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2023年9月現在、総務省によるとマイナンバーカードを申請した人は8割弱となっています。これから申請しようとする人もまだまだいるかと思います。

申請時に気になるのはマイナンバーカードの発行に必要な証明写真。綺麗に撮影したいとは思っていてもプロのカメラマンに依頼したり、証明写真機を利用したりするのはちょっと面倒くさいという人もいるのでは。

そんな人はスマホを使って自宅で撮影する方法がおすすめ。本記事ではおすすめの撮影場所や、撮影方法を紹介しています。

またスマホからマイナンバーカードを申請する方法についても説明しているのであわせてチェックしてみてください。

この記事をまとめると・・・

  • マイナンバーカードの写真は多少加工してもOK
  • 目を大きくしたり輪郭をいじるなど過度な加工はNG
  • 写真加工アプリ『BeautyPlus』を使えば背景を消せるからおすすめ
背景を綺麗に消せるから証明写真にぴったり!
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マイナンバーカードはスマホで撮影OK 加工は多少してもいい

スマホで撮影した自撮り写真でもマイナンバーカードの申請ができます。(情報元:マイナンバーカード総合サイト

ただしどんな画像でもいいというわけではなく、ある程度のルールが存在します。正確な情報を確認するため総務省に電話をしたところ、画像のサイズ調整はOK。背景の削除や顔に映り込む影を薄くする程度であれば、申請は通りやすいとのことでした。

加工具合によっては再提出を求められる可能性もあるので、目を大きくしたり輪郭をいじる過度な加工は避けたほうが良さそうです。

露光調整や背景削除なら『BeautyPlus』で加工がおすすめ

スマホの画像加工アプリ『BeautyPlus』を使えば、背景削除や顔に写り込んだ影を薄くする加工も簡単に行えます。

→詳しい加工方法の解説はこちらから

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撮影場所は窓際かお風呂がオススメ

「どこで写真を撮ればキレイに写るだろう?」と疑問に感じている人がいると思います。おすすめの撮影場所は、窓際か風呂です。ここではその理由を解説していきます。

窓際は自然光で顔色のいい写真が撮れる

自然光を利用して撮影すると、自然と血色が良くなりナチュラルに盛れた写真が撮れます

写真写りを重視したい人は、自然光が射し込む窓際で撮影してみてはいかがでしょうか。

下記画像の場合は赤枠部分を背景に撮影するといいでしょう。

お風呂は顔に影が映り込みにくくなる

壁に設置されたお風呂照明は、顔に映り込む影を飛ばすのに最適です。顔がはっきりと分かる写真が撮れるので証明写真の撮影に向いています。

写真の視認性を重視する人は、顔に映る影を飛ばしやすいお風呂で撮影してみてはいかがでしょうか。

下記画像の場合は赤枠部分を背景に利用するといいでしょう。

シーツや画用紙で白背景を作るのもアリ

窓際やお風呂の壁が白くない場合は、白い画用紙やポスターの裏面、白いシーツなどを壁に貼り付けるのもアリ。工夫次第でお金を掛けずに、証明写真に適した写真を撮影できます。

撮影前に写真の規格とNG例をチェック

▲(出典:マイナンバーカード総合サイト

マイナンバーカードに使う写真の規格には、いくつかのルールがあります。写真を撮る前に、指定の規格とNG例をチェックしておきましょう。

マイナンバーカードの写真規格

マイナンバーカード用の写真は、直近6カ月以内に撮影したものが必要です。また服装の指定はありません。

●スマホ / パソコンから申請する場合
・サイズ:幅480~6000ピクセル、高さ480~6000ピクセル
・ファイルサイズ:20KB~7MB
・ファイル形式:jpg
・カラーモード:RGBカラー(CMYKカラー等は不可)

●郵送で申請する場合
・サイズ縦 : 4.5㎝横3.5㎝

顔写真のNG例

▲(出典:マイナンバーカード総合サイト

●顔が横向きのもの。
●無背景でないもの。
●正常時の顔貌と著しく異なるもの。
●背景に影があるもの。
●ピンボケや手振れにより不鮮明なもの。
●帽子、サングラスをかけ人物を特定できないもの。

クオリティーの高い写真を撮影する方法

マイナンバーカードは長く使い続けるもの。せっかくなら少しでも写りの良い、キレイな写真にしたいですよね。

ここでは、クオリティーの高い写真を撮影するポイントをいくつか紹介していきます。

カメラは前面を使うのがおすすめ

自撮りをするなら、顔の向きや表情をチェックしながら撮影できる前面カメラの利用がおすすめです。

またiPhone5以降の機種なら、証明写真機(約80万画素)よりも高画質な写真が撮れます。証明写真を自撮りするなら、前面カメラを使って撮影してみましょう。

撮影前に前面カメラの左右反転設定をチェック

前面カメラのプレビューには反転した映像が映っています。そのためこの状態のままの写真を使うと実物と異なると判断されて申請が通らない可能性があります。

プレビューと同じ写真が撮れる場合には設定を見直しましょう

左右反転を解除するには、本体設定→カメラ→「前面カメラを左右反転」をオフ(グレー)に設定するだけです。

マイナンバーカードは免許証などと同様に本人認証用の書類として使えます。誤認のトラブルを減らすには反転がOFFの写真を使った方がいいでしょう

カメラと顔の距離は35cm離すといい

「マイナンバーカード総合サイト」にある、見本イラストと同じような写真を撮るには、カメラと顔の距離感が大切です。

髪のボリュームや顔の大きさによって多少の誤差はありますが、カメラと顔の間を35cm開ければ見本のように顔全体がしっかりと写り、適度に背景も写っている写真が撮れます

カメラと顔の距離が近すぎると加工できませんが、遠い場合にはトリミング加工をして見本に近づけることも可能です。

▲見本イラスト(出典:マイナンバーカード総合サイト

自然光が当たる位置や強さに注意する

撮影時に光の当たり方を意識するだけで写真のクオリティーはグッと上がります。

窓際で撮影するなら、できる限り窓の方を向いて撮影してみましょう。画像左のように顔に影ができていなければOKです。

ただし光が強すぎると顔が白飛びする可能性もあります。日差しが強い場合にはレースのカーテンを閉めて明るさ調整をするといいでしょう。

お風呂で撮影するときは、室内灯の方を向いて撮影すればOKです。

三脚を使えば手ブレの心配もない

手ブレしない写真を撮るなら三脚の利用がおすすめ。手の届かない位置にカメラをセットしているなら、セルフタイマーを利用するといいでしょう。

また顔より少し高い位置にスマホがあると写真写りが良くなります。家にある雑誌やダンボールで高さ調整をしてみましょう。

写真のクオリティーをより高めるために加工する

マイナンバーカードの写真は10年間同じものを利用します。長く使うものだからこそ綺麗な写真を使いたいですよね。

『BeautyPlus』を使えば、簡単に美顔証明写真の作成ができるのでぜひ試してみてください。

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ガイド線に合わせて撮影

まず証明写真を選択したら、画面に表示されているガイド線に合わせて撮影していきましょう。自撮りの場合だと少し難しいので、スマホスタンドなどを使用して、高さ&距離を合わせるとキレイに撮れます。

美肌補正をして見栄えよく

レタッチを選択すると「AIレタッチ」や「前髪修正」が可能です。AIレタッチは、スライドバーを左右に動かすだけで効果のかかり具合が調整できます。まとめて修正できるのが嬉しいところ。

前髪修正はイイ感じに前髪が決まらなかったときに活躍してくれます。例えば「パックリ割れてしまった前髪修正」などに◎。そのほかにも斜め分けやパッツンなどもあるため、イメチェンも手軽にできるでしょう。

背景やサイズを選択する

サイズは4種類の中から選択可能。今回はマイナンバーカードに使用したいので、一番左にある「35,45mm」のサイズを選びましょう。

背景は10種類以上収録しています。どれにするか迷ったら無難な白やグレーを選ぶといいでしょう。

完成!

完成した画像がこちら。写真を撮る→加工→完成までのステップが短いので、サクッと作れます。また自動で背景透過してくれるのも便利。精度も高いのが魅力です。

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顔に写り込んだ影をホワイトニングで薄くする

別の写真加工アプリ『Picsart』を使えば顔に写った影を消すことができます。もし影が気になるようだったら試してみましょう。

ここでは顔の左側に写る影を薄くする方法を説明します。

「レタッチ」から「ホワイトニング」を選びましょう。

まずは「手動」をタップして影がある場所を大まかになぞります。次に「削除」をタップして余分な部分を削りましょう。

白い部分が肌に馴染むように「美白」の数値を下げましょう。最後に「適用」をタップして加工完了です。

影が濃い場合には①~⑧の操作を、何度か繰り返し行ってみてください。美白の数値は2か3に設定して、少しずつ影を薄くするのがポイントです。

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マイナンバーカードの申請方法

マイナンバーカードを申請する方法にはいくつか種類があります。ここでは、マイナンバーカードの申請方法を紹介します。

スマホから簡単に申請できる

マイナンバーカードの申請はスマホから簡単に行なえます。操作手順は以下の通り。

『オンライン申請サイト』にアクセスします。
●申請IDと名前アドレスを入力します。
●顔写真を登録します。
●生年月日・電子証明書発行希望の有無、氏名の点字表記希望の有無を選択します。
●メールアドレスに申請完了のメールが届くと申請完了です。

申請IDは自宅に郵送されたQRコード付き交付申請書に記載されています。
(交付付き申請書が届かない・紛失してしまった場合はこちらを参照の上、再申請しましょう)

▲QRコードを読み取って申請することも可能。(出典:マイナンバーカード総合サイト

既存の写真を使うのもアリ

登録する顔写真は、過去6カ月以内に撮影したのものなら、既存の写真でも問題ありません。

顔写真を添付しなくていい場合もある

宗教上の理由や乳幼児、障害のある方、寝たきりなどやむを得ない理由の場合は写真登録をしなくていいケースもあります。

やむを得ない理由がある場合には別途申請が必要に。交付申請書に理由を記載して送付するか、個人番号カードコールセンター(0570-783-578)に電話して申請書IDを伝えると、顔写真がなくてもマイナンバーカードを申請できます。

証明写真機からの申請も可能

▲(出典:株式会社DNPフォトイメージングジャパン

証明写真機に専用のステッカー貼られているため、外観を見れば利用できるかどうかの判断ができます。

証明写真機でマイナンバーカードの申請をするなら、個人番号カード交付申請書は忘れずに。案内に従いQR読み取り、撮影を進めていくと申請が完了します。

マイナンバーカードの受け取りと再申請について

マイナンバーカードは、申請してすぐに受け取れるわけではありません。また、申請が却下されることもあります。

ここでは、マイナンバーカードの受け取りや再申請について解説していきます。

申請から約3週間でカードが発行される

スマホ・証明写真機どちらから申請しても、受け取りまでにかかる期間はおおよそ3週間程度。1ヶ月以上経ってもカードが発行されない場合には、市役所へ確認の連絡を入れるといいでしょう。

申請が却下される場合もある

申請が却下される理由はさまざまなものが考えられます。代表的な失敗例は以下の通り。

●ピントが合っておらず本人確認ができない写真を提出していた
●目を大きくする、輪郭を細くするなど過度な加工を加えていた
●サングラスやマスクを付けたまま撮影していた

撮影時には大丈夫と思っていても万が一という事があるので、提出前に写真のルールをもう一度チェックして、不備がないように心がけましょう。

写真の規格チェックはこちらから

再申請の方法

申請内容に不備があった場合には、登録したメールアドレス宛に再申請用のURLが送信されます。案内に従って写真や生年月日など必要な情報を登録し直してください。

手続きが終わると登録したメールアドレス宛に、登録完了のお知らせメールが届きます

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