ライブ配信アプリをせっかく利用するなら、多くの人が使っている人気のアプリを選びたいものです。本記事では国内ユーザー数を基準に、ユーザー数の多いライブ配信アプリを7つ紹介しています。
ライバー一人ひとりに合った、ライブ配信アプリの選び方も解説。ライブ配信を始めてみたい人や、アプリの乗り換えを検討している人も参考にしてください。
ユーザー数の多いライブ配信アプリおすすめ7選 人気のあるアプリはどれ?
国内ユーザー数が多いおすすめのライブ配信アプリ7選
まずはライブ配信アプリの中でも、特に国内ユーザー数が多いアプリを7つ紹介。アプリごとの特徴だけでなく、どんな人におすすめのアプリについても解説します。
『Pococha』(512万人以上)
配信可能なジャンル | 顔出し、ラジオ、カラオケ |
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美顔機能 | ○ |
その他機能 | ファミリー、ぽこボックス |
24時間の監視体制 | ○ |
イベントの実施状況 | 多い |
『Pococha』の特徴
『Pococha(ポコチャ)』は、国内での知名度が高く、利用者も多いライブ配信アプリです。「時間ダイヤ」や、「盛り上がりダイヤ」など、独自の報酬システムで手軽に稼ぎやすいのが特徴。また、配信を視聴するだけでコインが貰える「ぽこボックス」があるため、無課金のリスナーでも応援しやすい環境が整っています。
「ファミリー」機能を使えば、配信外でもリスナーとの交流が可能に。ファン数が増えてきても、1人ひとりとの交流を大切にできます。
顔出し配信とラジオ配信の切り替えができるほか、カラオケ機能も使えるため、歌配信も楽しめます。また24時間の監視体制が整っているため、トラブルが起きても対応が早く、安心感があります。
こんな人におすすめ
国内の利用者が特に多いため、たくさんのリスナーと交流したい人におすすめ。
『17LIVE』(20万人以上)
配信可能なジャンル | 顔出し、ラジオ、アバター、ゲーム |
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美顔機能 | ○ |
その他機能 | コラボ、アーカイブ |
24時間の監視体制 | ○ |
イベントの実施状況 | 多い |
『17LIVE』の特徴
『17LIVE(ワンセブンライブ/イチナナ)』は、アジア圏を中心に利用者が多いライブ配信アプリ。顔出し配信やラジオ配信のほか、アバターを活用したVTuber風の配信やスマホゲームの配信が可能。さまざまなジャンルの配信が手軽にできるライブ配信アプリです。
こんな人におすすめ
配信可能なジャンルが豊富。さまざまなジャンルの配信に挑戦したい人向け。
『ふわっち』(25万人以上)
配信可能なジャンル | 顔出し、ラジオ |
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美顔機能 | ○ |
その他機能 | コラボ、アーカイブ |
24時間の監視体制 | ○ |
イベントの実施状況 | 多い |
『ふわっち』の特徴
『ふわっち』は、国内で根強い人気を誇るライブ配信アプリです。飲酒や喫煙をしながらの配信が許されているなど、類似アプリでは例を見ない自由度が魅力。
リアルタイム、デイリー、マンスリー、フォロワーなどのランキングがあり、上位入賞者には報酬が出ます。当月のランキングで上位を獲得したライバーは、次月のランキングに参加できない仕様に。これによりさまざまなライバーが、ランキング上位を狙いやすくなっています。
こんな人におすすめ
常時ランキングイベントを開催。ライバーとしての知名度UPを狙っている人向け。
『Spoon』(30万人以上)
配信可能なジャンル | ラジオ |
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美顔機能 | × |
その他機能 | コラボ、CAST、TALK |
24時間の監視体制 | × |
イベントの実施状況 | 少ない |
『Spoon』の特徴
『Spoon(スプーン)』はラジオ配信のみですが、利用者が多く人気があるライブ配信アプリです。寝落ち配信や声劇など独自の配信ジャンルが盛りだくさん。録音した音声を投稿できるCASTやTALKを活用すると、オンデマンド配信でファン獲得も狙えます。
1回の配信は2時間までの制限があります。しかし課金アイテムを使うと、最大4時間まで配信を延長できます。
こんな人におすすめ
音声だけで配信できるため、顔出しに抵抗がある人におすすめ。
『BIGO LIVE』(20万人以上)
配信可能なジャンル | アバター、ゲーム |
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美顔機能 | ○ |
その他機能 | 画面キャプチャ、PK |
24時間の監視体制 | ○ |
イベントの実施状況 | 多い |
『BIGO LIVE』の特徴
『BIGO LIVE』は世界的に知名度が高いライブ配信アプリで、4億人のユーザーが利用しています。日本人が占める割合は少ないですが、それでも20万人以上の人が利用しているため、人気がある配信アプリと言えます。
コラボ機能が充実しており、ほかの配信者とギフト数で競い合うPKや、リスナーも参加できるマルチ配信などが利用できます。
こんなひとにおすすめ
外国人ユーザーも多いため、ワールドワイドな活躍ができるライバーになりたい人におすすめ。
『Mirrativ』(40万人以上)
配信可能なジャンル | アバター、ゲーム |
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美顔機能 | × |
その他機能 | コラボ、SNS |
24時間の監視体制 | ○ |
イベントの実施状況 | 多い |
『Mirrativ』の特徴
『Mirrativ(ミラティブ)』は、ゲーム配信に特化したライブ配信アプリです。
スマホとゲームアプリがあれば、誰でもゲーム配信者デビューが可能。コラボ機能もあり、リスナーと通話をしながらゲームで遊べます。
こんな人におすすめ
配信に対応するゲームが充実。手軽にゲーム実況をしてみたい人におすすめ。
『ツイキャス・ライブ』(150万人以上)
配信可能なジャンル | 顔出し、ラジオ、ゲーム |
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美顔機能 | × |
その他機能 | コラボ、プライベート |
24時間の監視体制 | ○ |
イベントの実施状況 | × |
『ツイキャス・ライブ』の特徴
『ツイキャス・ライブ』は、ライブ配信アプリの中でも、日本トップクラスの利用者数を誇ります。低遅延でストレスなく配信&視聴が可能。合言葉を知っているリスナーしか入室できない、プライベート配信ができるのも魅力です。
また最大8人が参加できるコラボ機能もあるため、リスナーとの交流を深めやすくなります。
こんな人におすすめ
低遅延だからストレスフリー。ラグの少ない環境で配信をしたい人におすすめ。
ユーザー数の多いライブ配信アプリのメリット
ユーザー数が多いと、どんなメリットがあるのでしょうか。ここからはユーザー数の多いライブ配信アプリのメリットを紹介します。
多くのリスナーと出会える可能性が高まる
ライブ配信アプリを利用するユーザーが多ければ多いほど、集客の難易度が下がり、配信を見に来てくれるリスナーの確保が容易に。
配信アプリを利用するユーザーの年齢層は幅広いため、普段なら出会えない人たちとも手軽に交流できるのが魅力です。
配信に対するモチベーションが上がりやすくなる
誰か1人でも配信を見に来てくれていれば、それだけで配信に対するモチベーションは上がります。利用者が多い配信アプリなら、初心者ライバーの配信でも、複数人のリスナーが集まりやすくなるでしょう。
配信が楽しくなると、これからも配信を続けてみよう、もっと上を目指してみようといった気持ちも芽生えやすくなります。
情報の拡散力が強い
ライブ配信アプリは、双方向のコミュニケーションが行えるため、配信に参加している人同士の距離を近く感じやすいです。 リスナーとライバーとのあいだはもちろんですが、ライバー同士やリスナー同士でも、交友関係を持ちやすくなります。
そのため誰かが情報を発信すると、瞬く間に情報が拡散されます。ユーザー数が多ければその拡散力は強くなり、アプリ外に影響を及ぼすことも珍しくありません。
ユーザー数の多いライブ配信アプリのデメリット
ユーザー数が多いと、どんなデメリットがあるのでしょうか。ここからはユーザー数が多いライブ配信アプリのデメリットを紹介します。
ライバルが多いため競争が激しくなりやすい
ユーザー数が多いアプリでは、リスナーだけでなくライバーの数も多い傾向があります。ライバーが多いアプリでは、自分の存在が他のライバーに埋もれてしまい、新規リスナーの獲得が難しくなることも。
アンチに会う可能性が高くなる
ユーザーの数だけいろんな考えを持った人がいます。ユーザー数が多ければ、自分を推してくれるリスナーだけでなく、アンチのリスナーと出会う回数も増えるでしょう。
ライブ配信アプリの選び方
ここでは、ライブ配信選びのポイントを紹介します。
どのアプリで配信をするべきか迷っている人や、アプリの乗り換えを検討している人はぜひ参考にしてください。
ユーザー数かダウンロード数の多いアプリを選ぶ
まずはアプリのダウンロード数か、ユーザー数をチェックしてみましょう。これらの数はアプリの知名度や人気度の目安となります。利用者が多ければ、新規リスナーの獲得がしやすくなり、収益の増加も見込めます。
ちなみに『17LIVE(イチナナ)』のユーザー数は、全世界で5,000万人超え! 業界トップクラスの利用者数を誇っていますよ。
配信可能なジャンルから選ぶ
顔出し、ラジオ、カラオケなど、アプリごとに配信できるジャンルが異なります。やりたいことがあるのに、蓋を開けてみたらやりたいことができなかった……。これでは本末転倒なので、配信可能なジャンルをチェックして、やりたい配信ができるアプリを選びましょう
顔補正機能の有無で選ぶのもアリ
顔出し配信をする前提の選び方にはなりますが、顔補正の有無を見て決めるのもアリです。顔補正機能があれば肌キメを細かくしてキレイに魅せたり、輪郭を調整して見栄えを整えたりできます。
ユーザー数の多いアプリなら配信を楽しみやすくなる
ユーザー数が多いライブ配信アプリを使えば、さまざまなリスナーと出会えるチャンスが増えます。リスナーが配信を見に来てくれれば、配信のモチベーションUPに繋がり、稼げるチャンスも生まれるため一石二鳥。
今回紹介したライブ配信アプリの中でも『Pococha』はユーザー数が多く、近年さらにユーザー数が増加傾向にある注目のアプリです。利用するライブ配信アプリに迷っている人は、ユーザー数の多さに注目してアプリを選んでみてください。
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