リリース直後から高い人気を博しているサバイバルホラーゲーム『第五人格(IdentityⅤ・アイデンティティ V)』。人気ゲーム『荒野行動』の会社が開発した1vs4の非対称型PvPで、1人のハンターが4人のサバイバーを追いかける鬼ごっこアクションが楽しめます。
育成要素もあるとはいえ、このゲームで勝敗を左右する要因はほぼプレイヤースキルと言っていいでしょう。
この記事では初心者向けに勝率アップさせるための、基本的なコツや豆知識をご紹介。知っていると知らないとでは大違いなので、ぜひ目を通してみてください。
『第五人格(Identity V)』初心者必見! 勝率を上げる6つのコツ
サバイバーの勝率を上げる3つのコツ
まずは生き残りをかけて逃げ惑うサバイバー側から。基本ということで、職業に関係なく万人向けのコツをご紹介します。
ハンターが近づくほど心音がバクバク鳴る演出もあって恐怖が尽きませんが、落ち着いて実践してみてください。
カメラコントロールボタンをオンにする
走る方向を変えずに視点だけ動かせる「カメラコントロールボタン」を必ずオンにしておきましょう(デフォルトではオフ)。
後ろから追いかけてくるハンターを確認する、そして走りながらロケットチェアや道具箱を探すうえで必須の機能です。
リッスンをされても止まる必要はない
ハンターのスキル「リッスン」が発動すると、何かしら行動しているサバイバーの位置がバレてしまいます。サバイバー側にも「静かにしましょう」との警告アラートが出ますが、ここで立ち止まってしまう必要はありません。
実は歩き移動としゃがみ移動なら位置はバレないのです。じっとしているのは時間の無駄なので、歩き移動で近くの暗号機へ向かいましょう。
●走る
●暗号機の解読
●ロケットチェアの破壊
●仲間の治療
●板や窓枠の乗り越え
●各種アイテム利用
これらの行動をとると、ハンターに位置がバレてしまいます。
無理に距離を離そうとするより、近くで撒くことを意識する
ハンターに追いかけられると緊張感や恐怖感からついつい遠くへ逃げようとしがちですが、ハンターのほうが遥かに速いので直線勝負では逃げ切れません。
障害物の入り組んだポジションをグルグル動いて時間を稼ぎ、他の仲間に暗号機解読を進めてもらうのが得策。
もちろん慣れないうちは捕まってしまいますが、練習すると壁や板を利用して長時間チェイス(追いかけっこ)できるようになります。
ちなみにハンターが初心者だと、こちらは物陰にしゃがんで隠れるだけでも見落としてくれることがあります。ただ上級者になるとまず見逃してくれないので、なるべく正々堂々チェイスする練習をしたいところ。
ハンターの勝率を上げる3つのコツ
次に4人のサバイバーを追いかけ全滅を狙うハンター側。こちらは自分1人での戦いとなるため、サバイバーよりも自分の実力を実感しやすいです。
暗号機の震えに注目する
暗号機の解読がある程度進むと、暗号機のポールがブルブル揺れ始めます。揺れると言ってもほんのわずかなので見えづらいですが、目を凝らして揺れている暗号機を探しましょう。
足跡をしっかり見る
サバイバーが走ると血痕のような足跡が地面に残ります。ほんの数秒で消えますが、逆に言うと足跡があればすぐ近くにサバイバーがいるということ。
少し見えづらいので人体ばかり探そうとしてしがちですが、地面についた足跡も見ながら追跡するとサバイバーを見逃しにくくなります。
見失ったらレーダーも確認する
サバイバー側のコツとして「物陰にしゃがんで隠れるだけでも、ハンターが気付かず通り過ぎていくことがある」という話をしました。
ハンター側はそうならないよう、追いかけていたサバイバーを見失ったときレーダーにも注意を向けましょう。慣れないうちは画面ばかり見てしまいますが、レーダーもかなり参考になります。
サバイバーが近くにいると赤い点滅が表示されるため、目に見えづらい草陰でしゃがんでいても筒抜けにしてくれるのです。
物陰に隠れてやり過ごそうとするサバイバーはたまにいますが、レーダーに意識を向けることで簡単に見つけられます。
相手を出し抜けたときは快感! 基本を踏まえて勝ち星を増やそう
恐怖や緊張感を煽ってくるサバイバルホラーゲームですが、うまく相手を出し抜いて逃げ切った、または捕まえたときはとても快感です。基本をおさえてサバイバー・ハンターどちら側でもうまく立ち回れるように練習してみてください。
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