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正社員の仕事とは別に、副業としてバイトをしたいと考えている人は多いでしょう。
しかし、掛け持ちには向いていないバイトもあるため、仕事選びには注意が必要です。
本記事では、正社員が掛け持ちするのにおすすめのバイトを紹介していきます。
仕事を掛け持ちするメリットや注意点についても詳しく解説していきますので、参考にしてみてください。

正社員がバイトを掛け持ちする場合のメリット

正社員の仕事とバイトを掛け持ちするのは、決して楽なことではありません。しかし、楽ではない分、いくつかのメリットもあります。
ここでは、正社員がバイトを掛け持ちすることのメリットを紹介していきます。

Wワークで収入が増える

バイトによって新たな収入源を作ることで、収入が増えます。
正社員として受け取る給料が、短期間で大幅に上がることはありませんよね。数ヵ月〜1年に数回、少しだけ給与がアップするケースが大半だと思います。

バイトを掛け持ちすれば、すぐに月収を数万円増やせます。
多くのバイトは時給制なので、働いた分だけちゃんとお金を受け取れるのも嬉しいポイントです。

気分転換になる

本業とは違ったタイプのバイトをすることで、気分転換につながることもメリットのひとつ。気持ちをリフレッシュさせながらお金を稼げる、一石二鳥です。

例えば本業でデスクワークをしているなら、飲食業のバイトをすることで、生活にメリハリが生まれるでしょう。気持ちをすっきりさせることで、本業にも良い影響があります。

正社員がバイトを掛け持ちする場合のデメリット

正社員がバイトを掛け持ちすることには、メリットだけでなくデメリットも存在します。両者を把握した上で、自分が本当にバイトを始めて平気か検討しましょう。

自分のための時間が減ってしまう

はじめに、プライベートな時間が減ってしまうデメリットがあります。今まで趣味や休養にあてていた時間をバイトに回さなければいけないため、自由な時間が少なくなってしまいます。また、家族やパートナーと過ごす時間が減り、人間関係に影響が出る可能性も。

働きすぎて健康に害が及ぶ可能性がある

バイトを掛け持ちする上で一番注意したい点は、労働量が過剰に多くなってしまうことです。

1日の仕事量が増えすぎた結果、自分でも気付かぬうちに心身の健康を損なってしまう可能性があります。自分が無理をしていないか、常に配慮をしながら仕事力を調整するようにしましょう。

バレるリスクがある

本業の会社がアルバイト禁止でこっそり副業する場合、住民税や支払調書の関係でバレることがあります。

副業禁止の場合、資格取得などでキャリアアップし本業で収入を伸ばすことを考えたほうが近道かもしれません。会社が副業OKの場合は、きちんと届け出してバイトするほうがビクビクせずに済みますよ。

また、バレる原因として実は多いのは疲れて本業がおろそかになったり、同僚にポロッと自分で話してしまうこと。自らバレるような行動を取らないだけでも違ってくるでしょう。

正社員が掛け持ちできるおすすめのバイト

正社員には日中以外で稼働でき、かつ柔軟にシフトを組めるバイトがおすすめです。
バイト求人アプリの『バイトル』や『求人ボックス』では、稼働時間や日数などを細かく指定して求人を探せます。これらのアプリを活用して、効率よく仕事探しを進めましょう。

ここでは、正社員が掛け持ちできるおすすめのバイトを紹介していきます。

仕事探し アルバイト選びはバイトル

ディップ株式会社

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バイト・転職 は求人ボックス-バイト探し パート・アルバイト

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配達ドライバー

配達ドライバーは、料理の出前やデリバリーを運搬する仕事です。

特定のお店にて出前を担当する仕事や、デリバリーサービスといった種類があります。デリバリーサービスとしては『Uber Eats』が有名ですね。

配達ドライバーは空いた時間で働けるため、本業のある人でも働きやすいです。ただし、求人で自動車やバイクなど、配達に利用する交通手段が指定されているので、免許の有無をチェックするようにしましょう。

スーパーの品出し

スーパーの品出しは一般的なバイトのほか、単発や短期のバイトとして募集されることも多いです。
単発・短期バイトは、1日から働けるような、短期で契約の終わるバイトのこと。給与を受け取れるのが早かったり、ちょっとした時間で気軽に働けたりするメリットがあります。

スーパーの品出しスタッフは、早朝や夜限定で募集がかけられることが多いです。「朝2時間だけ働いて出社」「仕事帰りに働く」といった働き方ができるので、正社員の掛け持ち先として適しているバイトだといえます。

清掃スタッフ

清掃はその名のとおり、さまざまな場所の清掃を担当する仕事です。
清掃は誰にでも経験のあることなので、仕事はシンプルですぐ覚えられます。
一方で隅々までしっかりと綺麗にする必要があるため、正確さや丁寧さが求められる仕事です。
清掃は週1日から、空いている時間で参加できるため、副業としてぴったりなバイトだといえます。

塾講師

学生時代に勉強が得意だった人は、塾講師のバイトにチャレンジしてみるのもひとつの手です。
塾講師の仕事は夜に発生することが多いため、本業が終わってからバイトに向かうことができます。
塾講師の魅力は時給の高さ。時給1,200〜1,500円程度の求人が多く、中には時給が2,000円を超えるものもあります。限られた時間でバイトをするWワーカーにとって、短時間で効率的に稼げるのは嬉しいですよね。

イベントスタッフ

イベントスタッフは、ライブやフェス、コンサートなどの運営をサポートする仕事です。単発で募集されることが多いため、暇な日に合わせて働くことができます。

正社員との掛け持ちとしておすすめする理由は、多くのイベントは土日に開催されるからです。平日は本業に集中し、休日にだけ副業をするようにすれば、体力に余裕を持って働けるでしょう。

正社員がバイトを掛け持ちする場合の注意点

副業としてバイトをする場合は、フリーターや学生バイトとは違った点に注意する必要があります。
ここでは、正社員がバイトを掛け持ちする場合の注意点を紹介していきます。

本業との兼ね合いに注意する

本業とバイトを掛け持ちする上でとくに注意したいのが、本業とのバランスです。

バイトのシフトを入れすぎた結果、睡眠時間や休養の時間が減り、本業でミスを連発……。こうなってしまっては本末転倒ですよね。
あくまでバイトは「副業=サブ的な仕事」であり、一番大切にすべきは本業です。

まずは、余裕を持って取り組める仕事量からスタートすると良いでしょう。週1日、1〜2時間程度の、本業に明らかに影響のない範囲からバイトを始め、本業とのバランスを見ながら徐々に稼働量を増やします。

税金の支払いに注意する

会社員の人は、年末になると、会社側が年末調整をしてくれますよね。年末調整以外にも、税金分の天引きや社会保険の支払いなど、税金に関する手続きはすべて会社にやってもらえます。

しかし、副業としてバイトをしている場合、バイト分の給与に関しては自分で確定申告をしなければいけないケースがあります。

本業の会社がやってくれる税金の手続きは、あくまでその会社からもらった分の給与分のみ。もしバイト先で天引きや年末調整をしてもらっていないなら、自分で税金の手続きをしなければいけないので注意しましょう。

会社の規定を確認する

そもそも会社が副業を禁止していたら、バイトを掛け持ちすることはできません。
仕事の掛け持ちは法律的には問題ありませんが、会社のルールに反した場合、何らかの処分が下される可能性があります。
副業に関するルールが不明な場合は、上長に確認を取ってみましょう。

本業とのバランスに気をつけて効率的に稼ごう

本記事では、会社員の掛け持ちにおすすめのバイトを紹介してきました。
バイトを始める際は、週1〜2時間など、なるべく少ない仕事量から始めるのがポイントです。まずはバイトのある生活に慣れることを目標にして、無理をしようとしないようにしましょう。

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