せっかくインスタに写真を投稿するなら、やっぱり「いいね」はたくさん欲しいですよね。本記事ではインスタで流行りの写真加工のやり方を丁寧に解説。加工法をマスターしてしまえば、簡単に映える写真が作れますよ。
加工初心者の人はもちろん、加工に慣れている中級者の人もぜひ参考にしてみてくださいね。あなたの知らない加工テクを身に着けられるチャンスかも!?
【2024年】インスタで流行りの写真加工やり方を解説! 手順画像付き
この記事をまとめると・・・
- 写真を選んで、フィルターをかければ誰でも簡単に加工ができる
- フィルターをかけて撮影すれば加工の手間が省ける
- 写真加工アプリ『Picsart』を使えばワンランク上の加工が可能
PicsArt, Inc.
初心者向け! 簡単な加工のやり方
「写真加工をしたことがないけど、インスタに投稿するなら綺麗にしたい」そんな加工初心者さんにオススメのやり方を紹介します。
加工する写真を選ぶ、フィルターをかける、完成といった3ステップでできるので簡単! フィルターをかけるだけですが、下記画像のようなオシャレな仕上がりになります。
それでは詳しい手順を解説していくので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
写真加工には『Picsart』が便利
今回アプリは『Picsart(ピクスアート)』を使用。Picsartの特徴は以下の通りです。
・過去に撮影した画像を加工できる
・細かく調整ができる
・満足いくまで何回でも加工できる
加工手順は以下の通り
1.加工したい写真を選ぶ
2.メニューの中からエフェクトを選択する
3.フィルターを選択する
4.完成
自分がどういう雰囲気にしたいかによってフィルターは異なります。例えばノスタルジックな感じにしたいならセピア調のタイプ、クールな感じにしたいなら寒色系のタイプを選ぶといいでしょう。
またフィルターをタップすると「フェード」が表示されます。フィルター効果を強く出したい人は「0」~「20」あたりがオススメ。数値を高くしすぎると効果が弱まってしまうので注意しましょう。
完成画像はこちら
今回フィルターは「レトロ」を選択。彩度が落ちクラシカルな雰囲気に仕上がりました。
撮影したあとに写真を選ぶため、ゆっくり加工できるのがポイント。またフィルターを選ぶだけで加工できるため、初心者の人も気軽にチャレンジできます。
フィルターをかけて撮影する方法
フィルターをかけて撮影することもできます。特徴は以下の通り。
・撮影してすぐにSNSに投稿できる
・いちいち加工する手間が省ける
手軽さを重視したい人にこのやり方はオススメです。それではやり方を見ていきましょう!
加工手順は以下の通り
1.作成画面を選択し、カメラアイコンをタップ
2.画面下部から好きなフィルターを選択する
3.撮影をする
4.完成
フィルターはヴィンテージやビューティーなど様々。フィルターを選ぶと常にフィルターがかかった状態で写っているため、仕上がりをイメージしやすいのが嬉しいですね。
完成画像はこちら
好きなフィルターをタップしてそのまま撮影するだけ。わざわざ加工する手間が省けるので、SNSへの投稿もスピーディーに行えます。
フィルターは「vin2」を選択。寒色系のフィルターを選ぶとクールな仕上がりになりますよ。
ワンランク上の加工方法。流行りの写真の作り方
「彩度が高めで華やかな加工」「彩度が低めのヴィンテージ加工」のやり方を画像付きで解説。
先ほど紹介した加工法より細かく調整するので、クオリティが高い写真が作れますよ。自分が好きなテイストを選んで、加工してみてくださいね。
『Picsart』なら流行りの写真加工もおまかせ!
『Picsart』はフィルターや加工機能が豊富。手軽さも申し分ないので、よりおしゃれに仕上げたい人にオススメのアプリです。
彩度が高めで華やかな加工や、彩度が低めのヴィンテージ加工といった複雑な加工もお手の物。やり方を画像付きで解説していくので見ていきましょう!
華やかなテイストに仕上げる方法
色鮮やかで華やかな写真に仕上げるやり方を解説。この加工は花やカラフルなモノと相性がいいですよ。
コントラストを上げる
コントラストを上げて、暗い部分と明るい部分の明暗差をはっきりさせましょう。上げすぎると不自然になってしまうので「10」~「30」くらいで調整するのが◎。
明瞭度を上げてメリハリをつける
明瞭度を上げることで影の部分が強まり、写真にメリハリが出ます。被写体が花などの場合は、かけすぎるとふんわりとした印象が無くなってしまうため、様子を見ながら調整しましょう。
彩度を上げて被写体を鮮やかに
彩度を上げることで写真が色鮮やかになります。写真を見ながら「40」~「70」の間で調整しましょう。
完成画像はこちら
彩度を上げるだけで花のピンクやオレンジが強まり、鮮やかになりました。カラフルなモノや花などは彩度を強くするのがオススメ。見ている人にキレイ、可愛いといった印象を与えることができます。
クールなテイストに仕上げる方法
続いてクールな雰囲気に仕上げるやり方を解説。華やかな加工とは反対に彩度を落とすため、インテリア撮影やモノ撮り、スナップ写真などにオススメの加工です。
フィルターをかけて土台を作る
まずはフィルターを選び、写真全体の彩度を落としましょう。空がグレーっぽくなるように「1970」のフィルターを選択。
コントラストで立体感を出す
対比(コントラスト)を上げることで画像に深みがでます。暗い部分が黒つぶれ(絵の具で塗りつぶしたように見える現象)しないように、画像を見ながら「10」~「20」の間で調整しましょう。
彩度を下げてクールにする
彩度を下げることで一気にクールな雰囲気に仕上がります。彩度を下げすぎるとモノクロになってしまうため気を付けましょう。写真にもよりますが、数値は「20」~「40」の間がオススメです。
シャープ処理をしてパキッとさせる
シャープ処理をすると建物などのフチが際立つため、くっきり美しく見せることができます。
明瞭度を調整して深みを出す
明瞭度を上げることで暗い部分と明るい部分の差がより強まり、写真にメリハリが生まれます。上げすぎると雰囲気が変わるため、「10」~「55」の間で微調整するのがオススメ。
ノイズ(粒子)をプラス
ノイズ(粒子)をプラスするだけでトレンド感溢れる写真に早変わり! 写真にプラスするだけでグッとオシャレになります。
完成画像はこちら
彩度を落としてノイズをかけることで、ヴィンテージ風の加工に仕上がりました。シャープフィルターをかけたため、建物や標識のフチが際立ちパキッとした印象に。かっこよさや洗練さを出したい時に、この加工法をしてみるといいでしょう。
シーンごとに紹介! 盛れる加工アプリ
食べ物や自撮りなど、撮影シーンに特化したアプリを活用すればより盛れる写真が撮れます。それぞれオススメのアプリを紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
『Foodie』食べ物をより美味しそうに撮れる
食べ物の写真をよく撮る人にオススメ。直感的に使えるため、初心者にも優しい親切設計となっています。
フィルターや明るさ、彩度などを調整して完成した画像がこちら!
フィルターはMAXではなく、「50」~「70」と若干下げるのがオススメ。その後「調整」でコントラストや彩度、暖かさなどをかけましょう。
食べ物を加工する時は、暖かさを高めに設定することで写真に黄色みがかかり、より美味しそうに見えますよ。
『B612』自撮りに特化。多彩なスタンプで可愛く盛れる
SNSに自撮り写真を多く投稿している人にオススメ。顔認識スタンプやメイク、美肌補正など、盛れる機能がたくさんあります。
スタンプやテキストなどの加工を施し、完成した自撮りがこちら!
スタンプやエフェクトをタップするだけでOK。人物だけでなく、犬や猫などに適用できる可愛いスタンプもありますよ。
動く「Cartoon」スタンプは、音楽に合わせて自分の顔が反映されたキャラクターが動きます。動画として保存することができるため、SNSをオモシロ楽しく彩れます。
iPhoneの写真アプリを使ったオシャレな加工法
iPhoneに搭載されている「写真アプリ」を使用した加工法を紹介。他アプリをDLしなくてもいいため、手軽に加工したい人にオススメです。
加工方法は以下の通り
1.編集をタップ
2.ブリリアンスを「20」~「30」以内で調整する
3.コントラストを「50」以内で調整する
4.明るさを上げる「20」~「30」以内で調整
5.自然な彩度を「20」程度まで上げる
6.シャープネスを上げる「40」~「60」以内で調整
7.画面下部の「✓」をタップして完成
写真全体がシャープになり、洗練された雰囲気に仕上がりました。
加工した写真は簡単に元に戻せる
元に戻す機能があるので、やりすぎてしまったときも安心です。
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Googleフォトを使った映える加工法
次にGoogleフォトを使用した加工方法を紹介。iPhoneのデフォルトアプリ同様、写真によって(花や食べ物など)数値は異なるので様子を見ながら調整しましょう。
加工方法は以下の通り
1.調整をタップ
2.コントラストを「10」~「20」の間で調整
3.明るさを「50」以内で調整する
4.彩度を「20」~「40」程度で調整
5.シャープを「50」程度まで上げる
加工したことにより彩度が上がり、子犬の顔立ちがはっきりしました。
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