【25歳女性の体験談も紹介】マッチングアプリで「他に気になる人ができた」と言われたらどうする？

マッチングアプリで出会った相手から「他に気になる人ができた」と言われるような事例はよくあることなのでしょうか？

結論、頻繁ではないものの一定数起こることだと思って良いでしょう。

マッチングアプリに登録すると、多くの異性から「いいね！」が届くため、複数のメッセージを同時にやり取りする人が多いのではないでしょうか。そこからデートを重ねる場合、自分以外の異性と連絡やデートを並行されていてもおかしくはありません。

気軽に多くの異性と出会えるマッチングアプリですが、こういった事例が発生するということもイメージしておいた方が良さそうです。

マッチングアプリを利用したことがない方にとってはイメージしづらいかもしれませんが、マッチングアプリでのお相手探しは同時進行が一般的。

マッチングした人が10人だった場合、そこからメッセージが続くのは4〜5人、さらにデートをするのは2〜3人と徐々に相手が絞られていくものです。

お付き合いを検討する場合、何度か会って相手のことを知ろうとすると思います。その間はまだ交際期間ではないため、他の異性と同時にやり取りすることが多いのです。

2〜3回デートして「そろそろ告白かな？」と思っていたところで「他に気になる人ができた」と言われるとショックを受けると思いますが、こういった事情が背景にあるためです。

さらに、マッチングアプリ内の異性とのやり取りを同時並行するだけでなく、マッチングアプリを複数利用する人も多数います。

マッチングアプリにはそれぞれの特徴があり、機能や出会える異性が少しずつ異なります。とくに、女性は利用無料のマッチングアプリが多いため、複数利用しやすいのかもしれません。

ここからは、同時利用におすすめのマッチングアプリを4つ紹介します。

これからマッチングアプリを利用したい方や、まだ一つだけしかアプリを利用していない方は参考にしてみてください。

『Pairs（ペアーズ）』は、国内最大級のマッチングアプリ。累計会員数が2,000万人以上と多くの男女が利用しています。

会員数が多いため、地方に住んでいる人も近隣の男性とマッチングしやすいのがメリット。

共通の価値観や趣味から出会える「マイタグ」も15万種類以上と豊富で、お互いを理解しあえるパートナーを見つけやすいです。

『Pairs（ペアーズ）』で出会い、交際・結婚した人が累計70万人以上という公式データもあります。

「with（ウィズ）」は心理学や統計学にもとづいた独自の性格診断・価値観診断から、相性の良い相手と出会えるマッチングアプリ。性格診断結果を元に、あなたと相性の良い相手をアプリがレコメンドしてくれます。

さらに、興味・関心のある「好みカード」から、共通点の多い相手を見つけ出せます。

マッチング後は、メッセージの内容や文章の長さなどをアドバイスしてくれる機能もあり、初めてマッチングアプリを利用したいと考える方にもおすすめです。

「omiai（お見合い）」はやや婚活向きのマッチングアプリ。累計マッチング数が1億組以上となっており、老舗のマッチングアプリです。

本格的な婚活というよりも、結婚を視野に入れた真剣な恋活がしやすいアプリ。遊び目的・友人作り目的の利用者が少ないため、真剣な恋活にはもってこいといえるでしょう。

「with（ウィズ）」とともに、インターネット型 結婚相手紹介サービス業認証（IMS）を取得しており、運営面も安心感があります。

「タップル（tapple）」は、24時間以内にデート相手が見つかる「おでかけ」機能が特徴のマッチングアプリ。自分好みのデートプランや自分に都合のよい場所・日時でデート相手を探せます。

やりたいことや行きたい場所で相手を探せる「デートプラン」は1,000種以上。趣味のあう相手ともつながりやすい機能です。

気軽にデート相手を見つけられるため、まずは会って話したいという方におすすめのマッチングアプリです。

マッチングアプリで出会った相手から「他に気になる人ができた」と言われた場合の対処法は以下の通りです。

「他に気になる人ができた」と言われた時点で、相手の気持ちは別の異性に向いています。そのため、相手の気持ちを尊重し、追いかけないのが基本です。

どうしても諦めきれない場合は、踏ん切りをつけるために気持ちを伝えましょう。ただし、成功率は低いため注意が必要です。

そもそも、マッチングアプリで他の気になる人ができた際に何も言わずフェードアウトする人も多い中、相手はあなたの気持ちに配慮して連絡できない旨を伝えてくれています。その配慮に感謝し、切り替えて他にもっと素敵な相手を見つけられるように前向きに活動を頑張るようにしましょう。

ここからは、出会いコンパス編集部が利用者に聞いた体験談を紹介します。

今回は、25歳の女性が『Pairs（ペアーズ）』で出会ったお相手に「他に気になる人ができた」と言われた体験談や、その際にどんな活動をしていたのか、詳しく聞いてみました。

マナさんが『Pairs（ペアーズ）』を利用した際、自己紹介文は真面目そうな男性からウケが良いかどうかを意識して書いたとのこと。

また、真面目すぎるとテンプレートっぽくなってしまう可能性もあったため、好きなアーティストのファンであることや、ライブに行ったことを記載し「趣味が合う人と出会えたら嬉しいです！」と書いたそうです。

『Pairs（ペアーズ）』に登録後、1歳年下の真面目そうな雰囲気の男性からいいねが来たんだとか。容姿はいわゆる「普通」な男性だったとのこと。

マナさんがいいねを返し、思い切って「いいねありがとうございました。良ければメッセージし合いませんか？」送ったところ、マナさんの好きなアーティストをお相手も好きだったので、メッセージが盛り上がったそう。

LINE交換後、程なくして年下男性から誘いがあり、ランチデートをした二人。お互いの居住地の中間地点にあるおしゃれなカフェで合流したんだとか。

「最初はとても緊張した」というマナさんですが、男性のイメージは会う前とギャップはなかったそう。自然とお互いの趣味や休みのことを聞けて、すぐに慣れてスムーズに会話できるようになったとのことです。

マッチングしてから3ヶ月間、月1回くらいランチしたり、夜ご飯を食べたりと順調にデートを重ねていた二人。

しかし、ある日突然LINEで「他に気になる人がいる」と言われ、音信不通になったそう。自分と同時進行で他の女性とやりとりしていたことがわかりました。

マナさんは、『Pairs（ペアーズ）』で4人の男性とメッセージのやり取りをし、2人と直接会ったそうです。

自分と合う人からいいねをもらえるとは限らないし、マッチング成立しても相手からメッセージがこないことも会ったため「受け身にならないようメッセージを自分から送ったりしていた」とのこと。

マナさんは、『Pairs（ペアーズ）』が初めて利用したマッチングアプリだったため、比較はできないそうですが、『Pairs（ペアーズ）』の特徴である会員数の多さ故か、自分の居住地の周辺に絞ってお相手を探しても少ないということはなかったそう。

「他に気になる人ができた」と言われたのは想定外ですが、マッチングアプリは同時進行している人がいるということを念頭において女性も積極的にアプローチすべきなのかもしれませんね。

「リアルの友達とは疎遠になってしまい紹介を頼むのは難しく、男性と出会う機会がなかったため、アプリを頼れてよかった」と言うマナさん。職場恋愛や友人からの紹介が見込めないと感じる女性は、勇気を出して利用してみても良いかもしれません。

ただし、プロフィール上ではわからないことも多くあり、ステータスを盛ることもできなくはないため、見極めは進捗にすべきとのこと。友だちの紹介や職場恋愛だと、普段の仕事ぶりや友達づきあいで人柄がわかることも多いため、そこで見極められないのが難しいと仰っていました。

マッチングアプリで出会ったお相手から「他に気になる人ができた」と断られる可能性はあります。

マッチングアプリ内で複数の異性とやり取りするのはごく普通のことで、付き合う前は何人かの相手とデートを並行することも割と一般的であるためです。

また、マッチングアプリ自体を同時並行している人も多いのが事実。アプリで出会ったお相手と会う際は、自分以外の異性とやり取りが続いているかもしれないことを念頭に置いて、いいなと思ったら積極的にアプローチしていきましょう。

今回紹介した体験談やマッチングアプリの情報を参考に、マッチングアプリで素敵な出会いを見つけてくださいね。

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