『PayPay』ユーザーに朗報です! スマートフォンの標準カメラアプリで、『PayPay』のQRコード決済が利用できるようになりました。
この新機能により、『PayPay』アプリを立ち上げなくても支払いが可能に。これまで、レジ横のQRコードを読み込むのにまごまごしたことがある方も、問題なく使いこなせていた方も、さらにスムーズに支払いができますよ!
快適! スマホの標準カメラでもPayPayのQRコード支払いが可能になりました
PayPayアプリの立ち上げ不要! カメラアプリで読み込むだけ
従来、『PayPay』でQRコード支払いをするには
- 『PayPay』アプリを立ち上げる
- トップページから「スキャン」を選んでタップする
- QRコードを読み取る
- 画面の表示に従い支払う
という動作が必要ですが、「スキャンはどこだっけ」と押すのにまごついたり、そもそもQRコードを読み取るのにうっかりPayPayアプリではなくカメラを立ち上げてしまったりする方も多いとか。
一方、これからは
- 標準カメラアプリを立ち上げる
- QRコードを読み取る
- 画面に表示されたURLをタップする
- 画面の指示に従い支払う
となり、手数は変わらないように感じますが、従来に比べると「立ち上げやすい標準カメラが使える」「どこをタップすればいいのかが明確」となることから、さくさく支払い手続きができるのです。 これにより、アプリを開く時間が短縮され、レジ前でのストレスが軽減されます。
なお、一部店舗のQRコードは標準カメラアプリでの読み取りに対応していないため、その際は通常通りPayPayアプリから読み取るようにしましょう。
実際に使ってみたら?
早速、手元のスマホでできるかどうか、確かめてみました。
Androidの場合
「オフィスグリコ」のQRコードを読み込んで表示されたURLをタップしたところ、問題なく『PayPay』アプリに遷移。無事おやつをゲットできました。
iPhoneの場合
iPhoneを使い自動販売機でも検証。Android同様に、表示されたURLをタップして、『PayPay』支払いを終えることができました。
自動販売機も対応していると、ササッと購入できて助かりますね。
迷う場面が少ないのでスムーズに使いやすい
レジでの支払時にまごついてしまって、せっかく『PayPay』を持っているのに現金で払った……なんて経験をお持ちの方もいたかもしれません。また、慣れているつもりでも、「えーっと、PayPayどこだっけ…」と探すことも意外とありますよね。
カメラアプリであれば比較的すぐ出せるので、今回の機能追加で支払いに掛かる時間が減るだけでなく、支払いで人を待たせるというプレッシャーも減るのは非常にうれしいところ。カメラアプリでの支払い、どんどん活用していきます!
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