このページでは、サンタクロースと電話をする方法を紹介しています。しかし、この情報は大人だけの秘密です。もし子どもが読んでしまうと、その年のクリスマスにサンタクロースが来てくれないかもしれませんので、大人のみなさんは、子どもたちが間違ってもこの記事を読まないように注意してください。
※お子様が読むことを想定した文章・構成になっております。
サンタクロースと電話ができるアプリがあるって知ってた!? クリスマスの秘密を大人だけにこっそり紹介
サンタクロースと電話する前に、お父さん・お母さんと約束しよう
子どもがサンタクロースに電話をかける場合、お父さん・お母さんと3つの約束をしましょう。この約束を守れるよい子だけ、サンタクロースと電話でお話ができます。
1.サンタクロースと電話をしていいのは一年に一度だけ
サンタクロースはプレゼントの準備で毎日おおいそがし。だから、みんなとお話できる時間はかぎられています。何度も電話をかけてサンタクロースをこまらせてはいけません。
2.サンタクロースのお話はしっかり聞いて話す
北欧に住んでいるサンタクロースは、日本語がほんの少し苦手です。それでも、みんながどんな1年をすごして、どんなプレゼントがほしいかを一生けんめいに聞いてくれます。サンタクロースの言葉をよく聞いてお話しましょう。
3.サンタクロースに話したいことはお父さん・お母さんと相談する
サンタクロースにお願いしたいことや、今年がんばったことを伝える前に、お父さんやお母さんと相談しましょう。電話をする前にお話したいことを整理できるので、日本語が苦手なサンタクロースにも言いたいことがきちんと伝わりますよ。
サンタクロースと電話をする方法は3つある!
ここからは実際にサンタクロースと電話をする方法を紹介します。アプリの利用には年齢制限やお金がかかるものがあるので、必ずお父さん・お母さんにやってもらいましょう。
- サンタクロースと電話ができる専用アプリを入れる
- 最新テクノロジーを使う
- ビデオ通話を使う
①サンタクロースと電話する専用アプリならかんたんに電話できる!
実は、大人でもサンタクロースの電話番号を知っている人はごくわずか。そのため、サンタクロースとお話するには、特別なアプリが必要なんです。
ただし、このアプリでお話できるサンタクロースは北欧に住んでいるため、日本語でのお話がほんの少し苦手です。また、サンタクロースは毎日いそがしいので短い時間しか電話ができません。ですから、みんなはそんなサンタクロースの質問に短くわかりやすい言葉で答えてあげましょう。元気よくお話すれば、きっとサンタクロースに気持ちが伝わりますよ。
ここからは、アプリのインストール方法や使い方を説明します。難しい設定があるので、必ずお父さん・お母さんにやってもらいましょうね。
アプリの設定方法
実際の通話ではなく、一定時間の経過で自動再生されるサンタクロースの音声を楽しむアプリです。「ほしいプレゼントはなにか」「よい子にしていたか」を聞かれたときに、端的な言葉でどのように答えるかを事前にお子さんと考えておくと自然な会話が楽しめます。
ただし、サンタクロースと電話ができるアプリは海外のものがほとんどなので、不自然な日本語になっていることがあります。お子さんが混乱しないよう、状況に応じてフォローしてあげるとよいでしょう。
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STEP1
以下のボタンからアプリをインストールする
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STEP2
「ビデオ通話」のアイコンをタップ
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STEP3
ポップアップが表示されたら「✕」ボタンをタップ
通話中にほかのアプリを表示すると通話が中断されてしまうことを伝えるポップアップメッセージです。内容を確認したら「✕」をタップします。
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STEP4
設定を確認して右上の「>」ボタンをタップ
設定はデフォルトで構いません。もし、通話中の様子を録音したい場合は「ビデオを録画します」のトグルをONにしておくと良いでしょう。設定を確認できたら、右上の「>」をタップします。
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STEP5
サンタクロースのメッセージを選択する
無料版では3種類のメッセージから1つを選択できます。一度すべてのメッセージを聞いたうえで、お子さんにあったものを選びましょう。
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STEP6
電話がかかってくるので、子どもにスマホを渡す
メッセージを選択したら、すぐにサンタクロースからビデオ通話がかかってきます。スマホをお子さんに渡して会話を楽しみましょう。
サンタクロースとの会話例はこちら
ほかのサンタクロースと電話ができるおすすめアプリ
2024年現在、Applivで確認できている日本語対応のサンタクロースと電話ができるアプリは、上記で紹介したものを含めて3つあります。同じアプリを使い続けると、毎年同じメッセージが流れてしまい子どもが不審に思う原因になるため、アプリは数年ごとに切り替えるようにしましょう。
Applivおすすめ! サンタクロースと電話ができるアプリ
②最新テクノロジーを使えば、世界中のサンタクロースと電話できる
①の方法では、北欧にいるサンタクロースと専用のアプリでお話できました。ここから紹介する方法では、最新テクノロジーを使って言葉を翻訳するので、北欧だけでなく世界中のサンタクロースと電話ができます。
ただし、この方法は翻訳に時間がかかるため、お返事をもらうのに少し時間がかかってしまいます。また、この方法でお話できるサンタクロースは、たまにみんなの言葉を聞き間違えてしまったり、前に話したことを忘れてしまったりと、ちょっぴりおっちょこちょいです。
ですから、みんなはサンタクロースを急かさず、はっきりと聞き取りやすい声でお話してください。それと、この方法では、最新テクノロジーを使うため課金が必要になることがあります。必ず、お父さん・お母さんにアプリの設定をしてもらいましょう。
アプリの設定方法
『ChatGPT』の音声入力を使ってサンタクロースと会話をする方法です。『ChatGPT』はここ数年で精度が著しく上がったとはいえ、まだまだ聞き間違えもありますし、会話が長引けば最初のほうに話したことを忘れてしまいます。会話が上手く噛み合わないときは、大人のフォローが必要です。
なお、無料プランでは最大10話しかできませんので、会話の途中で制限がかかるのが心配であれば、有料のサブスクリプションに登録しましょう。ただし、今回ご紹介するプロンプトであれば、子ども1人あたり6〜9程度のやり取りで会話を切ることができるので、一人っ子の家庭であれば無料でも問題ありません。
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STEP1
以下のボタンからアプリをインストールする
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STEP2
(任意)画面上の「Plus を入手する」からサブスクリプションに登録する
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STEP3
左上の「二」をタップし、音声入力の設定を行う
左上の「二」をタップして、音声に関する設定を以下のように変更します。
音声>入力言語 自動検出 もしくは 日本語
音声>音声 Cove
音声>バックグラウンドでの会話 ON
この設定で、スマホ画面に通話中のスクリーンショットを表示すれば、よりサンタクロースと電話しているリアリティが出ます。画像加工アプリを使える人は、スクリーンショットの素材をニコニ・コモンズなどのサイトでダウンロードして、お使いのスマホにあわせて編集しましょう。 -
STEP4
以下のプロンプトを入力する
以下のプロンプトを入力します。ChatGPTのサブスクリプションに登録している人は「ChatGPT 4o」に設定し、左上の「二」をタップしてパーソナライズ>カスタマイズを「オフ」に設定しておくと、より自然な会話が楽しめるでしょう。
あなたはサンタクロースです。
以下の情報に従って、私の子どもと会話をしてください。
以下の情報を覚えたら、「了解じゃよ」と回答してください。その後に電話を開始します。
#サンタクロースの特徴
会話の最初は必ず「ホッホッホ」と言って笑います。
初老の優しいおじいさんらしい話口調をしてください。
語尾が「じゃ」「じゃよ」「のぉ」などになるイメージです。
あなたは子どもが大好きです。
世界中で活動しています。日本語を話せますが、得意ではありません。
この1年よい子にしていたか、ほしいクリスマスプレゼントは何かを聴き、子どもからの質問に答えたら、「お父さん・お母さんとお話することがあるから電話をかわってくれるかのぉ」と言って会話を切るようにしてください。
#子どもの情報
子供の名前:◯◯
子どもの年齢:◯歳 -
STEP5
チャット画面に戻って、「ヘッドホン」アイコンをタップし子どもに渡す
「了解じゃよ」の出力が表示されたら準備OK。右下の「ヘッドホン」アイコンをタップして、子どもにスマホを渡しましょう。通話中のスクリーンショットを用意している人は、このときにスマホ画面の切り替えをお忘れなく。
サンタクロースとの会話例はこちら
③忙しいサンタクロースとの電話はビデオ通話アプリがおすすめ
サンタクロースは世界中の子どもたちの様子を見てまわり、プレゼントを準備するために1年中おおいそがしです。場所によっては時差の関係で電話に出れませんし、外出先にいると②で説明した最新テクノロジーを使った電話もできません。
そんなときは、日本で活動しているサンタクロースと電話できるビデオ通話アプリがおすすめ。この方法でお話しできるサンタクロースは日本にいるので時差を気にする必要もないですし、日本語が得意な人が多いので最新テクノロジーも必要ありません。ただし、日本中の子どもたちから電話がかかってくるので、長い時間はお話できないかもしれませんね。
なお、ビデオ通話アプリには年齢制限があるので、必ずお父さん・お母さんにアカウントを作ってもらいましょう。ここからは、アカウントの作成方法と通話の仕方を紹介します。
ビデオ通話の設定方法
お知り合いにビデオ通話アプリを入れてもらい、サンタクロースになりきって会話してもらう方法です。ここでは、サンタクロースのエフェクトがかけられる『Snapchat』を例にご紹介しますが、衣装の用意がある場合は『Zoom』や『Meet』などのビデオ通話アプリでも問題ありません。
なお、編集部で調査したところ、通話中におじいさんの声に変更できるボイスチェンジャーアプリは今のところありませんので、有料のボイスチェンジャーソフトをお持ちの人か、地声でおじいさんらしい声を出せる人にお願いするのが良さそうです。声や顔で疑われないように、子どもと直接の接点がない人に協力してもらうのが理想ですね。
当然のことながら、子どもの夢を守るために、サンタクロースになりきって会話をするのは簡単ではありません。お知り合いの負担を少しでも減らすため、事前に話す内容を決めておくことや、感謝の気持ちを込めてお礼の品を用意しておくことなどの気配りを忘れないようにしましょう。
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STEP1
以下のボタンからアプリをインストールする
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STEP2
アカウントを作成する
サンタクロースとビデオ通話をする際に忘れてはいけないのが、プロフィールの設定です。
初めてアカウントを作成する人は、登録時にサンタクロースらしい名前やアイコンを設定すれば問題ありません。すでに『Snapchat』のアカウントをもっている人は、左上のアイコンをタップし、右上の歯車アイコンをタップから名前やIDの変更しましょう。
なお、『Zoom』や『Meet』、『LINE』などを使う場合もプロフィールの作り込みは必須です。特に『LINE』のように過去のやり取りが見えるアプリを使う場合は、グループチャットを新たに作るなどして、過去のやり取りから疑われるきっかけを作らないように配慮しましょう。 -
STEP3
(任意)サンタクロースに以下どちらかのエフェクトを追加してもらう
サンタクロースのエフェクトを探して追加します。画面下の「検索」アイコンをタップして、「サンタ」「サンタクロース」などで検索、使いたいエフェクトを開いてハートマークをつければお気に入りに登録されます。
エフェクトを使わず、サンタクロース衣装を着てビデオ通話する人は次の工程をチェックしましょう。 -
STEP4
サンタクロースのアカウントとつながる
サンタクロースのアカウントを検索して、「+追加」ボタンをタップします。見つからない場合は、メールアドレスや電話番号で検索できます。
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STEP5
通話を開始する
「電話」アイコンをタップして通話するか、「ビデオ」アイコンをタップしてビデオ通話を開始します。ビデオ通話を行う場合、開始直後はエフェクトが選択されていないので、サンタクロース側の準備ができたら子どもに通話を代わるようにしてください。
なお、『Snapchat』の詳しい設定方法はこちらでご確認いただけます。
ほしいプレゼントをもらうには、電話したあとの行動も重要
「サンタクロースにお願いしたのに、ほしいプレゼントがもらえなかった!」ということがあるかもしれません。
サンタクロースにお願いしたからといって安心せずに、よい子でいるようにしましょう。そうすれば、サンタクロースはきっとみんなのところに素敵なプレゼントを届けてくれるはずですよ。
(文・かがわまなみ)
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