X(旧Twitter)』で誕生日を設定すると、当日はカラフルな風船が飛ぶようになっており、プロフィール画面を見ればすぐに誕生日だとわかります

うれしい反面、「おおげさに知らせたくない」「個人情報を公開したくない」と感じる人もいるでしょう。そんなときに使うのが公開範囲の設定です。相互フォロワーだけに見せたり、非公開にしたりできます

本記事では、『X』の誕生日に関する各種設定を徹底解説。非公開にする方法や変更方法、変更できないときの原因に加え、誕生日の風船が飛ばないときの対処法も紹介していきます。

『X(Twitter)』の投稿に便利なアプリをチェックする

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誕生日当日は『X』のプロフィールに風船が飛ぶ

誕生日当日は、プロフィールにカラフルな風船が飛びます

風船が見えるのは自分の画面だけではありません。フォロワーや友人が自分のプロフィールを開いたときにも表示されるので、誕生日を自分から知らせなくても気づいてもらえるでしょう。

プロフィール画面に色とりどりの風船が浮かんでいるところ

▲誕生日当日になると、プロフィールを開いた瞬間に風船が舞い上がる

なお、ブラウザの場合、画面に表示された風船にカーソルを合わせると風船が弾けるアニメーションが楽しめます。

誕生日の風船が飛ばないときに確認したいこと

誕生日当日なのに風船が出てこない、というつまずきは珍しくありません。風船が飛ぶのは「生年月日を登録している」「月日の公開範囲が自分のみになっていない」「その日が誕生日当日である」の3つがそろったときです。

まず見直したいのが公開範囲です。月日を「自分のみ」にしていると、ほかの人が自分のプロフィールを開いても風船は表示されません。年だけ「自分のみ」にしておけば風船は飛ぶので、年齢を隠したまま祝ってもらいたいなら月日と年を分けて設定しましょう。

  • 生年月日を登録しているか(削除していると風船は飛ばない)
  • 「月日」の公開範囲が「自分のみ」になっていないか
  • アプリの[設定とプライバシー]→[アクセシビリティ、表示、言語]→[アクセシビリティ]にある「動きを減らす」がオンになっていないか
  • アプリが最新版になっているか

設定に問題がなさそうなら、端末側のアニメーション設定を疑ってみてください。iPhoneでは[設定]アプリの[アクセシビリティ]→[動作]にある「視差効果を減らす」が、Androidでは省電力モードがアニメーションを抑えてしまう場合があります。いずれもオフにしたうえで、『X』アプリを開き直して確認してみましょう。

それでも変わらなければ、アプリの一時的な不具合が考えられます。アプリを終了して開き直す、最新版に更新する、ブラウザ版の『X』でプロフィールを開いてみる、という順で試すとよいでしょう。

「誕生日を公開する人」は設定で変更できる

プロフィール上の誕生日は設定で「見ることができる人」を自由に決められます。

相互フォローしている親しい人だけに公開したり、そもそも非公開にしたりも可能です。

公開範囲に入っていない人からは生年月日が見えず、誕生日当日の風船も表示されません。つまり「誰に祝ってもらうか」をここで決められるわけです。

公開範囲の設定範囲は次のとおりです。

誕生日の公開範囲

設定 生年月日の公開範囲
公開 全アカウント
フォロワー 自分をフォローしている人のみ
フォローしているアカウント 自分がフォローしている人のみ
相互フォローのアカウント お互いにフォローしている人のみ
自分のみ 自分のみ

なお2022年1月以降に生年月日を登録した場合、初期設定では本人にしか表示されません。以前から使っているアカウントは「公開」のままになっている場合もあるので、一度確かめておくと安心です。

18歳未満のユーザーは、生まれた年の公開範囲が自動的に「自分のみ」になります。18歳になると、ほかの公開範囲を選択できるようになります。

誕生日と公開範囲の設定方法

具体的な設定の流れは以下のとおりです。

なお公開範囲は「月日」と「年」で別々に設定できます。「月日はフォロワーに公開、年は自分のみ」といった組み合わせも選べるので、年齢を知られないまま誕生日だけ祝ってもらうことも可能です。

  • STEP1

    プロフィールを表示して[プロフィールを編集]をタップ

  • STEP2

    [生年月日を追加]をタップして、生年月日を選択

  • STEP3

    [見ることができる人]から公開したい範囲を選択

  • STEP4

    「続ける」→「保存」の順にタップ

誕生日自体を削除する方法

公開範囲を「自分のみ」にしておけば、生年月日を登録したままでも他人に知られる心配はありません。

それでも生年月日そのものを登録しておきたくないなら、情報を削除する方法もあります。

生年月日入力画面まで移り、[生年月日を削除]をタップすれば誕生日を消すことができます

生年月日の入力画面に「生年月日を削除」が表示されているところ

▲生年月日の入力画面を下までたどると削除の項目が見つかる

ただし削除すると、誕生日当日の風船も表示されなくなる点には注意が必要です。また『X』は、生年月日を登録していないアカウントにはセンシティブな内容を含むコンテンツを表示しない方針を公表しています。年齢確認を伴う機能を使っているなら、消す前に影響を確かめておきましょう。

パソコンのブラウザから消したいときは、[生年月日を削除]ではなく「日」「月」「年」のプルダウンをすべて初期状態に戻します。3つとも空にしないと削除されないので注意してください。

誕生日を変更する方法

一度設定した誕生日は、上記と同じ手順で変更が可能です。ただし変更前には、次のようなポップアップが表示されます。生年月日を何度も書き換えるとアカウントに制限がかかる場合があるため、不安な人は、必要なとき以外は変更を控えましょう。

生年月日を変更する前に表示される確認のポップアップ

▲変更を進める前に、回数制限とアカウントへの影響を知らせる案内が出る

『X』の誕生日を変更できない原因と対処法

X』の誕生日を変更しようとしてもできない場合、以下のような原因が考えられます。それぞれ紹介していきましょう。

最後に[保存]を押していない

意外に一番可能性が高いと思われるのがこちらです。

誕生日設定を反映するには、最後にプロフィール編集画面右上の[保存]をタップする必要があります

生年月日の欄だけ書き換えて[保存]を押していなければ、当然ながら設定は反映されません。心当たりがあるなら、もう一度手順をたどり直してみてください。

Twitter 誕生日が変更できない

▲生年月日を設定するとプロフィール編集画面に戻るので、右上の[保存]を忘れずにタップする

生年月日の項目が出てこない・編集できない

プロフィール編集画面に生年月日の欄が見当たらない、タップしても反応しないというケースもあるでしょう。プロフィールの必須項目が埋まっていないと、生年月日の欄までたどり着けないことがあります。名前やユーザー名を入力していったん[保存]し、アプリを開き直してから確認してみてください。

  • 名前やユーザー名など、プロフィールの必須項目が空になっていないか
  • アプリが最新版になっているか
  • アプリを終了して開き直したか
  • ブラウザ版の『X』からなら編集できるか

アプリが古いままだったり、キャッシュが影響していたりする場合もあります。ストアで最新版に更新し、アプリを終了してから起動し直すと表示が戻ることも少なくありません。

それでも編集できないときは、ブラウザ版の『X』から試してみてください。左側のメニューから[プロフィール]→[プロフィールを編集]と進めば、アプリとほぼ同じ画面で生年月日と公開範囲を設定できます。

ブラウザ版の『X』で「プロフィールを編集」を開いた画面

▲アプリで編集できないときは、ブラウザ版から設定し直すと反映されることがある

「この設定は変更できません」といったメッセージが出るなら、次に紹介する年齢や回数の制限にあたっている可能性が高いでしょう。

もともと18歳未満になる生年月日を登録していた

X』のアカウント作成時に18歳未満となる生年月日を登録していた場合、後から18歳以上になる生年月日へ自分で変更することはできません。

18歳未満のアカウントにはセンシティブな内容を含むコンテンツを表示しない制限がかかっており、年齢を偽ってこの制限を外すのを防ぐための措置と考えられます。登録した生年月日が実際の年齢と食い違っているなら、『X』が案内しているのは生年月日の書き換えではなく年齢確認です。

  • ライブセルフィーを撮影して年齢を確認してもらう
  • 政府発行の身分証明書を提出して年齢を確認してもらう
  • それでも変わらなければ『X』のサポートへ異議を申し立てる

いずれの手段でも、生年月日を自分で書き換えられるわけではありません。年齢確認が通ってはじめて制限が外れる仕組みです。

生年月日の変更には回数制限がある

『X』の生年月日は、変更できる回数が限られています。『X』は変更できる回数に上限を設けている一方、具体的な回数までは公表していません。短い期間に何度も書き換えると、それ以上変更できなくなったりアカウントに制限がかかったりする場合があります。

アカウントが制限されないためにも、間違えて入力しないように十分に注意しながら生年月日を入力しましょう。

『X』で誕生日を公開する際の注意点

X』で誕生日を公開する際は、利用規約に触れないように生年月日を設定する必要があります。規約に違反すると、アカウントがロックされかねません。

13歳未満の生年月日は『X』を利用できない

X』の誕生日を13歳未満で設定すると、アカウントはロックされてしまいます。なぜなら『X』は、13歳未満の利用を認めていないからです。

サービス利用規約でも、『X』を利用できるのは13歳以上と定められています。年齢の申告は登録時の生年月日で判断されるため、入力ミスがそのまま規約違反として扱われてしまうのです。

登録した生年月日によって、アカウントの扱いは次のように変わります。

登録した生年月日と『X』での扱い

登録した生年月日 アカウントの扱い
13歳未満 アカウントがロックされる。アカウント作成時点までさかのぼって判定されるため、現在13歳以上でもロックの対象になる。解除するには異議申し立てフォームから身分証明書を提出する
13歳以上18歳未満 利用はできるが、センシティブな内容を含むコンテンツが表示されない。誕生年の公開範囲は「自分のみ」に固定される
18歳以上 公開範囲も表示設定も自由に選べる

生年月日を入力するときは、特に年の欄を間違えないよう注意してください。13歳未満になる年を選ぶと、その場でアカウントがロックされてしまいます。

また、入力時点で13歳以上でも、『X』の利用開始日が13歳未満になるとアカウントがロックされる可能性もあります。十分に注意してください。

個人情報を悪用される危険がある

X』で生年月日を設定すると、他人からは「公開範囲」の設定に応じて、自分の誕生日を閲覧できます。設定によってはフォロワー以外も誕生日を確認できることがあり、個人情報が悪用される危険性もあるので要注意です。

一番怖いのは、生年月日を「公開」にしている状態です。公開にしていると、たとえ鍵アカウントでも、誰しもがそのアカウントの生年月日を確認できます。

Twitter誕生日:鍵アカウントの場合

今は投稿画像やポストの内容から個人が特定されてしまう時代です。情報の流出を防ぎたいなら、公開範囲を「自分のみ」にするか、生年月日そのものを削除しておくのがもっとも安心でしょう。

『X』の誕生日に関するFAQ

X』の誕生日に関してよくある質問に回答していきます。

誕生日検索はできる?

アカウントの誕生日を検索できる機能はありません。ただし、誕生日をプロフィールや投稿で公開しているアカウントならば、間接的に誕生日を検索することは可能です。

たとえば、『X』で「誕生日」と検索すると、投稿内容から誕生日を確認できます。

Twitter誕生日:誕生日検索

相手が自分に見える範囲で生年月日を公開していれば、プロフィール画面を開くだけで確認できます。誕生日当日なら風船が飛んでいるかどうかも目印になるでしょう。

このように、公式では直接誕生日を検索できる機能はないものの、公開範囲の設定や投稿内容によっては誕生日を知ることも可能です。

誕生日をフォロワーに通知できる?

フォロワーに自分の誕生日を通知する機能はありません。ただし、これまで述べてきたように、誕生日当日はプロフィール画面に風船が飛ぶので、フォロワーがプロフィールを確認すればすぐにわかります。

また、自分の誕生日を周りに伝えたい場合は、自ら『X』で投稿して伝えましょう。祝ってもらうのを待つのではなく、自ら発信していくのがおすすめです。

『X』で誕生日を設定すれば盛大に祝ってもらえる

X』では誕生日を簡単に設定でき、当日はプロフィール画面にカラフルな風船が飛びます。さらに公開範囲も自由にできるので、知らせたい人だけに範囲を限定して誕生日を公表することも可能です。

ただし、生年月日の入力間違いによる年齢制限の違反にはご注意ください。年を打ち間違えて13歳未満になってしまうと、アカウントがロックされるおそれがあります。解除には時間も手間もかかるので、慎重に入力しましょう。風船が飛ばないときは、月日の公開範囲とアプリのアニメーション設定から見直してみてください。

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