリストや検索結果、足あと履歴から自分の情報が消えます。
マッチング数がとんでもなく多い相手でない限り、いきなり自分の情報が消えてしまうため「ブロックされたな」と察することができてしまいます。
ただ、ブロック後にいきなり自分の存在が見えなくなるのは、強制退会や退会時と同じですので、人によっては「退会したんだな」と考え、ブロックしたとは思われないケースもあります。
『with(ウィズ)』でブロックされたか確認する方法
相手をブロックすることができるということは、当然自分も相手からブロックされる可能性があります。『with(ウィズ)』でいきなり相手の情報が消えた場合、ブロックされたか相手が退会したかのどちらかです。
相手にブロックされたかどうかを確認する方法を解説します。
友人など他の人のアカウントから検索で確認可能
どうしても気になるのであれば友人など他の人のアカウントから確認する方法がおすすめです。
第三者の『with(ウィズ)』アカウントから消えてしまった相手の条件を検索し、ヒットすれば自分がブロックされていることがわかります。
もし相手の情報が第三者のアカウントでも見つけられなかったら、その人は退会していることになります。
再登録での確認は難しい! 複数アカウントの作成は禁止
自分が『with(ウィズ)』に再登録する方法もありますが、推奨できません。
『with(ウィズ)』に再登録し、相手をヒットさせられる条件で検索をかけ、相手を見つけられたらブロック、見つけられなかったら退会したということになります。
推奨できない理由は、『with(ウィズ)』では複数アカウントを作成することは禁止されているからです。
禁止行為はアカウントの永久凍結や強制退会のリスクがあります。
リスクを度外視してもブロックか退会かを見極めるためだけに再登録するのは手間も時間もかかりすぎます。
ちなみに……マッチングアプリで恋人ができた人の約8割がアプリを「複数利用」しており、1つしかアプリを入れていない方は出会いづらい状態と言えます。以下のチャートから、自分に合ったアプリを選んでみてください。
『with(ウィズ)』でブロックされる原因って?
相手にブロックされる原因は、自分が相手を不快にさせたからというものがほとんどです。
基本的に誰かをブロックしようと思う時は、大半がメッセージのやり取りをしているシチュエーションになります。
返信のない相手に何度も追撃メッセージを送ったり、下心のあるメッセージを送ると、相手に不快感を与えてブロックされるケースが高まるでしょう。
また、デート時に相手を不快な思いにさせることも、ブロックされる原因としてメジャーなものになっています。
ブロックされた原因は考えすぎなくても大丈夫
ブロックされたことに思い当たる理由が考えられないのであれば、その原因を考えすぎる必要はありません。
相手は軽い気持ちでブロックしているかもしれません。あまり思い詰めすぎず、他の異性に目を向けてみるのがおすすめです。
『with(ウィズ)』でブロックする前に! 他の機能の利用も検討しよう
『with(ウィズ)』のブロック機能は非常に強力ですが、その反面ブロックを解除することはできず、二度と連絡が取れなくなるという注意点があります。
『with(ウィズ)』で相手をブロックする前に、ブロック機能に代替できる他の機能の利用も検討してみてください。
トークリストを整理したいなら「非表示」
トークリストを整理したいという目的なら、ブロックよりも非表示機能を活用するのがおすすめです。
非表示に設定することで、自分の検索結果やメッセージリストから対象の相手を消すことが可能です。
ブロックと違うのは、相手から非表示にしたことがバレないということと、非表示にした相手から今まで通りメッセージが受け取れるという点。
加えて、非表示は後から解除することができるので、ブロックするまでもない相手なら、非表示にしておくのが無難です。
『with』非表示機能の詳細はこちら
しばらく休むなら「休憩モード」
『with(ウィズ)』の利用を一定期間お休みしたいのでなら、休憩モードを活用しましょう。休憩モードとは、『with(ウィズ)』を退会せずにすべての異性から自分の情報を非表示にする機能です。
休憩モードにすることで、擬似的に全ての異性をブロックしたような状態となり、通知がくることも自分のプロフィールが表示されることもなくなります。
休憩モードは任意のタイミングで解除できるので、再び『with(ウィズ)』に戻ってくるのも簡単です。
『with』休憩モードの詳細はこちら
身バレしたくないならオプションの「プライベートモード」
『with(ウィズ)』では「VIPオプション」に加入することで、プライベートモードが利用できます。
プライベートモードは、知り合いに身バレするリスクを無くして活動できるオプション。
相手の検索結果からは非表示になり、自分がいいねを送った相手にのみ自分のプロフィールを表示できるのが特徴です。自分がやり取りしたい相手にのみ自分の存在を知らせることができます。
プライベートモードが使えるようになるVIPオプションへの加入は、男女ともに課金が必要になります。
それなりの料金がかかるため、財布と相談して加入を検討してみてください。
男性のVIPオプション料金
Apple ID決済 | GooglePlay決済 | クレジットカード決済 | |
---|---|---|---|
1ヶ月 | 3,500円 | 3,500円 | 2,900円 |
3ヶ月 | 8,400円 | 8,400円 | 7,400円 |
6ヶ月 | 13,800円 | 13,800円 | 11,400円 |
12ヶ月 | 21,800円 | 20,800円 | 12,800円 |
女性のVIPオプション料金
Apple ID決済 | GooglePlay決済 | クレジットカード決済 | |
---|---|---|---|
1ヶ月 | 2,900円 | 2,900円 | 2,600円 |
3ヶ月 | 6,800円 | 6,800円 | 6,600円 |
6ヶ月 | 11,400円 | 11,400円 | 10,200円 |
12ヶ月 | 17,800円 | 17,800円 | 11,400円 |
『with(ウィズ)』料金解説はこちら
『with(ウィズ)』ブロック機能のまとめ
『with(ウィズ)』のブロック機能を活用することで、不快な相手との連絡を一切シャットアウトすることができますが、ブロックは解除できないという点に注意しましょう。
『with(ウィズ)』にはブロック以外にも、非表示機能や休憩モードなど、代替できる機能がいくつかあるので、ブロックとの違いも同時に理解しておくのがおすすめです。
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『with(ウィズ)』使い方解説はこちら
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ライター シュンヤ ナカジマ
間違えてブロックしてしまった場合、基本的に対応してもらえる保証はありませんが、どうしても困っているときは運営に問い合わせてみましょう。