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日記には毎日の出来事を記録する役割がありますが、日記をつけることで思考の整理や表現力の向上といった効果もあります。習慣として続けていけば、そのメリットも大きなものになっていくでしょう。

本記事では日記を書くメリットとデメリットのほか、日記を続けるためのコツを紹介します。

この記事をまとめると・・・

  • 日記を書くことには表現力や伝える力がつくといったメリットがある
  • 無理のないペースを守ることなどが日記を続けるコツ!
  • 日記を『Dearliy』のようなスマホアプリでつける方法も
写真と短い文で思い出を記録できるアプリはこちら
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日記を書くメリット

日記を習慣づけると、日々の出来事や小さな気づきも細かに記録できます。またそれ以外にも、これからご紹介するようなさまざまなメリットがあります。

表現力や伝える力を鍛えられる

日記の文章を習慣として書くことで、言葉に親しみ、さまざまな語彙やわかりやすい言い回しを身につけることができます。繰り返し書いていけば、豊かな表現力が身につくでしょう

また順序立てて物事を説明する力を鍛えるのにも効果的。誰かに見せるわけではなくても、出来事や感情をまとめて文章に落とし込む過程は、情報を整理する練習になります

記憶力が向上する

日記を書くにあたってその日あったことを思い出す必要があるので、自然と脳が刺激されます。記憶力の向上につながり、細かなことも思い出せるようになっていくでしょう

自分の状態を客観的に捉えられる

感情や状況も含めて出来事を振り返ることで、自分の行動や思考を客観的に見つめ直せます。自分が何を感じているのか、何を不快に思っているのかなど、価値観を把握すれば毎日を楽しく生きるヒントになります

過去の思い出を振り返れる

日記を読み返したときに楽しかった思い出や、そのときの感情を思い返せます。いつの間にか忘れていた記憶を思い出すことで、ふとしたときに元気をもらえるでしょう

継続できたという自信がつく

日記は書き込んだ内容が目に見える形で残るので、これまで続けてこられたという実感を持てます。習慣を継続できた経験は、達成感や自信につながります。実績があることで、ほかの習慣をつけることにもチャレンジしやすくなるでしょう。

悩みやストレスを発散できる

嫌なことがあったときにその感情を文字にして吐き出せば、ストレスの発散になります。また悩みを書き出してみると、解決方法を冷静に考える機会にもなるでしょう。周りに当たり散らしたり、もやもやを抱えたりすることも防げます。人に見せなくていいので、周りに話せないことを書けるのも日記のいいところです。

ポジティブな思考が身につく

日記に書く内容を探すうちに、自ずと小さな幸せや良かったことを見つけられるようになります。ポジティブな志向を身につけるのに役立つでしょう。また周りへの感謝や喜びを言葉にして残すことで、日々の幸福感も高まります

日記を書くデメリット

メリットに比べれば小さいものの、日記を書くデメリットもいくつかあります。うまく自分のライフスタイルや価値観とすり合わせていきましょう。

書くための時間が必要

日記を書くためには、時間が継続的に必要になります。仕事が忙しいときなどは、時間の確保が難しくさぼってしまうかも。書く時間がなかなか取れない場合は、日記を持ち歩いてスキマ時間を活用しつつ書くなど、工夫してみるといいでしょう

メリットを実感できるまでには時間が必要

日記を読み返したときの楽しみや表現力の向上は、ずっと書き続けてこそ得られるもの。そのため、日記のメリットを実感できるようになるまでは、長い時間がかかります。まずは細かく考えず、純粋に日記をつけることを楽しんで続けましょう

嫌なことを思い出してしまう場合も

ポジティブな内容は読み返して楽しくなれるものですが、同時にネガティブなことが書いてあると、そのときの内容も鮮明に思い出してしまうことも。過去のことは過去のことと、割り切るのもときには大切です。ネガティブなことは別の紙に書く、ポジティブなこともできるだけ交えて書くなどといった方法も有効でしょう。

日記が長続きしない理由

日記を書いても長続きしないという事態はしばしば起こります。主に以下のような原因が考えられます。

テーマや目的が決まっていない

日記を書くにあたってテーマや目的を決めていないと、書き続ける意味が曖昧になってしまいます。目的もないままにひとつのことを続けるのは難しいもの。漠然と書いていては、あまり長続きはしないでしょう。

クオリティにこだわりすぎる

逆に理想を高く持ちすぎても、疲れてしまって続かなくなります。無理に面白い内容を書こうとしてもネタ切れしやすくなりますし、レイアウトなどにこだわっても書くのに時間がかかるでしょう。日記を書くハードルを上げてしまうことでも、継続は難しくなります

日記を書く余裕がない

日記を書くにはある程度の時間や気力が必要です。疲れたときや眠いときに、日記を書くのは難しいもの。日記を書けるだけの余裕がないようであれば、生活を見直してみてもいいでしょう。余裕があるうちに書けるよう、毎日日記を書く時間を決めておくのもひとつの手段です。

日記を書くのに飽きてしまった

始めたばかりの頃は日記を書くことに新鮮さを感じているので、モチベーションが高まっています。しかしそれだけでは高いモチベーションを長く保つのは難しいでしょう。継続するためのコツをつかんでいないと、やがては日記を書くことに飽きてしまいます。

日記を続けるコツ

日記をいざ書き始めても、挫折してしまっては意味がありません。ここでは日記を長く書き続けていくためのコツを紹介します。

無理のないペースで書く

無理に日記を毎日つけるようにしても、人によってはストレスになり挫折してしまう場合も。まずは自分がつけられるペースで、ゆったりでも続けていくことが大切です

そのときの感情や思考も一緒に書く

日記に出来事を書き残す際は、そのときに抱いた感情や思ったことも一緒に書きましょう。書く内容が膨らむので、筆が進みやすくなります。また読み返したときにも、より鮮明に当時のことを思い出せます

日々の気付きや学びを書く

日記には気付いたことや学んだことを書いてみましょう。日々新しいことを書いていけば、マンネリ化を防げます。また忘れてしまうような小さな発見も、書き残しておけば後から思い出せます。思いついたことを書き残し、アイディアノートとして活用するのもありでしょう。

書くことがなければ、やりたいことや将来の目標を書く

特に書くことがない日には、無理にその日の出来事を書こうとしてもストレスになってしまいます。そんなときには将来の夢や目標・やりたいことを書いてみるのもおすすめです。自分の目標を改めて認識することで、達成までの道筋も見直せます

イラストやスタンプを加えてみる

たまには日記にイラストやスタンプを加えて、雰囲気を変えてみるのもいいでしょう。新鮮な気持ちになり、文章を書く以外の楽しみも増えます。また文章で書き表しにくいことも、イラストでなら無理なく表現できるかもしれません。

日記をスマホアプリでつけるのもあり!

紙の日記帳には自分の好きなスタイルで書ける、手に取れる形で日記が残るといったメリットがあります。対してスマホの日記アプリは、場所を取らずに日記を保管できることや、後から内容を編集できることが主なメリット

アプリによっては独自の機能や特徴があり、より便利に日記をつけられることもあります。たとえば『Dearliy』にはスマホで撮った写真を添付できる機能や、今後の予定を登録できる機能などがあり、日々の楽しみを余すことなく記録しておけます。

写真で綴る日記 Dearliy | ディアリー

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日々の出来事を日記に残して、張りのある毎日を

日記をつけることで、今まで気づかなかったことや自分の気持ちに向き合えるようになり、毎日がより新鮮で楽しくなります。そしてときどき読み返してみると、新たな発見があるかもしれません。無理なく日記を続けて、さまざまな思い出を記録していきましょう。

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