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日記を続けることにどんなメリットがあるのか、気になっている人は多いはず。

日記を書き続けた結果、自分自身にどのような変化が起きるのかを知っておくことで、継続のモチベーションが高まります。

本記事では、日記を続けた結果や継続のコツについて詳しく解説していきます。

日記を続けた結果、得られるメリット

日記を書き続けるメリットは多岐にわたります。
ここでは、日記を書き続けるメリットを、特に重要な3つに絞って紹介します。

思考の癖や変化を把握できるようになる

自身のものの見方や感じ方は、日々移ろいゆくもの。「あの頃の自分はどう考えていたのかな」と感じることは誰にでもあるはずです。

そんなときに日記を残しておけば、過去の自分の思いを簡単に振り返られます

また、思考にはある程度のパターンがあります。「こういう出来事があると自分はポジティブになるな」と、自分の思考の癖を見つけることにもつながるでしょう。

もやもやした不安に襲われなくなる

日記を書き続けることで、自分の感情や考えていることを言語化するスキルが身につきます。その結果、もやもやした不安に悩むことが減るでしょう。

つかみどころのない心配事は、言葉にしてしまえば落ち着きます。

継続できたことが自信につながる

ひとつのことを続けられた経験は、自信につながります。別の新しいことを始める際も、「日記をこれだけ続けられているのだから、次も大丈夫だ」と、自信を持って取り組めるようになるでしょう。継続力は仕事でもプライベートでも役に立ちます。

日記を続けるコツ

モチベーションに頼って日記を続けようとすると、大抵は失敗に終わります。やる気は波が激しく、毎日安定して物事を続けるのに適していないからです。
ここからは、日記を続けるコツを5つ紹介していきます。

書くテーマを絞る

日記は自由に執筆するよりも、ある程度ルールを設けるほうが書きやすくなります。書くことが思いつかない人は、日記に書くテーマをあらかじめ決めておくことをおすすめします。

「今日の良かったこと」「感情が動いた出来事」など、テーマはシンプルでOK。シンプルなほど、日記を書くハードルが下がり、継続率が上がるでしょう。

1日1行から始める

最初は1日1行書くことを継続しましょう。日記を書くことが生活に溶け込むまでは、継続のハードルを可能な限り下げることが効果的です。1日1行であれば、どんなに気が乗らない日でも書けそうですよね。

また、やる気があっても1行だけにとどめておくことで、「明日も書きたい」と良い意味で自分を焦らすことができます。

日記はいつでも書ける場所に置いておく

せっかく日記を書く気になったのに、ペンと日記帳がカバンの底にあり、取り出すのが面倒……。こういった事態を避けるために、日記はいつでも書ける場所に置いておきましょう。着手する手間を限りなく小さくすることがポイントです。

寝る前に日記を書きたいなら、枕元に日記帳を開いて置いておくのがおすすめです。

定期的に読み返す

日記の目的は読み返すこと。しかし、書くことばかりに気をとられ、過去の日記を振り返られていない人は多いです。1週間に1度でもいいので、日記は定期的に読み返すようにしましょう。過去のポジティブな日記を読み通すと、やる気が出て、明日も日記を書きたくなります。

出来事を中心に書き留める

「日記には自分の気持ちを細かく書かなければいけない」というのは思い込み。心の動きまで詳細に書き記そうとするのは、日記が完全に習慣化した後で構いません。

日記を始めたばかりの頃は、気持ちではなく起こった出来事に焦点を当てて書くのがおすすめです。出来事は考えずとも書けるからです。「お昼に気になっていたラーメン屋に行った」「図書館に行った」など、難しく考えずシンプルに書けばOK。書き残した出来事を見るだけで、そのときの感情が自然と思い出されることも多いです。

日記が続かないかもと思ったときに、知っておきたいポイント

日記を続けるコツを守っても、100%挫折を防げるわけではありません。日記に限らず、毎日同じことを続けると、どうしてもその対象に飽きてきてしまうからです。
そこでここからは、日記が続かないかもと思ったときに知っておきたいポイントを解説します。

1単語だけでも書けばOKと考える

1行でも書くのが手間なら、やることをさらに簡単にします。1単語でも書けばOK。「それって意味あるの?」と思うかもしれませんが、少しでも書ければ継続できたことになります。「良い一日だった」でも「快晴」でもなんでもいいので、とにかく文字を書きましょう。「今日はサボってしまった」と後悔することを防げます。

日記を続けるメリットを把握する

「何のために日記を書いているのだろう」と行動の意味がわからなくなり、継続に挫折した経験のある人は多いはず。そんなときは、日記を書き続けるメリットを改めて振り返ってみるのがおすすめです。

特に、自分がなぜ日記を始めようと感じたか、初心を思い出すことは極めて効果的です。日記を始めたばかりの、一番やる気が燃えていたときの感情を思い出すことで、フレッシュな気持ちで日記と向き合えるようになります。

日記はとにかく気楽に書こう

本記事では、日記を続けた結果得られるものや、継続のコツについて詳しく解説してきました。
日記を続けることには、数多くのメリットがあります。日記に挫折しそうになったときは、あらためてメリットを確認しつつ、初心を思い出すようにしましょう。

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