20代でマッチングアプリを使いたいけど、『Pairs（ペアーズ）』はおすすめなのか、他と比べても本当に一番合っているのか、気になる人は多くいるでしょう。
『Pairs（ペアーズ）』は知名度も高く、CMも放送されており人気の高いアプリですが、必ずしも全ての20代の人におすすめかというとそういったことはありません。
そこで今回は、『Pairs（ペアーズ）』がおすすめな人やどんな20代にどういったアプリがおすすめなのか、詳しく解説していきます。
『Pairs（ペアーズ）』20代におすすめ理由！ 実際の体験談と使いやすいマッチングアプリ紹介
※18歳未満の方はマッチングアプリを利用できません。
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ライター
Pairs(ペアーズ) 恋活・婚活のためのマッチングアプリ
eureka,Inc.
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※18歳未満の方は利用できません。
『Pairs（ペアーズ）』どんなアプリか簡単解説
『Pairs（ペアーズ）』がどういった20代の人におすすめなのかを解説する前に、簡単に特徴を解説していきます。
会員数がトップクラスに多い
まず大きな特徴としては、会員数がトップクラスに多いことです。累計会員数は2000万人を超えており、国内でも最大クラス。月間ユーザー数は解析ツールのAppapeによると、とある月では110万人を超えておりマッチングアプリの中ではトップです。
会員数が多いということは、それだけ出会いやすいともいえます。また、理想の人も見つかりやすいでしょう。
料金は相場通り
料金に関していえば、マッチングアプリの相場といえます。大手アプリの月額費用を以下の表にまとめました。
| 『Pairs（ペアーズ）』 | 『タップル（tapple）』 | 『Omiai（オミアイ）』 | 『with（ウィズ）』 |
|---|---|---|---|
| 4,800円/月 | 4,400円/月 | 4,800円/月 | 4,400円/月 |
※iOS,Andoroid版の料金
ブラウザ版（クレジットカード決済）にすると少し安くなり、月額4,100円で利用可能です。
機能は非常にシンプル
機能面には大きな独自性があるということはなく、非常にシンプルです。理想の条件を設定し検索をかけ、気になる人にいいねを押すのみ。また、同じ趣味や価値観を持つ人が集まるコミュニティが用意されており、そこでのアプローチも可能です。
クセがなく、誰でも扱いやすいでしょう。マッチングアプリが初めての人にとっては使いやすく、すぐに慣れられるのがメリットとなっています。
ユーザーの真剣度は高めで婚活も多い
集まるユーザーの性質としては、真剣度が高めです。口コミでは非常に多くの人が「真面目な人が多い」と回答しています。
実際に結婚にまで発展したという声は多く、婚活目的や結婚を見越した長期的な関係を望んで利用しているユーザーも多めです。会員数が多い分気楽な恋人探しから近所の飲み友達探しをしている人もいますが、基本的には真面目な婚活アプリとして捉えておくのが良いでしょう。
20代に『Pairs（ペアーズ）』はおすすめ？実態を解説
それでは、実際に20代に『Pairs（ペアーズ）』はおすすめなのか、より深掘りして解説していきます。
20代と一括りにはできない！学生は他のアプリの方が使いやすい可能性が高い
結論としては、全ての20代の人に『Pairs（ペアーズ）』がおすすめというわけではありません。理由としては、20代の人は非常に多くのマッチングアプリの選択肢があるため、使い方や目的がわかればそれに合ったアプリを使った方が良いためです。
20代といっても前半か後半かでもかなり変わり、「なんとなく寂しいし出会いがないから、恋人が欲しい」という人と「婚活目的としてマッチングアプリを始めたい」という人とでは使うべきアプリも変わります。
『Pairs（ペアーズ）』でモテる男性は27～32歳
『Pairs（ペアーズ）』が全ての20代の人におすすめではない理由としては、こちらのアンケート調査も理由の1つです。
『Pairs（ペアーズ）』男性会員の人気ランキング上位500人を調査したところ、最も多かったのが28歳。そして、人気のピークといえるのは27歳～32歳までという結果となっています。
また、20～23歳の層は人気上位にはほとんど入っておらず、女性の出会いたい層からは外れてしまっていることがわかります。
特に男子学生は『Pairs（ペアーズ）』にはあまり向いていないとも言えるでしょう。
『Pairs（ペアーズ）』が本当におすすめな20代の人とは
それではより具体的に、『Pairs（ペアーズ）』が本当におすすめな20代の人の特徴を解説していきます。以下に該当する人は、『Pairs（ペアーズ）』を試してみることをおすすめします。
年上と出会いたい女性
『Pairs（ペアーズ）』がおすすめな20代の人はまず、年上と出会いたい女性です。『Pairs（ペアーズ）』の人気男性会員が27～32歳に集中していることもあり、魅力的なアラサー男性との出会いのチャンスが期待できるでしょう。
20代前半から半ばで年上男性との交際を希望する人にとって使いやすいアプリといえます。
20代後半の婚活男性
20代で『Pairs（ペアーズ）』がおすすめなのは、20代後半の年齢で婚活をしている人です。男性の人気ユーザーが27～32歳に集中していることから、女性はその層に検索条件を絞り込んでいる人が多いでしょう。
真剣な人が多く、婚活として使いやすいアプリとしての口コミが多いことからも、アラサー男性が婚活目的で使うのに適しているといえます。
婚活といっても結婚を前提とた交際や出会って1年以内の結婚を目標とするものだけでなく、長期的な関係を望む真剣なパートナー探しをしている人にとっても使いやすいでしょう。
地方に住んでいる人
『Pairs（ペアーズ）』がおすすめの20代の人として、地方に住んでいる人が挙げられます。地方の場合、年齢層や利用目的はともかくとして、ある程度会員数が多いものを選ばないとそもそも理想の人が見つからないということが考えられます。
『Pairs（ペアーズ）』はマッチングアプリの中でもトップクラスにユーザーが多いこともあり、地方で使うのにおすすめのアプリです。
GPS機能を使った距離検索ができるのもポイント。同じ県内でも特に近い人を見つけやすいでしょう。
相手に求める理想や条件が特に高い人
20代で相手に求める理想や条件が特に高い人も、『Pairs（ペアーズ）』はおすすめです。マッチングアプリは条件を設定して絞り込みができますが、『Pairs（ペアーズ）』は会員数が多いこともあり条件を多く設定しても表示されやすいのが強みの1つです。
また、変わった職業や特定の職業の人に会いたいという人にもおすすめ。普段の生活では出会えないのがマッチングアプリの魅力ですが、『Pairs（ペアーズ）』はより幅広い出会いが期待できるでしょう。
その他の20代の人におすすめのマッチングアプリ
上記が該当しなかった人に向けて、その他の20代向けマッチングアプリを紹介します。婚活目的ではない人や、20代前半の人でも使いやすいものをピックアップしました。
「タップル（tapple）」
| アプリ名 | タップル |
|---|---|
| 料金 | 男性 3,700円 女性 無料 |
| 年齢層 | 20代〜30代 |
| 累計会員数 | 2,000万人以上 ※2024年4月時点 |
| 目的 | 恋愛、デート |
| 特徴 | 「趣味でつながる」アプリ 友だち感覚で自然な出会い |
| 運営会社 | 株式会社タップル |
※月額料金はクレジットカード決済を基準に掲載しております。また、決済方法やプラン、また為替や値上げ等の影響によって変動する場合もあります。
「タップル（tapple）」は、20代全般で婚活よりは恋人が欲しい人におすすめのマッチングアプリです、表示された人を次々にスワイプしていく形式で、気軽に多くのアプローチできるのが特徴となっています。
また、24時間以内に会える相手を探せるおでかけ機能があるのもポイント。じっくりメッセージするよりもまずは会いたいという人や、気楽にお酒を飲みに行って誰かと話したいという人にもおすすめです。
林 卓弥（ライター）：出張撮影サービスのプロデュース担当。外見改善・プロフィール添削など恋愛コンサル業にも従事。
恋人探しとして、多くの人と出会いたいのであれば「タップル（tapple）」は『Pairs（ペアーズ）』よりも使いやすい場合があります。
さくさくスワイプできて多くの人とマッチングするチャンスがあるため、飽きずに楽しみやすいのもポイント。
タップル-マッチングアプリ
Tapple, Inc.
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「with（ウィズ）」
| アプリ名 | with |
|---|---|
| 料金 | 男性 3,600円 女性 無料 |
| 年齢層 | 20代〜30代 |
| 累計会員数 | 1000万人以上 ※2024年2月時点 |
| 目的 | 恋愛 |
| 特徴 | 2023年度前年比利用者増加率No.1 ※出典:Sensor Tower／2023年度実績 主要マッチングアプリ5社比較 |
| 運営会社 | 株式会社with |
※月額料金はクレジットカード決済を基準に掲載しております。また、決済方法やプラン、また為替や値上げ等の影響によって変動する場合もあります。
「with（ウィズ）」は、心理テストを使って相性診断ができるマッチングアプリです。恋愛傾向や連絡頻度、文章の傾向といった恋人関係としての相性が合う相手を見つけられるため、効率良くパートナー探しができます。
恋人探しとして使われることが多いですが、真剣に長期的なパートナー探しをしている人もいます。こちらも20代前半から後半まで幅広く使いやすいでしょう。
林 卓弥（ライター）：出張撮影サービスのプロデュース担当。外見改善・プロフィール添削など恋愛コンサル業にも従事。
心理テストが好きなら、「with（ウィズ）」は楽しく相手探しがしやすいでしょう。
『Pairs（ペアーズ）』と比較するとやや年齢層は低くなり、婚活の要素もそこまで強くないのも20代前半から半ばの人には使いやすいと感じる場合があります。
with(ウィズ) マッチングアプリ・出会い
with, Inc.
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「Omiai（オミアイ）」
「Omiai（オミアイ）」は、婚活要素の強いマッチングアプリです。年齢層としては20代半ばから30代が多く、「Pairs（ペアーズ）」同様アラサー世代の婚活目的として使われます。
イエローカードの機能が特徴的で、危険なユーザーを通報してプロフィールにマークを付けられます。これが抑止力となり遊び目的のユーザーが非常に少なくなっています。
「Pairs（ペアーズ）」よりもさらに婚活要素が強く、真剣な人が多いアプリを使いたい人におすすめです。
林 卓弥（ライター）：出張撮影サービスのプロデュース担当。外見改善・プロフィール添削など恋愛コンサル業にも従事。
「Omiai（オミアイ）」は『Pairs（ペアーズ）』よりもより真剣な人と出会いたい場合におすすめです。
「Omiai（オミアイ）」よりもさらに婚活要素が強いものを求める場合は、男女共に有料の「youbride（ユーブライド）」や「ゼクシィ縁結び」を使いましょう。
Omiai(オミアイ) 恋活・婚活のためのマッチングアプリ
株式会社Omiai
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ちなみに……マッチングアプリで恋人・結婚ができた人の約8割がアプリを「複数利用」しており、1つしかアプリを入れていない方は出会いづらい状態です。以下のチャートから、自分に合ったアプリを選んでみてください。
.p-post-table .flowapp td {padding: 0.5rem 2px;}
.p-post-table .flowapp a,
.p-post-table .flowapp b {
display: inline-block !important;
overflow-wrap: break-word;
word-break: break-all;
line-height: 1.2;
}
.p-post-table .flowapp a {
display:inline;
}
.p-post-table .flowapp b {
font-size: 9px;
}
.p-post-table .flowapp img {
margin-bottom: 2px;
}
@media screen and (min-width: 769px) {
.p-post-table .flowapp td {padding: 0.5rem 10px;}
.p-post-table .flowapp img {
width: 80%;
height: auto;
}
}
20代地方住み公務員男性が『Pairs（ペアーズ）』を使った体験談
最後に、20代で『Pairs（ペアーズ）』を使った男性の方に、体験談として実際の使用感やどういった流れで出会えたのか、エピソードを語って頂いたものを掲載します。
男性のプロフィール
ペンネーム ：タケシ
使用アプリ ：ペアーズ
性別 ：男性
年齢 ：24歳
職業 ：公務員
業界 ：企画・管理
仕事 ：その他企画・管理
住まい ：茨城県
婚姻 ：未婚
恋人いない歴：1ヶ月未満
交際経験 ：4人
年収 ：300～400万円
性格 ：人見知り・シャイ、オタク、自信家、インドア、趣味人、メールやLINEはあまり好きではない
アプリを使ったきっかけ
アプリを使ったきっかけは、友人に教えてもらったからです。職場の繋がりで知り合った人と半年ほど交際しましたが自然と関係が冷めてしまい、ぼやいていたところ教えてもらいました。
他にもアプリはあるようだったのですが、友人の勧めもありそのまま「Pairs（ペアーズ）」に登録してみたといった流れです。
正直LINEやメッセージはあまり得意ではないのですが、地方で出会いもなかったこともありとりあえず試してみようと思い挑戦することにしました。
実際に使った結果と感想
今思うとおかしいとわかるのですが、最初の2ヵ月はマッチングして1通目で食事に誘っていました。15人とマッチングして、実際に会えたのは1人でした。その1人もなんとなくマッチングしただけで、お互いに熱量はなかったと思います。
実際に会うとイメージよりもマイナスのギャップがあり、少しがっかりした部分はあります。無難に仕事や趣味の話をして軽くお酒を飲んで解散しました。それからは連絡を取らなくなり、「こんなものか」と帰路につきました。
ただ、ふとSNSで検索してみると大量のいいねをもらってデートを楽しんでいる人がいるのを見かけました。それをきっかけにプロフィールから写真、メッセージの送り方を改善することに。
写真はあらためて友人に撮ってもらい、ややボケているものは削除しました。自己紹介文も面倒がらずに趣味や休日にしていること丁寧に書き直し。すると、2ヵ月でマッチングできたのは15だったのに対し、1ヵ月で30いいね来るまでに増えました。
結果としては写真に強く惹かれた看護師の女性と適度にメッセージのやり取りし、4回目のデートで付き合えることになりました。
我流でやらずに、他の人を参考にしたこと、他の成功している人に対抗心を燃やせたことが結果としてプラスになったと思います。
まとめ
今回は、20代の人に『Pairs（ペアーズ）』はおすすめなのかどうか、詳しく解説しました。『Pairs（ペアーズ）』は20代全てのユーザーにとって使いやすいということはなく、どちらかというと20代半ばから後半向けといえます。
学生が恋人探しとして使うのであれば、「with（ウィズ）」や「タップル（tapple）」の方が使いやすいことも多いでしょう。
20代であればマッチングアプリの選択肢はかなり広くなるので、自分に合ったものを試してみましょう。
Pairs(ペアーズ) 恋活・婚活のためのマッチングアプリ
eureka,Inc.
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林 卓弥（ライター）：出張撮影サービスのプロデュース担当。外見改善・プロフィール添削など恋愛コンサル業にも従事。
20代であれば選択肢が多いので、自分に合ったものを使うのが重要です。