『PayPayフリマ』がサービス開始！ PayPay連携でお得 ＆ 値段交渉がやりやすい

「PayPay」との連携でお得！ 大型キャンペーンも実施予定

購入側は「PayPay残高」で支払いをすると、決済額の1％の「PayPayボーナス」が戻ってきます。

また出品側は、売上金を「PayPay残高」に手数料ゼロでチャージが可能。「PayPay」の加盟店150万カ所で利用できます。銀行口座への振り込みは1回100円の手数料がかかるので、少しお得です。

また、大型のキャンペーンも今後展開予定とのこと。

「ヤフオク!」の商品も閲覧、購入対象に

ネットオークションサービス「ヤフオク!」に出品されている商品のうち、「個人出品」「固定価格」などの条件を満たしている商品は『PayPayフリマ』でも閲覧・購入できます。

「ヤフオク!」を利用している出品者は、『PayPayフリマ』に売り場を拡大できることになります。

価格交渉や問い合わせのやりとりを簡便化

『PayPayフリマ』では、フリマアプリの取引で手間のかかる「価格交渉」を簡便化。

商品の詳細ページに「価格の相談」ボタンを設けており、購入者はそこから相談したい価格を入力して、出品者に希望価格を意思表示できます。出品者は希望価格に応じる場合のみ、同意ボタンをタップするだけで取引が成立するシステムです。

販売価格の80％未満の価格には希望を設定できないため、極端な値下げ交渉も防げます。通常の問い合わせと切り分けられており、交渉する側・される側両者にとってやりやすくなっていると言えるでしょう。

販売手数料は10%。一般的なフリマアプリの水準

『PayPayフリマ』の販売手数料は販売価格の10%。

最大手の「メルカリ」、本専門の「ブクマ」、サブカル特化型「オタマート」なども10%であり、一般的な手数料と言えます。

ちなみに楽天の「ラクマ」が3.5%で、人気のフリマサービスの中では最安です。

送料は全て「出品者負担」

「メルカリ」は「送料込み（出品者が負担）」と「着払い（購入者が負担）」のどちらかを選択できますが、『PayPayフリマ』はすべて出品者負担です。

購入側は支払う金額がわかりやすいのが利点。出品者側は送料込みの価格で設定すればいいだけなので、マイナスポイントとはならないでしょう。

配送方法は2種類。取引は完全匿名で

配送方法は匿名で取引できる「ヤフネコ!パック」か「ゆうパック・ゆうパケット（おてがる版）」の2種類だけとシンプル。

「ヤフネコ!パック」はネコポス、宅急便コンパクト、宅急便（60〜160サイズ）の3種類から、「ゆうパック・ゆうパケット（おてがる版）」ではゆうパケット、ゆうパック（60〜170サイズ）の2種類から、商品に合わせたものを選択できます。最大サイズを超える大型商品は出品できません。

「メルカリ」は配送方法の種類が多く、初心者にはとっつきづらい印象があります。その点、『PayPayフリマ』の2種類だけというのはわかりやすいです。

アプリの使用感に目新しさはなし

アプリのUIは「メルカリ」や「ラクマ」と似ており、目新しさはありません。逆に言うと”使い慣れた形”なので、フリマアプリをよく使っている方は馴染みやすいでしょう。

はじめてのお買い物で使おう！ 500円OFFクーポン

出品者の送料を全額負担！ 送料0円キャンペーン