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「パスポート写真が必要だけど撮りに行く時間がない」「撮影に行くのがおっくう」「なるべく安く証明写真を撮りたい」そんな人は証明写真アプリを活用するのがおすすめ。

本記事ではパスポート写真を自撮りするときの撮影方法や、おすすめアプリを紹介していきます。

パスポート写真を自分で撮るときに知っておくべきポイント

まずパスポート写真を自撮りするときに、知っておくべきポイントや注意点を紹介。パスポート写真は国際的な身分証明書となるため、さまざまな項目に規定があります。申請が受理されるために守るべき項目は、以下のとおりです。

正面を向いて撮影する

まずは、正面を向いた写真である必要があります。頭が傾いている、横を向いている、頭の位置が片寄っている、口角が上がっているという写真はNG。また申請日から6ヵ月以内に撮影されたものという決まりもあります。

規定サイズを守る

出典元:外務省「旅券(パスポート)用写真についてのお知らせ」

パスポート写真は、縁なしで上記画像のように寸法を満たしている必要があります。顔の寸法は頭頂から顎まで。縦横比の維持が難しい場合は、横幅を優先しましょう。

背景は無地にする

背景に家具などの異物が映りこんでいる写真はもちろんNGですが、背景の色が濃い写真、頭・髪・服装などと背景の境界がわかりにくい写真なども使用できません。壁の前などで撮影するようにしましょう。

前髪や服装で輪郭が隠れていないかどうか注意する

前髪が目にかかっている、顔の輪郭が隠れてしまっている写真も不適当です。髪型だけでなく服装にも注意が必要。タートルネックやパーカーのフードなどで顎の一部が隠れてしまうのもNGです。

また帽子やヘアバンドといった装飾品により頭部が隠れてしまうのも不適当となるので、撮影するときは身につけないようにしましょう。

適当な明るさで影がないかどうか

自撮りをする際に一番やってしまうのが、顔や背景に影が写ってしまうことこういった写真もNGです。窓際で撮影する、自撮り用のライトを使用するなどをして、影が入らないように撮るのがおすすめです。

ライトを使用する際は、瞳にライトの形状が写り込まないように距離をとるか、明るさを一番低くして撮影しましょう。

パスポート写真を自分で撮影できるおすすめアプリ4選

続いて、パスポート写真を自分で撮影できるおすすめアプリを紹介していきます。迷っている人は、アプリ選びの参考にしてみてください。

『BeautyPlus』

『BeautyPlus』は自撮り加工に特化しているので、きれいなパスポート写真が撮影可能。撮影する際もガイド線が表示されるので、位置を調整しやすいのが嬉しいポイントです。加えて背景透過機能の精度も◎。背景画像は10種類以上の中から、好きなものを選べます。

BeautyPlus -自撮りカメラ、AIイラスト、写真加工

Pixocial Technology Singapore Pte Ltd

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『美肌証明写真』

『美肌証明写真』はガイド線が細かく表示されているのが特徴。画像中央にあるアイコンをタップすることで、微調整できます。「美肌」「彩度」「明るさ」の調整もできますが、スライドバーを動かしすぎると違和感が出てしまうので注意しましょう。

美肌証明写真

handyCloset Inc.

iOS無料
Android
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Android版は配信されていません

『パシャット』

『パシャット』はシンプルなデザインで使いやすい証明写真アプリです。3回連続で撮影するので、好きな写りのものを選びましょう。美肌補正などはできませんが、明るさやコントラストなどが調整できます。またコンビニや自宅でプリントアウトできるのはもちろん、高品質な「銀塩写真」での印刷注文も可能です。

パシャット 写真プリント・印刷・現像・証明写真

Fukuta DP Inc.

iOS無料
Android無料
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『Bizi ID』

『Bizi ID』は履歴書やマイナンバー、パスポートなどさまざまな用途に対応しています。背景透過機能も搭載されていますが、アプリ内で撮影した写真は背景透過できないので注意しましょう。背景透過機能を利用するには、デフォルトのカメラアプリで撮影、かつポートレートモードを使用する必要があります。

Bizi ID - コンビニ証明写真

Busica,Ltd.

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Android無料
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『BeautyPlus』を使ってパスポート写真を自分で撮影する方法

ここからは『BeautyPlus』を使用して、パスポート写真を自分で撮影する方法を解説していきます。

  • STEP1

    ホーム画面の「証明写真」を選択

    ホーム画面の「証明写真」を選択

    ホーム画面の赤枠部分を下にスワイプし、「証明写真」機能を選択します。

  • STEP2

    パスポートを選択し、撮影または画像を選ぶ

    パスポートを選択し、撮影または画像を選ぶ

    「パスポート」をタップしたら、「撮影する」または「写真をアップロード」のどちらかを選びます。

  • STEP3

    ガイド線に合わせて撮影する

    ガイド線に合わせて撮影する

    ガイド線に合わせて撮影したら、「背景」「肌補正」「前髪」を調整します。肌補正はスライドバーを右に動かしすぎると違和感が出てしまうので、画像を見ながら動かしましょう。

    肌補正に関しては、美肌処理を過剰にやりすぎるのはNG。肌荒れが気になる人は、少しだけ適用するのがおすすめです。修正が完了したら「次へ」をタップしましょう。

  • STEP4

    保存をタップして完成

    保存をタップして完成

    「印刷用」の画像を確認し、「一緒に保存」をタップして完成です。

BeautyPlus -自撮りカメラ、AIイラスト、写真加工

Pixocial Technology Singapore Pte Ltd

iOS無料
Android無料
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パスポート写真はスマホで申請可能?

パスポートの更新や申請に必要な証明写真は、外務省ウェブサイトに記載されている条件に合っていればスマホアプリを使用して撮影した写真でも使用可能です。条件は以下の通りです。
・正面を向いている
・規定サイズを守る
・背景は無地にする
・前髪や服装で輪郭が隠れていないか確認する
・適当な明るさで影がないか確認する
・6ヶ月以内に撮影されたもの

パスポート写真が印刷できるコンビニ

「Free DPE」ならファミリーマートとローソンに設置されているマルチコピー機で証明写真が印刷できます。スマホで撮影した写真の背景を消して証明写真用の背景にすることも可能。有料機能料金は600円、印刷のみなら200円で印刷できます。

その他「ピクチャン」もおすすめ。全国のセブンイレブンやローソン、ファミリーマート、ミニストップ、ポプラ、セイコーマート、デイリーヤマザキのマルチコピー機で印刷可能です。

証明写真ピクチャン

Value Commitment

iOS無料
Android無料
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スマホ写真だと通らないダメな例

スマホ写真だと通らない理由としては、スマホで撮った写真は外務省の規定に合っていない写真になりがちな点です。

写真に加工がしてあったり、画質が悪かったり、サイズが守れていなかったり、スマホで撮った写真には落とし穴が多数存在します。

しかし、条件が全てクリアしていればスマホの写真でも問題はありません。しっかりと条件を把握して写真を撮りましょう。

スマホアプリでも、きれいなパスポート写真が撮れる!

本記事では、パスポート写真を自撮りするときの撮影方法や、おすすめアプリを紹介してきました。

パスポートの更新や申請には、外務省のウェブサイトに記載されている、条件にあった証明写真が必要です。条件に合っている証明写真を用意できれば、スマホアプリを使用して撮影したものでもOK。

今回紹介したBeautyPlus』は、自撮り機能に特化しているので、きれいなパスポート写真が撮影できます。ガイド線もあるので、自撮りしやすいのが嬉しいところ。アプリを使って手間なく用意したい人は、ぜひ活用してみてください。

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