マッチングアプリを使っていて、「なかなか2回目のデートにつながらない」「初デート後、2回目のデートに誘うタイミングがわからない」とお悩みの方もいるでしょう。
せっかく好みの相手と会うところまでいけたのですから、2回目で終わるのは避けたいですよね。
実際、マッチングアプリで出会った人を「脈あり」から「恋人」へと発展させるには、2回目のデートはとても重要。この記事では、初デート後の進展のコツや期間、脈あり脈なしのサイン、失敗しないためのアドバイスをお伝えしていきます。

マッチングアプリは2回目のデートが脈あり・脈なしを分ける! 初デート後に恋人に進展させる期間やコツ
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マッチングアプリは2回目のデートが脈あり・脈なしを分ける!
マッチングアプリで出会った人との2回目のデートには、重要な意味があります。
1回目は挨拶や自己紹介がメインだった場合、2回目はお互いのことをより深く知るためのデートになるからです。
また2回目のデートに誘われたり、デートの誘いにOKをもらえたりすることは、相手も「もっと深く知りたい」「もう一回会ってみたい」と少なからず思っているということ。ある程度、脈があると考えられます。
マッチングアプリの初回デート後の脈ありサイン

マッチングアプリで出会った人との初めてのデート後、2回目のデートに誘ってOKをもらえるかどうか不安ですよね。2回目のデートに発展できるかどうかは、デート後の脈ありサインをチェックしましょう。
初回デート後の脈ありサイン
お礼メールが早い
1回目のデート後、帰宅中やその日の夜、遅くても翌日の間にお礼のメッセージが届けば、脈ありの可能性が高いといえます。デート後のお礼メッセージが早ければ早いほど脈があるといえるでしょう。
タイミングだけでなく、メッセージの内容でも脈があるかどうか探ることができます。
「今日はありがとうございました」というお礼だけでなく、「デート、楽しかったですね」「マッチングアプリで知り合った人とのデートは初めてなので緊張しましたが、とても楽しかったです」とデートに対してポジティブな印象を伝えてくる場合、2回目のデートへの期待が見られます。
女性からも質問してくる
初めてのデート後、相手のことをより深く知りたいと思った場合、デート前よりも質問が増える可能性があります。マッチングアプリ内でやり取りしていただけの頃とは違い、一度デートをしている関係なので、それまでよりも少しプライベートに踏み込んだ質問もしやすくなります。
お互いに質問したり話題を出したりして、デート前よりマッチングアプリのメッセージが盛り上がるようになっていれば、脈ありといえるでしょう。
絵文字などが使われている
マッチングアプリのメッセージに限らず、文字だけのやり取りは素っ気なく見えがちです。感情を伝えるなら、絵文字が効果的です。
1回目のデート後、マッチングアプリのメッセージに絵文字をたくさん入れてくるようになれば、脈ありといえます。デートが楽しかったこと、やり取りができて嬉しいことを伝えたい気持ちを、絵文字も使って伝えようとしてくれているのです。
LINEなどの交換をOKしてくれる
マッチングアプリの利用者の中には、1回目のデートを終えるまでLINEやメールなどの交換をしないと決めている人も少なからずいます。
デート前は拒んでいた人がデート後はLINEなどの交換をOKしてくれる場合、2回目以降のデートをOKするつもりでいる、つまり脈ありということです。
マッチングアプリ外の連絡先はプライベートの情報なので、誰にでも教えるものではありません。教えてくれるということは、好意を持ってくれていると考えて間違いないでしょう。
次のデートを連想させる話題が出る
1回目のデート後のメッセージで「次は○○に行ってみたいな」「次は△△が食べたいですね」など2回目のデートを想起させるような話題が出るのは、脈ありサインです。
1回目のデートで好印象を抱かなければ、2回目のデートを促すようなメッセージは送りません。むしろ、早く2回目のデートがしたいという催促ともとれます。
マッチングアプリの初デート後の脈なしサイン
初めてのデート後、2回目のデートに誘って良いかどうかは、マッチングアプリのメッセージで判断できます。
以下のような明らかな脈なしサインが見て取れる場合は、2回目のデートに誘ってもOKをもらえる確率は低いでしょう。
初デート後の脈なしサイン
メッセージがそっけなくなる
初めてのデートの前はメッセージでのやり取りが盛り上がっていたのに、デート後に急にそっけなくなるのは、脈なしサインといえるでしょう。
マッチングアプリの中のやり取りだけでは、相手のすべてが見えるわけではありません。デートで実際に会って話すことで、相手への印象が変わることもよくあることです。デート後にメッセージの内容がそっけなくなったら、2回目のデートのお誘いを控え、様子を見ましょう。
メッセージの頻度が減った
初めてのデート後は、メッセージの内容だけでなく頻度からも脈ありサイン・脈なしサインを読み取ることができます。デート前は毎日のようにメッセージのやり取りをしていたのに、デート後にがくんと頻度が減るのは、明らかな脈なしサインです。
1回目のデートで「またデートしたい」「もっとよく知りたい」と思えば頻度は上がるはずです。特に「急に仕事が忙しくなった」というフォローのメッセージがなければ、脈なしと考えて間違いないでしょう。
返信が遅い
初めてのデート後に返信が遅くなるのも、デートをしたことで関心が薄れたと考えられ、脈なしサインと言えます。デート前と比べてデート後に返信が遅くなるのは、相手の中で気持ちにマイナスの変化があったからと捉えましょう。
メッセージを無視される
初めてのデート後にマッチングアプリのメッセージがスルーされるようになった場合は、わかりやすい脈なしサインです。
デートで実際に会ってみたら好みに合わなかった、思っていた人と違ったなど、マッチングアプリだけではわからなかったものが見えたのでしょう。
脈なしサインに複数当てはまってしまった場合でも、あまり落ち込みすぎずに気持ちを切り替えて動くのが大切ですよ。
すぐに新しい出会いを探したいなら、はじめからデート前提で出会える「Dine」や、男女ともに完全無料で出会えて他のアプリとも併用しやすい「Tinder」もおすすめ。
あまり何度も初回のデートで終わってしまっている方は、アプリがあっていない可能性も考えられます。アプリごと切り替えて再チャレンジも検討してみましょう。
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2回目のデートの誘い方

初めてのデート中、あるいはデート後に「またデートしたい」と思ったら、良いタイミングで2回目のデートに誘いましょう。スムーズに誘えるよう、タイミングの見計らい方と誘い方をお伝えします。
初めてのデート中に誘うのがおすすめ
初めてのデート中に「次も会いたい」と強く思い、相手も楽しんでいる様子だったら、デート中に2回目のデートに誘いましょう。
会ってすぐではなく、ある程度その日のプランをこなした後、お互いの緊張が解け、盛り上がっていると感じたタイミングがベストです。
会話の流れを汲んで話題に出す
2回目のデートは、デート中の会話の流れで誘うと自然です。
「○○が好きなら、次は一緒に買いに行こうよ」「△△に行ったことないなら、一緒に行こうよ」と誘うと、その場のノリでOKしてもらいやすくなります。
1回目のデートで話題になったことを絡める
デート中に誘えなかった場合は、マッチングアプリのメッセージで2回目のデートに誘いましょう。何の脈絡もなく誘うよりも、1回目のデートで話題に出たことやデート中に知った相手の趣味や好みに絡めて誘うのがおすすめです。
素直に好意があることを伝える
マッチングアプリでの1回目のデートは、「とりあえず会ってみよう」という気持ちが強いはず。2回目のデートに誘うということは、初めてのデートでお互いへの印象が悪くならず、むしろもっと相手のことを知りたいと思ったということです。
素直に「また会いたいと思ったので」「もっと仲良くなりたいので」と好意を伝えましょう。
ただし、マッチングアプリにおいては一度デートしたからといってカップル成立とはならないため、メッセージではいきなりフランクになりすぎないよう気を付けましょう。
相手の予定もきちんと確認する
マッチングアプリで出会った相手を2回目のデートに誘う際は、相手の予定を確認することが大切です。
突然「次は○日にデートしようよ」と誘うのではなく、「何日が空いてる?」「都合の良い日を教えて」「デートするなら何曜日が良い?」と相手の都合を優先するようにしてください。
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2回目のデートを誘うまでの期間は?
マッチングアプリで出会った人を2回目のデートに誘うまでの期間は、初めてのデートから1、2週間以内がベストです。
あまり期間が空いてしまうと初めてのデートで盛り上がったテンションが下がってしまう可能性がありますし、「デートが楽しくなかったのかな」と相手に思わせてしまう可能性もあります。
ただし、相手が忙しい場合は無理に1、2週間以内にデートしようと思ってはいけません。相手の都合を最優先することを第一に考えましょう。
マッチングアプリでデートに誘うときの注意点
マッチングアプリで出会った人を2回目のデートに誘うときは、相手への配慮が大切です。相手に無理をさせないよう気を配りつつ好印象を与えるための、いくつかの注意点をお伝えします。
ドタキャンにならないよう予定はしっかりと確認
マッチングアプリでの出会いに限らず、デートのドタキャンはマイナスイメージしか与えません。相手の都合を優先することばかりを意識し、自分のスケジュール組みがおろそかにならないよう気を付ける必要があります。
デートの日に他の予定が入っていないことを確認し、急な仕事が入らないようできる限りの準備をしましょう。
断ることもできるように配慮
急な仕事や用事が入らないようにしていても、避けられないこともあります。自分がドタキャンしないよう気を付けながらも、もし相手に急な用事が入ったときは断れるようにする配慮が必要です。
2回目のデートに誘ったタイミングで「都合が悪くなったらいつでも言ってね」と伝えておけば、好印象を抱いてもらえます。
下心があると思わせる場所には誘わない
マッチングアプリでの2回目のデートは、付き合っているカップルのデートとは意味が異なります。お互いのことをよく知るためのデートであり、カップルのように親密に過ごすためのデートではありません。
遅い時間帯のデートやドライブなどの密室デートは下心を疑われるため、避けましょう。
デートプランを完全に隠さない
付き合いが長いカップルなら行き先を隠したサプライズデートも良いですが、マッチングアプリでの2回目のデートでは、サプライズ要素は少なめに、行き先をオープンにすると相手に警戒心を与えずに済みます。
プランのすべてを伝えておく必要はありませんが、ある程度オープンにして、安心感を抱かせるのがポイントです。
マッチングアプリで2回目のデートを成功させるポイント

マッチングアプリで出会った相手との2回目のデートは、1回目ほどの緊張感はなくても、馴れ馴れしくなりすぎず、適度に気を配る必要があります。
マッチングアプリにおける2回目のデートはまだ相手のことを探っている段階なので、遊園地や遠出よりも食事や映画などをメインにしたデートがおすすめです。
会うまでもメッセージはこまめにする
2回目のデートに誘ってOKをもらったら、デート当日までこまめにメッセージを送りましょう。二人でデートプランを立てるのも良いですが、なにげない会話を楽しむことも大切です。
マッチングアプリでのデートはまだ相手のすべてを知っている段階ではないので、2回目のデートで会話に困らないよう、相手の趣味や好みを聞き出しておくことをおすすめします。
1回目のデートとは違うプランを
2回目で終わるのを避けるには、1回目とは違うデート場所に誘うことも大切。
1回目のデートの内容を思い出し、盛り上がった話題などを踏まえて行き場所や行くお店を考えてみると、相手は「初めてのデートで言ったことを覚えていてくれたんだ」と感じ、好印象を抱いてくれるはずです。
お会計はスマートに
マッチングアプリで出会った相手との2回目のデートは、男性側が支払うつもりでいるとスマートです。女性側が割り勘を申し出てくれた場合でも、男性が少し多めに払うことで相手に好意を抱いていることをアピールできます。
マッチングアプリにおける2回目のデートは、お互いをより深く知るための大事な日です。カードユーザーでも、ある程度の現金は用意しておくと失敗を防げます。
マッチングアプリで出会った相手と2回目で終わる理由とは?
「マッチングアプリで出会った人と2回目で終わってしまう」「途中までいい感じだったのにフェードアウトされてしまう」という人は、無意識のうちに2回目のデートでなにかよくない行動をとってしまっているのかもしれません。
ここでは、マッチングアプリで2回目で終わる理由の代表例をまとめてみました。
これまでの経験で思い当たることがある場合は、次回のデートから改善を意識してみましょう。
①1回目のデートと違う印象を与えてしまった
1回目のデートで礼儀を意識しても、2回目以降いきなり馴れ馴れしく接したり、言葉遣いを変えたりすると悪い印象を与えてしまいやすいです。
2回目会おうとしてくれたということは、その前のデートでは好印象を抱いてくれていたということ。
そのイメージを損なわないように意識することが大切です。
②言動に矛盾があった
プロフィールや1回目のデートで相手に教えた情報と矛盾する行動や発言をとると「この人は信用できないな」と思われ、一気に脈なしになってしまいやすいです。
相手との関係を深めていきたいのであれば、嘘や見栄は禁物。
プロフィール作成の段階から、誠実さを意識して正直に自分について伝えるようにしましょう。
③趣味や価値観が合わないと思われた
2回目のデートでは、1回目のデートではわからなかったお互いの趣味や価値観が見えるもの。
そこで合わないと思われてしまうと、その後の関係は発展しづらくなります。
一緒に過ごす時間を増やさないと見えてこない相性の問題はありますが、デートの前からコミュニケーションをとってお互いのことをよく知ってから出会うことで、ミスマッチは防ぎやすくなります。
④相手が言ったことを忘れてしまっていた
メッセージのやりとりや1回目のデートで相手が話したことを忘れてしまっていた場合、相手に「本当に自分に興味があるわけではないんだな」と思われてしまう可能性があります。
特に直接会っている場合は、できるかぎり相手の話を真剣に聞き、相手のことをしっかり知る意識を持ちましょう。忘れてしまったら、素直に謝って聞き直すことも大事です。
また自分の話ばかりにならないよう意識して、お互いがお互いのことを心地よく知れるようなデートを目指しましょう。
⑤相手に他にいい人が現れた
2回目で終わる理由として、相手に別の相手が現れたということも考えられます。
特にマッチングアプリでは、複数人の相手と同時にやりとりを交わすことも多いです。
1回目のデート後連絡をとってみて、相手に明らかに会う意思や関わる意思が感じられない場合には、潔く諦めて次の相手を見つけるための行動を取るのがおすすめです。
2回目のデートではどこまでしても大丈夫?
マッチングアプリで出会った相手との2回目のデートでは、1回目のデートよりも親密に過ごしたいと思うかもしれません。ですが、やりすぎて嫌われてしまったら台無し。マッチングアプリでの2回目のデートではどこまで許されるのか、チェックしておきましょう。
手を繋ぐ
マッチングアプリでの2回目のデートは、一般的なカップルの2回目のデートとは違います。とはいえ、1回目とまったく同じ距離感では少し物足りなさを感じてします。
相手から軽いボディタッチがある場合、デートの終盤やデートで盛り上がった瞬間に手を繋ぐのはOKです。
ただし、まだ相手によそよそしい雰囲気があったり、あなたを警戒する素振りを見せていたりする場合は、軽いボディタッチや手を繋ぐのもやめておきましょう。
告白
マッチングアプリでの2回目のデートは、1回目のデートのときよりも緊張感がないので、早く告白してカップルになりたいと思う人も多いでしょう。
ですが、マッチングアプリでの告白に焦りは禁物。相手の態度に好意を感じたり、脈ありサインが見て取れたりしても、2回目ではなく3回目のデートで告白するのがベストです。
3回目のデートで二人の距離が縮まりお互いの気持ちが高まったと感じたら、「付き合ってほしい」という気持ちをストレートに伝えましょう。
キス
マッチングアプリで出会った人との2回目のデートでは、キスはまだ早いです。
アプリでマッチングしたというだけで、カップルになったわけではありません。メッセージのやり取りを長くしていたからといっても、デートをする段階ではまだお互いを探っている状態です。
軽い気持ちでキスをする人はいますが、付き合う前にキスすることを嫌がる人もいます。2回目のデートで良い雰囲気になったとしても、手を繋ぐ程度でとどめておきましょう。
相手を尊重したデートで「2回目で終わる」を回避しよう!
マッチングアプリで出会った相手との2回目のデートは、今後付き合うことになるか終わってしまうかの大事な分かれ目です。
相手の都合と気持ちを尊重した上でデートに誘い、好印象を与えられるよう気を配る必要があります。
マッチングアプリでのやり取りも大事にしつつ、お互いが楽しめるような2回目のデートを計画してみてくださいね。
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