「きらめく海面」「木漏れ日」など、幻想的な光はインスタ映えもばっちり。ですがそういったシーンに出合うのは、なかなか難しいもの。そんなときに活躍するのが光エフェクトです。写真加工に関する知識がなくても、アプリを使えば簡単に光エフェクト加工が可能。
本記事では写真に光エフェクトを入れる方法と、おすすめアプリを紹介していきます。
幻想的で映える画像が作れる! 写真に光エフェクトを入れる方法とおすすめアプリ
光エフェクトとは?
撮影した写真がいまいちのっぺりした感じに見える。そう思ったことはありませんか? 写真が微妙に見える原因は「光」が関係していることがほとんど。光がどの角度から当たっているか、太陽の光の色味なども写真に影響を与えます。
その光を加工でプラスできるのが「光エフェクト」です。逆光風、光線風などさまざまなものがあるので、シーンに合ったものを選ぶようにしましょう。
写真に光エフェクトを入れることで得られる効果
写真に光エフェクトを入れることで、写真をより幻想的な雰囲気にすることができます。
例えば窓から差し込む光や木漏れ日、太陽の光などさまざま。また逆光写真に適用すればレトロさが増して、エモい仕上がりになります。
写真に光エフェクトを入れられるおすすめアプリ3選
ここからは、光エフェクトを入れられるおすすめアプリを3つ紹介していきます。どのアプリを使用したらいいのか迷っている人は、ぜひ参考にしてみてください。
『LD - Premium Content Creator』
『LD - Premium Content Creator』は光エフェクトに特化しているアプリ。そのためどれもクオリティが高く、完成度の高い写真が作れます。しかし未翻訳なので、使いこなすには若干の慣れが必要です。
『Picsart』
『Picsart』は光線やフレアなど、さまざまなデザインの光エフェクトを収録しています。エフェクトの開始地点や終了地点、色相の変更など自分好みに調整できるのも魅力。操作も簡単なため、加工に慣れていない人も直感的に操作できます。
『EPIK』
『EPIK』は太陽光や円形の光など、使い勝手の良い光エフェクトを搭載しています。そのほかにもハートや玉ボケなど、かわいいエフェクトが盛りだくさん。タイムスタンプなどもあるため、旅行や女子会のときなどにも活躍してくれるでしょう。
『LD - Premium Content Creator』で写真に光エフェクトを入れる方法
ここからは『LD - Premium Content Creator』を使用した光エフェクトの作成方法を、画像付きで解説していきます。
1.使用する画像を選ぶ
「BEGIN A PROJECT」をタップして使用する画像を選びます。
2.光エフェクトを選ぶ
次に「LIGHT HITS」内にある好きなエフェクトを選びます。エフェクトをタップすると明るさやコントラストなど、自分好みに調整することができます。
3.フィルターをかけて完成
「COLOR」内にあるフィルターをタップして、フィルターを適用させましょう。シックでかっこいい感じにしたい場合は、グレーがかったものを選ぶのがおすすめ。フィルターをかけたら画面右上にある「✓」をタップして完成です。
完成した画像がこちら!
光エフェクトをプラスして、幻想的な1枚に
本記事では写真に光エフェクトを入れる方法と、おすすめのアプリを紹介してきました。物足りなさを感じていた写真も光エフェクトをプラスするだけで、まるでプロが作成したような仕上がりに。光エフェクトの色味によっては、日中に撮影した写真も、夕方に撮影したような雰囲気にすることが可能です。
光エフェクトを活用し、より幻想的な世界観を表現してみてはいかがでしょうか。
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