チャットアプリとしてすっかり定番になった『LINE』ですが、だからといってメールが不要になったわけでもありません。まだまだメールを使う機会はありますよね。

メールのやり取りをLINEトーク上で行える『SwingBot』の使い方をご紹介します。

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『SwingBot』を友達追加して、メールアカウント連携するだけ

LINEでメールを利用するために、『SwingBot』と呼ばれるサービスを使うことになります。といっても、方法はLINEで友達追加するだけ。他のアプリをダウンロードする必要はないので手軽・安心です。

1. QRコードから友達追加

LINE連携(友だち追加)URL:https://line.me/R/ti/p/%40igm7157t

こちらのQRコードから『SwingBot』を友達追加します。

2. 使いたいメールサービスでログイン

トーク画面の案内に沿って、アカウント連携へ。Gmail、Yahoo!メール、Outlookといった定番から、携帯3社(docomo、SoftBank、au)のメールにも対応しています。

自分の使いたいメールサービスでログイン。アクセス権限を求められたら許可してください。

連携が完了すると、このようなメッセージが送られてきます。今回Gmail、Yahoo!メール、Outlookで登録しましたが、いずれもメッセージ内容は同じでした。これで設定完了です。

送受信の方法

メールを受信すると、LINEのトーク上で次のように表示されます。

メールには番号が割り当てられています。番号を打つことで全文表示したり、次に説明するように返信したりできます。

既に相手と連絡を取っているメールを「重要」と判定

迷惑メールが毎日たくさん送られてくる方にとっては、LINEの通知もバンバン来そうでうっとうしい……かと思いきや、そんなことはありません。

・最近、やり取りした相手。
・連絡先を知っている(Googleコンタクト等に保持している)相手。
・手動で"重要"とした相手。

を識別し、重要と判定されたメールだけ通知されるのです。迷惑メールやセールスなど興味のないメールはスルーしてくれるので、無駄な通知を最小限にできるあたり、気が利いていますね。

「メッセージ番号+返信」を入力すると、LINE内で返事が送れます。タイトルは書けず、入力したメッセージがそのまま本文になります。

やり取りは全て元のメールボックス上にも残る

このサービスを使ったからといって、送られてきたメールが元のサービスから消える、こちらの送信メールが記録されない、なんてことはありません。

全て元のメールボックス上にコピーされ残ります。

複数のメールを1つのLINEトーク上に集約し、確認も返信も便利に

異なるメールサービスをまとめて、ここ1箇所で通知を受け取れるのが便利。LINEトークと同じ感覚で返信もすぐできます。

複数のメールを使っている方や、大量の迷惑メールが送られてくる方には特に快適に使えそうです。

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