『Pairs(ペアーズ)』をはじめとしたマッチングアプリを利用する際に、美人局(つつもたせ)の存在が気になってしまい、不安を感じている方もいるでしょう。
結論からいうと、『Pairs(ペアーズ)』はセキュリティ対策が万全であり、美人局に遭遇するリスクが少ない安全なアプリです。ただ、美人局は100%いない! とは断言できません。普通のユーザーのふりをして紛れ込んでいる可能性はあります。
そこでこの記事では、『Pairs(ペアーズ)』に紛れ込んでいる美人局の見分け方や対策について解説します。万が一に備え、しっかりチェックしてくださいね。
『Pairs(ペアーズ)』での美人局の見分け方 アプリの安全性や怪しいユーザー対策も解説
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『Pairs(ペアーズ)』に美人局は存在する?
累計登録者数2,000万人以上をほこる人気マッチングアプリ『Pairs(ペアーズ)』。
だからこそ、美人局や悪質なユーザーの存在は気になりますよね。まずは『Pairs(ペアーズ)』に美人局がいるのか、どんな人が狙われてしまうのかご紹介します。
そもそも美人局って何?
そもそも美人局とは、詐欺や恐喝といった犯罪行為のひとつです。狙われるのはほぼ男性。男女が共謀し、相手の弱みを握ったうえで金銭をゆすり取ったり、個人情報を盗んだりするのが特徴です。
ターゲットの男性を誘惑し、肉体関係を持ったところで夫や彼氏を名乗る男性が登場。脅しや恐喝行為によって相手をパニックに陥れ、金銭を要求するのがよくあるパターン。
それまで積極的だった女性も手のひらを返し、「無理やりホテルに連れ込まれた」「被害届を出す」「会社にバラす」などと態度を変えるのも美人局の特徴です。
中には、美人局の集団から暴力を受けたり、別の犯罪に巻き込まれてしまったりするケースもあるため、十分に注意する必要があります。
『Pairs(ペアーズ)』に美人局はいるの?
絶対に遭遇したくない美人局ですが、『Pairs(ペアーズ)』は本人確認の徹底や万全のセキュリティ対策に力を入れているため、美人局に遭遇する可能性は限りなく低いです。
ただ、ゼロだと断言はできません。万が一の時に備え、怪しいユーザーの見抜き方を知っておくことが重要です。自分の身は自分で守る意識を持ってアプリを利用するようにしましょう。
こんな人は美人局に狙われやすい
美人局に狙われやすいのは、下記のような男性です。
・マッチングアプリ初心者
・高収入
・恋愛経験が少ない
ただ、もし美人局に狙われてしまっても、しっかり相手を見極められれば大丈夫。美人局には一定の共通点がありますので、あらかじめチェックしておきましょう。
『Pairs(ペアーズ)』での美人局の見抜き方 プロフィール・メッセージのチェックポイント
『Pairs(ペアーズ)』では、以下のポイントに当てはまる女性には要注意。一般ユーザーを装った美人局や悪質な業者である可能性があるため、十分に注意が必要です。
- 芸能人のように美人・スタイルを強調した写真を設定している
- 会うことに積極的・一方的なメッセージが来る
- 下心を匂わせる内容のメッセージが来る
それぞれについて詳しく解説します。
芸能人のように美人・スタイルを強調した写真を設定している
美人局の狙いは男性を誘惑すること。よって、男性がつい興味を持ってしまうような魅力的なプロフィール写真を好んで利用します。
もちろん顔だけでなく、バストや体のラインを強調した写真を使うのも美人局の常とう手段。簡単に誘惑されないよう、美しい人ほど怪しい点がないかしっかり確認するようにしましょう。
ちなみに、写真を1枚しか設定していない相手には要注意。ネット上にある別人の画像を無断転用している可能性があります。全身のスタイルがわかるような写真やさまざまな角度の写真をもとに、相手を判別できるのがベターです。
会うことに積極的・一方的なメッセージが来る
通常の『Pairs(ペアーズ)』ユーザーであればいきなり会おうとはせず、メッセージでのやり取りなどを通してお互いのことを知ってからアプローチしてきますよね。
しかし、無駄なやり取りははせずいきなり会おうと誘ってきたり、要件だけをまとめたメッセージを一方的に送り付けてきたりしたら、美人局の可能性あり。
相手のプロフィールに違和感がないか、会話もチグハグさがないかどうかなど、十分にチェックしましょう。
下心を匂わせる内容のメッセージが来る
男性がターゲットになりやすい美人局の場合、下心を匂わせるメッセージを使って、言葉巧みに相手を指定の場所に誘い出すことがあります。
最初のデートでいきなり「ホテルに行きたい」などのメッセージがきたら、美人局の確率が高め。仲間と連携できるよう、ホテルや待ち合わせ場所を細かく指定してくるのも美人局ならではです。
こうした誘惑には裏がある可能性大ですので、安易に誘いに乗ってしまわないよう十分に注意しましょう。
『Pairs(ペアーズ)』で美人局の被害に遭わないための対策
個人情報を話さない
美人局のよくある手口として、相手の個人情報をエサにゆすりをかけることがあります。勤務先や出身校などの個人情報は、むやみに話さないよう注意しましょう。
実際のデートでも万が一のリスクを考慮し、名刺は持ち歩かないようにするのもあり。財布ごと奪われてしまったとしても個人が特定されにくいよう、細心の注意を払うといいでしょう。
未成年の可能性がないかよく確認する
美人局の中には、未成年と関係を持たせてから「会社や家族にバラす」「警察に届ける」などと脅しをかけるパターンもあります。
『Pairs(ペアーズ)』は年齢確認が徹底されており、未成年が紛れ込む可能性はかなり低いです。とはいえ、念には念を入れて、相手が未成年ではないかどうかしっかり見極めるようにしましょう。
少しでも怪しいと思ったら連絡を絶つ
『Pairs(ペアーズ)』でやり取りをしている中で、少しでも違和感があるようであれば迷わず連絡を断ちましょう。
一度会ってから考える、では手遅れになってしまうかもしれません。『Pairs(ペアーズ)』には出会いのチャンスがたくさんありますので、一人の相手に固執しすぎず、怪しいと感じた時点でブロックするなどの対策を取りましょう。
家デート・ホテルデートを避ける
最初のデートでいきなり家デートやホテルデートの誘いを受けたら、美人局の可能性大! 手っ取り早く肉体関係を持ち、恐喝や脅迫につなげたいのが美人局の特徴です。
誘惑に負けず、1回目のデートは人目につく場所での昼間デートがおすすめ。相手との信頼関係を築いてから次のステップへ進みましょう。焦りは禁物です。
会うときは録音の準備をしておく
万が一の時に備えて、録音の準備をしておくのも有効な対策のひとつです。デート中の会話を録音しておけば、もし「無理やり襲われた」と言われても否定できますし、恐喝や脅迫の証拠も手にできます。
スマホで簡単に録音できますが、美人局にバレやすいデメリットも。美人局被害への不安が大きい人は、相手にバレずに録音できるよう、小型のボイスレコーダーを携帯しておくと安心です。
ちなみに……マッチングアプリで恋人ができた人の約8割がアプリを「複数利用」しており、1つしかアプリを入れていない方は出会いづらい状態と言えます。以下のチャートから、自分に合ったアプリを選んでみてください。
『Pairs(ペアーズ)』で美人局に遭遇した場合の対処法
万が一、『Pairs(ペアーズ)』で美人局に遭遇してしまった場合も、落ち着いて対処することが大切です。具体的にどうすればいいのか、実際に「会う前」と「会った後」の対処法をそれぞれ解説します。
メッセージでのやりとりに違和感を覚えたら:『Pairs(ペアーズ)』の運営に通報
メッセージでのやり取りをする中で「あれ? 怪しいかも?」と感じたら、迷わず『Pairs(ペアーズ)』の運営に相談・通報しましょう。
『Pairs(ペアーズ)』には万全のセキュリティ対策があるだけでなく、困りごとやトラブルを相談できるサポート体制も整っています。
1人で抱え込まず、違和感を覚えた時点で相談するようにしましょう。
『Pairs(ペアーズ)』セーフティセンターはこちら
直接会って違和感があったら:すぐに立ち去って警察へ通報
美人局と直接会ってしまった場合、「怖い」「ヤバい」と感じた時点ですぐに立ち去り警察に通報しましょう。
相手の思惑通りにズルズルとデートを長引かせてしまうと、その分被害に遭ってしまうリスクも高まります。直感を大切に、変だと感じたら自分の身を守る行動を最優先に考えましょう。
『Pairs(ペアーズ)』美人局の特徴を理解して安全な出会いを
『Pairs(ペアーズ)』に紛れ込んでいる美人局の存在や見抜き方、対策について解説しました。
とはいえ、最初にお伝えした通り、万全の安全対策が取られた『Pairs(ペアーズ)』では、美人局に遭遇してしまう可能性は限りなく低いです。
安全なアプリであることは大前提として、万が一に備えて自分の身を守る方法をしっかり理解し、安全でステキな出会いを楽しんでくださいね。
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