マッチングアプリでできた彼氏・彼女と別れてしまった後に復縁がしたい場合、どうすれば良いのか気になる人は多いのではないでしょうか?
交際期間にもよりますが、マッチングアプリで他にも相手がいたのではないかと疑ってしまいますよね。
そこで今回は、マッチングアプリで出来た相手と復縁するためにはどうすれば良いのかを解説し、どんなアプリに遊び目的の人が多いのか、真剣な人が多いアプリはどれなのかを紹介します。
復縁したい人はぜひ参考にしてみてください。

マッチングアプリで出会った彼氏・彼女と復縁する方法! 遊び目的が多いアプリとは
マッチングアプリで出会った相手との復縁は難しい! その理由とは

結論から言えば、マッチングアプリで出会った相手との復縁は難しい可能性が高いでしょう。理由を詳しく解説します。
他の相手がすでにいる可能性が高いから
マッチングアプリで出会った相手との復縁が難しい理由は、他の相手がすでにいる可能性が高いからです。マッチングアプリのコツを掴むと、人によっては半永久的に異性と出会い続けられます。毎週末違う人とデートするといったこともさほど難しくはないでしょう。
マッチングアプリで出会った相手であれば、自分と別れた後すぐに別の相手を探している可能性が高いと考えられます。
そのため復縁を希望しても、すでに他の相手と交際していて取り合ってもらえないことが推測できます。
ブロックされてしまうと再会ができないから
友人や知人を通して出会った相手であれば、まだ繋がりが残っている可能性があります。
一方マッチングアプリで出会った相手とは、共通の知り合いがいないことがほとんどです。そのため唯一の繋がりである連絡先をブロックされてしまうと、再会が難しいでしょう。
住んでいる場所や職場にアポなしで行っても迷惑になってしまうことがほとんどですし、場合によっては相手を怖がらせてしまい関係の修復はさらに困難になります。
インターネットを介して誰かと簡単に出会えるようになりましたが、縁を切るのも簡単になってしまいました。街で偶然再会するという可能性もゼロではないですが、そこから復縁の流れに持ち込むには長い年月が必要でしょう。
マッチングアプリで出来た恋人と復縁する流れ

マッチングアプリで出会った相手と復縁は難しいとしましたが、絶対にできないわけではありません。以下の流れで復縁に向かって準備することで、チャンスは巡ってきます。
1.冷却期間を置く
2.別れた原因を見つめ直し、改善する
3.連絡する
4.再会し、復縁を持ちかける
冷却期間を置く
マッチングアプリで出会った相手と復縁したいのであれば、まずは冷却期間を置くことです。これは別れた直後、相手の感情が不安定な時に復縁を迫っても上手くいかないためです。
すがるように復縁を求めても相手の気持ちがどんどん冷めていくだけなので、充分に話し合って別れた後は潔く身を引き、チャンスを伺いましょう。
冷却期間は3~6ヵ月を目安にしてください。その間に連絡は一切せず、相手がふとこちらのことを思い出すようなタイミングを見計らって連絡をしましょう。もし相手から連絡が来た場合は復縁のチャンスとも考えられるので、その際は応じましょう。
別れた原因を見つめ直す・改善する
冷却期間の間は、別れた原因を改めて反省し、見つめ直した上で改善しましょう。復縁を迫った時に、別れた原因が解決できていないのであれば相手から受け入れてもらえないからです。
別れた原因がわからない場合は、共有した時間を振り返ることです。相手の表情が引きつっていた瞬間はなかったか、喧嘩が起きた原因はなんだったのか考えてみましょう。どうしてもわからない場合は友人に客観的に判断してもらうのも良いでしょう。
自分磨きに力を入れるのもおすすめです。ダイエットや筋トレによるボディメイクや似合うファッション、髪型を取り入れたりといったことに没頭することで、失恋のショックも和らぎます。
3~6ヶ月後を目安に連絡する
3~6ヵ月の冷却期間を空けた後は、改めて連絡しなおしてみましょう。久しぶりの連絡は、「久しぶり。元気?」程度がベターです。長々と気持ちを綴ってしまうと相手は面倒くさいと思う可能性が高いためです。
LINEのやり取りでは復縁を匂わせることはせず、会う約束を取り付けましょう。
再会し、復縁を持ちかける
会う約束を取り付けたら、復縁に関して切り出しましょう。「気持ちはずっと変わらなかった」と伝えた上で、別れる原因となってしまった要素を改善できていることが相手に伝われば、復縁できる可能性は高いでしょう。
相手に新たに恋人がいると難しくなってしまうため、できることなら事前に情報収集できているとベストなタイミングが計れます。
冷却期間にするべきこと・してはいけないこと

冷却期間と聞いてもピンと来ない人に向け、するべきこととしてはいけないことをまとめました。
してはいけないこと:連絡
冷却期間にしてはいけないことは、元交際相手に中途半端に連絡してしまうことです。寂しくなったり我慢できなくなったりして連絡をしてしまうと、冷却期間を空けている意味がなくなってしまいます。
適度な期間を空けてから連絡をすることで復縁のチャンスが巡ってくるものなので、ちょくちょく近況報告などをしてしまうと友人関係が定着してしまう可能性もあります。
別れてから冷却期間中の間は一切連絡は控えましょう。
するべきこと:別れた原因を改善する
冷却期間の間に、別れた原因を改善しましょう。ここを解決できていないと、復縁の際に説得力がなくなってしまうためです。
中には、別れた原因をはっきりと告げられなかった人もいるかもしれません。そういった場合は喧嘩の原因などを思い返してみましょう。洗い物をなかなかせずに揉めた、部屋が散らかっていて嫌そうな顔をしていたなど喧嘩や揉めごとの部分にヒントがあるはずです。
復縁の説得を迫る時は、それらを反省して、ここまで改善するために努力をしてきたと伝えましょう。復縁したい気持ちがより強く伝わるはずです。
するべきこと:ダイエット・筋トレ
しばらく会わない間に、ダイエットや筋トレに挑戦して自分磨きに励みましょう。再会した時に変化を感じると、特に好印象を与えられるためです。
特に運動に励むことで、失恋の悲しみを忘れて前向きになれるメリットがあります。ホルモンの影響で顔が引き締まってよりスタイリッシュになり、雰囲気が魅力的になる効果も期待できます。
するべきこと:似合うファッションやヘアスタイルの研究
久しぶりの再会に向けて、ファッションやヘアスタイルの研究をしてみることもおすすめです。ダイエットや筋トレ同様に見た目が変わっていると久しぶりに会った相手をドキっとさせられるでしょう。
気分転換にもなるので、大きく気持ちが沈んでしまう人にもおすすめです。
すでにブロックされている場合

マッチングアプリで出会った相手がすでにこちらをブロックしている場合、残念ながら復縁を叶えることはかなり難しいでしょう。稀に相手の気が変わって連絡が来ることもあるので、前向きに今できることに取り組むしかありません。
以下のことに取り組んで気持ちを切り替えましょう。
友人に相談する
元交際相手からブロックされてしまったら、友人に相談してみましょう。強い孤独感や喪失感があるとは思いますが、そういう時は気持ちを吐き出し、誰かに共有してもらうのが一番です。
一人でいても悲しい気持ちが募るばかりなので、吐き出すことをおすすめします。
趣味や仕事に没頭する
ブロックされて溢れてしまう喪失感は、趣味や仕事に没頭することで解消しましょう。時間を忘れるほど没頭していると、突然連絡が来るなどチャンスが巡ってくるものです。
趣味がない人は、習い事を始めるのがおすすめです。新しいコミュニティでの出会いがあるので、寂しさも紛らわせられるでしょう。
切り替えてマッチングアプリを始める
ブロックされてしまったのであれば、切り替えてマッチングアプリをまた利用してみましょう。新たな出会いに触れることで、失恋の傷も癒せるのではないでしょうか。
すでにブロックされていた場合は、やはり復縁の可能性は低いと考えられます。アプリ選びを間違えると、遊び目的の人と多く出会い、すぐにブロックされてしまうというケースも増えてしまいます。
次の章では遊び目的の多い人が集まるアプリと真剣な人が多く集まるアプリを紹介します。
マッチングアプリ選びを間違えていた可能性も

復縁をしたいけど上手くいかず、あげくブロックされてしまっていた場合、そもそも使うマッチングアプリ選びを間違えていた可能性があります。多くのアプリは恋活・婚活アプリとしてリリースされていますが、実際のユーザーの認識は別です。
特に自分は真剣なつもりだったのに相手が遊び目的だった場合は、認識のズレから交際がうまくいかない可能性大。
ここでは遊び目的の人が多い可能性が高いアプリと少ない可能性が高いアプリに関して紹介していきます。
遊び目的が多いアプリ①Tinder
遊び目的の人が最も多いと考えられるのが、無料で使えるTinderです。非常に多くの利用者がいて、さまざまな男女と出会えるアプリですが、ユーザー間でも遊び目的の要素が強く、真剣に恋愛したい人が使うものではないといった認識が広まっています。
また、表示される異性を次々にスワイプしていく方式も、遊び目的の要素を加速させています。最も重要な要素は写真で、出会う上での判断基準は外見が9割になっています。プロフィールは自由に自己紹介できるフリースペースのみで、他の恋活アプリにように趣味や職業の欄がないのも特徴です。
出会いやすく、無料でも利用できるアプリですが、真剣な恋愛を求める人には不向きです。次々に新しい人に出会えてしまうため、気が合わなければブロックすれば良いと考えている人も多くいます。
遊び目的が多いアプリ②タップル
タップルは、知名度や利用者数共に抜群の人気マッチングアプリです。ただ、真剣な出会いを求めるのであれば、やや不向きな傾向があります。
理由は、Tinderと同様にスワイプ型のアプリであることです。スワイプ型とは、ランダムな相手が表示され、いいねかイマイチに振り分けるというもの。いいねを送れる数は多い代わりに、好みの相手を検索ができない仕組みになっています。
このことから理想の一人と出会うよりも、とりあえず多くの人と出会うという使い方に適した環境と言えます。
もちろんタップルの中にも、真剣な出会いを求めている人はいます。しかし割合としては、遊び目的の人が多いと認識しておきましょう。
遊び目的が少ないアプリ①Pairs(ペアーズ)
遊び目的の利用者が少ないアプリの1つ目としては、Pairsがあります。理由としては、ペアーズの年齢層の高さが挙げられます。
ペアーズで最も利用者が多いのは、20代後半の利用者層です。そのため会員の雰囲気は比較的落ち着いている人が多く、遊び目的の人はかなり少なめになっています。
婚活目的の利用者が多いことから、遊び目的のユーザーはPairsを離れて他のアプリを利用している傾向があります。出会いには慎重で丁寧なやり取りを求める人におすすめです。
遊び目的が少ないアプリ②with
withは、心理テストなどを行って相性の良い相手を探せるマッチングアプリです。利用者層は学生や、20代前半から半ばが比較的多めになっています。
送れる「いいね」の数がタップルやTinderと比較すると少ないことから、効率良く出会いたい人よりも自分と相性のぴったり合った人を探す人が集まります。そのため、遊び目的の人は少なめです。
心理テストが好きな人や、価値観が近い人と出会いたい人、ペアーズが少し堅いと感じた人におすすめです。
まとめ:復縁は決して焦らず、振り返りが大事

今回は、マッチングアプリで出会った彼氏や彼女と復縁したい人に向けて、手順、方法を紹介し、気持ちを切り替えて改めてマッチングアプリを使う上でのおすすめを紹介しました。
復縁のためには、やみくもに連絡せずきちんと冷却期間を空けるのが必要です。その期間に別れてしまった原因を振り返って、再会の時に本気を伝えましょう。
マッチングアプリに慣れると、出会いは手軽で簡単なものになります。復縁をしたいと思っても、元交際相手には新たな相手が見つかってしまっているかもしれません。そういった場合には、改めてマッチングアプリで新しい出会いを探すことをおすすめします。
今回紹介した遊び目的の利用者が少ないアプリを使うことで、理想の相手は見つかりやすいはずです。気持ちを切り替えて挑戦したい人は、ぜひ検討してみてください。
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