『Apple Music』は、さまざまな支払い方法に対応しています。「この決済方法は対応しているのかな?」と疑問に感じている人は多いかもしれません。
この記事では、『Apple Music』の決済方法の種類と変更のやり方について詳しく解説していきます。支払い手続きの参考にしてみてください。
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Apple Musicの支払い方法と変更の手順 できない時の対処法
この記事をまとめると・・・
- 『Apple Music』の支払い方法は、6つの中から選べる
- 支払い方法の変更は、スマホの「設定」やアプリストアから行う
- 支払い方法をギフトカードに変更する際、残高不足だと利用できない
『Apple Music』とは
楽曲数 | 1億曲以上 |
---|---|
月額料金(税込) | 一般 1,080円 学生 580円 ファミリー 1,680円 |
無料トライアル | 1ヶ月 |
PC再生 | ○ |
オフライン再生 (ダウンロード機能) |
○ |
音質 | 最大256 kbps |
歌詞表示 | ○ |
支払い方法 | クレジットカード / キャリア決済 / Appleギフトカード(プリペイドカード) |
運営会社 | Apple |
『Apple Music』は、1億曲以上の楽曲を楽しめる音楽配信アプリです。Appleのサービスではありますが、iPhoneだけでなくAndroidでも利用できます。
プレイリスト作成やダウンロード、ラジオなど、幅広い機能をそろえており、幅広い楽しみ方が可能です。
『Apple Music』の支払い方法
『Apple Music』で使用できる支払い方法は以下の6つです。
● クレジットカード決済
● デビットカード決済
● プリペイドカード決済
● キャリア決済(au、docomo、Softbank)
● PayPay
● Appleギフトカード・Tunesギフトカード
ここからは、各支払い方法の特徴を解説します。
クレジットカード決済
クレジットカードを登録すると、毎月1回自動で決済が完了します。支払い月と請求のタイミングにタイムラグが生じることがありますが、気にしなくて大丈夫です。
クレジットカードなら支払い忘れをすることがないため、多くの人におすすめできます。各カード会社のポイントもたまるので、お得に利用できるでしょう。
以下が『Apple Music』で利用できるクレジットカードのブランドです。
使用できるブランド名
●Visa
●Mastercard®
●JCB
●Diners Club
●American Express
年齢的にクレジットカードを作れない人は、バンドルカードを利用するのがおすすめです。バンドルカードは年齢に関係なく作れるVisaのプリペイドカードで、各アプリストアで取得できます。
こんな人におすすめ
- 支払い忘れをなくしたい人
- 利用カード会社のポイントを貯めたい人
デビットカード決済
デビットカードでの決済も可能です。VisaデビットやJCBデビットなど、国際ブランドのカードも利用できます。
デビットカードであれば、決済の都度口座からお金が引き落とされるので、利用状況が分かりやすいです。
口座のお金が足りていないと、引き落としができず、「サービス名」の有料機能が使えなくなってしまうので注意しましょう。
こんな人におすすめ
- 使用した金額を把握しておきたい人
- 国際ブランドのカードを使用している人
プリペイドカード決済
『Apple Music』は、各種プリペイドカードの決済にも対応しています。「LINE Payカード」「au WALLET」などが使えます。
デビットカードと同じく、残高が足りなくなると有料プランが停止になってしまうため、注意してください。
こんな人におすすめ
- 使用した金額を把握しておきたい人
- プリペイドカードを普段使いしている人
キャリア決済(au、docomo、Softbank)
契約している携帯会社のキャリア決済にも対応しています。
キャリア決済とは、スマホ利用料金と同時に『Apple Music』の月額を支払う方法のこと。auと契約しているなら、auのスマホ料金と同時にアプリの料金が決済されます。
キャリア決済の場合は、スマホ料金の支払いと同じ決済方法が適応されます。クレジットカードでスマホ料金を払っているなら、『Apple Music』の利用料もクレジットカードで引き落とされる、といった具合です。
キャリア決済は決済の手間が減るので、非常に便利な決済方法です。
こんな人におすすめ
- スマホ料金と決済を一括にしたい人
- 決済の手間を減らしたい人
PayPay
PayPayでの支払いにも対応しています。ほかのAppleサービスも使っているなら、支払いをPayPayにまとめてしまうのが便利です。オートチャージを設定しておけば、残高が足りずに決済ができなくなる心配もありません。
また利用額に応じてポイントの還元も受けられます。普段からPayPayを使うことが多い人には、特にメリットが大きいでしょう。
こんな人におすすめ
- 日常的にPayPayを使用している人
- ほかのAppleサービスも利用している人
Appleギフトカード・Tunes ギフトカード
ギフトカードを利用することで、複雑な手続きを省いて、簡単に決済を済ませられます。ギフトカードはAmazonや家電量販店などで入手できます。
決済は、カードに書かれた番号をアプリ画面に入力するだけでOK。シンプルな決済方法なので、手続きが面倒な人におすすめです。
こんな人におすすめ
- お金の使いすぎを防ぎたい人
- カードなどを作れない年齢の人
『Apple Music』の料金プラン
『Apple Music』の料金プランは、以下のようになっています。
料金 | 機能 | 利用人数 | |
---|---|---|---|
個人 | 1,080円 | 基本のプラン | 1人 |
学生 | 580円 | 大学生・専門学生のプラン | 1人 |
ファミリー | 1,680円 | 家族でシェアして使える | 最大6人 |
Apple One |
個人:1,200円
ファミリー:1,980円 |
4種のApple製品を使える |
個人:1人
ファミリー:5人まで |
『Apple Music』なら最大1か月間無料トライアルができる
初回登録時に限り、無料トライアルを1か月間利用可能。無料トライアル期間には、無料のまま有料プランの機能をすべて利用できるため、アプリの使用感を手軽に把握できます。
また、特定のAppleデバイスを購入すると、無料トライアル期間が6か月に伸びます。
「どのアプリを使うか迷っている」「本当にApple Musicが使いやすいのか確かめたい」という人は、無料トライアルを利用してみましょう。
『Apple Music』の支払い日
『Apple Music』の支払い日は、登録日で決まります。例えば15日に登録をしたら、毎月15日が決済日になります。
『Apple Music』の支払いは月額もしくは年間払い
『Apple Music』の支払いは月ごとに支払うパターンと、1年分まとめて決済するパターンがあります。
月額は1,080円に対して、年額だと10,800円。通常の個人プランと比較すると2ヶ月分お得になります。
『Apple Music』の支払い方法を変更する
「最初に設定した支払い方法を変えたい」という場合があるかもしれません。ここでは、『Apple Music』の支払い方法を変更する手順について紹介します。
iOS(iPhone/iPad)で支払い方法を変更する方法
Apple Musicの支払いを変更するには、Apple IDでの支払い方法を変える必要があります。
Apple Musicだけの支払い方法を変更することはできないので、以下のやり方で希望の支払い方法を追加しましょう。
-
STEP1
ホーム画面から『設定』アプリを開く
-
STEP2
自分の名前&アイコン部分をタップ
-
STEP3
「お支払いと配送先」をタップする
-
STEP4
パスワードを入力してサインイン
-
STEP5
お支払い方法を編集する
Androidで支払い方法を変更する方法
Androidの場合は『Apple Music』の支払い方法だけを変更できます。手順は以下のとおりです。
-
STEP1
Google Play Storeを開く
『Google Play Store』のアプリを開き、右上のアカウントアイコンをタップします。
-
STEP2
定期購入の一覧を開く
メニューから「お支払いと定期購入」をタップし、「定期購入」をタップします。
-
STEP3
『Apple Music』を開く
定期購入のアプリ一覧が表示されるので、『Apple Music』をタップします。開いた画面で「メインのお支払い方法」の横にある「更新する」をタップしましょう。
-
STEP4
支払い方法を選ぶ
切り替えたい支払い方法を選ぶと、その支払い方法に変更できます。もし新しく追加するなら、画面下から追加します。
『Apple Music』で次の支払い日を確認する
「いつ決済されるか忘れてしまった」「契約状態を確認したい」という時があると思います。ここでは、『Apple Music』の支払日を確かめる方法を紹介します。
iOSで確認する方法
iOSでは、以下の方法で契約情報を確認できます。
1. 「設定」を開く
2. 一番上の、自分のアイコン情報をタップする
3. 「サブスクリプション」をタップする
4. アプリごとの契約情報が表示されます。
Androidで確認する方法
Androidの場合は、以下の手順で契約情報を確認できます。
1. Google Playを開く
2. 画面右上の、自分のアイコンをタップする
3. 「お支払いと定期購入」をタップする
4. 「定期購入」をタップする
契約中のサブスクリプションサービスが表示されます。契約中の場合は、アプリごとのお支払い日時が記載されています。
Apple Musicのお支払い方法変更の注意点
ここでは、Apple Musicで支払い方法を変更する際の注意点を解説します。
支払い方法を変更する際は、クレジットカードやキャリア決済の残高、Appleギフトカードの取り扱いなどに気をつけましょう。
残高が足りないと有料機能が使えなくなる
残高不足で決済不能になると、Apple Musicが利用できなくなります。特に、Appleギフトカードを決済に利用する際は、定期的にチャージすることを忘れないようにしましょう。
また、万が一の決済不足に備えて、クレジットカードやキャリア決済など「他の支払い方法」をあらかじめ登録しておくのも有効です。
ギフトカードをチャージすると優先的に決済される
Appleギフトカードに残高があると、他の決済方法を登録していてもギフトカードが優先使用されます。ただし、残高が決済金額に足りない場合は、他の優先している支払い方法から差額が決済される仕組みです。
Apple Musicの決済にギフトカードを使用するつもりがない場合は、チャージをしないようにしましょう。
ギフトカードの場合、事前にチャージしないと無料トライアルが使えない
Apple Musicを利用する際は、無料トライアルであっても支払い方法を登録しなければいけません。その際にAppleギフトカードを使用したい場合は、1ヶ月分を事前にチャージしておく必要があります。
クレジットカード決済やキャリア決済などでは事前に入金をしなくても問題ありませんが、ギフトカードを利用する場合は、事前に決済金額以上のチャージが必要な点に注意しましょう。
Apple Musicで支払い方法が変更できない場合の対処法
『Apple Music』で検索できない時の対処法を見ていきます。思い当たる原因に合った対処法を選び、実践してみてください。
Apple Musicの公式情報を確認する
もしアプリ側に不具合が発生しているなら、『Apple Music』から公式のアナウンスがある可能性が高いです。公式のシステム状況ページやTwitter(X)をチェックしてみましょう。
システム状況:こちら
Twitter:こちら
Apple Musicをアップデートする
『Apple Music』が旧バージョンのままになっている場合は、アプリをアップデートすることで、検索機能が復旧する可能性が高いです。
アプリのアップロードは、手動と自動の2つの方法があります。それぞれの手順を紹介します。
手動アップデートの手順
App Storeを開き、画面右上のプロフィールアイコンをタップします。
画面を下にスクロールすると、アップデート対象のアプリが一覧になっています。任意のアプリだけアップデートすることも、まとめてアップデートすることも可能です。
自動アップデートの手順
「設定」から「App Store」を選びます。
「Appのアップデート」をONにします。Wi-Fi接続時に、自動でアプリがアップデートされます。
iPhone/iPadを再起動する
スマホ自体に不具合がある可能性もあります。iPhone/iPadを再起動して、再び検索機能を使ってみましょう。再起動はあらゆる不具合に効く可能性のある方法です。
iPhoneの再起動は、以下の手順で行います。
iPhoneX、11、12、13の場合
画面表示をONにするサイドボタンと、いずれかの音量調節ボタンを同時に長押しします。画面表示が変わったら、「スライドで電源オフ」を右スワイプします。画面が消えたら、再度ボタンを長押しすれば、再び電源が入ります。
iPhone 6、7、8、SE (第 2 または第 3 世代) の場合
iPhone 6、7、8、SE (第 2 または第 3 世代) の場合は、右側のサイドボタンを長押しするだけで、電源オフの画面が表示されます。あとは先ほどと同じ手順で再起動を行いましょう。
Apple Musicに再ログインする
『Apple Music』からログアウトし、再びログインをしてみましょう。不具合が解消されるかもしれません。
ホーム画面から「設定」→「ミュージック」の順にタップします。
画面下のApple IDをタップし、「サインアウト」をタップします。
「サインイン」をタップして、再びログインしましょう。
Apple Musicを再インストールする
『Apple Music』のアプリ自体を削除して、再びインストールするのも手のひとつです。ただし、デバイスに入っている購入済みまたは同期済みの楽曲は削除されてしまうので注意してください。
ホーム画面の『Apple Music』を長押しして、「Appを削除」をタップします。
再び「Appを削除」をタップします。
「削除」をタップします。
iPhone/iPadのデータアクセスを有効にする
モバイルデータ通信をONにしておかないと、モバイルデータのみでアプリを使うことができません。
ホーム画面から「設定」→「ミュージック」の順でタップします。
「モバイルデータ通信」をONにしましょう。
インターネット回線を確認する
Wi-Fiの通信環境が低速になっている、もしくは切断されていると、『Apple Music』に限らず、さまざまなアプリの利用に影響が出ます。通信速度に問題がないか確かめてみてください。一度Wi-Fiを切って、再度接続してみるのもいい方法です。
Wi-Fiにつながっているかは、画面右上の以下のマークによって確認できます。
Apple Music以外の定額音楽配信サービス比較
「他の音楽サービスと比べて検討したい」という人もいると思います。
以下は、『Apple Music』以外の定額音楽配信サービスをまとめた表です。
月額 | 楽曲数 | 無料期間 | |
---|---|---|---|
AWA | 1,080円 | 1億5000万曲以上 | 1か月 |
Spotify | 980円 | 7,000万曲以上 | 1か月 |
LINE MUSIC | 980円 | 9,000万曲以上 | 1か月 |
YouTube Music | 980円 | 8,000万曲以上 | 1か月 |
楽天ミュージック | 980円 | 1億曲以上 | 30日間 |
Amazon Music Prime | 980円 | 1億曲以上 | 30日間 |
Amazon Music Unlimited | 980円 | 1億曲以上 | 30日間 |
どのアプリも使いやすく作られていますが、迷ったら最も曲数の多い『AWA』を使ってみるのがおすすめです。
どのアプリも無料トライアル期間を用意しているので、気になったアプリは全部触ってみて、機能や使い勝手を比較するのもいいでしょう。
無料で使いたいなら『Spotify』
楽曲数 | 1億曲以上 |
---|---|
月額料金(税込) | Standard 980円 Duo 1,280円(2人で利用可) Family 1,480円(最大6人で利用可) Student 480円(大学生はお得に) |
無料トライアル | 1ヶ月 |
PC再生 | ○ |
オフライン再生 (ダウンロード機能) |
○ |
音質 | 最大320kbit |
歌詞表示 | ○ |
支払い方法 | クレジットカード / デビットカード / Spotifyギフトカード(プリペイドカード) / PayPal / モバイル決済 |
運営会社 | Spotify |
『Spotify』は音楽アプリとしては珍しく、無料プランでも楽曲をフル尺で再生できます。広告が表示される、シャッフル再生になるなどのデメリットはありますが、お金をかけずにフル尺の楽曲を楽しめます。
また、最初の1か月は無料で有料プランの機能を使えます。まずは有料プランの使用感を確かめた後に、有料で使い続けるか、無料プランで使うかを検討しましょう。
完全無料で音楽を楽しみたい人には『Spotify』がおすすめです。
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楽曲数 | 非公開 |
---|---|
月額料金(税込) | 一般 1,080円 学生 580円 ファミリー 1,680円 |
無料トライアル | 1ヶ月 |
PC再生 | ○ |
オフライン再生 (ダウンロード機能) |
○ |
音質 | 最大256kbps |
歌詞表示 | ○ |
支払い方法 | クレジットカード / デビットカード / PayPal / キャリア決済 / App Store・Google Play決済 |
運営会社 |
基本的にはどの音楽アプリでも、有名な楽曲であればほとんど聴くことができます。しかし中には、サブスクリプションを解禁していないアーティストもいます。
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---|---|
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無料トライアル | 最大90日間 |
PC再生 | ○ |
オフライン再生 (ダウンロード機能) |
○ |
音質 | 標準音質:最大320kbps HD音質:平均850kbps Ultra HD音質:平均3730kbps |
歌詞表示 | ○ |
支払い方法 | クレジットカード / デビットカード / キャリア決済 / PayPay / Amazonギフト券 / Paidy |
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