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モーニングルーティンや朝活が流行ったことで、「自分も朝の時間を使って新しいこと始めたい」と考えている人は多いのではないでしょうか。

そのような人に向けて、本記事では朝にやるといい習慣や習慣化のコツについて解説していきます。

朝を充実させることのメリット

朝の時間を有効活用することには、数多くのメリットがあります。
ここからは、朝を充実させることのメリットを3つご紹介します。

時間をコントロールしている感覚を得られる

最初のメリットは、朝の時間を自分でコントロールしている感覚を持てること

仕事があるからといやいや7時に起きるのと、やりたいことがあって自主的に7時に起きるのでは、心の充実感に大きな差があります。

時間に振り回されるのでなく、時間を自分でコントロールすることにより、スッキリとした気持ちで1日を始められます。

集中して勉強や作業に取り組める

寝起きの脳は整理整頓されているので、集中力が必要な作業に最適

勉強や読書などの生産性が、夜よりも圧倒的に高まります。「夜に勉強しようとしても、仕事で疲れてだらけてしまう」という人は、作業を朝の時間に回してみてはいかがでしょうか。

生活リズムが自然と整う

朝に習慣を作ることで、自然と生活リズムが整ってきます。夜は脳も身体も疲れている時間なので、ついだらけてしまいがち。夜遅くまでスマホをいじってしまう人もいるでしょう。

しかし朝に何かしらの習慣があれば、自然と早く寝るようになるので、生活リズムが整って健康的に過ごせます。

朝にやるといい習慣

朝の時間を活用したいけど、何をすればいいかわからない人は多いでしょう。
ここからは、朝にやるといい5つの習慣を紹介していきます。

散歩をする

朝の散歩には、他の時間帯での散歩にはない大きなメリットがあります。

朝に外に出て太陽の光を浴びると、身体が目を覚まし、意欲や集中力を高めるための交感神経が活性化します。午前中からアクティブに仕事に励めるようになるでしょう。

また、公園や街路樹に囲まれた道、流れる川沿いなど、自然の中を散歩することで、自尊心の低下が抑制されるという研究結果があります。朝に散歩をする際は、意識的に自然を探しながら歩いてみるのがおすすめです。

コップ一杯の水を飲む

コップ一杯の水をとることもおすすめです。

人間は睡眠中も相当な量の水分を失っており、目覚めると軽度の脱水状態になっています。水分を補給することで、身体を正常な状態に戻すとともに、眠った身体を起こすことができます

冷たい水を飲むと寝起きの胃腸が驚いてしまうことがあるため、常温の水を選ぶことをおすすめします。朝に冷たいものを飲むのが苦手な人は、白湯やお茶など温かい飲み物にしても問題ありません。

語学学習や読書などスキルアップに励む

語学学習や副業、読書など、朝のひとときをスキルアップのための勉強に使うのもおすすめです。

朝は頭脳がクリアに整理されており、非常に生産的な状態にあるため、夜よりも勉強や仕事に集中しやすいです。

「夜はついつい気が緩んでしまって、机に向かう気になれない」という人も多いかもしれません。そのようなときは、朝に自己投資の時間を組み込んでみましょう。

趣味に取り組む

朝の時間に、仕事やタスクとは無関係の趣味を楽しむことで、心をリフレッシュさせてから出社することができます

とくに「仕事に追われていて、好きなことをする時間がまったく取れない」という人は、朝の時間を思い切って趣味にあててしまいましょう。

特にコーヒータイムやヨガ、瞑想など、ゆったりとしたペースで楽しむことができる趣味は、朝のルーティンにぴったりです。

ゆっくり朝食をとる

朝食を食べると、胃腸に刺激が加わり、身体がスムーズに覚醒します。午前中から快活に仕事をできるようになるでしょう。また、体内時計の調整や生活習慣病の予防にも効果があります。

ジャーナリングをする

ジャーナリングとは、自身の悩みや考えていることを紙に書き出すワークです。

ジャーナリングをすると、悩みや不安を客観的に振り返ることができ、心が整理されます。自分の思考や感情を文章にすることで、問題を客観視し、新たな視点や解決策が見つかることがあります。

また、日々の出来事や感じたことを記録することで、自己理解が深まります。自分が何をしたいと感じているのかがはっきりとしてくるのです。

ジャーナリングに細かいルールはありません。思い浮かんだことをただ紙に書き連ねていくだけです。ぜひ気軽に試してみてください。

朝の習慣を定着させるコツ

物事を長く続けるのが苦手な人は多いです。やる気に頼っていては、習慣を作ることは難しいです。
ここからは、朝の習慣を定着させるコツについて解説していきます。

新たに始める習慣は1つに絞る

新しい習慣を取り入れる際は、行動を1つに絞りこみます。あれもこれも同時にしようとすると、手間が大きくなって挫折してしまう可能性が高まります。

新しい習慣が定着するには、ある程度の時間がかかります。従って、1つの習慣を少なくとも1ヵ月間続けた後で、新しいルーティンを取り入れるのが適切なペースといえるでしょう。

記録をとる

目標の行動を実行したら、カレンダーのその日の欄に丸をつけて記録をとるようにしておきましょう

習慣化の過程で心が折れそうになったとき、これまで取り組み続けてきた行動を振り返ることで、「これまでがんばってきたのだから、今日も頑張ろう」とやる気がわきます。

睡眠アプリを活用する

朝すっきりと目覚めるためには、質の良い睡眠が不可欠です。朝から体が重く、疲れが取れないと感じる人は、睡眠の質を見直すことがおすすめです。

具体的には、『熟睡アラーム』といった睡眠の質を改善するためのスマホアプリを利用します。寝ている自分を観察することはできませんから、まずはアプリを使って自分の睡眠状態をチェックしてみましょう。

熟睡アラーム‐睡眠といびきを計測する目覚まし時計

株式会社C2

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朝の習慣で人生をより良くしよう

本記事では、朝にやるといい習慣について解説してきました。
朝の良質な習慣は、1日を気持ちよくスタートするために欠かせません。ぜひ本記事の内容を参考に、朝の習慣づくりに取り組んでみてください。

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