フリマアプリを選ぶにあたって、知名度やユーザー数は確かに大事。しかし取引の際に発生する手数料も、利益を考えるなら外せない要素です。本記事では各アプリごとにかかる手数料を比較&注目アプリの特徴もご紹介。オトクに取引して、効率よくお小遣い稼ぎをしちゃいましょう。

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フリマアプリでかかる手数料は3種類

フリマアプリのほとんどは無料会員制で、出品や落札にも別途料金は発生しません。基本的には取引成立時に、初めて手数料が発生する仕組みです。また各種手数料の金額や割合は、アプリごとに異なる場合がほとんど。

アプリにもよりますが、発生する手数料はおよそ以下の3つがあります。

出品した商品が購入されるとかかる「販売手数料」

出品した商品が購入されるとかかる「販売手数料」

出品した商品が誰かに購入されると、その売上金から販売手数料が差し引かれます。取引が成立するたび必ず発生し、収入に大きく響くので、販売してなるべく利益を上げたい方には一番重要。

多くのアプリの場合、売上の10%が相場です。割合で計算されるため、高い商品ほど手数料も高くなります。ブランドものやガジェットなど、高額な商品を売りたい方は要チェックですよ。

売上の現金化にかかる「振込(出金)手数料」

売上金を現金化する時にかかる「振込手数料」

出品で得た売上は口座に入るわけではなく、アプリ内に蓄積されており、振込申請を行うことで初めて現金として口座に振り込まれます。振込手数料は現金化の際に発生するもので、多くは200円程度です。

振込申請を行うたびに発生するため、ある程度まとまった金額で振込申請を行えば節約可能。また『PayPayフリマ』や『ラクマ』など、特定の銀行への振込時は振込手数料が無料となるアプリもあるので、節約したい方は活用してみるといいでしょう。

購入した時に決済方法に応じてかかる「決済手数料」

こちらは購入者側が支払う手数料。決済方法でコンビニ払いやATMなどを選ぶと発生します。決済方法にもよりますが、多くは1回あたり100円ほど。

クレジットカード決済であれば、基本的にかかりません。また『ラクマ』ではau PayやLINE Pay、『メルカリ』ならFamiPayやApple Payなど、提携している電子マネーによる決済でも無料になることが多いです。特に都合が悪くなければ、クレジットカードか電子マネーで決済するのがオトクですね。

発送の際に「送料」が発生する場合も

商品の送料は出品者が負担することもあれば、購入者が負担することもあります。なお『PayPayフリマ』では必ず出品者負担です。送料は配送の方法によって変わりますが『メルカリ』などアプリによっては、専用の配送サービスを使って節約できますよ。

フリマアプリ別・手数料の比較一覧

アプリ 販売手数料 振込手数料 決済手数料 発送サポート ポイント利用

PayPayフリマ
販売価格の5% 100円(PayPay銀行なら無料) 無料(PayPay、クレジットカード) ヤフネコ!パックでは全国一律、最大69%OFFの送料で発送可能 PayPayでの支払い時、購入金額の1%をPayPay残高に還元

ラクマ
販売価格の6%+消費税 210円(1万円以上の申請かつ楽天銀行なら無料) 無料(クレジットカード、楽天ペイ、LINE Pay、FamiPay)
100円(コンビニ払い、ATM、キャリア決済)
かんたんラクマパックでは、全国一律の送料で発送可能 楽天ペイでの支払い時、購入金額の0.5%を楽天ポイントに還元

メルカリ
販売価格の10% 200円 無料(クレジットカード)
100円(コンビニ払い、キャリア決済、FamiPay、ATM、メルペイ残高、メルペイスマート払い、Apple Pay)
らくらくメルカリ便では、全国一律、最大69%OFFの送料で発送可能 dアカウント連携で、購入金額の0.5%をdポイントに還元(前月に販売履歴があれば1.5%)

善意のフリマ.jp
販売価格の8% 210円 無料(クレジットカード)
100円(コンビニ払い、ATM、キャリア決済、LINE Pay)
なし なし

ヤフオク!
Yahoo!プレミアム会員は8.8%。それ以外は10% 100円(PayPay銀行なら無料) 無料(PayPay、クレジットカード、銀行振込、Tポイント)
100円(コンビニ払い)
ヤフネコ!パックでは全国一律、最大69%OFFの送料で発送可能 なし

minne
(作品価格+オプション価格+送料)×10.56% 220円 無料(クレジットカード、銀行振込、Apple Pay、Google Pay、ゆうちょ振替)
165円(キャリア決済)、220円(コンビニ払い)、330円(後払い決済)
なし なし

オタマート
販売価格の10% 210円(現金の場合。1万円以上なら無料)
120円(電子マネーの場合。1万円以上なら無料)
無料(クレジットカード、PayPal、ポイント全額支払い)
100円(コンビニ払い、キャリア決済、ATM)
なし キャンペーン内容に応じ、アプリ内で使えるポイントが貯まる

SHOPPIES
販売価格の10% 210円 無料(ポイント全額払い、ショピG)
200円(クレジットカード、コンビニ払い、ATM、お財布ケータイEdy、ネットバンキング)
なし キャンペーン内容に応じ、アプリ内で使えるポイントが貯まる

magi
販売価格の3% 200円 無料(クレジットカード、PayPal、Paidy翌月払い、ポイント全額払い)
100円(コンビニ払い)
なし 購入金額の0.5%を、アプリ内で利用できるポイントに還元

KANTE
49,999円までは販売価格の15%、99,999万円までは12%、10万円以上は10% 無料 無料(クレジットカード)
100円(コンビニ払い、ペイジー)
なし なし

Ageru
無料 出金不可 無料(ポイント全額支払い) 対面での受け渡し可能 アプリ内のポイントで直接取引

おすすめアプリ3選・手数料の特徴

アプリによって手数料はもちろん、各種機能やサービス内容も異なります。手数料の他にも、自分が利用しやすい環境を求めるなら、各アプリの特徴は要チェックですよ。

メルカリ

メルカリの販売手数料は10%、振込手数料も200円と平均的。しかし月間ユーザー数が約2,000万人とフリマアプリでも最多で、取引が成立することを何より重視する方にオススメです。また全国一律、最大69%OFFの送料で発送できるらくらくメルカリ便が使えるので、送料も抑えやすいのもメリット。

メルカリ

▲メルカリ便は送料を節約できるだけでなく、匿名配送への対応や紛失時の対応などサポートも手厚い。

dアカウントを連携すると、購入のたび金額の0.5%(前月に販売履歴があれば1.5%)がdポイントに還元されるサービスも。dアカウントを持っており、商品の購入も考えているならより効果的に使えるでしょう。

ラクマ

ラクマの販売手数料は6%+消費税。仮に10,000円の商品が売れた場合、振込手数料6%=600円に消費税10%が加わり660円となるため、平均から見れば安いと言えます

▲楽天ポイントの利用や還元は『ラクマ』の強み。もちろん他の楽天サービスにも利用できる。

振込手数料は1回あたり210円ですが、楽天銀行への振込かつ1万円以上の申請であれば無料。また商品の購入時、クレジットカードと連携した楽天ペイで支払うと、0.5%の楽天ポイント還元も受けられます。各種の楽天サービスを利用している方は注目ですよ。

PayPayフリマ

『PayPayフリマ』は販売手数料が最安の5%、振込手数料も最安で1回あたり100円。さらにPayPay銀行への振込なら、振込手数料が無料に。売上が直接PayPay残高になるため、PayPayでの支払いを多用する方は、振込申請を省略することも可能です。とにかく手数料を抑えたいという方は見逃せません

PayPayフリマ

▲値下げ交渉は価格を了承するかどうか選ぶだけ。面倒なやり取りを減らせるので、出品者の負担がグッと減る。

新しめなアプリのためユーザー数はメルカリ・ラクマに劣りますが、注目を集めており新規ユーザーも増加中。値下げ交渉をワンタップで行う機能もあり、安全な取引をしたい方や初心者にもぴったりです。

手数料無料のアプリはほぼ存在しない

金銭取引が発生するアプリにおいては、現時点で手数料無料のアプリはありません。ポイントで取り引きする『Ageru』には手数料はありませんが、ポイントは現金化できずユーザーも少ないので、売買しやすいとは言い難いところ。

あくまで手数料の節約を考えるなら、期間限定の手数料キャッシュバックや、ポイントUPなどのキャンペーンを活用するといいですよ。

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