【具体例】
・はじめまして。〇〇に住んで仕事は××をしています!よろしくお願いします!
・はじめまして。同じくインドア派なので、気が合いそうです!よろしくお願いします。
マッチングアプリで、気になる相手とマッチングすると、次に悩むのが「最初に送るメッセージの内容」です。せっかく素敵な相手とマッチングできたのなら、メッセージで一気に距離を縮めて、デートにつなげたいですよね。
そこでこの記事では、マッチング後に送るメッセージのコツや注意点、例文などを紹介しています。また、マッチング後に限らず、メッセージでの話題の探し方や、要注意なメッセージの内容なども解説しているので、ぜひ参考にしてみてください!
※この記事はアフィリエイトを含みますが、記載されている情報は一切その影響は受けておらず、公平・中立な立場で制作しております。
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それではさっそく、マッチング後の最初のメッセージを4種類、具体例と合わせて解説します。
おすすめの最初のメッセージ1つ目は、「軽い自己紹介+一言」です。まずは自己開示をすることで、相手も自分の話をしやすくなるからです。
たとえば、「自分から〇〇付近に住んでいます。」と先出しすることで、相手も言いやすい流れができます。こちらが何者かが伝わることで安心感も与えられます。
自己紹介や一言は、プロフィールに書いてあることでも構いません。
【具体例】
・はじめまして。〇〇に住んで仕事は××をしています!よろしくお願いします!
・はじめまして。同じくインドア派なので、気が合いそうです!よろしくお願いします。
最初のメッセージは、いいねをした理由をストレートに伝えるのもおすすめです。ストレートな褒め言葉は、言われて嫌な気分になる人はいません。
ただ、一緒に写っているペットの写真や料理の写真、職業に関心を示すのはNGです。あくまで相手自身の魅力的な部分を伝えましょう。
【具体例】
・はじめまして。お顔がすごくタイプなのでマッチングできてうれしいです
・はじめまして。プロフィールの素敵な笑顔に惹かれました。
ストレートに褒められるため、返信率は高いでしょう。ただ、褒め方によっては嫌がる人もいます。
結構いるんですが、「一緒に写っているワンちゃんがかわいくていいねしました!」なんて言われても、少しズレている印象を持ちますよね。
また、婚活ユーザーに対して「お顔が好きです!」とあまりにも好意をストレートに伝えると、軽いと思われる可能性もあるため見極めが必要です。
マッチングして最初のメッセージにおすすめなのが、プロフィールに関しての質問を盛り込むことです。質問をすることで、返信の内容はそれに答えるだけで良いので考える手間をかけさせずに済みます。
しかし、いきなり質問をされても答えたくないという人や、関係値がない人に質問をされたくないこともあります。また、プロフィールに関する質問を何度も送られているというケースは多く、他の人とメッセージの内容が被ったときに返信を後回しにされがちです。
プライベートに関する質問はなるべく避けつつ、自分のプロフィールを充実させて会ってもらいたいと思ってもらうことがこのメッセージを送るときのコツです。
【具体例】
・はじめまして。映画好きなの一緒です!好きなジャンルはホラーってあったけど最近の〇〇ってみました?
・はじめまして。同じく服好きで気が合いそうだと思いました。〇〇行って〇〇のカフェに寄るのが好きです。〇〇さんは〇〇展見に行きました?
プロフィールをきっちりと書いていて、積極的に相手探しをしている人に対しておすすめです。気が合いそうな共通点があれば、自己開示しながら質問してみましょう。
ただ、人気のある人には似たような質問をされていて返す気が起きないという人もいます。
ある程度プロフィールの完成度に自信があるのであれば、あえてシンプルなあいさつのみというのもOKです。プロフィールを見た時点でぜひ会いたいと思ってもらえているのであれば、礼儀がないと思われない限りどんなメッセージでも返信がもらえるからです。
ただ、相手にとっての優先順位がそこまで高くなければ返信はもらえません。また、返信は「ありがとうございます!」と来ることが多いので、やり取りを続けるためにもなるべく即レスであらためて話題を提供する必要があります。
返信率はプロフィール次第なので、一定数以上いいねが集められる人向けです。
【具体例】
・はじめまして。マッチングできてうれしいです。
・こんばんは。いいねありがとうございます!
マッチングアプリのユーザーが増えたことで、「この人とはぜひ会いたい!」と思ってもらえないと出会うのが難しくなっています。
だからこそ何でもないあいさつのメッセージを送って、それでも返信が来た人とやり取りを続けるという考え方もアリです。
第一印象は重要です。微妙なメッセージを送ってしまうと印象が非常に悪くなります。
次から、初回メッセージのNG例を紹介するので、同じことをしないように注意しましょう。
距離を縮めようとして初回メッセージからタメ口を使う方もいますが、たいていの場合逆効果です。初回からのタメ口は「礼儀知らず」「チャラい」といった、悪い印象をもたせる可能性があります。
メッセージの途中から言葉遣いを崩してタメ口にしていくのはOKですが、第一印象が非常に重要なマッチングアプリでは、まず敬語でメッセージを送るようにしましょう。
短文すぎる初回メッセージは返信率が低くなります。「初めまして!よろしくお願いします」だけのような短文すぎるメッセージからは、真剣度が感じられないという人もいます。
また反対に、200文字以上の長文メッセージは、気持ちが前のめりすぎて、相手に「重い」と思われる恐れがあります。
マッチングアプリのメッセージの文章量は相手に合わせるのが基本ですが、長くても200文字以内を目安としましょう。
「なんて呼べばいいですか?」と聞くのはおすすめしません。聞かれた側からすれば、返信するのは面倒だと感じることがほとんどです。名前はプロフィールを見ればわかるので、さん付けで呼べば問題ありません。
最初のメッセージ、もしくは数回程度のやり取りしかしていないのに住んでいる場所を聞くのはNGです。特に女性からすれば、住んでいる場所を聞かれるのは怖いと感じる人が多いからです。
男性からすれば、居住地が近いのか、その地域にある飲食店の話題などで盛り上がりたいくらいの感覚で聞いてしまう人は多いですが、絶対にやめましょう。
すぐに連絡先を交換しようとするのもNGです。多くの人は、素性を良く知らない人に連絡先を教えようとすることはありません。
また、遊びや勧誘目的なのではないか、距離感の詰め方がおかしい人なのではないかと疑われてしまい、マッチングを解除されてしまうことも増えるでしょう。
連絡先は会うことが決まってから、もしくは会ってからの交換でも充分です。
他の人と被る内容で、返信するのが面倒に感じられるようなものを送るのはなるべく控えましょう。やり取りが盛り上がらずに会うまでに発展しなくなってしまいます。
「モテそうですね」「彼氏いそう!すごくかわいい!」といった持ち上げるような内容は、何通も送られてきていて反応するのも手間に感じてしまう人もいます。
なるべく被らないようにするために、「〇〇さんって〇〇っぽい雰囲気がありますね」などと相手を何かに例えたり受けた印象を素直に伝えてみたりするのがおすすめです。
続いて、目的や年代別に分けてマッチングして最初のメッセージを作るコツを、具体例と合わせて解説していきます。相手や自分のキャラクターに合わせて調整すると、返信率は高くなるでしょう。
マッチングアプリでは、恋活か婚活かによってある程度メッセージの堅さを使い分けることをおすすめします。丁寧に書いた文章は婚活では好印象になっても、恋活の場合は「気が合わなさそう」「堅すぎる」というマイナスの印象に繋がることもあるためです。
婚活の場合、文章は丁寧で長め(150文字以上)。恋人探しの場合は柔らかめ、短めを意識すると良いでしょう。
20代へのファーストメッセージは、自分や相手がどういった目的でマッチングアプリを使っているかによっても最適なものは変わります。
20代前半同士でマッチングしたなら、「やっほー」くらいフランクなファーストメッセージでも発展することはあります。ただそれだと少し軽すぎると感じた場合は、「はじめまして。お顔やファッションの雰囲気がすごくタイプです」などがおすすめです。
半ばから後半くらいで婚活目的だった場合は、「きれいとかわいい両方の要素があって素敵です」などと丁寧に言い換えてみましょう。
基本的には、最初のメッセージは外見を褒めるのがおすすめです。
いきなり内面を褒めるのはおかしいですし、ステータスの部分に触れて褒めるのもいやらしさが出るためです。
「価値観や考え方が似ていて合いそうだと思った」と伝えるのも良いですが、相手がかなりしっかりプロフィールを書いている人で、かつ本当にそう思えた場合だけにしましょう。
30代にメッセージを送る場合は、外見を褒めるのも良いですが価値観や共通点の部分で話題を広げるのがおすすめです。
外見をストレートに褒められて嬉しいと感じる人も一定数いますが、中には「チャラい」「軽そう」と判断して返信をやめる人もいるためです。
「アプリを使っている目的が同じで、趣味や共通点も多いのでマッチングできてうれしいです」と少し丁寧に送ってみましょう。
40代へのファーストメッセージを送る場合、なるべく質問文を盛り込むのがおすすめです。コミュニケーションの経験値が高く、やり取りをすることで前向きに距離を縮めようと考える人も多いためです。
失礼になるようなこと、距離感が近すぎる質問は避けて、趣味や休日にしていること、仕事などの話題から少しずつ距離を縮めていきましょう。
具体例の通りにメッセージを送ったのに返信が来ない、またはやり取りが続いていたのに急に返信が来なくなった、そういった人に向けて、なぜ返信が来ないのか理由を解説します。
メッセージの返信が来ないのは、マッチングはしたものの関心が低いことが理由としてあげられます。マッチングアプリでは男女問わず、「なんとなくいいねをしたもののよくプロフィールを見たら気が合わなさそう」と後から判断する人もいます。
こういったことはさほど珍しいことではありません。この場合はプロフィール写真や内容を改善することで、返信率が上がります。
マッチングができたからといって、相手はこちらに興味深々とはいえません。
どんなメッセージを送っても返ってこないことはあるので、気にしすぎないことが重要です。
メッセージの文章で「世代が違いそう」と思われてしまうと、返信はもらえなくなります。書いた文章で気が合わなさそうと判断するからです。
わかりやすいおじさん構文だけでなく、絵文字や文章のクセなどを見て、気が合わないと判断し返信をやめる人もいます。絵文字や顔文字を使うのは特に問題ないですが、連続して使うのは控えましょう。
どの絵文字を使ったらマイナスの印象になるかは相手によっても変わります。相手に合わせるのがベターですが、不安な場合は一切使わないことをおすすめします。
絵文字や顔文字に関する相談を受けることもありますが、相手が使うのであれば使った方が良いこともある、程度です。迷った場合は一切使わなくても問題ありません。
おじさんっぽいメッセージになっているか自分で判断するのは難しいので、周囲の異性やモテる友人に聞いてみましょう。
返信が来ないのは、他にもっと良い人が見つかったからということもあります。マッチングアプリでは多くの人が複数人とやり取りしていて、パートナー探しをする上で同時進行でやり取りをしています。
そのため、より魅力的な人とマッチングしてしまうと自然とフェードアウトされてしまうことは珍しくありません。
途中まで盛り上がっていたのに急に返信が来なくなってしまった場合もこのケースが考えられます。返信が来ないからと連続でメッセージをしてもあまり意味がないため、潔く諦めましょう。
急に返信が来なくなった、1~2回会ったのに連絡がつかなくなったという時も、「もっと良い人が見つかった」というケースが多いでしょう。
考えても解決するものではないので、次回に活かせるものがないか振り返って前向きに頑張りましょう!
返信が来ないのは、面倒に感じるようなメッセージだったことが理由の場合もあります。1つのメッセージで2つ以上の質問があったり、答えにくいような質問をしていたり、メッセージが長すぎたりすると、面倒がられて返信がもらえないでしょう。
「今なにしてますか?」「電話しましょう!」といった連絡はあまり仲が良くない段階で送っても返信はもらえません。
なるべく短文でテンポ良く、やり取りすることを意識しましょう。
最初のメッセージの時点で面倒そうと思われることは少ないですが、話が噛み合わない、言いたいことが伝わっていないと思われてしまうと、やり取りは続かなくなります。
焦らずよく読んで、何が言いたいのか言葉の裏を考えることも時には必要です。
返信がもらえないのは、本気度が低いと判断された可能性があります。特に真剣に婚活をしている人に気軽すぎるメッセージを送ってしまうと、あまり真剣ではないと思われてしまい返信がもらえません。
婚活目的で利用している場合は丁寧な言葉遣いを意識しましょう。
ここまでのポイントを整理つつ、マッチングアプリのメッセージで重要なことを3つまとめました。
マッチングして最初のメッセージは、相手によって変えましょう。考えるのが面倒で全員に同じ内容を送る人がいますが、返信がもらえない可能性が上がります。
真剣な人が多い婚活アプリだからといってテンプレートを作って送るのもおすすめしません。婚活目的でも実際は恋愛がしたいと考えている人がいたり、反対に恋活だけど丁寧なやり取りがしたいと考える人もいたりします。
プロフィールを見て、どうすれば返信がもらいやすいか相手に合わせて変えるのがコツです。
返信をもらうのに重要なのが、プロフィール写真です。メッセージを丁寧に作成したり工夫したりするだけでは、返信率を高くするのに限界があります。
写真を見て、会ってみたい、気になると思ってもらえればシンプルなメッセージでも返信がもらえるでしょう。また、その後も相手から質問をされたり、話題を振ってもらえることが増えたりと自然と盛り上がります。
なかなかやり取りが続かない、返信がもらえないという人は、メッセージの内容だけでなく写真を変更してみましょう。
メッセージを送るのにベストなタイミングは、マッチングしてすぐです。まだアプリを開いている可能性が高いので気づいてもらいやすく、プロフィールを見たばかりなので自分への関心も高いためです。
間が空いてしまうと他の人に関心が移ってしまう可能性もあります。すぐにメッセージを送ったら驚かないかといったことは気にする必要はありません。なるべく早く送りましょう。
ここまでメッセージに関して詳しく解説しましたが、送る内容を考えるのが面倒、2通目以降も継続してやり取りするのが苦痛という人もいるでしょう。そういった人は、以下のマッチングアプリがおすすめです。
アプリ名 | Dine |
---|---|
料金 | 男性 6,500円 女性 6,500円 |
年齢層 | 20代〜30代 |
累計会員数 | 非公開 |
目的 | デート |
特徴 | お店選びも予約もアプリで メッセージ不要のデートアプリ |
「Dine(ダイン)」は、メッセージのやり取りやお店を決める必要なくデートに行けるアプリです。プロフィール作成時に提携している飲食店を設定でき、いいねを押すのと同時に店を選びます。
マッチング後は日程調整に移り、アプリ側が予約をしてくれます。やり取りをするのは可能ですが、メッセージが苦手な人が集まっていて、あとは当日待ち合わせをするだけです。
ドタキャン対策もされているため、安心して利用しやすくなっています。
アプリ名 | バチェラーデート |
---|---|
料金 | 男性 9,800円 女性 無料 |
年齢層 | 20代〜40代 |
累計会員数 | 非公開 |
目的 | デート |
特徴 | 完全審査制のハイクラスデート |
運営会社 | 株式会社バチェラーデート |
「バチェラーデート」は、AIが好みを学習して自動でマッチングを行い、マッチングした相手とはそのままデートが確定する、という次世代型のマッチングアプリです。
メッセージのやり取りをする必要なく、週1回のデートが約束されています。
メッセージのやり取りだけでなく、プロフィール写真を公開せずに利用できるメリットもあります。
ちなみに……マッチングアプリで恋人ができた人の約8割がアプリを「複数利用」しており、1つしかアプリを入れていない方は出会いづらい状態と言えます。以下のチャートから、自分に合ったアプリを選んでみてください。
マッチングの専門家が、あなたに最適なアプリを無料診断!
マッチングアプリで出会えない人の多くが使うべきマッチングアプリをそもそも間違えている事実があります。
『出会いコンパス』では、一人ひとりに最適なアプリを無料診断しています。LINE友だち追加して1分ほどのアンケートに回答すると、専門家がおすすめアプリを提案します。
さらに、希望する方には専門家が「あなた専用のプロフィール」を無料で代わりに作成したり、悩みがちな1通目のメッセージテンプレをお渡しします。ぜひ気軽に友だち追加してみてください。
続いて、マッチングアプリでやり取りを続けるためのコツやどんな話題を展開するかを解説します。
メッセージの話題作りは、相手のメッセージの内容を深堀りするのが基本です。相手が話している情報にこそ、話題のヒントが隠れています。
たとえば相手が「私旅行が好きなんです」という話をすれば「どのようなところに旅行するのが好きですか?」「おすすめの旅行先はありますか?」とように話題を広げられます。その後の相手の回答からも、さらに話題を広げることが可能です。
質問攻めにならないように注意しつつ、相手のメッセージの内容から興味や疑問がある点から質問をして広げていくことで、ある程度話題作りには困らないはずです。
相手のプロフィールにある自己紹介文も、話題の宝庫です。自己紹介文の内容から興味がある内容や、疑問に思った点などを深堀していくと、話題を作れます。
たとえば、相手の自己紹介文に「不動産勤務です」と書いてあれば、「自己紹介文で不動産勤務って見たのですが、具体的にどのようなお仕事なのですか?」「不動産勤務ってかっこいいですね!」といった、会話の広げ方があります。
話題がなくなってしまった時は、一度自己紹介文を詳しく見てみるのがおすすめです。
ただし、自己紹介文を見ればわかる内容を、そのまま質問するのはNGです。
たとえば「職業はCAです」と書いてあるのに、「職業は何ですか?」と聞いてしまうと、相手は「自分の自己紹介文よく見てないな」と感じてしまいます。
自己紹介文から話題を作る時は「自己紹介文を見ただけではわからないこと」を質問するようにしましょう。
実は、サブ写真から話題を作ることもできます。サブ写真には趣味や風景などの写真を載せている方が多く、話題作りのヒントが隠されています。
たとえば、手料理の写真があれば「料理の写真すてきですね!料理好きなのですか?」、風景の写真があれば「その場所知ってます!旅行で訪れたのですか?」といった質問ができます。
サブ写真にはその人のお気に入りの写真を登録していることが多いので、そこを深堀すれば、相手も喜んで話してくれるでしょう。
マッチングアプリのコミュニティとは、自分の趣味や価値観などを登録する機能です。コミュニティにはその人の日常生活や、重視する価値観などが載っているので、話題作りに役立ちます。
たとえば、相手がコミュニティで「映画が好きです」と登録していれば「どんな映画を観るんですか?」、「スポーツがしたい」とあれば「どんなスポーツがしたいのですか?」といった質問ができます。
話題に困った時は、相手のコミュニティを深く見てみるのがおすすめです!
メッセージを盛り上げるコツは、相手の印象を何かに例えることです。多くの人は、自分が話題の中心になることで話をしたくなります。「〇〇さんは××っぽい印象を受けました」と伝えることで、「そう見えていたのか」と面白がっってもらったり、「本当はこうなんです」と相手から引き出せたりできます。
嫌な気分にならないようなものや、失礼にならなそうなワードを選んで相手に感じた印象を素直に伝えてみましょう。
メッセージのやり取りの最初のゴールは、デートの約束をすることです。ここでは、デートに繋げるコツや誘い方を解説します。
デートに誘うためには、まずはお互いの共通の話題で盛り上げましょう。共通の話題であれば、マッチングアプリのメッセージが続きやすいです。プロフィール内容や、写真から話題を見つけましょう。
アニメ、漫画、ゲーム、仕事、映画、カフェ、ファッション、恋愛関連は多くの人が関心をいだいています。
相手を否定することなく、どんな人なのか知るために質問してみましょう。
共通の話題でテンポ良く盛り上がったら、そのタイミングで「気が合いますね!会いましょう」と誘ってみましょう。相手も話してみたいと思っていれば、自然とOKがもらえます。
コツは盛り上がったタイミングで誘うことです。マッチングして何日経っているかどうかなどはあまり考えず、「もっと話してみたいので会いましょう!」とストレートに誘ってみましょう。
なかなか会う流れにならない場合は、食べ物の話題を振ってみましょう。そうすることで自然と食事に誘いやすくなるからです。
「食べ物何が好きですか?」だと唐突なので、「最近友人と食べた〇〇がすごく美味しかった。〇さんは何か最近美味しいもの食べました?」などほんの少し遠回しに食べものの話題にしてみましょう。
ある程度盛り上がったら、あとは「〇〇一緒に食べに行きましょう」と誘ってみてください。
誘っても断られてしまう場合や、「もう少し仲良くなってから行きたいです」と言われてしまう場合は、通話に誘ってみましょう。
通話であれば、30分も話せば実質的にメッセージ1週間分に近いやり取りができます。声や話し方が伝わることで、安心感も与えられるでしょう。
通話で盛り上がれば、「もっと話したいから会いましょう!」と自然と誘いやすくなります。
マッチングアプリでは、適切なタイミングでデートに誘うことが大切です。早すぎても断られますし、遅すぎるとデートのチャンスを失ってしまうことになります。
マッチングアプリでデートに誘うおすすめのタイミングが「メッセージを10往復し、かつマッチング後1週間経ったタイミング」です。この段階までこれば、ある程度親交は深められているはずなので、デートに誘っても問題ないでしょう。
ただ、メッセージのやり取りが頻繁に行われていれば、1週間を待たずともにデートに誘ってしまっても問題ありません。
上記はあくまでの目安にしつつ、メッセージの内容や相手の反応などから判断して、デートに誘うようにしましょう。
初デートは、基本的に昼の時間帯を提案するのが吉です。初めて会うことに関して、相手は少なからず警戒心をもっています。明るい時間に誘うことで、少しでも相手の警戒心を解くことが大切です。
ランチやお茶だけであれば、金銭的な負担も軽くなりマッチングアプリを続けやすくなるでしょう。お酒好き同士でマッチングして盛り上がった場合でも、昼の提案をすることで誠実な印象を持ってもらいやすくなります。
なるべく昼の時間帯でデートをするように調整しましょう。
どうしても調整できず、初デートが夜になってしまう場合は「なるべく早く帰れるように時間を調整する」「個室にしない」「駅近で人通りの多い場所を選ぶ」といった配慮を心がけましょう。
初めて会う時から、長時間のデートを提案するのはNGです。盛り上がりのピークが過ぎても一緒にいることでグダグダになりやすく、結果的にまた会いたいと思ってもらえなくなることもあるからです。
解散を切り出すのが苦手な人は、「〇時から予定がある」と事前に伝えておくのがおすすめ。
「軽く会いませんか?」というスタンスでいるほうが、相手も警戒心を解き、デートに応じてくれる可能性が高くなります。
▼初デートの服装や会話のコツはこちら
マッチングアプリには、正しい目的ではなく、金銭や体目的で活動する悪質なユーザーもいます。悪質なユーザーが送るメッセージには特徴があるので、送られてきたら要注意なメッセージをいくつか紹介します。
マッチングアプリで、話題に無関係なURLを送ってくる人がいますが、絶対にそのリンクを押さないようにしましょう。
そのURLは業者などが送るもので、フィッシング詐欺や、個人情報の抜き取りなどの可能性があります。
悪質なURLを送るユーザーの特徴として、日本語に違和感があったり「スマホの調子が悪い」「機種変する」と言いながらURLを送ったりします。
送られてきたURLが怪しそうであれば、そのユーザーをブロックし、必要に応じて運営へ通報するようにしましょう。
マッチングアプリでお金の話をしてきた場合は、問答無用でブロック&通報しましょう。
出会いを求める場において「儲けられる話がある」「この投資商品は絶対に利益が出る」といった話が出てくること自体、おかしな話です。そもそも、そのような話を出すは、マッチングアプリの利用規約で禁じられています。
お金の話が出てくる時点で明らかに怪しいので、たいていの人はブロックなどの対応をできるのですが、稀に引っかかってしまう人がいるので、騙されやすい方は要注意です。
業者や体目的の人は「なるべくお金をかけたくない」という、都合のいい考え方をしています。
月額料金でお金のかかるマッチングアプリからなるべく早く離れるべく、マッチングしてすぐに連絡先を交換しようとする傾向があります。
まじめに出会いを探している人であれば、「最初からLINE交換をすることが、相手の警戒心を強めることになる」とわかっているはずです。
マッチングしてすぐに「LINE交換しよう」などと言ってくる場合は、相手は悪質なユーザーである可能性があるので、いったん連絡先交換は断わりましょう。
マッチング後すぐの連絡先交換と同様、業者や体目的のユーザーには「とりあえず会って、自分の目的を果たそうとする」という考えがあります。
そのため、マッチングしてすぐに会おうとする傾向があります。
まじめに出会いを探している人であれば、「メッセージで親交を深めてから、デートに誘うのがよい」とわかっているはずです。
マッチングしてすぐに「LINE交換しよう」などと言ってくる場合は、相手は悪質なユーザーである可能性があるので、いったん連絡先交換は断わりましょう。
マッチングアプリを利用していると、メッセージの返信が来ない、どんな内容を送ったら良いか分からないといった悩みも出てきます。
メッセージのやり取り次第で印象が左右されるため、気を付けるべきポイントを押さえておきましょう。
相手の女性から返信が来ない、メッセージの頻度が減ったからといって催促してはいけません。
・複数の男性からアプローチを受けている
・仕事やプライベートが忙しいなどの理由で返信できない
という可能性もあります。
焦って催促すると相手からマイナスの印象を持たれてしまいます。
相手のペースに合わせてどんと構えて待ちましょう。待っても返信が来ないようなら、他の女性を探すのも手です。
返事が来ない時に、メッセージを送っていい場合
返信しやすいメッセージを工夫しているのに、返信が来なくなることもありますよね。基本的には返信が来なければ、そこでやりとりは終了です。
しかし以下のような場合に限り、追加でメッセージをしてもいいでしょう。
・数日間はメッセージのやり取りが1日1通以上、楽しく続いていた
・相手の仕事が忙しい時期や事情をあらかじめ教えてもらっている
・デートや食事の話題で盛り上がっている時に、情報提供としてのURLや写真を送る場合
以上のような場合には、相手から「しつこい」「重い」と思われる心配は少ないです。返事が来ない時には、こんなメッセージを送ってみるといいでしょう。
例文:返事がこないときに送るメッセージ
お久しぶりです。最近、寒くなってきましたね。〇〇さん、辛いものがお好きでしたよね。
中目黒で美味しいチゲ鍋のお店を発見したので、よかったら今度一緒に行ってみませんか?
お時間のある時にお返事をいただけると嬉しいです。
相手と話が盛り上がっている段階で、相手の食の好みを聞き出し、それに沿った情報提供という形でメッセージを送ってみましょう。もし食事の好みを聞き出せなかった場合は、相手のプロフィールを確認しておきましょう。
具体的な場所を入れて、デートに誘うメッセージすれば、この後の返信によって脈アリ・脈なしも判断できます。もし返事があり、デートにつながるようなら、脈ありです。
返信がない場合や、デートできない場合は脈なしなので、潔く諦めて次の出会いへ進みましょう。
最後に相手を思いやりながら、メッセージを待っている気持ちを伝え、誠実さをアピールすることも重要です。
文章の量は多すぎないように注意しましょう。文章量は少なすぎてもやり取りが続きませんが、長すぎても相手の負担になります。面倒に思って後回しにされる可能性もあります。
また、2つの話題を同時進行で進めるクセがある場合は注意が必要です。返信に手間がかかるだけでなく、意識が分散されて盛り上がりにくくなります。量が多すぎないか不安な人は、相手の文章量になるべく合わせましょう。
最後に、マッチングアプリのメッセージに関するよくある質問と回答をまとめました。
頻度や返信スピードに関しては、ベストなものはありません。ただ、相手の返信ペースに合わせることでストレスなくやり取りしやすいと思ってもらいやすいでしょう。
女性からメッセージを送っても全く問題ありません。特に男性は自分から送ることが多く、女性からメッセージをもらう機会が少ないため、熱意のこもったメッセージを送ることで大きく印象に残せるでしょう。
会う予定を組むためにどのあたりに住んでいるか気になる場合は、「普段遊ぶ場所はどこが多いですか?」と聞いてみましょう。家の場所を聞くことなく、出やすいエリアを聞くことができます。
相手が淡泊で盛り上がらない場合、メッセージが苦手な可能性があります。ある程度やり取りが続いている場合は、思い切って通話やデートに誘ってみましょう。
LINE交換をすること自体は自由です。ただ、実際に会うまで個人情報はなるべく教えたくないという人もいます。男性はすぐに聞き出そうとしがちですが、会う約束をするまでは交換しないか、実際に会ってから交換するのがおすすめです。
マッチングアプリでデートにつなげるために重要になるのが、メッセージです。特に、マッチング後に送る初めてのメッセージは、第一印象を左右する重要な内容です。
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出会い系、マッチングアプリ、恋愛、婚活関連を中心に500本以上の記事を執筆しているフリーライター。現在はマッチングアプリ専門の出張撮影サービスと連携し、プロフィールの作成やアプリ関連の悩み相談にも対応中。
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