初回メッセージからあまりにも長いと重い印象を受けてしまうので、上記の例文のように、100文字程度までの文章量を意識してみましょう。
マッチングアプリで、気になる相手とマッチングすると、次に悩むのが「最初に送るメッセージの内容」です。せっかく素敵な相手とマッチングできたのなら、メッセージで一気に距離を縮めて、デートにつなげたいですよね。
そこでこの記事では、マッチング後に送るメッセージのコツや注意点、例文などを紹介しています。また、マッチング後に限らず、メッセージでの話題の探し方や、要注意なメッセージの内容なども解説しているので、ぜひ参考にしてみてください!
※この記事はアフィリエイトを含みますが、記載されている情報は一切その影響は受けておらず、公平・中立な立場で制作しております。
マッチング後に送るメッセージとして、おすすめの内容をいくつか紹介します。
まずは、マッチングしてくれたことへの感謝を述べましょう。冒頭に感謝を述べることで、相手から「礼儀正しい」「挨拶がしっかりとできる人」という好印象を得られます。
「マッチングしてくれてありがとうございます!」といった、簡単な一文でいいので、初めてのメッセージの冒頭に入れるようにしましょう。
次に、いいねをした理由を伝えるとベストです。いいねをした理由を伝えることで、少なからず相手もうれしい気持ちになり、一気に距離を縮められます。
「笑顔がすてきだと思って、思わずいいねしました!」「趣味が合いそうだと思って、いいねしました!」など、相手のどこに魅力を感じていいねしたかを明確に伝えることがポイントです。
いいねした理由を述べたあとは、軽い自己紹介をします。自己開示をすることで、相手の警戒心を解き、短時間で距離を縮められる効果があります。
「私は〇〇といいます!趣味は〇〇さんと同じカフェ巡りです。よろしくお願い致します」「〇〇です!恋人がいない期間が長くて寂しくなり、アプリを始めました!」など、趣味や利用目的などを簡単に紹介すると効果的です。
初めてのメッセージは質問で締めくくることで、相手は心理的に返信しやすくなります。
「〇〇さんは、普段どのように休日を過ごしているのですか?」「プロフィールに■■さんの趣味は野球観戦とありますが、どれくらいの頻度で行ってるのですか?」などの質問を、初回メッセージの最後に投げかけましょう。
質問は相手に関心を寄せている証なので、距離も縮めやすくなります。
これまでの内容を踏まえて、マッチング後に送るとよいメッセージの例文を紹介します。内容は適宜変えて、実際にマッチングアプリで活用してみてください!
初めまして!マッチングできて嬉しいです。
趣味が同じ海外旅行で、気が合いそうだと思っていいねしました!
僕は〇〇といいます。恋人がほしくて始めました!
△△さんは、これまでどの国に旅行されたのですか?
初回メッセージからあまりにも長いと重い印象を受けてしまうので、上記の例文のように、100文字程度までの文章量を意識してみましょう。
第一印象は重要です。微妙なメッセージを送ってしまうと印象が非常に悪くなります。
次から、初回メッセージのNG例を紹介するので、同じことをしないように注意しましょう。
距離を縮めようとして初回メッセージからタメ口を使う方もいますが、たいていの場合逆効果です。初回からのタメ口は「礼儀知らず」「チャラい」といった、悪い印象をもたせる可能性があります。
メッセージの途中から言葉遣いを崩してタメ口にしていくのはOKですが、第一印象が非常に重要なマッチングアプリでは、まず敬語でメッセージを送るようにしましょう。
初回のメッセージが「。」で終わるような内容だと、相手任せのやり取りとなり、相手も返信しにくくなってしまいます。
たとえば、先ほどのメッセージの例文でも、質問文で終わっていないと、どのように感じるでしょうか?
初めまして!マッチングありがとうございます。
趣味が同じ海外旅行で、気が合いそうだと思っていいねしました!
僕は〇〇といいます。恋人がほしくて始めました!
よろしくお願いします。
上記のようなメッセージが送られてくると「こっちから何か話題を提供しないと」「どんなメッセージを送ろう」と悩みませんか?
フェードアウトしやすいマッチングアプリでは、メッセージで極力相手の負担を軽減することが大切です。先述のとおり、初回メッセージの最後には、質問で締めくくるようにしましょう。
マッチングアプリで相手に質問をすることは大事ですが、質問の仕方にも工夫が必要です。「Yes」「No」で答えられる、いわゆる「クローズドクエスチョン」では、会話が続きにくくなってしまいます。
「旅行は好きですか?」「趣味は野球ですか?」といったクローズドクエスチョンは、相手から「はい」「いいえ」以外の答えが返ってこないと、こちらは立て続けに質問しなければいけません。質問攻めの会話では、関係性を築くことは困難です。
マッチングアプリでは、回答を制限しない「オープンクエスチョン」のほうが、相手も会話を続けやすくなります。
先ほどの例でも「どのような旅行が好きですか?」「普段、野球はよく観に行かれているのですか?」といったオープンクエスチョンを用いることで、相手も自分の話をしやすくなります。
短文すぎる初回メッセージはNGです。「初めまして!よろしくお願いします」だけのような短文すぎるメッセージからは、真剣度を感じられません。
また反対に、200文字以上の長文メッセージは、気持ちが前のめりすぎて、相手に「重い」と思われる恐れがあります。
マッチングアプリのメッセージの文章量は相手に合わせるのが基本ですが、長くても200文字以内を目安としましょう。
マッチングアプリで特に初心者が気にしがちなのが「マッチング後に、どちらからメッセージを送るの?」という問題です。
基本的にいいねを先に送ったほうからメッセージすることが多いようですが、そのルールに縛られる必要もありません。
いいねを返したほうから、メッセージを送るのもアリです。気にしすぎず、積極的に自分からメッセージを送ってみてください。
メッセージは、1日2~3通程度で問題ありません。この頻度でも、デートまでつなげることは十分可能です。
ただ、メッセージの頻度は相手に合わせるのが理想です。相手のメッセージの頻度が早ければ、こちらもなるべく早く返してあげると、関係性を築きやすくなります。
無理をする必要はないのですが、「1日2~3通程度」という基準にとらわれず、なるべく相手の頻度に合わせてメッセージを送るのがおすすめです。
メッセージのやり取りが1日1通以上続いているなら、順調といえるでしょう。
メッセージの頻度が高い人にはどのような特徴があるか、解説します。
マッチングアプリでのメッセージのやり取りが多い人は、本気で会える人を探している傾向にあります。
本気だからこそ相手に興味を持ち、「より関係を深めたい」と考えているため、メッセージのやり取りで相手の事を知ろうとしているのです。
慎重に相手を選ぶため、「マッチングアプリでメッセージのやり取りを重ねてから会いたい」と考えていて、遊びの可能性は低いといえます。
真面目な性格で来たメッセージに対して早く返信するため、頻度が高くなるケースもあります。律儀に返信を続けたり、やり取りの途中で一方的に終わらせたりすることができません。
この場合はあなたに対して特別に好意があるとは言えませんが、やり取りを重ねなければ見えなかったあなたの一面に、好意を持ってくれる可能性があります。話が続くようなら、しばらくメッセージを続けてみましょう。
遊び目的の人はメッセージのやり取りが少ない傾向があるため、頻度の高い人は信頼できるといえます。
マッチングアプリでメッセージが1日1通以下で、なかなか返信が来ない人もいます。遊び目的でマッチングアプリを利用している人は、積極的にメッセージのやり取りをしていない傾向があります。
しかし中には仕事が忙しく、メッセージ頻度が低くなってしまう人もいるため、一概には言えません。マッチングアプリのメッセージ頻度が低い人の特徴をチェックしておきましょう。
他の人からもメッセージが来ていて、返信が遅くなっている可能性があります。マッチングアプリを利用していると、複数の相手とやり取りをすることも少なくありません。
あなたとマッチングした後、他の人ともマッチングして意気投合すると、メッセージが少なくなったり途絶えたりします。
競争率の高い相手といえますので、特にこだわりがなければ次の相手を探すのも手です。
仕事が忙しいため、メッセージの頻度が低いケースもあります。マッチングアプリを利用している人は大半が社会人です。
出会いへの意欲は高くても、仕事が忙しいとマッチングアプリの優先度は低くなり、ログイン自体が少なくなるため、メッセージのやり取りも減ります。
興味のある相手なら「仕事お疲れ様」と思いやりのあるメッセージを送りましょう。好印象を持ってもらえる場合が多いです。
ちなみに……マッチングアプリで恋人ができた人の約8割がアプリを「複数利用」しており、1つしかアプリを入れていない方は出会いづらい状態と言えます。以下のチャートから、自分に合ったアプリを選んでみてください。
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以下のページから『with』『タップル』『Pairs』を始めると、マッチングのプロによる30日間の無料サポートが受けられます。理想の相手と出会うためのサポートをぜひ受けてみましょう。
マッチングアプリのメッセージで意外に困るのが「どうやって話題を探すのか?」ということ。そこで、次から、メッセージの話題作りに困ったときに、ヒントとなる方法をいくつか紹介します。
メッセージの話題作りは、相手のメッセージの内容を深堀りするのが基本です。相手が話している情報にこそ、話題のヒントが隠れています。
たとえば相手が「私旅行が好きなんです」という話をすれば「どのようなところに旅行するのが好きですか?」「おすすめの旅行先はありますか?」とように話題を広げられます。その後の相手の回答からも、さらに話題を広げることが可能です。
質問攻めにならないように注意しつつ、相手のメッセージの内容から興味や疑問がある点から質問をして広げていくことで、ある程度話題作りには困らないはずです。
相手のプロフィールにある自己紹介文も、話題の宝庫です。自己紹介文の内容から興味がある内容や、疑問に思った点などを深堀していくと、話題を作れます。
たとえば、相手の自己紹介文に「不動産勤務です」と書いてあれば、「自己紹介文で不動産勤務って見たのですが、具体的にどのようなお仕事なのですか?」「不動産勤務ってかっこいいですね!」といった、会話の広げ方があります。
話題がなくなってしまった時は、一度自己紹介文を詳しく見てみるのがおすすめです。
ただし、自己紹介文を見ればわかる内容を、そのまま質問するのはNGです。
たとえば「職業はCAです」と書いてあるのに、「職業は何ですか?」と聞いてしまうと、相手は「自分の自己紹介文よく見てないな」と感じてしまいます。
自己紹介文から話題を作る時は「自己紹介文を見ただけではわからないこと」を質問するようにしましょう。
相手のプロフィールにある自己紹介文も、話題の宝庫です。自己紹介文の内容から興味がある内容や、疑問に思った点などを深堀していくと、話題を作れます。
たとえば、相手の自己紹介文に「不動産勤務です」と書いてあれば、「自己紹介文で不動産勤務って見たのですが、具体的にどのようなお仕事なのですか?」「不動産勤務ってかっこいいですね!」といった、会話の広げ方があります。
話題がなくなってしまった時は、一度自己紹介文を詳しく見てみるのがおすすめです。
実は、サブ写真から話題を作ることもできます。サブ写真には趣味や風景などの写真を載せている方が多く、話題作りのヒントが隠されています。
たとえば、手料理の写真があれば「料理の写真すてきですね!料理好きなのですか?」、風景の写真があれば「その場所知ってます!旅行で訪れたのですか?」といった質問ができます。
サブ写真にはその人のお気に入りの写真を登録していることが多いので、そこを深堀すれば、相手も喜んで話してくれるでしょう。
マッチングアプリのコミュニティとは、自分の趣味や価値観などを登録する機能です。コミュニティにはその人の日常生活や、重視する価値観などが載っているので、話題作りに役立ちます。
たとえば、相手がコミュニティで「映画が好きです」と登録していれば「どんな映画を観るんですか?」、「スポーツがしたい」とあれば「どんなスポーツがしたいのですか?」といった質問ができます。
話題に困った時は、相手のコミュニティを深く見てみるのがおすすめです!
メッセージの目標は、相手とデートをすることです。ただ漫然とやり取りするのではなく、初デートにつなげるためのメッセージを意識することが求められます。
そこで、次からデートにつなげるためのメッセージのコツを、いくつか紹介します。
相手と共通の話題は盛り上がるので、マッチングアプリのメッセージが続きやすいです。プロフィール内容や、今までのやり取りの中で見つけた共通点を話題にすることで、2人の距離も縮まりやすくなります。
プロフィールに書いてある事は相手が話しやすい話題なので、メッセージ内容に困った時の話題にもおすすめです。共通の話題でメッセージを盛り上げ、2人の関係を進展させましょう。
マッチングアプリのメッセージ頻度を増やすには、相手のメッセージの頻度となるべく合わせつつも、なるべく早めに返信するよう心掛けましょう。返信は早い方が好印象ですし、遅いと相手に不安を与えます。
またマッチングアプリでは複数の人とやり取りしているので、他の人とマッチングして意気投合してしまう可能性もあるでしょう。
仕事中などで遅くなった場合には、「仕事で遅くなってしまいました」と理由を添えるのがおすすめです。
一般的に、19~23時頃は、マッチングアプリのメッセージのやり取りが盛んになりやすい時間帯です。相手からの返信が返ってきやすい時間帯にマッチングアプリのメッセージを送ることで、頻度を増やせる可能性があります。
19時以降の仕事後の時間帯や土日、寝る前などは比較的返信が来やすい時間帯ですが、相手の生活パターンに合わせて時間帯を決めるのがおすすめです。
一方、早朝や深夜など非常識な時間帯のメッセージは印象が悪くなる可能性があるため避けましょう。
男女問わず、褒められるとつい嬉しくなってしまうものです。褒めるポイントを見つけたら些細なことでも褒めるようにしましょう。
好意を持ってもらえてマッチングアプリのメッセージの頻度も増えます。ただしルックスばかり褒めると遊びだと思われたり、誰にでも言って軽い人だと思われたりするので、ルックス以外のことを中心に褒めるのがポイントです。
メッセージを重ねてある程度親交を深めれば、デートに誘うことになります。マッチングアプリでデートに誘う方法を紹介します。
マッチングアプリでは、適切なタイミングでデートに誘うことが大切です。早すぎても断られますし、遅すぎるとデートのチャンスを失ってしまうことになります。
マッチングアプリでデートに誘うおすすめのタイミングが「メッセージを10往復し、かつマッチング後1週間経ったタイミング」です。この段階までこれば、ある程度親交は深められているはずなので、デートに誘っても問題ないでしょう。
ただ、メッセージのやり取りが頻繁に行われていれば、1週間を待たずともにデートに誘ってしまっても問題ありません。
上記はあくまでの目安にしつつ、メッセージの内容や相手の反応などから判断して、デートに誘うようにしましょう。
デートに誘う際は、単に「会いたいです!」とだけ伝えるのではなく、会いたい理由も添えると効果的です。会いたい理由を伝えることで少なからず相手は喜ぶほか、真剣度をアピールできます。
「〇〇さんとお話してみてとても気が合いそうなので、ぜひ一度お会いしたいです!」「■■さんのメッセージのお話を聞いて、ますます素敵な方だと思ったので、よかったらデートに行きませんか?」というように、理由を添えるてデートに誘うことで、成功率は高くなります。
素直に、あなたが会いたいと思う理由を、ストレートに相手へ伝えるようにしましょう。
初デートは、基本的に昼の時間帯を提案するのが吉です。初めて会うことに関して、相手は少なからず警戒心をもっています。明るい時間に誘うことで、少しでも相手の警戒心を解いてあげることが大切です。
逆に最初から夜の時間帯を誘うと、体目的を疑われる恐れがあります。やむを得ず夜になる場合は仕方ないですが、なるべく昼の時間帯でデートをするように調整しましょう。
どうしても調整できず、初デートが夜になってしまう場合は「なるべく早く帰れるように時間を調整する」「個室にしない」「駅近で人通りの多い場所を選ぶ」といった配慮を心がけましょう。
初めて会う時から、長時間のデートを提案するのはNGです。初デートは、1~2時間の短時間デートを提案するようにしましょう。
「13時に、駅前のカフェで軽くお話するのはいかがですか?」「〇〇のお店でランチしませんか?」といった、短時間で終わるようなデートを提案します。
「軽く会いませんか?」というスタンスでいるほうが、相手も警戒心を解き、デートに応じてくれる可能性が高くなります。
▼初デートの服装や会話のコツはこちら
マッチングアプリには、正しい目的ではなく、金銭や体目的で活動する悪質なユーザーもいます。悪質なユーザーが送るメッセージには特徴があるので、送られてきたら要注意なメッセージをいくつか紹介します。
マッチングアプリで、話題に無関係なURLを送ってくる人がいますが、絶対にそのリンクを押さないようにしましょう。
そのURLは業者などが送るもので、フィッシング詐欺や、個人情報の抜き取りなどの可能性があります。
悪質なURLを送るユーザーの特徴として、日本語に違和感があったり「スマホの調子が悪い」「機種変する」と言いながらURLを送ったりします。
送られてきたURLが怪しそうであれば、そのユーザーをブロックし、必要に応じて運営へ通報するようにしましょう。
マッチングアプリでお金の話をしてきた場合は、問答無用でブロック&通報しましょう。
出会いを求める場において「儲けられる話がある」「この投資商品は絶対に利益が出る」といった話が出てくること自体、おかしな話です。そもそも、そのような話を出すは、マッチングアプリの利用規約で禁じられています。
お金の話が出てくる時点で明らかに怪しいので、たいていの人はブロックなどの対応をできるのですが、稀に引っかかってしまう人がいるので、騙されやすい方は要注意です。
業者や体目的の人は「なるべくお金をかけたくない」という、都合のいい考え方をしています。
月額料金でお金のかかるマッチングアプリからなるべく早く離れるべく、マッチングしてすぐに連絡先を交換しようとする傾向があります。
まじめに出会いを探している人であれば、「最初からLINE交換をすることが、相手の警戒心を強めることになる」とわかっているはずです。
マッチングしてすぐに「LINE交換しよう」などと言ってくる場合は、相手は悪質なユーザーである可能性があるので、いったん連絡先交換は断わりましょう。
マッチング後すぐの連絡先交換と同様、業者や体目的のユーザーには「とりあえず会って、自分の目的を果たそうとする」という考えがあります。
そのため、マッチングしてすぐに会おうとする傾向があります。
まじめに出会いを探している人であれば、「メッセージで親交を深めてから、デートに誘うのがよい」とわかっているはずです。
マッチングしてすぐに「LINE交換しよう」などと言ってくる場合は、相手は悪質なユーザーである可能性があるので、いったん連絡先交換は断わりましょう。
マッチングアプリを利用していると、メッセージの返信が来ない、どんな内容を送ったら良いか分からないといった悩みも出てきます。
メッセージのやり取り次第で印象が左右されるため、気を付けるべきポイントを押さえておきましょう。
私の失敗談ですが、他のマッチング相手との内容を間違えて送ってしまい、お相手の気分を害してしまったことがあります。
マッチングアプリでは複数人と並行してやりとりする場合が多いため、注意していなければ起きてしまいやすいです。必ず、これまでの内容を振り返った上で、メッセージのやりとりをしてくださいね。
相手の女性から返信が来ない、メッセージの頻度が減ったからといって催促してはいけません。
・複数の男性からアプローチを受けている
・仕事やプライベートが忙しいなどの理由で返信できない
という可能性もあります。
焦って催促すると相手からマイナスの印象を持たれてしまいます。
相手のペースに合わせてどんと構えて待ちましょう。待っても返信が来ないようなら、他の女性を探すのも手です。
返事が来ない時に、メッセージを送っていい場合
返信しやすいメッセージを工夫しているのに、返信が来なくなることもありますよね。基本的には返信が来なければ、そこでやりとりは終了です。
しかし以下のような場合に限り、追加でメッセージをしてもいいでしょう。
・数日間はメッセージのやり取りが1日1通以上、楽しく続いていた
・相手の仕事が忙しい時期や事情をあらかじめ教えてもらっている
・デートや食事の話題で盛り上がっている時に、情報提供としてのURLや写真を送る場合
以上のような場合には、相手から「しつこい」「重い」と思われる心配は少ないです。返事が来ない時には、こんなメッセージを送ってみるといいでしょう。
例文:返事がこないときに送るメッセージ
お久しぶりです。最近、寒くなってきましたね。〇〇さん、辛いものがお好きでしたよね。
中目黒で美味しいチゲ鍋のお店を発見したので、よかったら今度一緒に行ってみませんか?
*お時間のある時にお返事をいただけると嬉しいです。
相手と話が盛り上がっている段階で、相手の食の好みを聞き出し、それに沿った情報提供という形でメッセージを送ってみましょう。もし食事の好みを聞き出せなかった場合は、相手のプロフィールを確認しておきましょう。
具体的な場所を入れて、デートに誘うメッセージすれば、この後の返信によって脈アリ・脈なしも判断できます。もし返事があり、デートにつながるようなら、脈ありです。
返信がない場合や、デートできない場合は脈なしなので、潔く諦めて次の出会いへ進みましょう。
最後に相手を思いやりながら、メッセージを待っている気持ちを伝え、誠実さをアピールすることも重要です。
「アピールしたい」「いろいろ話したい」という気持ちから、ついマッチングアプリのメッセージは長くなりがちです。
しかし文章量は多すぎないように注意しましょう。文章量は少なすぎてもやり取りが続きませんが、長すぎても相手の負担になります。面倒に思って後回しにされる可能性もあります。
文章量は相手の量に合わせると、相手が気軽に返信しやすいのでおすすめです。
例文:NG例はこちら 質問されて返信しづらい内容
マッチングアプリで気になっている相手のことは、どんな細かいことでも知っておきたいですよね。
しかし出会い系サービスやマッチングアプリでマッチした段階や、メッセージのやり取りの段階では、信頼関係が構築できていません。話題に出すべきタイミングと、聞き方に注意が必要な内容もあります。
相手のことをより深く知りたいと思っても、メッセージのやり取りの段階では聞くのを避けましょう。
【メッセージNG例】
・「どこに住んでるのか、住所を教えて!」「最寄駅はどこなの?」
・「名前は漢字でどう書くの?」「フルネームを漢字で教えて」
・「なんて会社に勤めているの?」「会社はどこにあるの?」
・「最終学歴は?」
・「最近、関係を持ったのはいつ?」
個人情報や住んでいるところ、職場が特定できる質問は避けましょう。また相手のコンプレックスになりそうな質問、下ネタも嫌らがれる可能性があります。
関係が浅い段階や、メッセージのやりとりで聞くのはやめましょう。
相手とメッセージを続けるためには質問が有効ですが、質問攻めにしないことも大切です。相手の事を知りたいからといって質問が多すぎてしまうと、メッセージが長くなります。
相手も返信しにくく困ってしまいます。お互いの事をよく知らないうちは自分の情報もメッセージに盛り込むようにしましょう。
相手のプライベートに踏み込むような質問は、送りすぎないことがポイントです。
例文:1通に書くメッセージの適度な量
1通に書くメッセージは、受け取る相手の負担にならない文字数にしておきましょう。相手のメッセージの長さに合わせるのが理想ですが、長くても200文字を目安にしてください。
【メッセージの例】
マッチングできて嬉しいです。
プロフィールを拝見したのですが、カフェ巡りがお好きなんですね。
僕もSNSで話題になっているカフェを探して、休日に行ってみるのが好きです。
最近、紅茶みたいにフルーティーなコーヒー屋さんを見つけたんです。
近くに公園があるので、テイクアウトしてのんびりしています。
おすすめのカフェはありますか?
マッチングアプリは初心者なのですが、少しずつ仲良くなれたら嬉しいです。
誰にでも送っていそうな内容ではなく、相手のプロフィールから共通点を探して、メッセージを送れば返信率は上がります。
「どこにあるコーヒー屋さんなんですか? 今度一緒にいきましょう」と、相手がつい言いたくなるような文章にするのがポイントです。
カフェでデートすることをイメージさせる内容のメッセージを送れば、すんなりデートの約束もできそうです。
マッチングアプリでは男性からアプローチやメッセージが送られてくることが多いです。
しかし、受け身でい続けても出会いは増えません。また、自分が会いたいと思った人へのアプローチの機会もなくなってしまいます。
女性から送るのはがっついていると思われるかもしれない、という心配をせず、自分の気持ちに従って積極的にメッセージを送りましょう。
例文:女性から送る1通目はこんな内容がおすすめ
はじめまして、〇〇です。
プロフィールの共通点が多いので、もしかしたら気が合うのかもと思って、いいねしました。
私もトイプードルを飼っていて、もうすぐ3歳になるんです。
休日は犬も入れるカフェに行って、膝に犬をのせて、ゆっくりミルクティーを飲む時間が好きです。
近場で小型犬も楽しめるドッグランを探しているのですが、どこかいいところ知ってますか?
趣味やペットなど、共通点があることがわかったら、共通点を話題に出しましょう。
「この人とは気が合いそうだから、会ってもいいかな」と思わせる内容にすれば、自然な流れでデートの約束ができます。
自己紹介文はすでにマッチングアプリのプロフィールや自己紹介欄に記載している場合が多いので、わざわざ1通目のメッセージで送らなくてもいいでしょう。
複数人の中から選ばれるためには、相手が返信しやすい内容にすることが重要です。
男性は女性に比べ、アプローチを受ける頻度が圧倒的に低いです。そのため、女性からメッセージが来るだけで、好感を持ってくれます。
自分から送るのは少し勇気がいるかもしれませんが、他の女性よりも有利に立てるため、積極的に1通目のメッセージを送ってみてください。
「マッチングアプリのメッセージ頻度が少ない」と悩んでいる方もいますよね。せっかくマッチングアプリを利用しているなら、頻度を増やして仲を深めたいものです。
ここでは、メッセージ頻度を増やすポイントを押さえておきましょう。
正直なところ、メッセージの頻度は1日2~3通程度で問題ありません。それよりも、マッチング率を上げて、メッセージをできる人を増やしましょう。
多くの人とマッチングする事で、実際に出会える人数が増え、恋人を作れる可能性が高くなります。
ただ以下の頻度を上げるコツは、メッセージを続ける上で重要な要素なので、きちんと抑えておくといいですよ。
マッチングアプリにおいて、メッセージは自分の印象や理想の相手と出会えるかどうかを左右する重要なポイントです。
メッセージ内容によっては相手に悪い印象を与えてしまうので、NGなメッセージを送らないよう注意しましょう。
どんなに気になる相手でも、すぐに連絡先を交換したがるのはNGです。まだ仲が深まっていないうちに連絡先を交換しようとすると相手に警戒され、その後連絡が取れなくなる可能性もあります。
マッチングアプリのメッセージでやり取りを重ね、気が合う、楽しいと思ってもらえると相手からそれとなくアプローチが来るので、そのタイミングで交換するのが良いです。
メッセージで容姿ばかり褒めるのも、代表的なNG例です。まだ実際に会ったことのない相手の容姿ばかり褒めると嘘っぽく聞こえますし、「頭が悪そう」「チャラい」と思われます。
容姿を褒められることが嬉しい人もいますが、内面も見て欲しいと考えている人が多いので、やり取りやプロフィールを参考にして、容姿ばかりではなく相手が努力していることも褒めるようにしましょう。
マッチングアプリでデートにつなげるために重要になるのが、メッセージです。特に、マッチング後に送る初めてのメッセージは、第一印象を左右する重要な内容です。
この記事では、マッチング後すぐを含め、メッセージのやり取りのコツや注意点などを紹介しました。参考にして、ぜひすてきなパートナーを見つけてくださいね!
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10年以上アンドロイドスマートフォンサイトの編集長として従事。マッチングアプリや出会い系サービスにも造詣が深く、これまでに試したマッチングアプリは300以上。「出会いコンパス」編集長を務め、恋愛の悩みや婚活相談の記事を執筆。ユーザーからの恋活相談に直接答えることもある。
メッセージで、長文の自己紹介をする必要はありません。メッセージの自己紹介文はあくまで自己開示が目的なので、1~3文程度で十分です。
メッセージであまりにも自己紹介文が長いと、自己顕示欲が強いという悪い印象をもたれる恐れがあります。