アナタに“おはぎ”になってもらいます。そこに理由は要りません。
「何でおはぎ?いや、おはぎは美味しくて好きだし、こしあんよりつぶあん派だし、きなことか神だけど…」そんなこちらの混乱を一蹴するほど、明確な目的を持ったカメラアプリ。とにかく被写体をおはぎにします。有無を言わさずおはぎにします。
おはぎになってもらう方法は2つ。既存のアルバムから写真を読み込んで合成するものと、このアプリからカメラを起動するもの。カメラにはリアルおはぎの画像が表示され、ぽっかり空いた穴の部分に顔を当てはめて撮影しろ、ということのようです。おはぎの種類はあんこにごま、きなこに古代米、青のり、梅など全8種。つぶあんとこしあんが選べないのが少々不満ですが、妥協してあげましょう。おはぎは撮影後にスタンプアイコンからチェンジできますので、「お前、きなこっつーか青のりだよな…」とイメージに相違が出た場合もすんなり変更OK。予想以上に相手の顔が大きかったら、指でおはぎを拡大・縮小もできます。最後の仕上げは、12色の落書きペンで、思う存分にどうぞ。
このアプリに恐らく意味はありません。ただ、面白さだけを追及するためのカメラです。しかし、その揺るぎない信念に共感したら、アナタもおはぎアートを極めてみませんか?
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- 「なぜおはぎなの?」という疑問を一蹴する揺るぎないコンセプトに感服
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執筆:Appliv編集部
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