Instagram(インスタグラム)には今まで、Twitterの「リツイート」やFacebookの「シェア」にあたる機能がありませんでした。そのため自分のタイムラインに他ユーザーの投稿をシェア(リグラム・リポスト)するためには、別アプリの利用が必須でした。
しかし2018年5月22日、友だちの投稿を自分のストーリーに共有できる機能がついに登場! オフィシャルで手軽かつ気軽に、シェアができるようになりました。この記事ではシェア機能の使い方を解説していきます。

Instagram 投稿をストーリーにシェア(リグラム)する方法
この記事をまとめると・・・
- ストーリーで友だちの投稿をシェアすることができる
- 自分の投稿をシェアできないようにする設定方法もある
- 加工アプリ『Picsart』のエフェクトを駆使すれば魅力的なストーリーが作れる
『Picsart』でおしゃれなストーリーを作ろう
友達の投稿をシェアするのも素敵ですが、あなたもおしゃれなストーリーを作ってみませんか?おしゃれなストーリーを作るなら、画像や動画を簡単に加工できる『Picsart』がおすすめ。
上の動画は『Picsart』でエフェクトと動くスタンプを追加して作りました。簡単に作り方を紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
『Picsart』でおしゃれなストーリーを作る方法
まずはトップ画面から動画を選択して、「ステッカー」をタップしましょう。
すると、豊富な種類のステッカーや動くスタンプが表示されます。お好みのスタンプを選んでタップしましょう。検索窓からキーワードを絞って検索すると、目的のデザインを早く見つけられます。
ステッカーをつけたら、エフェクトを追加して完了です。今回はほんのりキラキラする「愛」フィルターを追加しました。
他にも『Picsart』にはおしゃれなスタンプやフィルターがたくさん揃っています。ぜひ活用して、周りと差がつくストーリーを作ってみてくださいね。
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タイムラインの投稿をストーリーにシェアする方法
シェアしたい投稿の下にあるシェアボタン(飛行機のマーク)をタップ。共有先が表示されるので、「ストーリーズに投稿を追加」を選択します。
するとストーリー編集画面になります。画像をタップすれば、ユーザーアイコン・ユーザー名・キャプション入りに切り替えることも可能。
なお動画投稿の場合は、残念ながら静止画に変わってしまいます。
▲左:キャプションなし、右:キャプションあり。
投稿画像はスタンプと同じような扱いなので、サイズや角度は調整可能。またスタンプ、ペン、文字入れも自由にできます。
背景色を変更したいときは、ペンを選択して背景を長押しすれば塗りつぶせます。
▲写真の色味に合わせて自動で背景色が選択されているが、後から変更可能。
編集が完了したら、画面左下「ストーリーズ」をタップすればストーリーへ投稿されます。画面右下「送信先」を選択すれば、ダイレクトメッセージ(DM)で送ることも可能です。
投稿画像には必ずユーザー名が表示されるため、タグ付けの必要はなし。ストーリー上で画像をタップすると、元の投稿へ飛べるようになっています。
▲画像をタップすると「投稿を見る」ボタンが。元の投稿を簡単に確認できる。
なお当然のことではありますが、非公開(ロックをかけている)ユーザーの投稿はストーリーへシェアできません。
自分の投稿をシェアできないようにする設定方法
便利な機能ですが、中には自分の投稿をシェアしてほしくない方もいるでしょう。その場合はアカウントを非公開にしなくても、シェア機能のみをオフにできます。
まず自分のプロフィールページ右上「…」をタップ。
1.自分のプロフィール画面右上のメニューボタン「三」をタップ
2.「設定」をタップ
3.「プライバシー設定とセキュリティ」をタップ
4.「ストーリーズの再シェア」を開き、チェックボタンを外す
以上で設定完了です。
デフォルトではオンになっているので、シェアされたくない人はチェックを外しておきましょう。
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