ページ更新日:2013年8月7日
「もし原爆投下の翌日に新聞が発行されたら」という仮定をカタチにしたアプリ
広島に原爆が投下された1945年8月6日。大混乱の最中だったので翌朝の新聞は発行されませんでした。『ヒロシマ新聞』は「もし原爆投下の翌日に新聞が発行されたら」という仮定をカタチにしたアプリ。1945年8月7日の新聞を現代の視点で取材、編集しました。
一面には「新型爆弾 広島壊滅」の文字が。「5万人以上が死亡」「警察・消防機能まひ」と混乱の様子が想像できる記事に胸が締め付けられるようです。新聞には当時の写真がそのまま使われているので、まるで本物の新聞のようなクオリティに驚かれることでしょう。
原爆をよく知らないという今の世代の方に読んでいただきたいアプリです。原爆の恐ろしさを後世に伝えて、二度と同じ悲劇を繰り返さないようにしなければいけません。
良い点
- 1945年8月7日の新聞を現在の視点で取材、編集
- 原爆の恐ろしさや進まない救護活動の様子を生々しく紹介
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執筆:Appliv編集部
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