ファミコン時代に帰ったかのようなプレイ感。懐かしく新鮮なアドベンチャー
中世のオーストリアにそびえ立つ「ウェルホルム城」を舞台に、主人公・ウェルホルム三世を中心に数奇な物語が展開されるアドベンチャーゲームです。
ドット絵調のグラフィックや、「見る」「話す」と言った選択式で進行していくシステムなど、レトロ調な作りになっており、その手の世代にはたまりません。
ストーリーは完全オリジナルなので、ファミコン等で遊びはじめた頃のような気持ちで、純粋に楽しめますよ。
▲「犯人はヤス」、「ざんねん、わたしのぼうけんは……」画像を見てこんなワードが浮かんだ人は迷わずプレイすべし。
▲独特かつ重厚な世界観。歌劇のような仰々しいセリフ回しもいい味を出しています。
▲アイテムを見つけたり、謎を解いたりして、物語を進めていきましょう。
暗い部屋で目覚めた主人公のウェルホルム三世が、扉を開けると突如として朝に切り替わり、妻のフリーディアに促されるまま眠りに就くと、また夜に切り替わって……という感じに、夢なのか現実なのかよくわからないフワフワしたプレイ感が斬新です。
操作はシンプルですが、謎とストーリーは重厚。ひとつずつ謎を解きながら、物語を楽しんでみてください。
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執筆:Appliv編集部
最終記事更新日:2016年3月18日
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