『Instagram(インスタグラム、インスタ)』は、写真がメインのSNSですが、動画を投稿することも可能です。撮影した動画をそのまま載せるのではなく、編集することでより多くの人から「いいね」がもらいやすくなります。
本記事では、インスタで動画を編集する方法に加え、よりおしゃれな動画を作れるおすすめアプリを紹介。映える動画を投稿したい人は、ぜひ参考にしてみてください。

インスタで動画を編集する方法と映える動画投稿したい人におすすめのアプリ5選
インスタで投稿できる動画の種類は4つ
インスタでは4つの方法で動画を投稿できます。ここではそれぞれの投稿方法について、特徴や制限時間を解説します。
「フィード投稿」は最長60分の動画を投稿できる
インスタのフィード投稿は、もっともポピュラーな投稿方法です。動画をフィード投稿すると、リールとしてフォロワーのホームタブに表示されます。またあなたのプロフィール欄にも投稿した動画が掲載されます。
フィード投稿の場合、最長で60分の動画を投稿可能です。インスタで最も長い動画を投稿できるのが、フィード投稿の魅力です。
「ストーリーズ」への投稿は最長60秒まで
インスタのストーリーズ(一般的にはストーリーと呼ばれる)は、24時間限定公開の投稿方法です。ハイライト機能でプロフィール画面に表示させない限り、投稿後24時間で他の人からは見えなくなります。
ストーリーへの動画投稿は、最長で60秒まで。60秒を超える長さの場合、アップロード時に60秒以下になるようクリップする必要があります。クリップとは、動画の使いたい部分のみを切り取ることを指します。
「リール投稿」は最長90秒まで可能
インスタのリール投稿では、最長90秒までのショートムービーを撮影・編集して投稿可能。インスタ内の編集機能で唯一複数の動画をコラージュできる投稿方法でもあります。
リールで投稿を行なった場合、リールタブでフォロワー以外の人にも表示されます。そのためバズる可能性がほかの投稿方法よりも高いです。幅広い視聴者に動画を見てもらえるので、フォロワー獲得にもつながりますよ。
「ライブ」は最長で4時間まで配信可能
インスタのライブ配信は、フォロワーとリアルタイムでやりとりできます。最長4時間まで配信でき、配信終了後は保存やシェアが可能。シェアしたライブは、プロフィール画面からリプレイを視聴できます。ただしライブ配信をシェアする際に、動画の編集はできません。
配信形式なので、これまで紹介した3つの動画投稿方法とは異なりますが、フォロワーと交流したい人にピッタリです。
インスタで動画編集する方法
ここではインスタで動画を編集する方法を解説します。フィード、ストーリーズ、リールの3つについて、それぞれ解説するので、投稿方法に応じて参考にしてください。
フィードに動画を投稿する場合の編集方法
まずはフィード投稿する際の動画編集方法を解説します。難しい作業はないので、挑戦してみてください。
1.新規投稿画面で投稿タブから編集したい動画を選び、[次へ]をタップ
その場で撮影したい場合は、新規投稿画面でカメラマークをタップして、撮影ボタンを長押ししながら動画を撮ってください。撮影が終わったら、以下の工程は同じです。
2.動画の長さ調整やスタンプ配置、テキスト入力などを行い[次へ]をタップ
テキストやスタンプなどの編集は、画面上部のマークから行えます。
3.カバーの編集やキャプションを入力したら、[シェア]をタップして投稿完了
ストーリーズに動画を投稿する場合の編集方法
次にストーリーに動画を投稿する際の編集方法を紹介します。その場でも撮影できるので、リアルタイムな投稿をしたい時に使ってみましょう。
1.新規投稿画面でストーリーズタブに変更し、左下から編集したい動画選ぶ
その場で撮影したい場合は、撮影ボタンを長押ししながら動画を撮ってください。撮影が終わったら、以下の工程は同じです。
2.スタンプ配置やテキスト入力などを行い、[ストーリーズ]をタップすれば投稿完了
テキストやスタンプなどの編集は、画面上部のマークから行えます。見せたい人を制限する場合は、[親しい友達]をタップして見せたい相手だけを選んでからシェアしてください。
リールに動画を投稿する場合の編集方法
最後に動画をリールに投稿する際の編集方法を解説します。フィードやストーリーズに比べ、より高度な編集が可能です。
1.新規投稿画面でリールに変更し、左下から編集したい動画選ぶ
その場で撮影したい場合は、撮影ボタンを長押ししながら動画を撮ってください。また撮影済みの動画を選んだあと、追加で撮影も可能です。レイアウト機能を使えば、複数の動画をコラージュできます。
2.動画の長さ・サイズ・再生速度を調整して、[追加]をタップし、画面が戻ったら[次へ]をタップ
最大90秒まで投稿できるので、余っている秒数に他の動画を追加できます。追加する場合は、[次へ]をタップする前に動画を追加してください。
3.エフェクトやスタンプ、テキストなどを挿入し、[次へ]をタップ
テキストやスタンプなどの編集は、画面上部のマークから行えます。
4.カバーの編集やキャプション入力をしたら、[シェア]をタップして投稿完了
リール以外では複数の動画をコラージュできない
インスタの動画投稿において、複数の動画をコラージュする編集はリールでのみ可能です。フィードやストーリーズでは、編集できません。
ただし動画編集アプリを利用して、コラージュ動画を作成しておき、フィードやストーリーズに投稿することはできます。リール以外でコラージュ動画を投稿したい場合は、これからおすすめするアプリを使用してみてください。
インスタ映えする動画が作れるおすすめアプリ5選
ここではインスタ映えする動画編集が可能な5つのアプリを紹介。テンプレートを使って誰でも簡単におしゃれな動画編集ができるアプリや、編集スキルを駆使してプロレベルの動画を作成できるアプリがあります。ご自身の編集スキルに合わせて、アプリを選んでみてください。
『Vmake』
『Vmake』では美肌や小顔といった美しくなるための加工ができます。
インスタ用のテンプレートもあり、動画を当てはめるだけで簡単にインスタ映えする動画を作成可能。複数の動画をコラージュすることもできますよ。動画編集のスキルに自信がない人や、被写体の容姿をより美しくしたい人におすすめのアプリです。
『Filmora』
『Filmora』は素材やテンプレートが豊富な動画編集アプリです。複数の動画をコラージュして、インスタのストーリーに投稿したいなら本アプリがおすすめ。テンプレートに動画や画像を選ぶだけで、おしゃれなコラージュ動画を作成できます。
エフェクト、ステッカー、音楽など、アプリ内に素材があるので、他からダウンロードする必要がありません。テンプレートを使う際も、ゼロから動画を編集するときにも使いやすいです。
『InShot』
『InShot』はフィルターやスタンプなどの素材が、豊富な動画編集アプリです。スタンプやフォントをアプリ内で探して、追加可能。さまざまなシーンに使える素材があるので、イメージしている動画を作りやすいです。
またカットやエフェクトなどの基本的な編集機能だけでなく、ワイプを作れる機能や音楽の差し込みなど、本格的な編集ができますよ。
『Promeo』
『Promeo』はSNS用の動画に特化した編集アプリです。リールやストーリーズのサイズに合うテンプレートが豊富。気に入ったテンプレートがあれば、動画を差し替えるだけでおしゃれな動画が完成します。
テンプレートにあるテキストや素材は、もちろん全て置き換えられます。そのため、エフェクトなどの雰囲気だけを使って、自分好みの動画を編集しやすいです。
『PowerDirector』
『PowerDirector』は、本格的な動画編集ができるアプリです。ある程度編集スキルがある人であれば、自分の思うままにおしゃれな動画を作れます。
オープニングやエンディング、フォントなど数多くの素材があるため、素材を集める必要がないのも嬉しいポイント。4K動画の書き出しも可能なので、隅々までこだわってクオリティの高い動画を作りたい人におすすめ。
【超簡単】インスタ映えするおしゃれな動画編集の仕方
ここでは、おすすめ動画編集アプリ『Vmake』の編集方法を画像付きで解説します。動画編集をしたことがない初心者の方でも、おしゃれな動画編集が可能です。たったの数分で完成するので、ぜひ利用してみてください。
1.ホーム画面で使いたいテンプレートを選び、編集画面でギャラリーマークをタップ
2.使いたい動画を選択しチェックマークをタップし、テキストや素材を編集する
編集したい素材をタップすることで、編集画面が表示されます。
3.テンプレートに配置したい素材があれば、[追加]をタップしてスタンプや画像などを配置する
4.動画が完成したら[保存]をタップし、インスタを選んで投稿する
[Instagram]をタップするとインスタが開かれ、ストーリーズ、フィード、メッセージといった投稿方法を選べます。投稿方法を選んだあとは、インスタ内で最後の編集が可能。インスタ内での編集が必要なければ、その後キャプションなどを入力して投稿しましょう。
簡単におしゃれな動画を作りたいなら、『Vmake』がおすすめ!
本記事ではインスタで動画の編集方法や投稿方法、おすすめの動画編集アプリを紹介してきました。おしゃれな動画を作りたい人は、ぜひ『Vmake』を使ってみてください。
豊富なテンプレートや可愛い素材が満載です。気に入ったテンプレートを使えば、編集技術はほぼ必要ないので、誰でも簡単に動画編集ができますよ。
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