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LINEでできないことはなくなる―― 「ミニアプリタブ」が描くAIエージェント時代のアプリ体験
スマートフォンにアプリを取り込む入り口は、長らくApp StoreとGoogle Playという二大巨頭が担ってきました。そのような中、大規模プラットフォーム内で利用できる「LINEミニアプリ」が存在感を高めています。「LINEミニアプリ」とは、アプリをダウンロードすることなく、ユーザーが店舗・企業の会員証やモバイルオーダー、予約受付などのサービスを利用できるウェブアプリのことです。2026年3月、『LINE』は画面下部の「ウォレットタブ」を「ミニアプリタブ」に変更しました。同年7月2日に開催された「LINE 15th Anniversary Event -Connect the Next-」で、「LINEミニアプリ」やAIエージェントを軸とした今後の構想を発表。LINEヤフー株式会社は、新たなサービス利用の導線を『LINE』上に構築しようとしています。なぜ今「ミニアプリタブ」を設けるのか、その先に見据えるアプリの役割やAIとの関係、そして『LINE』が目指す将来像について、同社の山崎 達嗣氏と谷口 友彦氏に伺いました。
2026.08.06 -
連続投稿率2.5倍!1日1回の無料投稿ルールとAIコメント機能「Echo」から読み解く『am』の設計思想
投稿数や滞在時間を伸ばすことが重視されるSNS市場で、常識とは異なるアプローチをとるアプリがあります。株式会社Tecrest(テクレスト)が運営する『am(アム)』は、「無料投稿は1日1回」「リアクションにアプリ内通貨(コイン)が必要」など、従来のSNSの常識をくつがえす日本産SNSアプリです。『am』はリリース2ヵ月後に実装したAI「Echo」により、連続投稿率が19.3%から48.4%へと2.5倍に向上しました*。ルールをあえて敷いた設計と、投稿に寄り添うAI。この組み合わせはどのような考えから生まれたのでしょうか。 本記事では、同社の永田祐太郎氏と石田洋輔氏に『am』の設計思想や「Echo」の狙いなどを伺いました。
2026.07.17 -
翻訳の先へ――550万ユーザーと11年分のデータでPaykeが挑むインバウンド購買体験の再設計
2025年、訪日外国人旅行者が初めて4,000万人を超え、消費額も9.4兆円に達するなどインバウンド市場の高まりが続く中、株式会社Paykeが提供する訪日外国人向けショッピングアプリ『Payke(ペイク)』は、対話型AIエージェント「買い物コンシェルジュAI」のベータ版提供を開始しました。『Payke』はもともと、訪日外国人が日本の商品を理解し、納得して購入できるよう支援をするショッピングサポートアプリです。今回の機能は、AIの急速な発展によって、その購買支援を一人ひとりの状況や関心により即した形へ進化させる取り組みです。「越境ショッピングをなめらかにする」という目標に向かって、手段をどう進化させるのか。『Payke』が描く構想を同社代表取締役 CEOの古田奎輔氏に聞きました。
2026.07.06 -
日本で10万DL達成!『CookGo』のプロダクト設計と急成長の裏側
アプリ市場には、先行サービスが強固なユーザー基盤を築いている領域が数多くあります。そうした環境に後発のサービスが参入し、ユーザーに選ばれる立ち位置を確立するのは簡単ではありません。レシピアプリ市場もそのひとつです。このような中、AILIFE TECHNOLOGY PTE. LTD.(以降、AILIFE TECHNOLOGY社)のレシピ保存アプリ『CookGo』は高い評価を獲得し、2026年5月末時点で国内で10万ダウンロードを突破しています。なぜAILIFE TECHNOLOGY社は、レシピ領域の中であえて「保存」を選んだのでしょうか。そして、どのように認知を広げていったのでしょうか。本記事では、同社に行った取材の回答をもとに『CookGo』成功の背景にあるアプリ開発の狙いやユーザー獲得戦略、今後の展望を紐解きます。
2026.06.29 -
数百万件の投稿を要約――『ママリ』が挑むUGCコミュニティでのAI活用
コネヒト株式会社は、ママ向けコミュニティアプリ『ママリ』で一部ユーザーを対象に新機能「AI概要まとめ」をテスト提供し、検証を実施しました。現在検証は終了し、機能はクローズしたものの、この取り組みには、UGCを持つプラットフォームがAIを活用するうえで直面する課題への向き合い方が凝縮されています。なぜ検証を行ったのか、検証結果からどのような知見が得られたのか、AI活用の可能性などをコネヒト株式会社 CTO 野澤 哲照氏に伺いました。
2026.06.18 -
なぜAIで顧客理解は進んだのに、体験は良くならないのか――「成熟度75%停滞」の本当の意味
データはかつてないほど豊富になり、AIによって顧客理解の精度は大きく向上しました。しかし今、マーケターと消費者の間には、深い溝が横たわっています。顧客エンゲージメントプラットフォームを提供するBraze(ブレイズ)が発表した、世界17ヵ国・2,200名のマーケティング幹部を対象とした最新のグローバル調査「カスタマーエンゲージメントレビュー2026」(以下、CER 2026)が明かしたのは、「インサイトの精度向上が、そのまま顧客体験の改善にはつながっていない」という課題でした。2026年4月14日に公表された日本市場向けのデータもまた、国内のアプリマーケティング現場が抱える構造的な停滞を色濃く映し出しています。なぜ、顧客理解が顧客体験へ変換されないのでしょうか。本記事ではその背景をアプリマーケターの視点で読み解き、自社がどこで停滞しているのかを可視化していきます。
2026.06.04 -
【レポート】リバティーンズが語る、AI時代に成果を生むクリエイティブ戦略(MOBILE STARS)
Adjust、Braze、Moloco、Moonplateが運営するモバイルアプリマーケター向けコミュニティ「MOBILE STARS」による第6回目となるイベント「MOBILE STARS Christmas 2025」が、2025年12月12日に開催されました。本セッションでは、広告自動配信ツール『V.O.X(ヴォックス)』を提供するリバティーンズ株式会社 小川智朗 氏が登壇。生成AIの急速な浸透によって、クリエイティブを“量産できる”環境は整いました。しかしその一方で、「量は増やせたが成果が伸びない」「どのクリエイティブを採用すべきか判断が遅れる」といった課題が顕在化しつつあります。本セッションでは、こうした状況を踏まえ、AIを“速く・正しく”活用し、最適解に最短でたどり着くためのクリエイティブ戦略を具体的な事例とともに解説。AI時代に成果を生むクリエイティブ戦略のポイントが示されました。
2026.01.08 -
【イベントレポート】Braze City x City Tokyo ─ デジタル・ボディランゲージ × AI が拓く次世代CXの最前線
2025年11月13日、Braze主催のビジネスカンファレンス「Braze City x City Tokyo」がウェスティンホテル東京で開催されました。サイト閲覧やメール開封、クリック、チャットの応答といった“デジタル・ボディランゲージ”をどう活かすかに関心が高まる中、Opening Keynote から会場には多くの関係者が集結。Brazeが示す今後のプロダクト戦略やパートナー戦略に熱い視線が注がれました。本記事では、Braze Keynote の模様をレポートします。
2025.12.05