荷物を配達してもらうとき、届くのが待ち遠しくて何度も追跡した経験はありませんか? でも、いちいち運送会社のWebサイトにアクセスするのってちょっと面倒です。

2016年10月から、日本郵便がLINEと連携。ゆうパックや各種書留など、LINEのトーク上で追跡や再配達の依頼が行えるようになったそうです!

どんな感じの内容なのか、実際に使ってみました。

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■簡単&無料&手軽! LINEトーク上で、追跡や再配達を頼める

ゆうパック、書留、レターパックなど、日本郵便の追跡番号があるサービス全般に対応しています。

それでは、まずこちらの画面を見てみてください。荷物を追跡しているところです。

荷物確認

▲荷物が今どこにあるのかLINEで把握!

そして、配達時に不在だったので再配達依頼をしているところ。

再配達依頼

▲電話の自動音声ガイダンスで再配達依頼するときと全く同じ流れ。

このように、今までWebサイトや電話案内で確認していたことをLINEトーク上で行えるようになったのです。これは便利ですよね。

Applivでは以前、クロネコヤマトが同じようなサービスを開始したことをお伝えしました。
クロネコヤマト、LINEで再配達ができるってホント? 実際に使ってみた
これも便利なのですが、結局LINEアプリの中でヤマトのサイトを開く必要がありました。

でも、こちらのサービスはチャットだけで追跡や再配達が完結します。

■利用方法

このサービスを利用するには、「ゆうびんID」というアカウントを作り、LINEと連携させておく必要があります。

1. LINEで「ぽすくま」アカウントと友達になる

▲かわいいくまさんですね。好きなものは花とハチミツトーストだそうです。

2. トーク画面のメニューから「利用登録」をタップ

▲最初に利用登録を済ませます。

3. 日本郵便のサイトで新規会員登録

▲日本郵便のサイトが開くので「ゆうびんID」を作成。もちろん無料です。

4. 登録したゆうびんIDでログイン

▲作成したら、そのIDとパスワードを使ってログイン。これで、日本郵便とLINEのシステムが連携されるという仕組みです。

■完成度が高い! ゆうパックなどの利用機会があるなら文句なしで登録する価値アリ

外部サイトを開く必要もなく、本当にトークのみで完結できるのはスマートです(配達先住所を変更するなど特別な場合は除く)。

今回1点だけ気になった点として、不在通知は送られてきませんでした。日本郵便の発表では不在時にも連絡が届くとのことなので、今回何が原因で届かなかったのかは不明です。

いずれにせよ、荷物のやり取りをする機会が多い方であれば、登録しておいて損のないサービスであることには違いありません。

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