Twitterは11月29日、アプリ版において会話の表示仕様変更とリプライ数の表示という、2点のアップデートを行ったことを発表しました。
Twitterが仕様変更。話題の会話を優先表示・TL上にリプライ数を表示
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■会話の優先度。話題のやり取りが、優先的に表示されるように
今までは会話を表示すると、時系列順にリプライが並んでいました。しかしこれからは、やり取りが活発な会話や、元のツイートの作成者の返信やフォローしているアカウントの返信などが優先的に表示されるようになります。
この変更によって、話題になっている会話や、自分に関連の深い会話をチェックしやすくなりました。少し前にやり取りされていた会話もしっかり拾うことができ、話題に追いつくことができるでしょう。
ちなみに、Web版では以前からこの形式で表示を行っています。
■タイムライン上にリプライ数を表示
いままでツイート詳細画面でしか確認できなかった「リプライ数」が、リツイートやいいねと同じように、タイムライン上で表示されるようになりました。
現在のところ、アプリ版のみの機能のようです。
どれだけやりとりされているツイートなのか、判別する指標となるでしょう。
なお、この数字は元のツイートに直接返信があった数を示すもので、会話全体の返信の合計数ではありません。
■注目の会話を見逃さない
今回のアップデートにより、自分に関連が深く、なおかつ盛り上がっているやり取りをチェックしやすくなりました。
シンプルに時系列順に並んでいるだけでいいのにと感じる方もいるかもしれませんが、積極的に会話へ入っていきたい方にとっては、嬉しい仕様変更ではないでしょうか。