『youbride（ユーブライド）』の年齢層って？ ユーザーの特徴やどういった人がいるのか実態調査

男性の年齢層を見ると、40代のユーザーは46人と全体のほぼ半数を占めていることがわかります。

また30代のユーザーも37人と多く、30～40代の年齢層が主要なターゲットとなっていることがわかります。

女性も同様、最も多かったのが40代で、次が30代です。40代の割合としては、40～44歳が31人で45～49歳が15人。30代は、30～34歳が9人、35～39歳が25人でした。

次は、実際に男女それぞれのアカウントを作成し調査した、ユーブライドの年齢以外の会員データをまとめました。偏りがある可能性はありますが、参考にしてみてください。

年収においては、男女共に「300～400万円」「400～500万円」のラインが非常に多い傾向となりました。また、年収を非公開にしているユーザーは少なく、ほとんどの人がきちんと記載しています。

年収300万円未満の人は一定数いましたが、800万円以上は少なく、ほぼ平均年収に近い人が集まる結果となりました。

プロフィール項目の「結婚に対する意識」では、「結婚を意識している」が最も多く、「強く結婚を意識している」が次に多い結果となりました。

強く意識しすぎず、淡々と活動している人が多いのでしょう。また、結婚を強く意識しているとしてしまうことで、引かれてしまうと考えた人も中にはいるかもしれません。

また、結婚の時期に関しては、1年以内と2～3年以内がほぼ同数でした。これは、年代に関係ありません。残りの2～3割くらいが「特に意識していない」「未設定」という結果となりました。

写真の雰囲気は、男性は自撮りが多く、女性はバストアップの他撮り写真が多く見受けられました。風景写真やペットの写真にしている人は少ないのは、真剣度の高さが出ているのでしょう。

過度な加工やマスクをつけたままの写真、スタンプで顔を隠しているユーザーもほとんどおらず、写真の質が高いユーザーが集まっている印象です。

次は、実際に調査した結果からユーブライドの特徴を解説していきます。特に注意してほしいのが、地域によっては表示される人が限られるので、使いにくい可能性があることです。

ユーブライドの年齢層は、20代後半から40代です。ただ、傾向としては30代半ばから40代半ばのユーザーが特に多い印象を受けました。

20代後半が集まるアプリは他にも数多くあるため、結婚への真剣度以上にユーザー数の多さを優先させたいという人は、他アプリと同時進行をおすすめします。

ユーブライドは、マッチングアプリの中ではある程度知名度がありますが、国内大手のアプリと比較すると地方のユーザーの少なさがデメリットといえます。

エリアによっては、ほとんど条件を絞り込まずとも100人以下しか表示されません。そこからアクティブユーザーともなると、さらに数は減るでしょう。

地方に住んでいる人は、他アプリとの併用をおすすめします。

ここまでのポイントを踏まえて、ユーブライドが向いている人を簡潔にまとめました。該当した人は、ぜひ試してみてください。

ユーブライドが向いているのは、20代後半から40代の婚活目的のユーザーです。結婚への意識やいつまでに結婚したいかはばらけていますが、年齢層としては幅広い人におすすめです。

特に婚活アプリの中でも、結婚に対する価値観や理想、譲れないことなどかなり細かく設定できるのが特徴となっています。

より婚活に特化したものを求めている人には使いやすいでしょう。

ユーブライドは、落ち着いた大人世代と出会いたい人におすすめです。ユーザーはアラフォー前後に集中していることもあり、余裕のある人とじっくりやり取りした上で出会えるでしょう。

20代の若い人が同世代を求める場合は適していませんが、人生経験が豊富で包容力のある年上の人との結婚を求めている人にはおすすめです。

ユーブライドは、結婚に関する価値観が合う人、価値観が合うことを知った上で相手を探したいという人に向いています。ユーブライドのプロフィールには、子どもを持ちたいかどうか、親との同居の可否といった、細かい項目が用意されているためです。

特に上記のような問題は、ある程度距離が縮まらないと聞けないという人がほとんどでしょう。マメに連絡を取って踏み込んだ質問をしたら関係が破綻してしまったというのはマッチングアプリではよく起こります。

細かい価値観でのミスマッチを避けられるというのはユーブライドならではなので、譲れないポイントがある人におすすめです。

20代から40代前半頃までの人は、ユーブライド以外にもおすすめのアプリがあります。ここでは3つ、使いやすいアプリを紹介します。

「Pairs（ペアーズ）」は、国内でも最大クラスの規模のマッチングアプリです。年齢層は幅広いですが20代がメインで、真剣な恋愛から婚活まで幅広く使われています。

ユーブライドと比較すると、地方でも人が多いのが強みです。結婚に特化していない分見極めは必要になりますが、地方の場合は「Pairs（ペアーズ）」の方が理想の人を見つけやすいでしょう。

「Omiai（オミアイ）」は、真剣な婚活に使われるマッチングアプリです。

シンプルなシステムは「Pairs（ペアーズ）」と似ている部分も多いですが、料金やその他アプリの性質上、より結婚に本気の人が多く集まります。

会員数も多く、地方でも使いやすいのがポイント。地方で「Pairs（ペアーズ）」よりも本気の人に絞って見つけたいと考えているのであれば、「Omiai（オミアイ）」がおすすめです。

「with（ウィズ）」は、心理テストを使って相性の良い人を探せるマッチングアプリです。恋人探しのユーザーも多いですが、全体的に将来を考えられる真剣な恋愛を求めているユーザーが多くなっています。

恋愛の傾向から連絡の頻度まで、プロフィール項目ではわからない相性の良さを確認できる他のアプリにはない機能が魅力です。

恋愛感情や恋人としての相性を大切にして婚活をしたいという人におすすめです。

今回は、ユーブライドの年齢層を中心に、ユーザーの特徴やユーブライドがおすすめな人を解説しました。

ユーブライドは年齢層が幅広いものの比較的高めで、婚活に特化しているのが特徴です。ただ、地方だとやや会員数が少なくなることから、場合によっては他のアプリと併用することをおすすめします。

また、20代から30代前半で同世代と会いたい人は、ユーブライド以外のアプリの方が効率としては良いでしょう。ぜひ今回の記事を参考に、マッチングアプリでの婚活を進めてみてください。

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