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絵日記をつけると、文章だけでなく絵でも思い出を振り返られます。文字だけでは伝わらなくても、絵でなら表現できる内容も残せるでしょう。また絵に書くことを通じて、印象に残った出来事や好きなものと、よりじっくり向き合う機会にもなります。

本記事では大人でも絵日記を楽しんでつけるためのコツや、おすすめの絵日記のテーマを紹介します。

大人でも絵日記は楽しめる!

絵日記というと子供がやるイメージがありますが、大人になっても絵日記はおすすめの習慣です。絵とともにその日あったことを記録することで、記憶力の向上や脳の活性化にもつながります

絵を通して自分自身を表現してみると、何気ない毎日もより楽しくなるかも。文章だけでなくイラストも使えるので、内容を考えるのにストレスがかからず、継続もしやすいでしょう。

大人の絵日記を続けるコツ

子供のときは書けても、大人になってからだとそこまでの元気が持てず続かない……という人もいるでしょう。ここでは大人が絵日記を続けるためのコツをご紹介します。

書きやすいルールを決める

絵日記を毎日つけたり、細かくつけたりしなくてもOK。厳しいルールを決めても、逆に長続きしないものです。いいことがあった日だけ書くなど、自分が続けやすいルールを決めるといいでしょう。テーマを決めて書くのもおすすめです。

絵が苦手ならトレースや模写もアリ

絵日記を書く際は、誰かに見せることを考えたり、絵の上手さを無理に意識したりしなくても大丈夫。苦手でもまずは自分の書ける範囲で、その日あったことや気に入ったものを書いてみましょう。色までつけずに、線を引くだけでもOK。自分が楽しく書けることが大切です。

写真や絵を上からなぞるトレース、見たままを写し取って書く模写といった書き方をするのもアリ。イチから書くよりも気軽に、書きたいものを日記に残せます。

絵の代わりに写真を貼り付ける

日記に残すのは必ずしも絵でなくても構いません。写真やチケットを貼り付けるのもいいでしょう。美術館やライブに行ったときなど、景色を書き残すのが難しい場合にも便利です

好きなデザインの日記帳や文房具を使う

自分が好きなデザインの日記帳、気に入ったペンやマスキングテープなど、使いたくなるような道具をそろえるのもモチベーションにつながります。日記を書くこと自体も楽しくなり、ストレスなく習慣化できるでしょう

大人の絵日記のおすすめテーマ

絵日記に何を書けばいいかわからないときは、最初にテーマを決めて書いていくと、毎回悩まずに済むでしょう。お出かけや趣味など好きなことをテーマにしておけば、書くときに筆も進みます。

休日にあったこと

毎日絵日記をつけるとなると大変ですが、休日にだけ書くのであれば、回数が少ないため続けやすくなります。また正月やお盆休みなど、長めの休暇期間にだけつけるのもアリ。自分の好きなこともしやすく、書き残したくなるような出来事も多いでしょう。1週間であったことを振り返ってみるのもいいですね。

植物の成長記録

植物を育てている人は、観察日記にするのもおすすめ。芽が出たり花が咲いたりといった変化も大きいので、絵を書くことを楽しめます。毎日の様子を絵と文字で残せるため、病気など細かな変化にも気付けるでしょう

その日食べた美味しいもの

外食で美味しいものを食べたときや、凝った料理を作ったときだけ日記を書くのもおすすめ。美味しかったという感動は、書き残すのにぴったりです。さまざまな料理をイラストで書く楽しみもあります。お店の雰囲気や料理についての知識もあわせて書くと、より濃密な日記になるでしょう。

旅行の思い出

旅行は絵日記に残しやすい題材のひとつです。旅先で出会った景色や現地のグルメなど、その土地ならではの体験を書き残せば、帰った後でも繰り返し思い出して楽しめます。写真だけでは伝わらないあなただけの感動を、あなたの絵と言葉で残しましょう。

ショッピングで買ったもの

特別な買い物を絵日記に残すと、そのときの感動や嬉しさを記録しておけます。手元に実物があるので、絵にも書きやすいでしょう

また特別な物でなくても、日々の買い物を絵日記に残しておけば、無駄遣いをしていないかチェックできます。

1日で印象に残ったシーン

その日を振り返って、最初に思い出したことを絵日記に書いてみるのもおすすめです。そのシーンを絵で書きつつ、それにまつわるエピソードや感じたことを文章で残してみましょう。改めてじっくり向き合うことで、そのとき気づかなかった感動にも気づけるかもしれません。

大人の絵日記の選び方

どんな日記帳を使うかによって、絵日記の書きやすさは変わってきます。目的や使うシーンに合わせて、使いやすい日記帳を選びましょう。

日記帳のサイズやページ数で選ぶ

目的に応じて、適したサイズの日記帳を選びましょう。大きな日記帳であるほど持ち運びはしにくくなりますが、その分絵が書きやすく、文章もたくさん書き込めます。逆にコンパクトな日記帳であれば、外出先でもスムーズに絵日記を書けます。

またページ数が多ければ1冊を長く使える一方、ページ数が少なければ軽くて持ち運びもしやすくなります。

ページのレイアウトで選ぶ

日記帳のページには、無地や罫線つきなどさまざまなタイプがあります。自分がどんなページを作りたいかで選ぶといいでしょう。無地であれば絵がよりキレイに見えますし、罫線やマス目の入ったものであれば、文字をそろえて書きやすく、全体的に整った配置で書き上げられます。

絵日記アプリを活用する

紙の日記帳ではなく、スマホの絵日記アプリを使うという手もあります。たとえば『Dearliy』では、短い文章と画像で日記を残せます。たくさん書いてもかさばらず、文字の書き直しもしやすいのがポイント。絵は別途書いたものを撮影する手間はあるものの、写真を組み込む際はプリントする手間がないのも強みです。

写真で綴る日記 Dearliy | ディアリー

Dearliy Inc.

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楽しみながら絵日記を続けよう

絵日記は文章と絵の両方で、思い出を書き残せることが魅力。日々の感動をたくさん書き残しておけば、華やかなページを見ながら振り返られるでしょう。無理のないペースで楽しみながら絵日記を続けて、いろいろな思い出を記録してみてください。

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