これまでさほどイケメンに興味がない私でしたが、マッチングアプリをはじめてから、「できればカッコいい人と出会いたい!」と思うようになっていました。
たくさんの素敵なプロフィール写真を見てきたことが原因かもしれません。最初はイケメン風な人から「いいね!」をもらっては舞い上がっていましたが、写真を信じすぎるのは危険でした。
実際に会うと別人級の人が現れる...という体験をしたからです。
ここからは写真詐欺としか思えない男性との悲しいエピソードを紹介します。
マッチングアプリで男性のプロフィールをチェックしていると、ついつい外見に目がいってしまう女性は多いのではないでしょうか。
しかし、相手の顔写真をパッと見ただけで「イケメン認定」するのは危険です。デートのときに痛い目を見るかもしれません。
実際に私は「写真詐欺!」と叫びたくなるような男性に会ったことがあります。
早速マッチングアプリの悲しい実体験を話していきましょう。
※この記事はアフィリエイトを含みますが、記載されている情報は一切その影響は受けておらず、公平・中立な立場で制作しております。
これまでさほどイケメンに興味がない私でしたが、マッチングアプリをはじめてから、「できればカッコいい人と出会いたい!」と思うようになっていました。
たくさんの素敵なプロフィール写真を見てきたことが原因かもしれません。最初はイケメン風な人から「いいね!」をもらっては舞い上がっていましたが、写真を信じすぎるのは危険でした。
実際に会うと別人級の人が現れる...という体験をしたからです。
ここからは写真詐欺としか思えない男性との悲しいエピソードを紹介します。
Aさんとの出会いは、相手からの「いいね!」がきっかけでした。当時イケメンを追い求めていた私は、彼の素敵な横顔写真と身長179cmというステータスに惹かれて即マッチング。
さっそく1通目のメッセージが届き、ドキドキしながら開封しました。そこには丁寧な自己紹介と「いいね!」をした理由が書かれていたのです。
テンプレート感のない文章に、好印象を抱いたのを今でも覚えています。
丁寧なやり取りからスタート
Aさんはその後も丁寧なやり取りを心がけてくれました。敬語で話すことはもちろん、メッセージの冒頭・文末では「おはようございます」「おやすみなさい」といった挨拶を欠かしません。
塩顔イケメン風のプロフィール写真と丁寧な対応に悪印象を抱くはずもなく、私にとってAさんとのやり取りはとても楽しい時間となっていたのです。
10日ほど順調にやり取りが続き、好きな食べ物について話していたときに「美味しいお店を知っているので、もしよろしければ一緒に行きませんか?」とAさんからデートのお誘いが...!
もちろん断る理由もないので、すぐに「OK」しました。
デートの待ち合わせ場所にいた彼の姿は...
ウキウキ気分で迎えたデート当日。待ち合わせ場所には約束の5分前に到着したせいか、Aさんらしき人物は見当たりませんでした。
待ち合わせ時刻になりマッチングアプリを開いたら、彼からメッセージが届いていました。早速チェックしてみると、すでに彼も到着しているんだとか。
すぐに周囲を見渡すと、高身長の男性が近づいてきます。私に「○○さんですか?」と声をかけてきた彼。プロフィール写真からは想像もつかないほどの別人級の見た目でしたが、間違いなくAさんでした。
塩顔イケメンだと思ってやり取りしていた彼は、どこにもいません。目の前にいるのはタラコ唇と悪い歯並びが印象的な男性です。
肌もニキビが多く、とても清潔とはいえない見た目にショックを受けました。
横顔写真からの理想化は危険
Aさんとはデート後にお礼メッセージを送ってから連絡を取ることをやめました。
彼の写真が塩顔イケメンに見えたのは、私が頭の中で勝手に理想化していたせいかもしれません。
横顔写真では正面から見た顔をイメージするのは不可能なのでしょう。加工されていれば、より本当の見た目を想像するのは難しくなります。
横顔写真からイケメンを想像するのはダメ……ということを知った悲しい体験でした。
Bさんはいいね数500超えの超人気会員で、プロフィール写真はモデル級の容姿でした。
職業も公務員とマイナス要素なし!そんな彼から「いいね!」をもらい、即座にマッチングしてやり取りがスタートします。
通話をして仲良くなる
3日ほどやり取りが続いたある日、Bさんから「電話で話してみませんか」とお願いされました。
超人気会員だけに、早々に相性診断をしてふるいにかけたかったのかもしれません。
あまり通話が得意ではない私ですが、Bさんと会ってみたいという気持ちが大きかったので、OKしました。
早速ドキドキしながらLINEで通話スタート。私の心配をよそにおしゃべり上手のBさんが会話を盛り上げてくれたので、あっという間に1時間が過ぎていました。
「じゃあ、また……」と電話を切る寸前でBさんからデートのお誘いがあり、1週間後に会うことになったわけです。
レストランの席に座っていた彼の姿は...
Bさんとの待ち合わせ場所は、レストランでした。
浮き足立つ気持ちを抑えながらBさん指定のレストランに到着。お店の人に予約名を告げると、彼はすでに来ているとのことで、足早に座席に向かいます。
先に座っていた超人気会員Bさんの姿は......プロフィール写真と大きく乖離していてビックリ!
顔は馬のように縦長にもかかわらず、体型はぽっちゃりとしており、全体がアンバランスだったのです。
モデル級の人物を想像していた私は、思わず心の中で「写真詐欺!」と叫びました。
正面からの写真がリアルな本人とは限らない
Bさんとの会話は面白かったのですが、恋愛対象として見ることが難しいので、その後はやり取りを続けませんでした。
これは初デートで知ったのですが、モデル級のプロフィール写真はプロのカメラマンに撮影を頼んだそうです。当然加工もしているでしょうから、驚くほど実物との差が生まれたのだと思います。
今回は正面からの写真やいいね数に安心してBさんとマッチングしたわけですが、写真詐欺を回避するにはそれだけでは足りないということです。
相手の外見をこだわりすぎるのは、よくないことが分かる実体験でした。
ちなみに……マッチングアプリで恋人ができた人の約8割がアプリを「複数利用」しており、1つしかアプリを入れていない方は出会いづらい状態と言えます。以下のチャートから、自分に合ったアプリを選んでみてください。
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写真詐欺と聞くと、加工やメイクが得意な女性を想像しがちですが、男性にもいることが分かりました。私の実体験から見つけた写真詐欺の男性を回避する方法は以下の2つです。
会ってから後悔しないためにも、男性のプロフィール写真に少しでも違和感を覚えるときは、他の写真を複数枚もらうようにしています。
盛れた写真を公開しているのは、女性だけでなく男性も同じです。そのため、他の写真を見せてもらえば、自分のイメージと実物の差を埋めることができます。
ただし他の写真をおねだりした途端、音信不通になる男性は少なくありません。「別の写真を見せてもらえますか?」と伝えるときは、相手と会えなくなる可能性を加味する必要があります。
マッチングアプリのビデオ通話機能を使用すれば、写真詐欺の男性をほぼ確実に回避することができます。
私が知る限り、大手が運営するマッチングアプリのビデオ通話では、エフェクトやフィルターなどの加工ができない仕組みになっているからです。
LINEで通話する場合は、加工機能を使われる可能性があるので要注意。会ってから後悔したくない人は、ぜひマッチングアプリ内でのビデオ通話を提案してみてください。
マッチングアプリのプロフィール写真がイケメンだと、相手の中身までカッコよく見えてしまうものです。
個人的には相手への期待値が大きくなるほど、会ってからガッカリする確率が高くなる気がしています。
マッチングアプリでの出会いは、相手の外見を期待せずに会うのがベターでしょう。
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【プロフィール】
名前 : MINAMI
年齢 : アラサー
恋人いない歴 : 3ヵ月
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