コミュ障で口下手な人が恋愛をしたい時、一体何から手を付け、どう改善すれば良いかわからず悩んでしまう人は多いのではないでしょうか。
コミュ障や口下手は訓練で改善できますし、場合によっては少し意識を変えるだけであっさりと直ってしまうことも。
そこで本記事では、コミュ障で口下手な人が恋愛を楽しむための方法として、どう改善するべきか、どうやって出会えば良いのか、詳しく解説していきます。
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年齢・目的別マッチングアプリ分類図
大手マッチングアプリを年齢と目的で分類すると図のようになります。
コミュ障で口下手な人が恋愛を楽しむためには
まず前提ですが、コミュ障で口下手な人が恋愛を楽しむためには、コミュ障を直すか、直さないまま恋愛するかのどちらかです。この記事ではどちらの方法も解説しますが、基本的にはコミュ障を直すことをおすすめします。
理由は、コミュ障は持って生まれた性質ではないため、少しの努力で直せるからです。トーク力が抜群のコミュ強営業マンも、元からコミュニケーション能力に優れていたわけではありません。経験によって、自然とトーク術を会得する人がほとんどです。
「理想の彼女と楽しい恋愛がしたい」「ドラマのような刺激的な恋がしたい」と思ったのであれば、それをきっかけにコミュ障改善を目指しましょう。恋愛だけでなく、友人関係や仕事の面でもきっと役に立つはずです。
コミュ障で口下手になってしまう原因
コミュ障で口下手な場合は、なにか原因があるはずです。根本的な部分を辿っていくと、昔いじめられていたり家庭環境の問題があったりなどがありますが、ここでは改善するための表面的な部分を整理します。
女性と何を話せば良いかわからない
口下手になってしまう原因として、女性と何を話せば良いかわからない、という人は多いのではないでしょうか。
まったく思いつかないという人もいれば、何かしら思い浮かびはするけど、そんな話をしてもつまらないだろうと考えて言葉を引っ込めてしまう人もいます。この問題、多くの場合は女性を特別視しすぎなことで起こります。
男友達と話すのと変わらないトーンで、肩の力を入れなくて大丈夫です。声は大きめで、堂々とすること。
話す内容のポイントは、相手との共通点を意識しましょう。共通点がわからない場合は、職業や出身地、趣味などから会話を広げていけばOKです。
目を合わせるのが苦手
コミュ障の多くの人は、女性と目を合わせるのが苦手です。緊張する、恥ずかしい、顔を見られたくないといった様々な理由が考えられます。目を合わせられないことで自然と盛り上がりにかけてしまい、会話が続けられないことで自己嫌悪に陥ることもあるでしょう。
目が合わないことで相手の女性に不信感を与えてしまうこともあるので、注意が必要です。
話を振られて、とっさに切り返せないから
コミュ障の人の多くが、とっさの切り返しができないことを悩んでいます。家に帰ってから、ああ言えばよかったと思い出して後悔してしまう人も多いでしょう。
会話の瞬発力は、訓練によって鍛えられます。経験を積めば積むほど選択肢がいくつも生まれるようになりますし、後悔することもなくなります。
おすすめの練習方法はメールでやり取りすること。メールであれば時間をかけても問題ないので、じっくりと自分なりのベストな返しを考えてから返答できます。
空気を読み過ぎてなにも言えなくなる
コミュ障の人がなかなかトークができない要因の1つに、空気を読み過ぎてしまう問題があります。「〇〇と言ってしまうと傷つけてしまうかもしれない」などと考えすぎることで、結局何も言えなくなってしまう人がいます。
自分に自信がないから
コミュ障や口下手な人の多くは、自分に自信がありません。「自分と話していてもつまらないだろう」と考えて、その場を去りたくなってしまいます。
しかし、そういった考えだとなかなか恋愛は成就しません。女性は自分に自信がない男性と一緒にいると、「頼りがいがなさそう」「男らしくリードしてくれなさそう」といったマイナスの印象を抱くためです。
どんなことでも良いので成功体験を積んで、自信を付けましょう。恋愛とは全く関係のない事柄でも問題ありません。おすすめは筋トレです。筋肉が付くことで自信も付いて、堂々と話せるようになる場合があります。
会話の輪に入るタイミングがわからない
コミュ障や口下手男性の多くは、大人数の会話の輪に入るタイミングがわからない人が多くいます。
ポイントは、無理に会話に入ろうとしないことです。無理に会話に入ろうとしても、場の空気を乱してしまうことがあります。自分なりの考えや意見を持った上で、話しを振られたときに答えられればOKです。
恋愛を楽しむためにコミュ障・口下手を改善する方法
コミュ障や口下手を改善するためには、以下の方法を意識してみましょう。
恋愛面での口下手を直すためには実践を繰り返すのが一番です。苦痛を感じる場面があるかもしれませんが、デート中会話が盛り上がり、好みの女性から「楽しかった」と言ってもらえたらきっと達成感を感じられるはずです。
トーク内容を事前に考えておく
デート前には、トーク内容を事前に考えておきましょう。まず会ってすぐに何を話すかと、全体の流れとしてどんな話をどんな順序でしていくかを決めておくのがおすすめです。
トークの順序に関しては、徐々に距離を詰めた話題に展開することを意識。序盤は日常の話、仕事の話、休日の話、趣味の話と続け、最終的には恋愛の話や元彼の話に繋げていきます。
ある程度何度も会ったことがあるのであれば、「最近調子はどう?」と聞くだけでも関心が強い話題を引き出せます。関係が浅い場合は、仕事の話が学校の話など、日常を占める割合の多いものから聞いてみると良いでしょう。
趣味の話ばかりで盛り上がってしまうと友人として発展してしまい恋愛関係にならなくなってしまうため注意が必要です。
眉間や鼻を見ながら会話する
目を見て話をするのが苦手な人は、眉間や鼻を見て会話をしましょう。そうすることで相手は、目が合っていると錯覚します。
目が合うわけではないので、見つめ合うのが苦手な人におすすめです。
イエス・ノーに+αで返す
会話のやり取りが、イエスだけ、もしくはノーだけで終わってしまう人は、+αを意識しましょう。相槌に感想を付け加えるだけでも、会話が盛り上がりやすくなります。
「美味しそう」「楽しそう」「行ってみたい」文字にするとそっけなく聞こえますが、明るいトーンで返すことで場の雰囲気が良くなります。
聞き上手を目指す
コミュ障改善のためには、聞き上手を目指しましょう。会話ではたくさん話をした方がすっきりします。誰しも自分の話を聞いてもらいたいし、気持ち良く話がしたいからです。そのため聞き上手は、相手の話したい話題を引き出すのが上手な人を指します。
よって笑いを取れるような落ちのあるトークなどは、基本的に必要ありません。相手の話を引き出して、相手が話したそうな方向に持って行くのが聞き上手です。
また、聞き役になる場合は相手に共感することが重要です。女性は共感されることで、安心して会話ができます。「いやそれは違う~」などと否定から入ると、その後は積極的に話してくれなくなってしまう場合があります。
また、どんなトークで相手の表情が明るくなるか、さり気なく観察してみましょう。事前に趣味嗜好がわかっていれば、好きなものの話をしてもらうのが最も明るくなるはずです。
デート中の会話のバランスを考えてみる
デート中は、聞き手側に回るのがベターですが、常に聞き手側が良いわけではありません。よく喋る明るい女性の場合は当てはまらない場合もありますが、デート序盤は積極的に男性側が話すのが良いでしょう。緊張が解けてくるまで、なかなか自分の話をしてくれないことが多いためです。
そのため、まずはこちらから自己開示をして、相手に信頼感を与えましょう。何者なのかを伝えるのが目的なので、自慢話にならないよう注意しましょう。
経験を積む
コミュ障を直すのに最も良いのは、やはり経験を積むことです。慣れることでデートで緊張しなくなりますし、会話で詰まることもなくなります。
ただ、やはりいきなりデートをたくさんしてコミュ障を改善するというのは大半の人にとってハードルが高く感じてしまうもの。まずは低いハードルを用意して、少しずつステップアップしていくことをおすすめします。
LINEのやり取りで女性との会話に慣れ、充分に緊張してきたらデートの実践に移りましょう。LINEのやり取りであれば会話の瞬発力は必要ないですし、顔も見えないのでさほど緊張せずにできるはずです。
コミュ障・口下手を改善するために経験を積むおすすめの方法
コミュ障・口下手改善のための経験を積むにはいくつかの方法があります。おすすめは以下の3つです。
・会社の人との雑談
・相席居酒屋
・マッチングアプリ
キャバクラやガールズバーに通って直す方法もありますが、接客に慣れている女性が相手ではデートに活かしにくいためおすすめできません。
会社の人との雑談
会社に女性がいる場合は、休憩中などに話しかけてみましょう。同じ会社の人間として話しかけるわけですから、何も不自然なことはありません。
「お疲れ様です。」
「寒くなってきましたね。」
「調子どうですか?」
「お昼何食べました?」
何でも構わないので、距離感を保ったまま雑談をしてみましょう。毎日繰り返すことで緊張も減りますし、自然な会話に慣れるはずです。
また、間違ってもいきなり「〇〇さんは彼氏いるんですか?」などとは聞かないようにしましょう。距離感を間違えるとギクシャクしてしまいますし、会社内でそういった話題に触れられるのを嫌う女性も多いためです。
相席居酒屋
より実践的な経験を詰積める場所として、相席居酒屋もおすすめです。相席居酒屋は、女性と1対1や複数人での即席飲み会をセッティングしてくれるお店です。
お互いに完全に初対面かつ、共通の知り合いもいない場所なので、話しやすいと感じる人は多いでしょう。緊張する場合はお酒の力に頼りましょう。
マッチングアプリ
実践経験を積むのにおすすめなものとして、マッチングアプリがあります。マッチングアプリであれば会うまではメッセージのやり取りなので、コミュ障でも緊張せずに進められます。
いきなり対面して会話をするわけではないため、返信はじっくりと考えられてからできるのもポイント。デート中の会話だと思ってやり取りを進めれば、トーク力も自然に上がります。
家にいながらできますし、多くの人が複数人と同時にやり取りをしているので、失敗してもさほど気にならないでしょう。
数多くあるマッチングアプリの中でも、心理テストで価値観の合う相手を探せる「with(ウィズ)」は特におすすめです。
おすすめマッチングアプリ「with」
ウィズは心理テストや性格診断の結果から、相手を探せるマッチングアプリです。また、趣味や好きなことをを設定できる「好みカード」機能もあり、本当に価値観が合う人を見つけられます。
他にもトークアドバイス機能でメッセージのタイミングや話題を教えてもらえるため、メッセージが苦手な人も会話を続けやすいです。
『with』の基本情報
月額料金 | 男性 3,600円※ 女性 無料 |
---|---|
累計会員数 | 1,000万人以上 (2024年2月時点) |
運営会社 | 株式会社with |
コミュ障の人がマッチングアプリを使って恋人を作った体験談
続いて、コミュ障の人がマッチングアプリを使って恋人を作った体験談を3つ紹介します。コミュ障のまま恋人を作ったり、コミュ障を必死に解消するためにマッチングアプリを利用していたりと、さまざまな方法で成功しています。
上記の男性は、コミュニケーションに自信がないなか「Pairs(ペアーズ)」で婚活に挑戦して恋人を作ることに成功しています。
婚活の場合は、コミュニケーション能力が高くて頼れるかどうかという点とは別の部分を重視する人も多くなってきます。その他の自分の強みをアピールできると、相性の良い人が見つかりやすいでしょう。
また、口数が少ないタイプと最初から書いておいたのも結果的に合う人を見つけられるポイントとなったのでしょう。コミュ障だけど婚活がしたいという人には、会員数が多く相性の良い人を見つけやすい「Pairs(ペアーズ)」はおすすめです。
eureka,Inc.
僕は「タップル(tapple)」を使って彼女を作りました。もともとコミュ障なのをずっと改善したいと思っていて、おでかけ機能のある「タップル(tapple)」を使ってひたすら女性と話す訓練をしました。
「電話好きと繋がりたい」というデート項目があり、募集をしてほぼ毎日通話をしていました。毎回メモを取って反省点を書きだしたいことに加え、そもそも何度も繰り返したことで完全に慣れたことで、苦手意識は解消できました。
今なら、ある程度気が合いそうな人とだったらカフェでのデート1時間もあればしっかり盛り上げられる自信があります。
通話やカフェデートを繰り返して自信がついてから、アイドルにいてもおかしくないすごくかわいい彼女ができました。
コミュ障を改善するのに、ひたすら誰かと話す回数を重ねるというのは有効です。ただ、なかなかそういった機会を作れないという人も多いでしょう。
「タップル(tapple)」はまずはデートに行きたいと考えている人を探せる「おでかけ」機能があります。おでかけ機能を使ってデートを繰り返すことで、コミュ障を改善しやすいでしょう。
何度も異性と話す機会を作って、自分を変えたいという人は「タップル(tapple)」がおすすめです。
Tapple, Inc.
「with(ウィズ)」を使って彼女を作れました。元々喋るのが得意ではなく、それでも波長が合うような人を見つけたいと思っていたところ、心理テストで相性がわかると聞いて試してみました。
僕の場合は「ストルゲ」型と診断が出て、恋愛に発展するのに時間がかかるタイプでした。言われてみれば納得で、ただでさえ仲良くなるのに時間がかかるのに、好意を抱いていない相手に積極的になるなんてことがなかったためです。
これを信じて相性の良い人に絞って探していたところ、「友達からはじめたい」という人が本当に多かったんです。
コミュ力には自信がなかったのですが、LINEのやり取りを中心に少しずつ仲良くなり、デートを何度もして交際に発展できました。
「友達から始める」という軸をずらさなかったのが良かったと思っています。
「with(ウィズ)」では心理テストを元に相性診断が行えます。心理テストは非常に本格的で、心理学者とアメリカの大学が協力し、人々が恋愛にどんな喜びを求めているのかを6つに分類した恋愛診断を元に作られています。
自分にとって相性が良い人や適切な距離の縮め方がわかるので、安心してアプローチがしやすいでしょう。今回コミュニケーション能力に自信がないという投稿を頂いた方は時間をかけて距離を縮めるタイプで、同じタイプの人を見つけられたことで恋人作りに成功しています。
相性が良い、距離の縮め方が近い人を探したいという人は、「with(ウィズ)」がおすすめです。
with, Inc.
ちなみに……マッチングアプリで恋人ができた人の約8割がアプリを「複数利用」しており、1つしかアプリを入れていない方は出会いづらい状態と言えます。以下のチャートから、自分に合ったアプリを選んでみてください。
コミュ障や口下手を直さずに恋愛を楽しむ方法
最後に、コミュ障や口下手を直さずに恋人を作るための方法を紹介します。
コミュ障を直さなくても恋愛は楽しめますし、恋人は作れるでしょう。ただ、場合によってはコミュ障を直すために努力するよりも傷つくことがあるかもしれません。恋愛を成就させ、長続きさせるには、言葉で気持ちを伝えるのが重要だからです。
言葉ではなく行動で示す
コミュ障・口下手のままでも恋愛を楽しむためには、言葉ではなく行動で示すのが重要です。トーク上手な人がモテるのは、トークで女性を喜ばせられるからです。トークが苦手なのであれば、行動で女性を喜ばせれば問題ありません。
相手が楽しむためのデートコースを考えてエスコートしてあげたり、喉が渇く頃に飲み物を差し出したり、ちょっとした小物をサプライズでプレゼントしてあげるのも良いでしょう。
言葉ではなく行動でドキドキさせられれば、口下手やコミュ障でも恋愛で上手くいくはずです。
口数が少なくてもおどおどしない
コミュ障や口下手でも恋愛を成功させるには、沈黙をなんとかしようとおどおどしないことが重要です。女性は、男性の自信がなさそうな仕草にがっかりします。そのため不意に沈黙が流れてしまっても堂々としていれば、特に問題はありません。
ある程度お互いのことがわかった後であれば、映画や美術館などトーク力が必要のないデートに行くのもおすすめです。
寡黙な人が好きな人を探す
口下手でも恋愛を成功させるには、寡黙な人が好きという女性を探すと良いでしょう。お喋り上手じゃなくても、寡黙でミステリアスな雰囲気を持つ人を好む女性は少なくありません。
ただ、そういった女性と自然に出会うのは難しいので、積極的に出会いの場に出て探す必要があります。おすすめはマッチングアプリです。プロフィールに口下手であることを記載しておいて、それでも積極的にアプローチしてくれる女性がいればチャンスです。
コミュ障を直して今後の恋愛に活かそう
今回はコミュ障や口下手の男性が恋愛で成功させるためのポイントを解説しました。トークをする上で意識するポイントを押さえつつ、経験を積むことでコミュ障は解消できます。
また、経験を積むための方法はいくつかありますが、中でも効率が良いのがマッチングアプリです。メッセージのやり取りから始められるので、対面でのトークが苦手な人でも安心でしょう。
with, Inc.
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31歳男性エンジニア
私はコミュ力に自信がありませんでしたが、だからこそマッチングアプリを使って婚活をしました。使ったアプリは、「Pairs(ペアーズ)」です。
というのも、婚活パーティや街コンはコミュ障過ぎて本当に苦痛でした。せめてテキストでコミュニケーションが取れるマッチングアプリは、使いやすいと感じていました。
プロフィールには口数が少なく、堅物なタイプと書いておきました。ただ、婚活だったので収入や浮気しなさそうかどうかを見られていたと思います。
最初からあえて期待値を下げてデートに行っていたので、気が楽でした。相手もトークが上手なタイプを求めていなかったようで、6人会った内の1人と、結婚を視野に入れながら交際に発展できました。
今思えば、最初の顔合わせを繰り返しつつ少しコミュ障も改善できたと思っています。